「伊賀七福神めぐり」その③、恵美須(恵美須神社)・弁才天(岡八幡宮)

2021-12-05 12:04:04 | 神社仏閣など
「伊賀七福神めぐり」では唯一伊賀上野城下町にある「恵美須神社」。
もちろん七福の神はえべっさん!と呼びたくなりますが、ここは正しく
「恵美須」さま。(11/24訪問)

【恵美須神社】(上野恵美須町1530)
 

 「由緒書き」
平成8年(1996年)末に恵美須町の🚥から以西の道路ができたため(都市計画道路?)、
恵美須神社は現在の位置にお引越しされたわけです。

 
ご朱印帳の説明から
≪室町時代の永禄年間(1158~1569) 教然大徳が、上野南部に広がる蓮池のほとりに
 祭神恵美須大神を祀る社殿を建立した。
 「美しき恵みを須つ」福徳神の代表格として、宝暦七年の文書には近郊の崇敬を集め、
 縁日で賑わう記録が残る。
 平成8年末に現在の場所に遷座。
 一年の商売繁盛・五穀豊穣を願う初ゑびす、その無事を感謝する仕舞ゑびす等を執り行う¥≫
ここでは、書き置きのご朱印をいただき、300円は賽銭箱に…


七福の神の中で唯一の女性「べんてんさん」.
弁才天or弁財天」
。(11/27訪問)
【岡八幡宮】(白樫3638)
過去ログより
  鈴鳴大弁才天社

 初冬の桜

階段上って
 
あ・うんの狛犬さんと拝殿、そしてご朱印
ご朱印帳より
≪鎌倉の鶴岡八幡宮末社。
 源頼朝が奥州攻略の暁に、戰勝祈願した鶴岡八幡宮に報いる為、
 末社を全国60余国に建立することを宣言。
 その第一の国として、建久元年(1190)伊賀白樫の地に創建された。
 大和月ヶ瀬に接する、山間に位置する伊賀屈指の大神社。
 その歴史に相応しく、流鏑馬、山上大注連、探湯神事など珍しい神事を執り行う。≫

敷地(駐車場)が広く、大木も多いところです。
その下で小雨にも拘わらず子どもたち遊ぶ…
巨樹に抱かれ遊ぶっていいな
 
メタセコイアと、この太い幹の木、
何本も集まってるようにみえますが、さてなんの木でしょう?

残る3か寺、ではまた。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「伊賀七福神めぐり」その②、... | トップ |  「伊賀七福神めぐり」その④... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
家業を護る神さんに願う (kuro&hana)
2021-12-05 23:26:51
目に見えぬ訳の分からぬモノも、その笹で振り払ってもらいたい
と思うのはワタシだけでしょうか…

伊賀出身の両親ではなかったので、子どもの頃に「初ゑびす」に行った、という思い出がないのです

dawnさんの「黙って帰ろう」というおはなし、ある意味羨ましいです。

地元密着のゑべっさん、お顔をみているだけでほっこりしますもんね、時折お散歩コースに繰り入れてゑべっさんに会いに行きますわ(笑)。

コメントありがとうございます。
返信する
地元に密着した神様ですね (dawn)
2021-12-05 17:48:54
私が子どもの頃は、恵比須神社の初ゑびすの際、笹飾りを買って帰るときに福を逃がさないよう、誰とも話をしないことを徹底されていました。
うちの家だけの習慣かもしれませんが。

地元のえべっさんに頑張ってもらって、景気を浮揚させてほしいものです。
返信する

コメントを投稿

神社仏閣など」カテゴリの最新記事