【三重県では珍しい全長3メートルの大仏様を見ることができる『阿坂地区 美濃田大仏コース』】目下一部散策中(笑)。
★参考:松阪いきいきウォーキングマップいろいろ
前回は、「竹林街道」だけで終わってしまい、大変申し訳ないことでした。
でもね、ここはホントにおススメ
したいと思いました。
正直、伊賀からだと1時間はかかります(🚙で、高速道不使用の場合)。
他のどこかと組み合わせて、ちょっと寄り道されるのもいいかも…
「竹林街道」として整備される地域の方の結束も素晴らしい、
訪問者をやさしく迎えてくれるその心意気が嬉しい、
散る竹の葉のクッションが忘れられません、風鈴の音色ももちろん、
こんな竹のそよぐ様、ずっと見ていたかったです…
こう書いていて、たまたま過去のことを調べていたら、
「2021/3/24付・中日Web記事」が見つかったのでリンクしておきます。(おそらく伊賀版では載らないので…)
苦労話などがわかってより一層
になりました(笑)。
七夕飾りに見送られ、細い道を進むと白い鳥居に出会う、
やけに真新しい鳥居と周りの雰囲気とが微妙に何かを感じさせます、
(再掲:美濃田 敏太(ミヌダ)神社入り口の鳥居)
中へ入りましょう、
鳥居横には「弁財天」と「放生池」、
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≪【弁財天】
放生池の東の一角に鎮座する弁財天。
この地では『弁天さん』と呼ばれています。 古くから村人に親しまれ、厚く信仰されています。
この神は元来インドの河の神です。
琵琶を奏でる女神で学問や音楽、芸術の才を授け商売 を繁盛させ、蓄財を増やすとされます。
日本では七福神の一柱で、紅一点の女神であります。
昔から、村人は毎月、日を決めて弁天さんに願い事をしています。
【放生池】
敏太神社 (八幡宮)の境内の一角にあるこの池は 放生池といいます。
昔、八幡宮を対象として、この様な池が全国的につくられました。
神仏の教えにより 『殺生をしてはいけない』とあることから捕らえた魚等を
この池に放ったことが、 放生池の由来と言われています。
2015年10月から2018年11月の期間をかけて地元で他の石垣、水源などが整備された。
今和二年五月吉日 ≫
「手水舎」(背後の石が帽子みたいに見えちゃって(笑))、
「割拝殿」の前にも新しい鳥居、拝殿も何かしら工事中っぽく…
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割拝殿を抜けるとそこには、本来の鳥居かな、その奥に「本殿」……
社務所と思われるところにこの写真が貼られており、
この写真を見て、(まだ最近か)台風か豪雨か何かでこの神社は壊滅状態になったかもしれない、
地区の人たちは「おらが神さん、きっと助けるぞ」と思われたと思います。
残っているものはそのまま残し、そこに新しいものも造り、
立派なおらが村の鎮守様になったのではと(勝手な想像でスミマセン)。
もひとつの情報として来年「遷宮」を迎える、そのための準備とも聞き及びますが…
その神社の隣(同じ境内地)に立派な建物、近づくと
左右から撮影の【美濃田大仏殿】。
さぁ、お目にかかれるかダイブツサマ、格子の隙間から覗かせていただきます
おられました 
ご立派な姿、手の結びもなかなか珍しい(格子から撮影って意外と難しい
)
(というか、説明書きを読めば「上品上生(ジョウボンジョウショウ)=最上位の定印(ジョウイン)」であるとのこと)
【銅像阿弥陀如来坐像(美濃田大仏)】
(googleさんにお世話になります…)
≪市指定有形文化財 昭和31年11月13日指定
時代 江戸時代
大仏殿に安置された上品上生の定印を結ぶ、地方には珍しい大 仏で
元文2年(1737) ごろの作と考えられる。像の左膝部 には「紀州粉河住 蜂屋平右衛門正勝」と
製作者の名前が陽刻されている。そのときの文書が残っている。
なお、明治初年、廃仏毀釈に より大仏は一時真楽寺へ移されたが、
明治九年有志が台座を新造して現位置へ大仏をもどしている。
2014年7月31日 松阪市教育委員会 ≫
【大仏殿と真楽寺と敏太神社】説明書きと「大仏殿扁額」
≪明治までは、真楽寺と敏太神社は同じ境内地にありました。
仏と神の御本体は、同一丁御本体は、時には仏となり、
ある時は、神と姿を変えて私達に救いの手を差し伸べて下さいます。
それゆえ、真楽寺の御本尊薬師如来は、疫病平癒の神、須佐之男命(スサノオノミコト)として、
又、 阿弥陀如来(美濃田大仏)は、五穀豊穣の神、誉田別命(ホンダワケノスメラミコト) として敏太神社に祀られています。
大仏殿の屋根の扁額に書かれている「安養殿」(アンニョウデン)とは、
