もうすぐ夏休み!「みつえ青少年旅行村」de 遊ぼう(下見編)

2021-07-11 14:14:40 | つれづれ思うまま
「御杖神社」から本当は「不動の滝」へ行きたかったのです。
ただ、「三峰山(ミウネヤマ)」という登山道の途中にあるらしく、登り口付近で断念

何故に思い立ったか?
通り道に「みつえ青少年旅行村」という施設があることを知り、
この施設の先を進んで行くと「不動の滝」へ行くらしいので…
行けるものなら行きたかった、けど登山をするという心構えはなかったし、
この山(標高1235mあるらしく)はワタシには登れそうにない!と諦めました。
でも、登り口のすぐ近くまで車で行けたので「行ったよ」という証拠だけ…

 「みつえ青少年旅行村」入場ゲート
※本日(2021/6/30・水曜日)は休業日、
但し、登山ルートなどがこの先にあるので「ゲートの閉鎖」はされていないのです。
 「青少年村」からの登山口へは左折

  
対向困難道、待機場所もほぼなし、誰も来ないので安心(笑)。
小さな川にかかる橋の手前で車を止め、QRコードを読み取り、少しだけ山の中に分け入る、
ちゃんと歩ける道がありますが…
  この小さい滝を見て、終わり。
林道をそのまま戻り、再びここへ

みつえ青少年旅行村
休業日だったけど、従業員の皆さんはせっせと草刈り中!
小川沿いに施設がいっぱいあって、あれやこれやと眺めていると
たまたま、施設の責任者風の方にお目にかかることが出来て、
「夏休みに子どもたちが遊びに来れるといいなぁと思って、下見に来ました」
と伝えると親切に説明をしてくださり、
「休業日は『芝生の草刈りや整備』などで大忙しですわ」とのこと。
山の斜面の遊具ゾーンの説明を受けていると、
 
(シカさんの傍の銀色に光っているのがボブスレーです)
「シカさんたちが遊んでるでしょ、人間がいても意外と平気で出てきますよ」
「でもね、シカの糞害でお叱りを受けるんです」だと。
「シカの糞ってコロコロしてるからそんなに気にしなくてもええんちゃいますか」なんて
呑気なことを言うワタシですが、施設の人にしてみれば、やはり「クレームはツライ」ということでしょう
まさに『自然との共存を体験する場!』ということでね。

【遊具ゾーン】では、
★ボブスレー(全長240m・有料

★ジャンボローラー滑り台  ★フィールドアスレチック

★川遊び(水深10㎝ほど)  ★あまご釣り(有料

★BBQ(食材は持ち込み、設備は完備) 等の説明をしていただきました。

 
(左)BBQサイト、(右)あまご釣り堀

 「管理棟」

頂いたパンフレット
 


【注意事項】
・みつえ青少年旅行村は、完全予約制です。
アスレチック利用のみの方も日帰りサイトの予約が必要です!
「密」にならぬよう楽しく遊ぶには、完全予約!ということですよ~~
そして、
ご予約はネットで電話受付なし!

詳しいことは、
みつえ青少年旅行村」をご覧くださいね、
予約が取れれば楽しいところだと思います。
お盆時期はもう一杯だそうです(6/30現在)、夏休みも平日が とのことでした
姫石の湯(みつえ温泉)」と同じ経営なので、ご利用の方には「温泉券」も付きますので、帰りにご入浴ください、って。
「満員」だったらゴメンね、その時はまた来年
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡田の谷の半夏生園近くに「東禅寺」、そして倭姫命「元伊勢」ご縁の「御杖神社」へ

2021-07-10 18:09:40 | 神社仏閣など
少し遡って、「「岡田の谷の半夏生園」を訪問し駐車場へ戻る途中、近くに「東禅寺」というお寺があるのに気づき、
駐車場奥に、廃校になったらしい小学校の運動場があり、
古びた階段のその上に立派な建物が見えたので上りました。
  
階段~手水舎~山門です

  「東禅寺本堂」、窓に映る「山門」
あまりにも立派な姿だったので(くぐった時には気が付かなかったオトボケナワタシ)

