ウメバチソウ、名残りのリンドウ、グミの花。カリンの実、ドウダンツツジ紅葉す…色彩々。

2024-11-01 18:18:27 | 上野森林公園
俳句っぽくまとめてみましたが、こうなると季語だらけ(笑)。
秋は大変、草木愛でるも大忙し💦

ウメバチソウの花の仕組みはいつみても不思議…
そしてこの花を見かけるようになると「菅原神社(天神さん)」とのご縁があるなぁと思います。
秋に咲いてくれるのも嬉しい、天神祭=梅鉢紋=ウメバチソウを連想してしまいます…

サギソウ園にて
  
右は咲きかけ、今日開いたんだろうか?

  
花弁は5個、雄しべは5個。
花粉をださない仮雄しべ5個は、先が糸状に12〜22裂し、先端に小さい球状の黄色い腺体がつく。
子房上位で雌しべの柱頭は4裂。ってね、わかるでしょうか?
※「ウメバチソウの不思議」(再掲)

今回は花のアップが多いです。
次は

同じく湿地帯のサギソウ園にて「スイラン」。

名残りの「リンドウ」、花の中には虫さん吸蜜中!
 

遊歩道を歩いて何やらいい香り~~
やっぱりこの花でした、いまか今かと待ってました!
 
ナワシログミ(苗代茱萸)の花」、斑入りですよ。
グミの赤い実にも小さな点々入ってますね、花の時から点々です(笑)。

少し離れたところからでも「あっ、グミ」ってわかりますよ」…香りで
  

ビジターコテージにて
 
ドウダンツツジの紅葉。

 
さて、これは何の木の実でしょうか?

一個、落ちてました…

デッカイです、カリン(花梨)です。(カリンの花/今年の春です)
ちなみにカリンの木は相当固いらしい、
祭で拍子木を使いますが「花梨製の拍子木」はとてもいい音が鳴ります、
町中に響きます、だから祭り町の人のお気に入りなんです(笑)。
話は脱線しましたが、一気に秋、そして冬まっしぐらなんでしょうか、
つい最近まで「熱い暑い」と文句ばかり言ってたのにな。

ではまた

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