目指すは、南山城村野殿(ノドノ)の「六所神社」(京都府登録有形文化財)へ その1(前段)

2021-08-09 12:47:47 | 南山城村へ行ったよ
ちょっと古い話、2020年12月の「広報いが」の記事がずっと心の奥に残っていました。

~『春日の社』を巡る旅~

山添村・国指定重要文化財『天神社本殿』

笠置町・京都府登録有形文化財『国津神社』

その第3弾!やっと叶いそう…
大和高原の中でもなかなかミステリアスなところです。
「大河原」~「童仙房」にかけての林道ドライブから始まりますが、
少し昔?「童仙房」で地域おこし風のイベントが催された時に、
一度伺ったきり、行くチャンスがなかったのです。
この伊賀市の広報紙のおかげで再び行ってみたいなと…
あの時も思った、スゴい山道を上って行くんだなぁ~~と

急坂を上りきってやれやれで、「高原」というイメージはまだ湧きませんが、
というか、高原の真っただ中にいると「ここは平地?」って勘違いしてしまいます。
でも吸い込む空気や体に受ける風は爽やかで、工事もしていたのでおっかなびっくりの道中でしたが、
伊賀盆地とはやっぱり違うなぁ、清涼剤のようなところだなぁと…

向日葵畑で癒されたら、もう上ってきた道の事などスッカリ忘れてます…
 (再掲)

道標などの案内は新旧織り交ぜてとても親切 です。

先ず、下見のつもりで目指すは『山のテーブル』という廃校を使ったレストラン。
 旧野殿童仙房小学校跡地の
「童仙房生涯学習センター」、小川沿いの駐車場で一旦休憩。
(『山のテーブル』は多分ここの裏手辺り:保育園跡だと理解(笑))、また改めて来ましょう。

駐車場で「💛型の葉っぱの木」を見つけ、以前何かで学習した「桂」の木であると直感。
  影が重なって可愛い

傍には、記念村樹「童仙房」という名の「もみじ?」もあります、「村の木」なんですね。
 
(「童仙房」という品種の紅葉が在来種としてこの地域にあるそうです(「童仙房山荘」HPより))

「木」ばかり見てないで先に進まないと、陽が暮れてきます(この時点で16時20分なので

案内通りに進みますが、この先には「ブルーベリー狩り」のできるところ、韓国系寺院「高麗寺」とか…
体験施設や見どころ多き所のようです、ここは何回も来たい所リスト入りですね(笑)。
そのまま真っ直ぐ進むと、突き当りで
 ここは「野殿
(163号線大河原に降りるも林道、「三国越」峠を通って島ケ原へ行くのも林道、
和束方面へ行くも林道、どこへ行くのも来るのも極道ばかり…でもスキ。)

やっと、「六所神社」近くまで辿り着きました、
この近くには「福常寺」というお寺もあります。
この時点でこの2ヶ所、行きたいのですワタシ(笑)。
では、 「前段」終了。
googleなどで振り返りつつ書いていますが、ストリートビューの通り道?ではないので、
撮った写真と撮影時間が頼り、ここがミステリアスなところ

☟ ご参考までに、ココは歴史的には明治以降の新しい村だけど
開拓地であったというしんどい歴史も辿っています…
『南山城村:童仙房の歴史

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