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むらい萬香園のショーウィンドウでほっこり

2020-06-21 00:24:05 | つれづれ思うまま
ガラス越しなのでイマイチ見にくいかもしれませんが…
木霊(こだま)ちゃん風鈴miniがあるし、お茶で一服とか、
すいかもあります、、、すべてミニチュアです。
良かったらご覧くださいね(本当は店先で見ていただけると嬉しい)
むらい萬香園

 

 

他にもお店の中に入ると楽しいものがいっぱいあります、
ご主人も奥さんもとても気さくな方なので…


別件、
ハイトピア後ろにある、日本一高いトイレも見える
その夕暮れ(6/20撮影)



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【上野森林公園】梅雨には梅雨の草や花…

2020-06-20 00:41:17 | つれづれ思うまま
雨の合間をぬって上野森林公園へ~~(6/18のこと)

本当はこの時期、透明の糸のようなものがふわふわと木からぶら下がっていたり、
脚の数の多い(基本6本以上は苦手)ものがそこここにいたりで、
小枝を持って歩くことが多い、そこまでして歩くんかい!と言われそうですが、
まぁ、日々動くことを自分自身に課しているので小雨程度なら歩こうと思っている…

そんな、ややこしい天気の中、傘を持って出かけました。
先日の朝刊で見た「ハッチョウトンボ」は、♂も♀もどんどん数が増えている。
叢はなかなかにぎやかです。この子たちは、道沿いの湿地にたくさんいます。

場所を変えて「サギソウ園」の湿地に行くと、こんなコたちが咲き出した。
先日の朝刊にも載っていたのですが

「ミズトンボ」
トンボが飛んでいるように見えませんか?(もちろん、植物です(笑))


群生してきました、もうすぐ一面に咲き出すのでしょうか。

木々の花も新しいものが咲き出しています…
 
「コクチナシ」

「観察の森」という場所では、新しい「お知らせ」を見っけ!

ほうほう、と思っていると、真後ろの木に

木の模様と同じ色合いなので、よく見ないとわかりませんが、ちゃんと止まって樹液吸いに励んでますよ~~

と思ったら、ベンチにも

でもこの子はね、ビックリして羽を閉じてしまいましたが、最初見た時は開いていたんです。
鮮やかな朱色だったので、見つけやすかったんですが、ビックリさせちゃったみたいで、、、
だから、この子は蛾なのか蝶々なのか、ワタシにはわかりません

ところで、余談ですが、、、
5月の末ごろに見かけた
 
「ソヨゴ・雌花」

 
「ソヨゴ・雄花」
やはり、鳥や木は「雄」の方が華やかですね(笑)。

でもふつう、こんな花、気にも留めませんよね、
好奇心旺盛で歩いているもんだから、こんな小さなものにも目が点になる…
調べたネットの図鑑に書いてありました≪花に人は集まらないが、虫は集まる≫と、
お正月前には赤い実がついて、みんな注目するんですけどね…
まぁ、ワタシは花に寄る虫 みたいなもん(笑)。
ツツジなどが一段落した5月の末ごろには

「エゴノキ」


「ナツハゼ」
小さくて可愛い花が多かったです。

ではまた

余談の追記
雨が続くと、うらめしそうに外を見る我が家のハナちゃん

濡れるのが嫌いなのでただただ外を見るだけ~~(6/18・木曜日午後)




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こんなところに 「山の神」(古山界外~鍛冶屋境界辺り)

2020-06-19 10:30:00 | つれづれ思うまま
2020年5月14日訪問

普段なら絶対に一人で入ることのないような場所ですが、
地元の方に案内されて訪れました。(森の中の丘の上、みたいなところです
【カギヒキ場】と呼ばれており、先ず目に入るのがこの巨岩がゴロゴロと、、、


