久しぶりの上野公園散歩、と書きたいところですが、
そうではなくて、無事に「23回卒同窓会」が終わって、少しだけ余剰金が出たので…
出席者全員に会計報告をした上で、幹事長とともに「同窓会事務局」へ「寄付!!」しに行きました。
それが主目的でしたが、津から来てくれてるのにそのまま「さいなら」では、寂しすぎるでしょ(笑)。
上野高校に在籍していたころには目もくれなかった「裏庭から見える高石垣」、
「第2グランド」から見える「高石垣とお城」なんて、
あって当たり前!だと思っていたよね。
そこにそれらがなかったら、、、なんてことは想像したこともなかったよね。
でもね、今、ここを歩くといろんなものが見えてきて、
400年以上の歴史の重みを感じるというか、
この石垣があってこその母校の存在、
唯一残る江戸時代の「武具庫」が「同窓会館」であることの誇り、
改めて感謝しつつ歩いたわけです。
ふと気が付きました…堀の水が雨のおかげか、少し増えてるね、と。
家に帰ってから前に撮った写真を引っ張り出してきました。
同じアングルではないし、冬と夏の違いもあるとはいえ、
ずっと長い間、水面から2段ほどは石が白く見えていたのです、
(長い間水中だったという証拠かな)
久々に見ると、いかがでしょ?
左は2020年2月、右は2023年7月5日
まさか、比べるつもりで撮ってないのでわかりにくいかもしれませんが、
歩いての「実感!」として感じた次第です。
そういえば、2年半前の2020年12月には「自衛隊隊員による高石垣伐採作業」がありました。
ぼちぼち今年あたりかな??なんて思いながら、
そのまま「堀の道」を歩いて「堀北側の広場」にて、
「ここを通るたびに思うんだけど、昔からこの場所には建物はなくて、
ただの広場のようにしか(古地図※)書かれていないんだよね」
(※参考:福井健二著「上野城と城下町」(平成16年発行、非売品)より24頁)
「しかも、松や杉があるけどなんだかねじれてるんだよねぇ」
「小学生たちに話をすると不思議がってくれる…」
「『堀』にばかり見惚れるけど、この広場では四季折々『山野草』も咲くんだよ」
なんて話をしながら不思議な木々を見て回ってました。
撮影日:(左)2020/12/5、(右)2020/12/8
絡み合う木、枝がねじれてる木、ほんといろいろ。
そのまま「俳聖殿」の山門まで行き、
傍らの同級生と同じく「この木も凄いよね」…
撮影日:2020/12/8
(ちなみに、この山門「茅葺の薬医門形式」で両側の柱は「翌檜(アスナロ)」の木です)
ぶらぶら歩いて駐車場まで戻り、お別れしましたが、
なんだか不思議なものを共有した気分です。
庭のように歩かせてもらって有難いと思うとともに、
「史跡上野城跡」の公園は、伊賀人の「たからもの」だと勝手に思ってますが、
たまには裏から(西北側)入ってみるのも面白いですよ。
ではまた
そうではなくて、無事に「23回卒同窓会」が終わって、少しだけ余剰金が出たので…
出席者全員に会計報告をした上で、幹事長とともに「同窓会事務局」へ「寄付!!」しに行きました。
それが主目的でしたが、津から来てくれてるのにそのまま「さいなら」では、寂しすぎるでしょ(笑)。
上野高校に在籍していたころには目もくれなかった「裏庭から見える高石垣」、
「第2グランド」から見える「高石垣とお城」なんて、
あって当たり前!だと思っていたよね。
そこにそれらがなかったら、、、なんてことは想像したこともなかったよね。
でもね、今、ここを歩くといろんなものが見えてきて、
400年以上の歴史の重みを感じるというか、
この石垣があってこその母校の存在、
唯一残る江戸時代の「武具庫」が「同窓会館」であることの誇り、
改めて感謝しつつ歩いたわけです。
ふと気が付きました…堀の水が雨のおかげか、少し増えてるね、と。
家に帰ってから前に撮った写真を引っ張り出してきました。
同じアングルではないし、冬と夏の違いもあるとはいえ、
ずっと長い間、水面から2段ほどは石が白く見えていたのです、
(長い間水中だったという証拠かな)
久々に見ると、いかがでしょ?
左は2020年2月、右は2023年7月5日
まさか、比べるつもりで撮ってないのでわかりにくいかもしれませんが、
歩いての「実感!」として感じた次第です。
そういえば、2年半前の2020年12月には「自衛隊隊員による高石垣伐採作業」がありました。
ぼちぼち今年あたりかな??なんて思いながら、
そのまま「堀の道」を歩いて「堀北側の広場」にて、
「ここを通るたびに思うんだけど、昔からこの場所には建物はなくて、
ただの広場のようにしか(古地図※)書かれていないんだよね」
(※参考:福井健二著「上野城と城下町」(平成16年発行、非売品)より24頁)
「しかも、松や杉があるけどなんだかねじれてるんだよねぇ」
「小学生たちに話をすると不思議がってくれる…」
「『堀』にばかり見惚れるけど、この広場では四季折々『山野草』も咲くんだよ」
なんて話をしながら不思議な木々を見て回ってました。
撮影日:(左)2020/12/5、(右)2020/12/8
絡み合う木、枝がねじれてる木、ほんといろいろ。
そのまま「俳聖殿」の山門まで行き、
傍らの同級生と同じく「この木も凄いよね」…
撮影日:2020/12/8
(ちなみに、この山門「茅葺の薬医門形式」で両側の柱は「翌檜(アスナロ)」の木です)
ぶらぶら歩いて駐車場まで戻り、お別れしましたが、
なんだか不思議なものを共有した気分です。
庭のように歩かせてもらって有難いと思うとともに、
「史跡上野城跡」の公園は、伊賀人の「たからもの」だと勝手に思ってますが、
たまには裏から(西北側)入ってみるのも面白いですよ。
ではまた
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます