伊賀上野観光協会HPより
「竜王山登山道イラストマップ」
(花之木住民自治協/法花断層崖保存会)
「竜王遥拝所」から登り始め、白いロープ沿いに枯葉踏みしめ進みます。
(有難いことに、さほどの苦難の道ではなかったような…)
ただ、「山頂まで20分余り」との案内もありましたが、
ワタシの場合「寄り道・写真撮影」で大幅に時間が増えます(笑)。
では、進みます…
最初の大岩、「犬戻岩」(イヌモドリイワ)と言われています。
撮影する時に、比較する対象を添えなかったので、
これでは大きさがわかりません )が、傍に立つと圧倒され、
「デカっ!」と思わず叫んでしまいました(笑)。
≪高さ約10mもあり3つに割れ不気味な姿をしています。
昔、この岩の裂け目に大蛇が住んでいて、
それを見た犬が後戻りしたという伝説から名付けられたそうです。≫
「烏帽子岩」(エボシイワ)
これは想像力で…見ましょう~~
ある程度の人数で行く場合は、案内人を申し込むこともできるとのこと、
連絡先は上記イラストマップに記載されています。
原生林の中を登りますが、意外と明るく、
「白いロープ」を頼りに迷わず進めるのが嬉しい。
しかし、初体験者にとっては撮影スポットが多く、
少し登っては撮影、また進んで撮り…こんなん20分では登れませ~ん
ブツブツ思っていると、次なるスポット
「夫婦池・幼稚池・竜王ノ池」の案内です。
(メオトイケ・オサナゴイケ・リュウオウノイケ)
≪八大龍神(ハチダイリュウジン)の居所(スミカ)と言われ、
この池をさらえると雨が降ると伝えられています。
今は水はかれていますが、昔は水が貯まっていたそうです。≫
「象の鼻岩」とか、昔は「潜り岩」(クグリイワ)と呼んでいるとか
正直(ゴメンヤケド)、意味がわからず…
原生林の中を進みます、道は狭いです、
要注意 です、所々「滑落注意 」と貼紙あり
次に、これは(私的には)納得の面白い岩です。
昔は「竜王の石蔵」と呼ばれていたそうですが、
新たに「ジョーズ岩」と名付けられた岩です。
ジョーズがどの年代まで通じるのか…
ワタシは十分通じますけど…いかがでしょ?
イラストマップを見れば、ここで540mくらい登ってきたようです、
直線距離なら大した距離ではないのですが、低山とはいえ山登りなので、
いささか息が上がってきた感もありますが、その時、
ここで圧巻の岩に出会います、正直いえば、今地震来ないで!!と。
「弘法の護摩岩」、迫力の三枚岩!
≪大きな岩が三層に重なり、大地震にも耐えこの姿を保っています。
頂上にある大きな岩の上で弘法大師が護摩を焚いて
雨乞祈願をしたと伝えられています。≫
弘法大師さんは至る所で、いろんな不思議を我々に見せてくれます(笑)。
この巨大な岩の下を通り、この岩を見上げつつ進んで行くので、
思わず「今、地震来ないで!」と、声に出てしまったわけ。
この鳥居の先に「護摩岩の中の祠」。
その先登って、また「鳥居」。
ここは「護摩岩」を横から見るかんじです。
そしてその奥にまだ巨岩「笠岩」とその祠。
圧巻の三枚岩を横から覗き、上から見る、後ろから…
要するに「全方向」から見ることができます
その横の広場は、昔この山で「雨乞祈願の神事」を行っていたらしく、
山裾から登ってきた時、一旦ここで休憩した場所のようで、
「手桶置場伝承地」とのこと。
「手桶」を持って、この山を登るのは……至難の業と思われます。
この辺りからようやく「尾根道」です、
ここでは「滑落崖・開口クラック」へとありますが、
これは帰路に寄ることになります。
サクサク歩くのが楽しい「枯葉踏みふみ道」
そして「第一展望台前」へ到着、明るく開けています。
竜王山三角点
標高361.7m 頂上です。
続きます…
「竜王山登山道イラストマップ」