なんと割れ目というかヒビが入っているではありませんか?
どうしたらこうなるの??と不思議でなりません。
 

ネットで「山の神」検索開始~~
名張市役所HPより【山の神信仰分布調査】によりますと、
「名張市内では(と書き始めてありますが、おそらく伊賀でも良く似た行事があったと思われます)
鍵引き神事と呼ばれる行事が盛んで、
山の神が春になると里に下りてきて、田の神となるといういわれから、
1月7日の早朝(一部では、宵鍵と呼び前日6日の夜)に山の神のところへ行き、
主にウツギ(古山では「樫」)の枝で作った鍵を注連縄(しめなわ)等に引っ掛け、
鍵引き歌を3回唄いながら鍵を引っ張り、
豊作祈願、福を呼寄せる行事です。
また、山の神へのお供え物と一緒に、福俵を持参し、鍵引きの後、どんどでお餅を焼き、
この福俵に小石と小判にみたてた葉っぱを入れて、お餅と一緒に家へ持ち帰り、
お餅は七草粥に入れ、福俵は1年間神棚に供えているところも多いようです。
この行事は、山の神が女性ということで男性だけがおこない、この日は山仕事を休むそう」とのこと。

そんな伝統行事がずっと行われていると聞き、村それぞれのやり方があるにせよ、
「おらが村」意識の強さに感服してしまいます。


この写真は、先の説明に書いた「鍵(鉤と書くところも)引き」の名残。
(2020年正月からここにかけられているので、もう枯れてますけど今年のもの!だそうです)

そして、ちゃんと正面には「御神酒」もお供えされています


この神事には【鍵引き歌】もあって、先のHPによりますと
「西の国の糸綿、東の国の銭金、うちの蔵にどっさりこ」のように福を招き入れる歌詞がポピュラーです。
しかし、歌詞も※各地区で微妙に異なり、非常におもしろいです」と書かれています。

※例えば、古山鍛冶屋地区ではこの歌詞の後に「大和の国の麦米も 大阪堺の鍋釜まで・・・」などと続くようです。
いつの時代も『富』はあるに越したことがない!のですよ(笑)、夢ですよ。

歌詞はともかく、なかなかに神聖な場所でした。
地元の人たちが古代からの行事をしっかり受け継いでいる!ということに感動したものです。

今日このブログを書くために、ちょっと勉強しました


余談ですが、西山の棚田を見に行ったときに


同じようなものを西山・春日神社で見ました。
 

同じような神事がずっとあちこちで続いているのでしょうか……
ところ変われば神事の中身もかわるのかどうか、そこまでお勉強はできていません あしからず。

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梅雨の晴れ間の風景いろいろ

2020-06-18 00:34:05 | つれづれ思うまま
空を見上げることが多かった
隣のお家の軒先に「ツバメの巣」があって、、、
我が家のニャン子が時折訪問しては、親ツバメに威嚇されて逃げ帰る毎日
ところが、今日(6/17)巣を覗くと空っぽ!
まさか!?(内のニャン子が…
心配することなかれ、ちゃんと旅立ちの練習をして、ここで一休み

でした。

午前中に「上野森林公園」に行って、ハッチョウトンボを確認して
 雄

 雌

空を見上げたら、梅雨だというのに この青さ!
明日からの☂を思うと…これは天の恵み!
  

水蓮もぼちぼち色あせてきたけれど、この池に今日は飛行機雲が写ってます~~
 わかるでしょうか?

さて、夜になり、長女とともに(ワタシは)三度目のお散歩(笑)。
上野市駅(忍者市駅ともいうが…)前では、マスク姿のメーテルたち


意外と、新天地は明るい

「映劇ビル」もそのまま残ってますよ~~(これは、同級生たちに

夜に散歩することはなかったので、誘ってくれた娘に感謝して、
こうしてブログにUP出来てよかったわ
さて、寝ることにしよう

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圧巻!紫陽花 【かざはやの里~かっぱのふるさと~】

2020-06-17 00:16:51 | つれづれ思うまま
今回は、ちょっと計画的だった…
友人から教えられたのと、新聞記事で読んだので、
これは行かねば!と思った次第、お天気も梅雨の晴れ間だし…バッチリ
広そうな場所なので(想像がつかないほど)、水分(お番茶だけど)はしっかり持った。
行きと帰りでコースを変えれば退屈しなくてすむと教えられ、行きは165号線青山峠越え。
帰りは163号線長野峠越え、と決めた。