境内では
  なんとも可愛い子とナツツバキ

境内側からもう一度「山門」を眺めました…なんと立派な!
 【龍谷山東禅寺】。
8月には「地蔵盆が行われるようです…

では、ここからいよいよ予習した神聖なる場所へ
近所のおじさまにお聞きすると近いよ、大丈夫すぐだよ、とのこと(笑)。
確かに近かったのですが、ナビ通りに上手く行かず、ちょっとグルグルしてしまいましたが、
これはワタシは方向音痴だっただけのことで、相変わらずデス。
お勉強資料は☟コレ
御杖神社東大和西三重観光連盟HPの『やまとひめ”の巡幸地「元伊勢」めぐり』より

  
御杖神社鳥居はすぐそこ、手水舎(ペーパータオルが常備されていて、流石親切なと嬉しくなりました

「拝殿」と「上津江杉」を撮ろうと挑戦しましたが、杉の木があまりの大木で、、、
  横から撮ったこの写真で迫力を感じてください

お参りして頂戴した「御杖神社御神木・上津江杉」の説明書きです

では、
御杖神社の御神木
上津江杉(かみつえすぎ)
樹齢600年、
幹周り6メートル、
室町将軍足利義満公の時世に植えられたと伝えられています


祭神久那斗神(くなどのかみ)は、イザナギノミコトが
黄泉から出てみそぎをされたときにミコトの杖から
お生まれになられた神さまで、災禍を防ぎとめて人生
行路を守護し、幸福をもたらす大神さまです。
拝殿前の杉二本は、大神さまの杖(かみのつえ)にて
人々に降り掛かる災いを払い除けてくれます。
当神社は、杖から生まれた大神さまと倭姫命(やまと
ひめのみこと)の杖をおまつりすることから御杖神社と
称され、村名の由来にもなっています。
此の地は「かみのつえ」の御名が転じて神末「こうずえ」
となったとも云われ天文23年(1553年) 川中島の戦いと
同年の当神社棟札には「伊賀國上津江村」の名をみることができます。
なお、祇園祭は7月海の日の前日、例大祭は11月第一日曜日です



もうひとつご参考に
御杖村の由来/奈良のむかしばなしより」(奈良県HPより)

「倭姫命」の伝説から「御杖」という名前が由来しているとか、
神の杖が「神末(こうずえ)」という地名に転じているなど、
この場にいると古とつながっている気分になれます、半夏生と言い御杖の話と言い、
行ってよかったです、では次は一転ビックリの場所をご紹介しますね(笑)。

ではまた、後日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高田本山「専修寺」の蓮花、「穴虫の郷の蓮畑」再び…

2021-07-09 14:27:47 | 花や風景など
我ながら、ここまで「」を追いかけるとは、、、想定外の出来事です(笑)。

子育て期=専業主婦で、(PTA活動は別にして)
最終子どもが高校生になって初めて社会にデビューした10数年昔。

小さくても組織の中で働くことを経験させていただいた、
「組織」に所属しつつ、「ボランティア活動もどき」もしながら、
楽しくもあり苦しくもあり、、、その経験が今の生き方に大いに役立っていると感謝。

ただ、自然や風景に目を向けるチャンスは少なかったので、
いま、バクハツ してる感じ…

一人であっちへこっちへ、蝶々のように(チョウチョニ失礼ダケド)ふらふらと出かけるのが
新鮮で、楽しくて、老後生活(イツカラガ老後ナノカハ人ソレゾレ)の入り口で、
自分自身で行動できる間に、しっかり歩ける間に、行ける範囲を探検するのが日課!
いろんな人に刺激を受けて(=SNS情報を頼りに)、
雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモ コロナニモ負ケヌ ・・・ ソウイウ老人ニ ワタシハナリタイ!

