山あり、川あり、そして国道25号線あり、
山裾の道は決して真っ直ぐではなく、曲がりくねっています。
次はどんな景色が待っているのか?と思ったら「右へ進みましょう」とのこと。
(googleより)
ガイドさんが「ここからは川に降ります、足元に気を付けて」と。
足元ばかり見ているので、なかなか上を見ることができません
どんな橋梁が待っていてくれるのか、ドキドキします。
河原を歩きます…ワクワクします(笑)。
そして、
川のせせらぎを横目に、見上げてごらん、、、
【板屋川橋梁(イタヤガワキョウリョウ)】
≪板屋川橋梁は、加太板屋地内の加太川に架かる。
鋼製2連桁橋、橋長35.4m。加太側に40フィート級(約12.2m)、
柘植側に70フィート級(約21.3m)の鈑桁を深い谷に架ける。
橋脚は、石材を“こぶ出し"に仕上げ、
五角形断面の上に長方形断面を乗せて
「江戸切り」の帯石で引き締め、イギリス積みの煉瓦を立ち上げる。
重厚な姿が、加太地区の河川景観を整える。≫
橋梁の真下から見ようと思った時に「列車」が通りました!
これはなんとラッキーなことか
この見事な橋梁を河原から見上げられてよかったです(笑)。
『五角形の柱の上にイギリス積みの四角い柱が乗っている…』
しかも『隅は算木積み』、石垣の手法がそのまんまです。
素人なので理解の範囲外ですが、間近でこんなん見たことない!
という明治時代の建造物にただただ感動するばかり也。
草木生い茂る中「柘植側の橋脚」です。
河原を戻る時に見た国道25号線&名阪国道。
まさか、下から見るとは思わなかった…
国道に戻り、その先は「板屋の🚥」、その手前で右へ進みます。
勇壮な橋脚群が続きました、今度は一転素朴ですが、
煉瓦積みの極意のような小トンネル。
トンネルというそんな言い方が正しいとは思えませんが、
子どもの頃に出会っていたらきっと「トンネル」って思います。
次は、晩秋の加太路(林道板屋線)で出会った「架道橋」です。
油日岳を含む勇壮な山並みが背景、
高架橋ではなく「築提」の上を鉄路が走る。
【第165号架道橋】
≪加太板屋地内の林道板屋線に架かる。
径間長2.5m。笠石を"雁木(ガンギ)”で彩り、フランス積みの胸壁には赤煉瓦と
やや色の濃い焼過(ヤキスギ)煉瓦を交互に配して「ポリクロミー※」と呼ばれる模様を描く。
アーチ最上部に焼過煉瓦を用いて楔状に要石(カナメイシ)を表現し、
腰部を隅石でコントラストをつけるなど装飾性が高く、小品ながらも見どころに富む≫
※〖polychromy〗統一的な色調をもたない多彩色。建築や彫像などの装飾的彩色にみられる。
上部はフランス積み、下部はイギリス積み、そしてトンネル内部。
アーチ部分が複雑かつ芸術的、
軽自動車がギリギリ通れる小さなトンネルだけど今まで残されていることに感動。
しかもまだ現役!
「蒸気機関車」が走り、「ディーゼル車」に変わってもここを走り続けている!
JR西日本、残してくださいね「関西線」
トンネルの反対側です、
綺麗!
では、もう一度全体をどうぞ
今回「加太駅」で頂いた資料から
※煉瓦の積み方
※ウォーキングmap
ここでようやく、半分。
まだまだ続きます…
もと来た道を少し戻って、「古大和街道」を抜け「加太駅」→「柘植駅」へ
いよいよこれも初乗車の「草津線」→「信楽高原鐡道」を乗り継ぎます
山裾の道は決して真っ直ぐではなく、曲がりくねっています。
次はどんな景色が待っているのか?と思ったら「右へ進みましょう」とのこと。
(googleより)
ガイドさんが「ここからは川に降ります、足元に気を付けて」と。
足元ばかり見ているので、なかなか上を見ることができません
どんな橋梁が待っていてくれるのか、ドキドキします。
河原を歩きます…ワクワクします(笑)。
そして、
川のせせらぎを横目に、見上げてごらん、、、
【板屋川橋梁(イタヤガワキョウリョウ)】
≪板屋川橋梁は、加太板屋地内の加太川に架かる。
鋼製2連桁橋、橋長35.4m。加太側に40フィート級(約12.2m)、
柘植側に70フィート級(約21.3m)の鈑桁を深い谷に架ける。
橋脚は、石材を“こぶ出し"に仕上げ、
五角形断面の上に長方形断面を乗せて
「江戸切り」の帯石で引き締め、イギリス積みの煉瓦を立ち上げる。
重厚な姿が、加太地区の河川景観を整える。≫
橋梁の真下から見ようと思った時に「列車」が通りました!
これはなんとラッキーなことか
この見事な橋梁を河原から見上げられてよかったです(笑)。
『五角形の柱の上にイギリス積みの四角い柱が乗っている…』
しかも『隅は算木積み』、石垣の手法がそのまんまです。
素人なので理解の範囲外ですが、間近でこんなん見たことない!
という明治時代の建造物にただただ感動するばかり也。
草木生い茂る中「柘植側の橋脚」です。
河原を戻る時に見た国道25号線&名阪国道。
まさか、下から見るとは思わなかった…
国道に戻り、その先は「板屋の🚥」、その手前で右へ進みます。
勇壮な橋脚群が続きました、今度は一転素朴ですが、
煉瓦積みの極意のような小トンネル。
トンネルというそんな言い方が正しいとは思えませんが、
子どもの頃に出会っていたらきっと「トンネル」って思います。
次は、晩秋の加太路(林道板屋線)で出会った「架道橋」です。
油日岳を含む勇壮な山並みが背景、
高架橋ではなく「築提」の上を鉄路が走る。
【第165号架道橋】
≪加太板屋地内の林道板屋線に架かる。
径間長2.5m。笠石を"雁木(ガンギ)”で彩り、フランス積みの胸壁には赤煉瓦と
やや色の濃い焼過(ヤキスギ)煉瓦を交互に配して「ポリクロミー※」と呼ばれる模様を描く。
アーチ最上部に焼過煉瓦を用いて楔状に要石(カナメイシ)を表現し、
腰部を隅石でコントラストをつけるなど装飾性が高く、小品ながらも見どころに富む≫
※〖polychromy〗統一的な色調をもたない多彩色。建築や彫像などの装飾的彩色にみられる。
上部はフランス積み、下部はイギリス積み、そしてトンネル内部。
アーチ部分が複雑かつ芸術的、
軽自動車がギリギリ通れる小さなトンネルだけど今まで残されていることに感動。
しかもまだ現役!
「蒸気機関車」が走り、「ディーゼル車」に変わってもここを走り続けている!
JR西日本、残してくださいね「関西線」
トンネルの反対側です、
綺麗!
では、もう一度全体をどうぞ
今回「加太駅」で頂いた資料から
※煉瓦の積み方
※ウォーキングmap
ここでようやく、半分。
まだまだ続きます…
もと来た道を少し戻って、「古大和街道」を抜け「加太駅」→「柘植駅」へ
いよいよこれも初乗車の「草津線」→「信楽高原鐡道」を乗り継ぎます
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