かざはやの里の紹介文(トリップアドバイザー返信より)
「33,000㎡に39品種75,000株のあじさいが植栽されています。
青てまりとアナベルでデザインした大斜面「TsuWave」
ピンクてまりとアナベルでデザインした大斜面「恋のWave」
品種別にデザインした「あじさい花時計」など、数々の美しい「あじさい花壇」を散策してください。
垂仁天皇が作り、藤堂高虎が命名した風早池を望む借景と丘陵地の環境を活かした植栽の美しさから、
日常生活では見る事の出来ない、あじさいで彩られる「癒しの花景」をお子様からご年配の方まで世代を問わず、
ご家族そろって楽しんで頂けます。」とのことです。

また、
「2004年より「梅・藤・あじさい」を植栽し、風早の郷の利用者様と社会福祉法人正寿会の職員で園芸福祉活動しています。
あじさいは2010年の暮れに鹿に食害され56品種あったものが39品種になってしまいました。
食害を受けたあじさいは成長せず、剪定を繰り返して昨年(=2017年頃~)ぐらいからようやく回復して来ました。」と。
たくさんのお世話が必要なので、入場料(作業の工賃として)大学生以上:500円です。

「鹿」って、紫陽花の新芽を食べちゃうんですね、、、
この日、帰路に「新大仏寺」に寄りましたが、同じことをお寺の住職さんもおっしゃってました、残念なことです。
(叱ってやらないと

前段が長くなりました、ワタシができることは、(下手やけど)撮った写真を載せること…くらいです(笑)。

2020年6月16日「かざはやの里 紫陽花」

(出来れば「全画面」で見ていただけると、少しは綺麗に見えるかな…)
あまりの見事さと手入れのことを思うと、ただただ感動するばかり、、、


余韻を残しつつ、163号線での帰り道、長野峠を降りてしばらく走ると大山田富永「新大仏寺」です。
ここも、紫陽花がきれいだよ…との噂でしたので伺いました(ご朱印をいただく目的もありましたので…)
そこで、前段の話を聞いたわけです(”鹿の悪さ”の件)。
駐車場では綺麗に咲いていましたよ
  

ぼちぼち、ササユリやらホタルブクロなど咲き出してきそうです。素朴な花もホッとしますね。


そして、「蓮」(まだつぼみだけど、きっともうすぐ…)

いつ、パッと開くのかな、楽しみです

ではまた



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赤目長坂の「案山子」、気になってました…

2020-06-16 00:19:00 | つれづれ思うまま
高校時代の友人から5月に「お店open」の連絡をいただいていました、、、
ほぼ50年前の同窓生仲間の奥様が「喫茶店」をされるとのこと。
ほぼ、半世紀の時を経て、意思疎通ができるなんて夢のようです。

以下、その内容(ひと月前に連絡を頂いてました…)
(皆さんお変わりありませんか?小池知事の言いつけを守って日々家で夫婦漫才やってます。
ところで今日は喫茶店開店のお知らせ。
3年1組の赤目から通っていたMM君が自宅近くで4月から営業とのこと。
直後から自粛を余儀なくされていましたが、今(5月)13日より再開との知らせです。
お祝いに駆けつけたいのですが身動きとれません。
伊賀在住の方で美味しいコーヒーを召し上がりたい人は、是非行ってください。
因みにお店は名張から赤目の滝へ行く途中。
お店は本人ではなく、奥さんが全面的にタッチするとの事なので安心しています。
ホームページで詳細ご覧あれ!)


以上のような連絡をいただきながら、
突然の理不尽なコロナ禍で、開店のおしらせも(多分)公にはままならず
開店したところで、(せっかくの春の観光シーズンなのに)お客様は来てくださるの?と気になるばかり、でした。

こちらも、変な気を使ってしまい、開店早々は何かと混乱も多かろうと、お店訪問を遠慮していました。

しかし、
機は熟した!!
行くなら、今でしょ と思い立ち(やっぱりなぜか突然なのです
長女を誘い、良き返答をもらったのでドライブ気分で赤目まで~~
何度か行ってるところなのに、途中道を間違えてしまう…
(方向音痴どころの騒ぎじゃない、ただの学習不足!)