ってなことを思いつつ、91歳のハハは元気で、コロナワクチン2回目の接種も
7月6日の9時30分には(待機時間も含めて)無事終了。
さっさと終わってしまったワクチン接種に、このまま家に送ってしまってはモッタイナイ、
「ちょっとドライブでもする? 今の時期なら『蓮を愛でる』のもいいかもね」とかなんとか誘う。
せっかくだから「蓮の有名処」=「高田本山専修寺」に行きましょう~~

初めての「高田本山」訪問記(笑)。
先ず「山門」の大きさに
門前の道からでは写真に納まらないと諦め、くぐらせていただく。
そして、目の前の建物にも圧倒されます
 「御影堂

 「如来堂

 「通天橋」から「如来堂」「太子堂」前に並ぶ「蓮鉢」

 「通天橋」と「蓮花」

 「御影堂」と「蓮鉢」

「御影堂」、「如来堂」、「太子堂」前に多くの「蓮鉢」(オーナー制あり)が並んでいます。
建物とセットで撮ってみたほんの一部の「蓮花」ご紹介です。
 あっ、これはアブさんとセットです(笑)

  
直角に曲がった茎に咲く蓮花、
蓮の成長過程(蕾、花、花芯)、
花芯成長中、いやぁマジマジと見たことはなかったので…
ほんまいろいろな瞬間が見られます。

 
「通天橋」を眺める蓮、
「御影堂」の装飾が綺麗だったので、もちろん花も綺麗よ…
これらは、多分明日には散っていくかもデス。

広い境内の中の右端辺り(「高田会館ホール」の裏手?)に蓮池が見えました、ちょっと覗いてみます、
 蓮池の半夏生亀の甲羅干し姿

 集合する鯉と、亀はまだ甲羅干し状態

ハハも歩き疲れてきたみたいなので、
「高田本山専修寺」は、またゆっくり伺うことといたします。
今回は予習ということで(笑)。
でも、ちゃっかり「ご朱印」(蓮バージョン)ゲット
 2ページ分の染筆なので600円也、有難い。
(いろいろ選べますので…)

高田本山の「蓮のご紹介


車に戻り、同じ道を帰らず、亀山経由で帰りましょう~~
(ハハノ 生マレ故郷ダシネ)ということで、ワタシにとっては今季2度目の「穴虫の郷」!
 花に蕾に花芯がニョキニョキ立ってます

  今日のお気に入り二枚

前回にはなかった釣り道具
 池にはいっぱいザリガニがいましたよ(笑)。

ハハ孝行だよりにお付き合いありがとうございました
「穴虫の郷」は亀山市辺法寺町というところにあって亀山市内まではかなりの距離があります。
ハハ曰く、昔はここから学校に通ってくる子もいたよ、みんな歩いて通ってた…
昔の子は強いはずや、と。
(調べてみたら、多分片道6㌔以上山道を行き返りしていたと思われます

確かにおっしゃる通り、あなたも強いよ、、、元気で何より…

追記(2021/7/23)
知人FB「高田本山専修寺」の蓮池の模様
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風流!美濃田の「竹林街道」を抜け、そして「美濃田の大仏」さんに会う(松阪市美濃田にて)その2

2021-07-08 12:34:06 | 神社仏閣など
【三重県では珍しい全長3メートルの大仏様を見ることができる『阿坂地区 美濃田大仏コース』】目下一部散策中(笑)。
参考:松阪いきいきウォーキングマップいろいろ

前回は、「竹林街道」だけで終わってしまい、大変申し訳ないことでした。
でもね、ここはホントにおススメ したいと思いました。
正直、伊賀からだと1時間はかかります(🚙で、高速道不使用の場合)。
他のどこかと組み合わせて、ちょっと寄り道されるのもいいかも…

「竹林街道」として整備される地域の方の結束も素晴らしい、
訪問者をやさしく迎えてくれるその心意気が嬉しい、
散る竹の葉のクッションが忘れられません、風鈴の音色ももちろん、
こんな竹のそよぐ様、ずっと見ていたかったです…

こう書いていて、たまたま過去のことを調べていたら、
2021/3/24付・中日Web記事」が見つかったのでリンクしておきます。(おそらく伊賀版では載らないので…)
苦労話などがわかってより一層 になりました(笑)。

