JR関西線「柘植駅」に9時38分ごろ到着しました。(写真の記録による)
(再掲)
ここは、前回参加した2022年5月8日のウォーキングの折の集合場所です。
「松尾芭蕉と横光利一のふるさとを訪ねる」というものでした。
あの時は、柘植地区を歩いて歴史に触れるウォーキングだったので、
「柘植駅の鉄道遺産」的なことはあまりお勉強しなかった…
今回はちょっと見どころが面白かったです。
「柘植駅」(JR関西本線HPより)
≪1890年(明治23年)の開業時に建てられた
煉瓦積みの危険品庫(ランプ小屋)がある。≫
『跨線橋』は、古いレールでできている!(知ってました??)
そう教えられ、帰路の「伊賀上野駅」の跨線橋もジッと見てみました、
まさに「レール」そのものでした、ぜひご確認を。
ペンキの剥がれたところ、よく見ると「刻印」(八幡製鉄所!の印)
跨線橋に使われているのは「元レール」である証拠品です。
そして、この穴は「レールのつなぎ目部分」である!
ホームの基礎は「フランス積み煉瓦」
この先には「転車台」や「給水塔」があったとのこと。
※「参考/給水塔」(名松線/奥津(オキツ)駅)の画像デス。
向こう右手辺りに「転車台?」…子どもの頃、確かに蒸気機関車には乗っていた、
スイッチバックも機関車の待機も知っている、けどただ乗っていただけの思い出。
いろいろ探していたら「柘植駅の転車台」見つけました!
「柘植駅の角型給水塔」です。(参考blogです)
「柘植駅の鉄道遺産」、教えていただけなければ気が付かないことだらけ…
もし、柘植駅で乗り継ぎなり下車することがあったら、ぜひ見てみてくださいね。
また、こんな標柱も立ってますから…(2・3番のりばの亀山方面ホーム)。
さぁ、「草津線」に乗り換え「貴生川駅」へ。
そして「信楽高原鐡道」に乗り換え「玉桂寺前駅」下車。
(高原鐡道列車内です)
「つり橋」を渡って、線路と川と道を跨ぎます。
これはとっても珍しい「つり橋」です、「玉桂寺」の参道にもなります。
「つり橋」を降りて、少し戻る感じで歩きます。
歩くこと約10分ほど、目的地である「第一大戸川橋梁が見えた!」と思ったら、
電車が通りました。これまたラッキー
もう一回だけつづけます、が
明日11/20は、柘植地区の「ミツマタ植樹イベント」に行きます。
今週二度目の「柘植」です(笑)。
(再掲)
ここは、前回参加した2022年5月8日のウォーキングの折の集合場所です。
「松尾芭蕉と横光利一のふるさとを訪ねる」というものでした。
あの時は、柘植地区を歩いて歴史に触れるウォーキングだったので、
「柘植駅の鉄道遺産」的なことはあまりお勉強しなかった…
今回はちょっと見どころが面白かったです。
「柘植駅」(JR関西本線HPより)
≪1890年(明治23年)の開業時に建てられた
煉瓦積みの危険品庫(ランプ小屋)がある。≫
『跨線橋』は、古いレールでできている!(知ってました??)
そう教えられ、帰路の「伊賀上野駅」の跨線橋もジッと見てみました、
まさに「レール」そのものでした、ぜひご確認を。
ペンキの剥がれたところ、よく見ると「刻印」(八幡製鉄所!の印)
跨線橋に使われているのは「元レール」である証拠品です。
そして、この穴は「レールのつなぎ目部分」である!
ホームの基礎は「フランス積み煉瓦」
この先には「転車台」や「給水塔」があったとのこと。
※「参考/給水塔」(名松線/奥津(オキツ)駅)の画像デス。
向こう右手辺りに「転車台?」…子どもの頃、確かに蒸気機関車には乗っていた、
スイッチバックも機関車の待機も知っている、けどただ乗っていただけの思い出。
いろいろ探していたら「柘植駅の転車台」見つけました!
「柘植駅の角型給水塔」です。(参考blogです)
「柘植駅の鉄道遺産」、教えていただけなければ気が付かないことだらけ…
もし、柘植駅で乗り継ぎなり下車することがあったら、ぜひ見てみてくださいね。
また、こんな標柱も立ってますから…(2・3番のりばの亀山方面ホーム)。
さぁ、「草津線」に乗り換え「貴生川駅」へ。
そして「信楽高原鐡道」に乗り換え「玉桂寺前駅」下車。
(高原鐡道列車内です)
「つり橋」を渡って、線路と川と道を跨ぎます。
これはとっても珍しい「つり橋」です、「玉桂寺」の参道にもなります。
「つり橋」を降りて、少し戻る感じで歩きます。
歩くこと約10分ほど、目的地である「第一大戸川橋梁が見えた!」と思ったら、
電車が通りました。これまたラッキー
もう一回だけつづけます、が
明日11/20は、柘植地区の「ミツマタ植樹イベント」に行きます。
今週二度目の「柘植」です(笑)。
私としては、柘植駅の転車台がとても懐かしく感じられました。中学生のとき、柘植駅へ蒸気機関車の写真を撮りに行ったことがあるので。
現存する鉄道遺産を求めて、多くの人にこの地域へ来てもらえるとよいのですけどねえ。
おかげで小銭のことを気にせず乗車できました。
「柘植駅のかるた」のことも教えていただきました。
いろんな情報の頼りはdawnさんです(笑)。
とても楽しい「いこかの鉄道遺産群を巡る」旅でしたよ、昔「乗る」だけだったのですが、「乗って、見て」を経験して鉄道を見る目が変わりました。
そして、関西本線は地域の「宝」だと感じた次第。
いずれ「車」に頼れなくなる、その時「鉄道」は残っていてほしい…ですね。