見えましたよ、かかし


その先の橋の手前

(ちょっと前まで古民家ルネサンス「結」だったところ、多分いろんな思いを引き継がれてのopenだと思われます)

玄関と外からの風が心地よい窓辺
 

食事は「日替わりランチ」

今日は豚の照焼風、三輪素麺……他にやさしい味付けのお惣菜いろいろ。
ここは、山の卵がご自慢らしい、
今度行く時は「オムライス」にしよう!
女二人、当然デザートは必須、本日はオレンジのシフォンケーキ
食べるのに夢中で、写真はなし(笑)。

さて、ここを左に行けば「赤目四十八滝」
 


仏様もいらっしゃいます
「舟形光背の地蔵」様と「町石」

赤目滝へのハイキングコースもあるんです、次回は挑戦してみたい、ここ「案山子を起点に。
  
しかし、どこへ行くにも「急坂道」ばかりです…

この「案山子」から見えた向かいにある道を登ろう (また、突然思い立つ ) 
 
「長坂の棚田」と、そこに住まう家々

赤目長坂案山子の風は、とても心地よかったです…

是非、来てね~~









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古山鍛冶屋の石仏たち 2つ

2020-06-15 00:13:59 | つれづれ思うまま
2020年06/05訪問

これでも「県道だよ」と言われ、案内された道は…
確かに、普通車同士のすれ違いはちょっとご遠慮したいな
でもね、立派な生活道路です、ここは。

農業には欠かせない水路=小川と、この県道が交わる辺りに
「わらじ」がたくさんお供えされている「地蔵堂」の中に【お地蔵様】(室町時代前期)がおられました。


ここにいらっしゃるお地蔵さま、実は腰の辺りが切れている……

(確かに…)
これは、腰から下、すなわち足の病気を治してくれるお地蔵様ということで、
お礼に「わらじ」なんですね。

ワタシも元気にいつまでも歩けますように~~と、お願いしておきました(ちょっと違うか!?)


二つ目は、その対面にある
古山鍛冶屋 小川の中の【地蔵二尊摩崖仏】(室町時代前期)


こんな小川に、こんな石仏があるんだよ…と、教えられましたが、
長靴がないと行けません
田んぼがイキイキするということは、水の流れも当然普段より多くなると思われます。

何百年もここで見守ってくださっていたのでしょう。ありがたいことです。
地元の人々は、だれかれとなく(多分、お当番はあるのでしょうけれど…)
欠かさずお参りしている様子がお供えの花木に垣間見ることができます。


地元の方は「せんげん」さんと言っているようで、漢字で書けば「浅間」=富士山信仰の名残でしょうか?

この石仏、実は2面あります。
正面に見えているのは【お地蔵様】

右横に回ると

【薬師様】(よく見ると、左手に薬壺が見える かもしれない…)

教えてもらえなければ見過ごしてしまいそうな場所ですが、
ずっと地域のためにここにいる、有難い存在なのですね、きっと。

つづく






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名張の紫陽花寺

2020-06-14 00:05:56 | つれづれ思うまま
日朝山・弥勒寺

去年の冬に買ったウォーキングシューズがぼちぼちアツクなってきたので、
もう少し涼しいものはないかいな…と、名張のスポーツ店まで行った。

その帰り、雨がしとしと降っていたけれど、思い立って紫陽花!見に行こう~~と。
名張西田原へ向かいました。

丁度、1週間前にも伺っていたのですが、その時はまだまだ つぼみ でした。

綺麗なお花を見せていただける!ということは、
そのお世話をしてくださる方々がいらっしゃるということで…

200円お願いしますね~~

ワタシとしては、今が「旬でしょ!」みたいに見えました。
(でも、毎年見てる人にとっては、まだまだ5分~6分咲きとのこと)

花の命は短い!枯れるのも早い!
旬の乙女を見るのはタイミング次第と思っています(笑)。
ごめんなさい、自分では選択できないほどの色彩々(とりどり)の紫陽花 いっぱいで~~

入口辺りから 順に
   

    

   

  

斜面一面の紫陽花、今 見頃です







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岩船寺到着、頂上も行きました

2020-06-13 11:57:50 | つれづれ思うまま
『京都南山城・当尾(とおの)の里 浄瑠璃寺と岩船寺 その3』 です。

いよいよ【岩船寺】到着しました。

大きな「石風呂」(岩船寺という名前の由来のものですね)