七夕飾りに見送られ、細い道を進むと白い鳥居に出会う、
やけに真新しい鳥居と周りの雰囲気とが微妙に何かを感じさせます、
 (再掲:美濃田 敏太(ミヌダ)神社入り口の鳥居)
中へ入りましょう、

  
鳥居横には「弁財天」と「放生池」、
 
≪【弁財天
放生池の東の一角に鎮座する弁財天。
この地では『弁天さん』と呼ばれています。 古くから村人に親しまれ、厚く信仰されています。
この神は元来インドの河の神です。
琵琶を奏でる女神で学問や音楽、芸術の才を授け商売 を繁盛させ、蓄財を増やすとされます。
日本では七福神の一柱で、紅一点の女神であります。
昔から、村人は毎月、日を決めて弁天さんに願い事をしています。

放生池
敏太神社 (八幡宮)の境内の一角にあるこの池は 放生池といいます。
昔、八幡宮を対象として、この様な池が全国的につくられました。
神仏の教えにより 『殺生をしてはいけない』とあることから捕らえた魚等を
この池に放ったことが、 放生池の由来と言われています。
2015年10月から2018年11月の期間をかけて地元で他の石垣、水源などが整備された。
今和二年五月吉日 ≫

  
「手水舎」(背後の石が帽子みたいに見えちゃって(笑))、
「割拝殿」の前にも新しい鳥居、拝殿も何かしら工事中っぽく…
 
割拝殿を抜けるとそこには、本来の鳥居かな、その奥に「本殿」……
社務所と思われるところにこの写真が貼られており、 
この写真を見て、(まだ最近か)台風か豪雨か何かでこの神社は壊滅状態になったかもしれない、
地区の人たちは「おらが神さん、きっと助けるぞ」と思われたと思います。
残っているものはそのまま残し、そこに新しいものも造り、
立派なおらが村の鎮守様になったのではと(勝手な想像でスミマセン)。
もひとつの情報として来年「遷宮」を迎える、そのための準備とも聞き及びますが…

その神社の隣(同じ境内地)に立派な建物、近づくと
  左右から撮影の【美濃田大仏殿】。
さぁ、お目にかかれるかダイブツサマ、格子の隙間から覗かせていただきます
 おられました
ご立派な姿、手の結びもなかなか珍しい(格子から撮影って意外と難しい
(というか、説明書きを読めば「上品上生(ジョウボンジョウショウ)=最上位の定印(ジョウイン)」であるとのこと)

 
銅像阿弥陀如来坐像(美濃田大仏)
(googleさんにお世話になります…)
≪市指定有形文化財 昭和31年11月13日指定
 時代 江戸時代
大仏殿に安置された上品上生の定印を結ぶ、地方には珍しい大 仏
元文2年(1737) ごろの作と考えられる。像の左膝部 には「紀州粉河住 蜂屋平右衛門正勝」と
製作者の名前が陽刻されている。そのときの文書が残っている。
なお、明治初年、廃仏毀釈に より大仏は一時真楽寺へ移されたが、
明治九年有志が台座を新造して現位置へ大仏をもどしている。

2014年7月31日 松阪市教育委員会 ≫

  
【大仏殿と真楽寺と敏太神社】説明書きと「大仏殿扁額」

≪明治までは、真楽寺と敏太神社は同じ境内地にありました。
仏と神の御本体は、同一丁御本体は、時には仏となり、
ある時は、神と姿を変えて私達に救いの手を差し伸べて下さいます。
それゆえ、真楽寺の御本尊薬師如来は、疫病平癒の神、須佐之男命(スサノオノミコト)として、
又、 阿弥陀如来(美濃田大仏)は、五穀豊穣の神、誉田別命(ホンダワケノスメラミコト) として敏太神社に祀られています。
大仏殿の屋根の扁額に書かれている「安養殿」(アンニョウデン)とは、
極楽浄土の別名で、安らかに心と体を養って、 速やかに仏と同じ知徳を得るという意味です。
正面四間側面三間の二層造り、東大寺の大仏殿を模していると言われています。
蓮華の台座に安置されている阿弥陀如来は、 高さ3メートルあり、
地方でこれだけの大きさの金銅仏が祀られているのは、珍しいと言われています。
いにしえより五穀豊穣、病気平癒の祈願所として 地域の人々に崇拝され親しまれています。
令和2年5月吉日 ≫

