しだれ桜見たさに、「ミホミュージアム」(信楽町田代)へ。

2024-04-17 00:13:40 | 花や風景など
トンネルとしだれ桜の競演が素晴らしいと教えられ、
ただただそれだけの目的で。
なんてことを書くと大変失礼なのですが、時間的余裕がない時は
これもごめんなさいです。
ミホミュージアムに入館した方の話では、何時間でもいられるし、
素晴らしい美術品の数々に圧倒されてしまうとのこと。
しかし、ワタシは午前中しか時間がなかったので、「ただ観桜するのみ」。
伊賀から片道45分、往復1時間半、観桜に1時間強。
駐車場は無料。観桜道(アプローチロード/徒歩7~8分)ももちろん無料。
10時に自宅を出、12時半帰着、そんな強行観桜🌸🌸

では、駐車場からはアプローチロード両側のしだれ桜を見ながら進みます。
大型観光バスで到着のインバウンドの方々が多く、周りの会話はほぼ○○語。
日本語はほぼなし、一瞬○○圏に来たのかと…
きっとここは有名な観光地なのだと思いました。何も知らないことで恥ずかしい限りですが💦
    
駐車場からアプローチロードに向かいます。

   
丁度満開で見頃の花が多いが、人も多し…
これがかの有名な「トンネル」と「しだれ桜」の競演、
撮りたくなる風景なんですね、やっぱり。

   
南から北へ続くトンネル、
トンネルを出たら橋、
こんな山の中にこの建造物かと驚くばかり。

   
アプローチロードは南北に、
その左右東西の景色を見ても、景色が生かされているなぁと
不思議な感覚になります。

 
それでも、石の隙間にノジスミレか、健気に咲きます。

    
ミホミュージアムそのものの外観だけ見て、
ここで引き返すも、
幻想的な風景についうっとりしてしまう…
   

  
帰り道には「しだれ桜」の可愛さも撮って、
花も景色も愛でます。

 
アプローチロードから逸れ、鬼瓦がスミレを見ている様を…

  
駐車場、立体駐車場、ガードマンさんは至る所にいて、
安全を見守り、礼儀正しく応対をしていただけます、
とても安心感のある方たちでした。

帰り道、田代川の流れに沿うように咲く白い花、
一体何の花なのか知りたくて、停車できるスペースを見つけ、
川に落ちないように注意しつつ激写?
  
googleさんに尋ねると「オオカメノキ(虫狩/ムシカリとも)」と、
葉っぱが「亀の甲羅」のようだから、とか。

素敵な時間を過ごせたな、充実した2時間半でした。
次回来るときは、もう少し計画的に過ごせるようにしたいなと、
もう少し事前学習をしてから伺いたいところ。
「しだれ桜」ほか四季折々の開花状況などとても詳しく載っているので、
とっても親切で、花好きには嬉しいところ。

ではまた
コメント (4)
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