極楽浄土の別名で、安らかに心と体を養って、 速やかに仏と同じ知徳を得るという意味です。
正面四間側面三間の二層造り、東大寺の大仏殿を模していると言われています。
蓮華の台座に安置されている阿弥陀如来は、 高さ3メートルあり、
地方でこれだけの大きさの金銅仏が祀られているのは、珍しいと言われています。
いにしえより五穀豊穣、病気平癒の祈願所として 地域の人々に崇拝され親しまれています。
令和2年5月吉日 ≫
大仏殿の前にもウォーキングコースmap
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お隣に伺うと、なんとたびたび話に出て来る「真楽寺(シンラクジ)」さん。
明治までは「敏太神社」と同じ境内地にあったとのこと。
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真楽寺山門、山門から本堂、本堂の扁額「瑠璃殿」、境内など
たくさんの地域のお宝を見せていただいた!
伊賀とはまた違う風景、ちょっとしたミニ旅行感覚で楽しかった…
本来のウォーキングコースではほかの見どころもあるみたいです。
帰って地図を見直してみたら「松阪城跡」の公園も意外と近かったな、と気づく。
これは宿題ということにして、
再び「竹林街道」を抜け、帰ることにします。
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栗の緑のイガイガいっぱい、秋が楽しみ(獲ってはいけませんよ!)、
栗の緑のイガに見送られて伊賀に帰るワタシ、やっぱりご縁を感じました
では、明日はどこ行くワタシ…
ハハがコロナワクチン2回目接種予定なので、
何事もなければご褒美のドライブに誘おうかな、、、(ゴホウビッテ 何?)
★参考:松阪いきいきウォーキングマップいろいろ
前回は、「竹林街道」だけで終わってしまい、大変申し訳ないことでした。
でもね、ここはホントにおススメ
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正直、伊賀からだと1時間はかかります(🚙で、高速道不使用の場合)。
他のどこかと組み合わせて、ちょっと寄り道されるのもいいかも…
「竹林街道」として整備される地域の方の結束も素晴らしい、
訪問者をやさしく迎えてくれるその心意気が嬉しい、
散る竹の葉のクッションが忘れられません、風鈴の音色ももちろん、
こんな竹のそよぐ様、ずっと見ていたかったです…
こう書いていて、たまたま過去のことを調べていたら、
「2021/3/24付・中日Web記事」が見つかったのでリンクしておきます。(おそらく伊賀版では載らないので…)
苦労話などがわかってより一層
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七夕飾りに見送られ、細い道を進むと白い鳥居に出会う、
やけに真新しい鳥居と周りの雰囲気とが微妙に何かを感じさせます、
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中へ入りましょう、
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鳥居横には「弁財天」と「放生池」、
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≪【弁財天】
放生池の東の一角に鎮座する弁財天。
この地では『弁天さん』と呼ばれています。 古くから村人に親しまれ、厚く信仰されています。
この神は元来インドの河の神です。
琵琶を奏でる女神で学問や音楽、芸術の才を授け商売 を繁盛させ、蓄財を増やすとされます。
日本では七福神の一柱で、紅一点の女神であります。
昔から、村人は毎月、日を決めて弁天さんに願い事をしています。
【放生池】
敏太神社 (八幡宮)の境内の一角にあるこの池は 放生池といいます。
昔、八幡宮を対象として、この様な池が全国的につくられました。
神仏の教えにより 『殺生をしてはいけない』とあることから捕らえた魚等を
この池に放ったことが、 放生池の由来と言われています。
2015年10月から2018年11月の期間をかけて地元で他の石垣、水源などが整備された。
今和二年五月吉日 ≫
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「手水舎」(背後の石が帽子みたいに見えちゃって(笑))、
「割拝殿」の前にも新しい鳥居、拝殿も何かしら工事中っぽく…
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割拝殿を抜けるとそこには、本来の鳥居かな、その奥に「本殿」……