大仏殿の前にもウォーキングコースmap


お隣に伺うと、なんとたびたび話に出て来る「真楽寺(シンラクジ)」さん。
明治までは「敏太神社」と同じ境内地にあったとのこと。
   
真楽寺山門、山門から本堂、本堂の扁額「瑠璃殿」、境内など

たくさんの地域のお宝を見せていただいた!
伊賀とはまた違う風景、ちょっとしたミニ旅行感覚で楽しかった…
本来のウォーキングコースではほかの見どころもあるみたいです。
帰って地図を見直してみたら「松阪城跡」の公園も意外と近かったな、と気づく。
これは宿題ということにして、
再び「竹林街道」を抜け、帰ることにします。

  
栗の緑のイガイガいっぱい、秋が楽しみ(獲ってはいけませんよ!)、
 
栗の緑のイガに見送られて伊賀に帰るワタシ、やっぱりご縁を感じました
では、明日はどこ行くワタシ…
ハハがコロナワクチン2回目接種予定なので、
何事もなければご褒美のドライブに誘おうかな、、、(ゴホウビッテ 何?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風流!美濃田の「竹林街道」、「七夕」でお迎え、そして「大仏」さんに会う(松阪市美濃田にて)その1

2021-07-07 12:55:20 | 花や風景など
松阪の観光関連旅レポートを読んで、行ってみたい……

google mapを眺めていて、白山町二俣の「蓮棚田」からはそう遠くはないようだ、
名松線とともにしばらく走って、松坂ベルファームの東駐車場※を目指せばOK。
 ここら辺、なんとゴルフコースの多いことか!
伊賀地方も大概多いと思っていたけれど、(上から見ると)スゴイね(笑)。

予習では、この「東駐車場」が美濃田の旅のスタート地点になりそうなので…
 これは復習の図!

では、松坂ベルファームの東駐車場に着くとちゃんと案内があるのです。
 美濃田ウォーキングコース短縮編案内図(リンク先は松阪市HP)

 
駐車場入口から徒歩スタートです。
車で出るときは出口は別にあります。

目の前に「美濃田大仏への竹林街道」案内、酔いそうに歪んでるのがまたいい。
どんな風景が待っているのか、ワクワクします…
  
少し民家の前の道を通りますが、地区の人たちがお世話をされていて、
道案内代わりに「花桃」が植栽されており、迷わず進めます。

 
この日は風が強く、その風に稲の穂が波打っている様を見て、
炎天下だけど、この風に救われる…

目の前に広がる田園風景と奥に竹林が見え、
  
「花桃」が導いてくれ、草も刈られ、スッキリして、風も背中を押してくれて
これ以上の心地よい景色はあまり経験したことがないような…
さて、目の前の竹林に「こっちだよぉ~」と呼ばれた気がします。

  

   元々は雑木林だったそう、
それがいつの間にか竹藪に、でも放っておいたら荒れるばかり…
そこを美濃田地区の有志の方々が整備し、
一瞬京都・嵯峨野かと思えるような竹林になったとか。
(ワタシ実際ノ嵯峨野ハ 知ラネイケド(笑))

竹林に入った途端、竹が陽の光をさえぎってくれ、
風も心地よく吹き、時折竹の音(竹同士がふれあう音でしょうか)が聞こえ、
神秘的なことこの上ない、ここを一人で歩けると思ったら、
近道に通る人が一人、おられました(笑)。
ではもう少し進みますが、何やら涼しげな音が聞こえてきました…
   
休憩所があってテーブルに椅子、おまけに「蚊取り線香」、雑記帳など
優しいねぇ、嬉しいですねぇ、有志の方に感謝です。

風鈴の様子は、写真だけでは伝わらないので、こんな感じです☟



 
もう少し進むと「石垣」も見えます、元々お城があったのでしょうか?
ここで竹林の外に出ますが、この時期は
  
「七夕街道」でした、素直な願いに同感!

