松本院の帰り道、赤井家のお庭で「金魚椿・老爺柿・カンアオイ」

2024-02-05 12:40:06 | 花や風景など
「節分星供」の後、ぶらり城下町散策。
といってもお近くの「赤井家住宅」のお庭で…
丁度、赤井家の職員さんがおられたので珍しい植物を紹介していただけました。

  
葉っぱが「金魚」。

葉っぱを見た如し「金魚椿」ですって…
こんな民話もあるそうです⇒『知立市/金魚椿のおはなし

どんな花が咲くのか今から楽しみです、早く来い!花よ咲け!


まさに「柿の形」をしている小さな実。

老爺柿」とな。

そして、地面を見ると…「ウマスギゴケ」覚えました(崇広堂で教えてっもらったコケと一緒)。
 
そのコケの中にある「葉」、これは「葵」ですって。
googleさんに聞けば「カンアオイもしくはヒメカンアオイ」と出てきました。
そして「崇広堂/博物館移動展/黒川喬雄採集標本/ヒメカンアオイ」、思い出しました。
職員さんは「ギフチョウ」の話もしてくれたので、
未だ出会ったことのない「ギフチョウ」にここで会えたらいいのに…って
一瞬「夢」を見ました(笑)。

この葉っぱの裏に「ギフチョウが卵を産む」んだそうですよ。
ギフチョウのことはコチラで⇒「過去ログ/大川地蔵摩崖仏

駐車場で、以前からこんなに寒い時から健気に咲いてるコやなぁと気になる桜。
秋から冬にも咲くんです、とのことで「四季桜」でした。


節分に植物に、なんのつながりもありませんがぶらぶら歩くと、
未だに発見があって楽しかったぁ…

ではまた

2/9~「硝子雛展Ⅷ」始まります。

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