岩船寺では、山門右にある入口受付で拝観料(500円)が必要となります。

別名「紫陽花寺」とも呼ばれているようですが、
紫陽花だけではありません、境内は四季折々に咲く花々で満ちているようです。
今の時期として、黄菖蒲、紫陽花、蓮類等々多彩な色に囲まれます。


山門くぐってすぐ


睡蓮、(説明書には)阿字池と書かれています…

 

  
重要文化財の三重塔、花に囲まれているように見えます

三重塔の裏山に行けるように案内板がありました
「貝吹岩」があるとのこと。
貝吹といえば、おそらくほら貝のことと思われ、上野の天神祭り・鬼行列担当町の人間としては、
どんな場所か少々気になるところ…
さして、険しくもないのですが、5分ほど登っていくと
目の前の風景が開けます。

これは少々ボケてます(スマホではなかなか遠景を上手く撮れない=腕の問題!?)

案内板には、やはりここで法螺貝を吹いたと…

強烈な影が入ってしまった、想像してお読みください

 
標高290mからの眺めです、ご褒美の風景

山から下りて、新緑が輝いて見える
   

重要文化財は数知れず…
 

山門を出て奥に行くと「白山神社」(重要文化財だそう)


さぁ、元来た道は戻らずに、車も通れる道を1.8㎞ひたすら歩く(ほぼ下り)


各地で猛暑日だったところもあった日でした…
でも思い切って(思い立って)行って良かったです。

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京都南山城・当尾(とおの)の里 浄瑠璃寺と岩船寺 その2

2020-06-12 17:30:52 | つれづれ思うまま
浄瑠璃寺駐車場(駐車料金:300円)に車を止めたまま、いざ行かん!
と、歩き始めましたが、好天過ぎてとても暑く…
途中で挫折したらどうしよう?
迷ったらどうしよう?…
一人旅の不安は、ひたすらマイナス思考なんですね

方向音痴なワタシにとって、家で印刷してきた地図なんて 所詮当てにもならず…
一旦進んだ道が間違いであることに気づき(気づいただけエライ??)、戻ってやり直し!
それでもなんとか「(簡単バージョン)石仏巡り」はスタートしたのです。

 
案内板はあるのです、とても親切に…
入って行ったその道は、
なかなか険しい山道で、落ち葉で滑りそうになりながら、
それでもめげずに途中の木陰でおにぎりを食べます。
(163号線道中途中にある「南山城道の駅」にて購入)
平日なので、この道で出会った人は たった一人。
ほんまにこの道で、大丈夫なん??という不安はぬぐえません!

そんな中、出会った仏様たち「やぶのなか三尊」
 
嬉しかったです、ほっとしました。

少し進むと
  
正面と横に仏様「からすの二尊」(鳥のからすではない、唐臼と書く、地名です)

汗をかきかきどんどん登る(岩船寺は山の方にあるので)、
案内図にある「眠り仏」と同じ場所に「わらい仏」
眠ったり笑ったり???
でも、拝ませてもらって良かったです、疲れた心が和みました。
 
ずっと、土の中に半分埋もれて休んでおられるのだそう、、、(写真でわかるでしょうか?)

 
傾いているのが、なぜか笑っているようにみえる??
いえ、よく見ると確かに笑っておられるように見えますよ。
疲れも吹っ飛ぶ「笑顔」に…

しかし、このコース、最後「岩船寺」に向かう道は、果てのない(ように見えた)石の階段でした、、、
(でもね、伊賀の【霊山】初登山でちょっと頑張れる自分がいるんですよ、これくらいなんてことないさ…みたいな(笑))
これは、またいつか報告しますね~~


石段途中には、こんな岩が存在してる、
しかも「頭上注意!!」とまで書いてあった
どこまでも親切です…


あと一息


浄瑠璃寺に戻るにはひたすら下り、とのこと。
やっぱりここは、峠!?
(ワタシは、手前の道を来たんです、当たり前だけどひたすら登り道だったわけだ)

つづく(いよいよ岩船寺到着)




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