 
もうすぐ「大仏」」さんに会えますが、ここで振り向く「竹林」。

  「敏太(ミヌダ)神社」


美濃田「竹林街道」だけのご紹介になりました(笑)
続きは、また

追記、こんなWeb ページもありますよ 是非どうぞ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白山町二俣(フタマタ)の「棚田に蓮花」見事!圧巻!

2021-07-06 16:03:27 | 花や風景など
津市白山町二俣美化推進さんのFB(最新の様子が見られます)

7/5の9時半頃に着くようちょっと頑張って伊賀を出ました🚙
おおよそ50分くらいで着きます。
車のナビまたはgoogle naviは【二俣集落センター】(津市白山町二俣)で迷うことなくバッチリご案内デス(笑)。
 広い駐車場も完備!

しかし、私的に困ったことは、この梅雨末期の独特のまとわりつくジケジケ感、雨は降っていないけど
苦手なマスクのせいもあって、だんだん息苦しくなってきます。
雲に覆われた太陽の陰湿なイジメのような気さえしてきます

なので、だから、やっぱり、絶対早朝
早い時間の方がより多くの花が綺麗に見えるそう…
それと、水分持って行ってくださいね
でもね、安くてお得な「自販機」(100円/1本)は完備されてますからご安心を~~
  「ハス育て協力金」と「コロナウィルス対策」のお願い
「二俣美化推進委員会」の皆様のおかげで素晴らしい「花見の場所」を提供していただいてます、
≪観賞しやすいようにあぜ道に遊歩道や階段を整備した。
より間近で花を見られるよう、ハスの間に板を渡して橋も造った。
棚田全体を見渡せる場所の広場にベンチを設置するなどし、
さまざまな角度からハスを観賞できるよう工夫されている。≫(過去新聞記事より)
確かに、すべて現地で実感いたしました、
感謝の気持ちは忘れないようにしたい。

さて、白山町二俣の「蓮の棚田」の広さを実感していただくのは、どれがいいかな…
先ず、棚田6,800㎡、棚田5枚分?…
 
二俣地区の谷あいに広ーい棚田、2枚目左上が駐車場

   
遠く向こうの山々(布引山地系でしょうか)、蕾もまだまだあります

  
ピンク、白など淡い系に清々しさ、畔にはノアザミもいっぱい

ちょっと、蓮ハナのアップに挑戦!
  

  
蓮風に揺れ踊ってる気がしました…
拙い写真だけど上手く伝わればいいなぁ

嬉しかったです、こんなに広い棚田の蓮が見られて…
まだまだ咲きますよ~~ 早朝にどうぞ~~

ワタシは、11時には二俣を後にして、松坂農業公園ベルファーム東駐車場まで走ります、
約30分、意外と近い松阪デス(笑)。
「竹林街道」歩きます、ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【「神君伊賀越え」と徳永寺】(小和田哲男 you tube)より「ご紋の何故?」と「書き付け状」出た!

2021-07-05 23:03:47 | 神社仏閣など
前段として、大切なことが抜けており、改めて更新投稿いたします。
『家康の位牌新調、開眼法要「伊賀越え」で立ち寄った徳永寺』(中日Webより)
徳永寺さんから大事なもの(書き付け状)が見つかっていた!
それをもとに、家康公と高虎公の位牌が新調された!ということです。
その折、開眼法要が行われ、下記講演会も開催された、、、
(ご紋の事ばかりに気を取られていて、大変申し訳ないことでした

「神君伊賀越え」と徳永寺


≪戦国・小和田チャンネル
チャンネル登録者数 3.01万人
2017年6月に、静鉄観光サービスのツアーで「神君伊賀越え」を体験し、
そのとき印象深かったのが小川城と、今年(2021年)6月に講演でうかがった徳永寺でした。
堺から京に戻る途中で本能寺の変の報を受けた家康一行が、
近江の信楽の小川城で一泊し三河へ戻る途中徳永寺に立ち寄り、
時の住職によりお茶をもてなされた御礼に、後年、広大な寺領を与えられ、
葵の紋の使用も許可されたと伝えられています。
寺の史料により、かつて家康の位牌があったことがわかっていたためその再建(さいこん)と、
また、藤堂高虎の位牌も傷んでいたので修復し、完成したことで、
「徳川家康公 位牌再建法要」が営まれ、合わせて講演が行われました。