(花之木住民自治協/法花断層崖保存会)
「竜王遥拝所」から登り始め、白いロープ沿いに枯葉踏みしめ進みます。
(有難いことに、さほどの苦難の道ではなかったような…)
ただ、「山頂まで20分余り」との案内もありましたが、
ワタシの場合「寄り道・写真撮影」で大幅に時間が増えます(笑)。
では、進みます…
最初の大岩、「犬戻岩」(イヌモドリイワ)と言われています。
撮影する時に、比較する対象を添えなかったので、
これでは大きさがわかりません )が、傍に立つと圧倒され、
「デカっ!」と思わず叫んでしまいました(笑)。
≪高さ約10mもあり3つに割れ不気味な姿をしています。
昔、この岩の裂け目に大蛇が住んでいて、
それを見た犬が後戻りしたという伝説から名付けられたそうです。≫
「烏帽子岩」(エボシイワ)
これは想像力で…見ましょう~~
ある程度の人数で行く場合は、案内人を申し込むこともできるとのこと、
連絡先は上記イラストマップに記載されています。
原生林の中を登りますが、意外と明るく、
「白いロープ」を頼りに迷わず進めるのが嬉しい。
しかし、初体験者にとっては撮影スポットが多く、
少し登っては撮影、また進んで撮り…こんなん20分では登れませ~ん
ブツブツ思っていると、次なるスポット
「夫婦池・幼稚池・竜王ノ池」の案内です。
(メオトイケ・オサナゴイケ・リュウオウノイケ)
≪八大龍神(ハチダイリュウジン)の居所(スミカ)と言われ、
この池をさらえると雨が降ると伝えられています。
今は水はかれていますが、昔は水が貯まっていたそうです。≫
「象の鼻岩」とか、昔は「潜り岩」(クグリイワ)と呼んでいるとか
正直(ゴメンヤケド)、意味がわからず…
原生林の中を進みます、道は狭いです、
要注意 です、所々「滑落注意 」と貼紙あり
次に、これは(私的には)納得の面白い岩です。
昔は「竜王の石蔵」と呼ばれていたそうですが、
新たに「ジョーズ岩」と名付けられた岩です。
ジョーズがどの年代まで通じるのか…
ワタシは十分通じますけど…いかがでしょ?
イラストマップを見れば、ここで540mくらい登ってきたようです、
直線距離なら大した距離ではないのですが、低山とはいえ山登りなので、
いささか息が上がってきた感もありますが、その時、
ここで圧巻の岩に出会います、正直いえば、今地震来ないで!!と。
「弘法の護摩岩」、迫力の三枚岩!
≪大きな岩が三層に重なり、大地震にも耐えこの姿を保っています。
頂上にある大きな岩の上で弘法大師が護摩を焚いて
雨乞祈願をしたと伝えられています。≫
弘法大師さんは至る所で、いろんな不思議を我々に見せてくれます(笑)。
この巨大な岩の下を通り、この岩を見上げつつ進んで行くので、
思わず「今、地震来ないで!」と、声に出てしまったわけ。
この鳥居の先に「護摩岩の中の祠」。
その先登って、また「鳥居」。
ここは「護摩岩」を横から見るかんじです。
そしてその奥にまだ巨岩「笠岩」とその祠。
圧巻の三枚岩を横から覗き、上から見る、後ろから…
要するに「全方向」から見ることができます
その横の広場は、昔この山で「雨乞祈願の神事」を行っていたらしく、
山裾から登ってきた時、一旦ここで休憩した場所のようで、
「手桶置場伝承地」とのこと。
「手桶」を持って、この山を登るのは……至難の業と思われます。
この辺りからようやく「尾根道」です、
ここでは「滑落崖・開口クラック」へとありますが、
これは帰路に寄ることになります。
サクサク歩くのが楽しい「枯葉踏みふみ道」
そして「第一展望台前」へ到着、明るく開けています。
竜王山三角点
標高361.7m 頂上です。
続きます…
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