社務所と思われるところにこの写真が貼られており、
この写真を見て、(まだ最近か)台風か豪雨か何かでこの神社は壊滅状態になったかもしれない、
地区の人たちは「おらが神さん、きっと助けるぞ」と思われたと思います。
残っているものはそのまま残し、そこに新しいものも造り、
立派なおらが村の鎮守様になったのではと(勝手な想像でスミマセン)。
もひとつの情報として来年「遷宮」を迎える、そのための準備とも聞き及びますが…
その神社の隣(同じ境内地)に立派な建物、近づくと
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さぁ、お目にかかれるかダイブツサマ、格子の隙間から覗かせていただきます
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ご立派な姿、手の結びもなかなか珍しい(格子から撮影って意外と難しい
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(というか、説明書きを読めば「上品上生(ジョウボンジョウショウ)=最上位の定印(ジョウイン)」であるとのこと)
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【銅像阿弥陀如来坐像(美濃田大仏)】
(googleさんにお世話になります…)
≪市指定有形文化財 昭和31年11月13日指定
時代 江戸時代
大仏殿に安置された上品上生の定印を結ぶ、地方には珍しい大 仏で
元文2年(1737) ごろの作と考えられる。像の左膝部 には「紀州粉河住 蜂屋平右衛門正勝」と
製作者の名前が陽刻されている。そのときの文書が残っている。
なお、明治初年、廃仏毀釈に より大仏は一時真楽寺へ移されたが、
明治九年有志が台座を新造して現位置へ大仏をもどしている。
2014年7月31日 松阪市教育委員会 ≫
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【大仏殿と真楽寺と敏太神社】説明書きと「大仏殿扁額」
≪明治までは、真楽寺と敏太神社は同じ境内地にありました。
仏と神の御本体は、同一丁御本体は、時には仏となり、
ある時は、神と姿を変えて私達に救いの手を差し伸べて下さいます。
それゆえ、真楽寺の御本尊薬師如来は、疫病平癒の神、須佐之男命(スサノオノミコト)として、
又、 阿弥陀如来(美濃田大仏)は、五穀豊穣の神、誉田別命(ホンダワケノスメラミコト) として敏太神社に祀られています。
大仏殿の屋根の扁額に書かれている「安養殿」(アンニョウデン)とは、
極楽浄土の別名で、安らかに心と体を養って、 速やかに仏と同じ知徳を得るという意味です。
正面四間側面三間の二層造り、東大寺の大仏殿を模していると言われています。
蓮華の台座に安置されている阿弥陀如来は、 高さ3メートルあり、
地方でこれだけの大きさの金銅仏が祀られているのは、珍しいと言われています。
いにしえより五穀豊穣、病気平癒の祈願所として 地域の人々に崇拝され親しまれています。
令和2年5月吉日 ≫
大仏殿の前にもウォーキングコースmap
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お隣に伺うと、なんとたびたび話に出て来る「真楽寺(シンラクジ)」さん。
明治までは「敏太神社」と同じ境内地にあったとのこと。
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真楽寺山門、山門から本堂、本堂の扁額「瑠璃殿」、境内など
たくさんの地域のお宝を見せていただいた!
伊賀とはまた違う風景、ちょっとしたミニ旅行感覚で楽しかった…
本来のウォーキングコースではほかの見どころもあるみたいです。
帰って地図を見直してみたら「松阪城跡」の公園も意外と近かったな、と気づく。
これは宿題ということにして、
再び「竹林街道」を抜け、帰ることにします。
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栗の緑のイガイガいっぱい、秋が楽しみ(獲ってはいけませんよ!)、
栗の緑のイガに見送られて伊賀に帰るワタシ、やっぱりご縁を感じました
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では、明日はどこ行くワタシ…
ハハがコロナワクチン2回目接種予定なので、
何事もなければご褒美のドライブに誘おうかな、、、(ゴホウビッテ 何?)
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