(徳永寺内部)写真提供:徳永寺
         撮影:藤原弘正 ≫


実は、昨年「徳永寺」へ伺った時、「葵のご紋」が二種類ありまして、
何故だか悩ましい話やなぁと思っておりました。
それが今、you tubeを見てなんとなく理解できた気がします…(タダ ナントナク)

三つ葉葵紋」は、家康から許されたご紋
立ち葵紋」は、本多家のご紋であり、元々「徳永寺のご紋」でもあった、、、
時代遡って、家康の祖父・松平清康が、家臣の本多正忠※の家紋をヒントに
「三つ葉葵」にアレンジしたかも、、、と。
 you tubeより抜粋
そんなお話が出てきます、なるほどねぇ…

なので、大変おこがましいのですが、
徳永寺など訪問記」(伊賀忍者回廊巡り)の後の、「ご紋の謎が解けた?かもしれない編デス(笑)。

本多正忠(東三河武将トリップより)


おまけの「こんな番組、ありましたね」(FBより)
伊賀、上野、高虎、家康、、、出て来ると素直に「歴史よありがとう」って、
伊賀は健在!かな(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年の梅雨、湿地でハッチョウトンボ、小さいけど肝据わってる!

2021-07-04 11:32:19 | 上野森林公園
いつものところ(上野森林公園)で、いつもの場所(ハッチョウトンボ生息地辺り=湿地)で
今季、一番たくさんのハッチョウさんを見た!(7/3現在なので、まだまだこれから増えるかな?)
(「広テレ!ニュース」より、いかに貴重かという映像デス)

ここのところ、蒸し蒸し暑く、風もなく、立ち止まれば汗が一気に噴き出す💦💦
不快指数100%超えなんだけど、次から次とそこ(湿地)にいるもんだから、つい…
汗を拭きつつ撮ってました(笑)、
ほんとに小さくて可愛いいんですけど、スマホ構えてると向かってきますよ、
「何、撮ってんねん」って
(アップでしっかり撮りたいけど撮れない、悔しいハッチョウさんです ) 

 湿地にはやっぱりネジバナさんもいます
ネジバナとハッチョウさんの2ショット

   湿気たところ大好き

 ほんま、細い葉っぱに平気でとまれる
探すのに一苦労なほど小さいですけど、見つかるとまた嬉しい、
2匹で元気に追っかけっこ(縄張り争いか?)してるところはさすがに撮れない
是非現地で、見てみて~~

 ビジターコテージでの案内板
≪6月~8月にかけて園内の湿地に現れる日本最小のトンボ。
大きさはなんと一円玉と同じくらいのサイズ。
体は小さくても気は大きく、目と鼻の先まで近づいても逃げようとしない肝の据わったトンボです。≫

湿地辺りには、こんな案内もあります「モウセンゴケ」
  
その辺りで6月の終わりごろにこんなトンボを見かけました。
たまたま通りかかった職員さんに撮った写真を見ていただくと
「赤い子は、ショウジョウトンボの♂です、オスは派手ですからね」とのこと(笑)。
猩猩(ショウジョウ)というサルのように赤いので、この名前がついています」と教えていただきました。
ワタシも「鬼町(上野天神祭:鬼行列担当)」の人間で『猩猩』という鬼面があるのは知っていたので、
「なるほどね」と、何故か親しみを覚えたものです(笑)。
  
この子は?
「多分、孵化仕立ての子か、♀のショウジョウトンボかもしれませんね、
もう少し待てばわかるかもしれません」と、親切に教えていただきました


子どもの目線で小さいコたちを観察してみるのも、いいかも…
(遠イ昔、経験シタコトノナイ世界 今 楽シンデマス)
そんなこんなの小さな世界でした…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年の梅雨、気(木)になる実、「イネの苗」配布中…

2021-07-03 16:42:59 | 花や風景など
いつものところ(上野森林公園)、コテージ前の広場では
 ロシアンセージ踊ってます ♫

 マリーゴールドも満開!


ビジターコテージ前に来ると、あれ?何かな…
 
(Googleさんのテキストコピーで)
イネの苗配布中!
希望の方はコテージのインフォメーション窓口までお越しください!

お家でイネを育てお米が実 るまでの様子を観察しましょ う。
イネはペットボトルや小 さなバケツで育てられます。
夏休みの自由研究にもぴった り。
どうやって稲が大きくなっ ていくのか?楽しみ楽しみ。 10月には!?
※容器は各自ご用意ください
*7/3 (土)から配布開始 (限定50セット)
*ビジターコテージ  
*どなたでも
*1 セット 100円 (材料実費: 、 用土代) ≫

ワタシもどこかで「イネの苗」仕入れて来ようかな、同級生あたりに しようか…(笑)。

冗談はさておき、遊歩道沿いの木々に咲いていた花(白い花が多かった気がする)も、
やがて散り、最近ではぼちぼち「実」がなってきました。
例えば「ナツハゼ
 きっともっと色付いくる予感~

 リョウブ、白い花満開

目の前に突然見えた(今までぼぉーっと歩いてたかな?)赤い実
名札を読むと「ヤマモモ」です、
   
赤く熟した可愛い実がいっぱい落ちてました、これって食用にもなるらしいけど…ね

サギソウ園から望む水鳥の住んでた池と北の山々の景色
 曇り空だけど水面が綺麗だな

さぁ、ここから気になるコを探しに行きます、
ではまた、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は半夏生(ハンゲショウ)、「御杖村 岡田の谷の 半夏生」(俳句になった…)

2021-07-02 01:40:35 | 花や風景など
「半夏生」という言葉は季節用語としてなんとなく知っていて、
例えば、
月ケ瀬の烏梅(ウバイ)」、紅花染めの染色に使われるものですが、
その原材料である「梅の実」を採る(拾う)のは「半夏生の日」が目安である…という記憶が蘇ります。
半夏生の日に氏神天神にお参りし、翌日から烏梅造りが始まる。≫と。

そんな記憶もあって、季節用語の「半夏生」植物の「半夏生」がとても気になっていたのです。
名張川上流に「御杖村」があって、そこの観光情報を読んでいて…

さぁ、行こう!
ブログに書くのは7月2日と決めた

目指すは「御杖村・姫石の湯」🚥
美杉へ行くときはここを左折しますが、今回は何となく右折っぽく、国道369号線に入ります。


ほどなく走ると「御杖神社」の案内
  
かなり親切な案内=幟が立っているので、とても安心、
迷うことなく進みます(笑)。
 
神末中央集落センターに駐車場完備!(無料、但しかなり急角度で曲がります!)
ここからは「徒歩」、注意書きを事前に読んでいたのでワタシは長靴!
  確かにぬかるんでいるところはあります、
自然の中の見学なので、汚れる汚れないは「自己責任」で

  
道中、林の中を進み、かなりの悪路もありますが、
関係者の方々のお陰で安全に歩けるように整備されています

小川沿い、森の中しばらく進むと視界が開け
   案内があり
≪名前の由来は、 半夏生 (太陽の黄経が100° になる日) の頃に花を咲かせることに由来 する説と、
葉の一部を残して白く変化する 様子から 「半化粧」とする説がある。
また、葉の片面(表面) だけが白くなるこ とから、古くはカタシログサ (片白草 ) とも呼ばれている。
半夏生園は、地主の菅田氏が1970年頃に水田を 休耕する際、半夏生を植え、 現在ご厚意で解放 して頂いております。≫

  半夏生の群生が広がっています

  
獣害柵で守られていますが、ベンチなどもあり、
半夏生の銀色に光る様をみながらゆったり過ごすのもいいかもしれません。
   

 岡田の谷の半夏生 

まだまだ見頃は続きます、ぜひどうぞ~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする