ひぞっこで「菜の花」、ハハから「浮釣木(ウキツリボク)」

2021-12-21 14:52:25 | 花や風景など
『 黄色い花』二題。

ひとつは、先週木曜日にハハと「ひぞっこ」へ、
菜の花」を炒め物にでもしようかと買いましたが、
黄色い花に心揺さぶられ、咲いている部分を切って生けました。
  一つはモクレンと一緒に
そして、じっくり観察…
 アブラナ科アブラナ属
「菜の花」は、アブラナ科の野菜の花芽のことです。
アブラナ科の野菜とは、ハクサイ、カブ、ダイコン、コマツナ、ミズナ、チンゲンサイ、キャベツなど。≫

「牧野日本植物事典」(1969年第6版)では44種載ってました、、、

 「雑草の花」図鑑より
「アブラナ科の野菜大集合!」
アブラナ科は野菜の中でも一大派閥
「花」はいずれも「十字形」だそうです。
そういえば以前書いた「イヌガラシ(犬芥子)」もアブラナ科でした。
「花」が散ってしまうと「タネの準備」がどんどん始まります…

昨日の「菜の花」、輪っかのように花が咲いてます、元気です。
 一気に春の予感

「花」が咲いていない残りの葉っぱと茎は胃袋に…
なんだかホロっと苦く「春の味」がしましたわ(笑)。
冬野菜の多くは、同じアブラナ科の仲間だそうですよ。
そういえば、冬が終わるころ彼方此方の畑で似たような黄色い花が咲いてますもんねぇ、、、


黄色いところが「花」、風船のように膨らんだ赤い部分は「萼(ガク)」
ココがイチバン目立ちますね…
雄しべと花柱(雌しべ)は日が経つにつれどんどん伸びてきます(ビックリ)。
 
さて、二題目は「チロリアンランプ(和名:浮釣木(ウキツリボク)
ハハの家で咲いていたのですが、「茶の湯用の植物」が好きな人なのに、
西洋の名前の花を育てているのはとても珍しいこと、
でも和名の「浮釣木」という名前を聞くと、
なんとなく納得、なかなか可愛い恰好をしています。
3つ並んで咲いているので、成長過程を眺めているようです(笑)。

木曜日に持ち帰り、3日ほど経つと
 
なんか「雄しべ・めしべ」がどんどん伸びている気がします、
さてどこまで伸びるのか、しばし観賞を続けます…

以上、黄色い花でした。

今度は、シロクロ二種。
むらいさんちの茶々はテレビ型のお部屋がお気に入りらしい…
 

ワタシは今朝から頂き物の土付き里芋三昧(6株分くらい)。
お裾分け用に洗ってました、「伊賀の里芋」美味しんですよねぇ~~
そして、うちのクロは見守りたい(隊)…
 ふぅっ
これはこれで嬉しいけどね
あっ、ここにも黄色い花がありました、「黄色い花三種」になりました(笑)。

ではまた
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樹になるゼリー「紅マドンナ」、初食感! 新柑橘!

2021-12-20 10:27:31 | つれづれ思うまま
知人から頂きました…
なんと例えたらいいのか、、、
言葉でこのジューシーさを表現するのはムリです、
写真でご報告!
  
ミカンではない、柑橘なんだけど、何に似てる?って言われても、
表現のしようがないほどで、ゼリー風柑橘?、、、

「『紅まどんな』の食べ方は包丁で切って食べること!」だそうです。
前日には、グレープフルーツ風に二つ割にしてスプーンですくうように頂きましたが、
なんたって皮が薄いので、多分1ミリもないんじゃないかと思うくらい…
なので、オレンジ風に切って(スマイルカットというらしい)、

こんな感じで食すのがベストだと思いました。
食レポするつもりはないのですが、オレンジがゼリーになった
すなわち「樹になるゼリー」なんじゃないかと…

11月中旬から12月中旬くらいの期間に収穫されるらしく、
皮が薄くて梱包にも気を遣うので多くは出荷されていないようです。
1年の中でも購入したり食べられるのは11月中旬からせいぜい1月中旬くらいまで、とのこと。
たまたま、頂けるチャンスに巡り合えてありがたや~~

ではまた
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昔、中心市街地だった「まちなか」から『百五』が消える…

2021-12-19 18:08:21 | つれづれ思うまま
このことの不便さを感じる方は、いかほどいらっしゃるでしょうか?

いつだったか、青天の霹靂のような「百五閉店!」の話。
あれよあれよという間に、ATMだけの稼働になり、そのうちそのATMもなくなり、
跡地は「コンビニ」になるとか!
へっ?上野のまちなか(確か、旧上野市時代はそう呼ばれていた…)から
『天下の百五銀行』がなくなるってか?
年寄りに「恵美須町の本店」まで行けっていうの?とはハハの言。
奢っているわけではないけれど、この「まちなか」どうなるの??

91歳の老いたハハは、今更自転車に乗れるわけもなく、
徒歩での移動手段がすべて。
最近コケることが多くなってきて心配のたねは尽きません、
そりゃ所用のある時はいつでも🚙で送迎はいたしますよ、
いくらでも親孝行はしますけどね…

チチが2年前に亡くなった時、金融系手続きをすべて「百五銀行」に移行。
公的なものも含めて『天下の百五』だ!と、高齢者の皆様は思う節がある。
(偏見だったらゴメンナサイ)

今回の「百五撤退」のおかげで、
生活資金である「年金」のために
「歩いて『恵美須町の本店』まではよぉ行かんわ 」とか、
やっぱり近くの金融機関の方がエエわ となるのは当たり前で、
そのハハの声に賛同して、口座変更など面倒な手続きに連れて行きました。
が、記入用紙があまりにも多く、書くことさえ面倒になってきているハハは、
「こんなややこしいことはできへんわ、たのむわ」となります。
全面的にワタシが代行するしかないです。

『某市役所』が四十九へ行っちまったせいかどうかはわかりませんが、
『百五』よおまえもか!」みたいに、移動どころか「閉店」しますか?
しかも、「ATM」さえも撤去ですよ
そして、小田にある支店も解体中!らしいし…

Webでできるものはパソコンで代行するとしても、
ハハのような高齢者は「登録電話=固定電話」なので、
自宅の電話から『本人確認のための電話』をしなければなりません、
これもどこまで理解できるかどうかわからないので、
「言われた内容だけメモしてね」とお願いするしかない。
(同居ではないので、説明するには家に行くしかないしね…)
それをワタシが10分以内にパソコンに打ち込む、という面倒なことを何度したことか
ま、考えようによっては家にいてできることなので有難いと言えば有難い。

そんなこんなの手続き騒動に明け暮れている今日この頃。
今は昔 あのにぎわいは もう戻らない(詠み人知らず)。
高齢者イジメのような政策はいらん、と一人ほざくワタシ。
さっき聞いた話では「ATMはコンビニに設置されるらしい」とのことですが、
それだけでは済まない用事もあるだろうに、ねぇ。

すみません、ぼやき日記になりました
早く気を取り直して

ではまた
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【祝川上ダム試験湛水】、閉塞ゲート設置完了!

2021-12-18 15:40:42 | ダム(おもに川上ダム)
川上ダム公式twitterより「閉塞ゲート設置の様子」

「web情報YOU」より「試験湛水始まる」

「川上ダム試験湛水前見学会」(2021/11/14)の時に見た、このゲート ですね、
閉塞ゲート』、これは資材の一部の展示です。
 

感慨深いです、いよいよ水が貯まっていくのですね、、、

どこからか様子が見えるかな?と思いましたが、
いつもの場所で「定点観察」
 本日の静かな様子

 2021/5/30の様子

資材もなくなり、アスファルトも剥がされ、
何か月後には「水が貯まっている」場所です。
湛水状況やその他工事の様子は「twitter」でチェックするしかないかも…
でもワタシはまだまだ通うかもしれませんよ(笑)。

ではまた
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「竜王山登山道」を行く、その3 「島ケ原」と「室生火山群」の眺望、そして「断層崖」

2021-12-17 14:08:18 | 花や風景など
一気に視界が開けて、ここが「竜王山頂上」らしい…
 「三角点」。
ここは「竜王山登山道第一展望台」です。
「島ケ原地区」と「三国峠」一望
 
サシバ」という野鳥(渡り鳥)が飛来するそう…
 
山並みに雲の影がくっきり映ってます。
「島ケ原方面眺望図」の左下に「三国峠展望台より望む雲海に浮かぶ竜王」の写真があります。

以前、「三国峠展望台」辺りから撮った写真を振り返りますが、
  
さて、どこかに「竜王山」が写っているでしょうか?(2021/5/3 撮影)

余談はさておき、先に進みます。第一展望台から先は「尾根道」になります。
 あと450m
高低差はさほどなく、とても歩きやすく、白いロープの案内は続くし、
ほんとにどこまでも親切です
  あと200m

いよいよ着きました、「竜山遥拝所」を出発してほぼ1時間、
どんだけ寄り道してるねん!というほど時間はかかりましたが、
目の前の景色に、ワタシはココのコノ景色を見たくて登ってきた!
そんな達成感が湧いてきましたよ(笑)。
  


第二展望台・室生赤目青山国定公園眺望図」(室生火山群の山々
私的パノラマですが…

左側の青山高原に続いて「尼ヶ岳(アマガダケ)・・大洞山(オオボラヤマ)」、奥に「三峰山(ミウネヤマ)」
曽爾高原を裾に控えた「倶留尊山(クロソヤマ)」「鎧岳(ヨロイダケ)、兜岳(カブトダケ)」
山はいつも遠くに見ていたけれど、その姿だけではわからなかった名前がわかりました
やれ、ここに来て良かったな と…

ずっとずっと見ていたかったのですが、さすがに頂上は少し寒くなってきたし、
空腹も感じてきたので下山することにします。
でも、途中に大事な場所に寄らねばなりません!
  
帰路途中にある三差路、ここがいわゆる「滑落崖&開口クラック」へのう回路
せっかくここまで来たのですから、地層の事は良く知らなくても
一見の価値はあるかな…と、あと30m進みます。
 「3」という印の滑落跡
そのまま進んで、少し林の中に分け入ると
  フユイチゴらしい
赤く可愛い実がいっぱい!このままそっとしておきましょう~
  
「1」、「2」滑落跡と開口クラックとのこと。(「安政の大地震」でできたそうです)
ワタシは、ゴメン見てもわからない、タモリさん来てほしいな(笑)。
花之木(法花)断層崖・滑落崖・開口クラック」☟
 (観光協会HPより)
素人のワタシが説明できるものではないので、ご参考までに…

この部分だけを迂回路として見学し、元の山道に戻るようになっています。
 
「護摩岩」の近くに出ます、
再度、 
「笠岩」「護摩岩」を見て、下山です。
帰り道の方が「要注意 」ですよ、
行きは一歩一歩踏みしめながら上りますが、
帰り道は落葉が潤滑油の役目をしているので、
大変危険だと思いました(この時期特有のことだと思いますが)。
なので、くれぐれも「滑落注意」して下りてくださいね。

12時50分、應感神社境内着、ほぼ2時間ゆっくり上らせていただきました、
普通は45分~50分あれば往復できますのでご安心を~~

 外の鳥居を見て
無事を報告。

楽しかったです、勉強もできた気分です。
思い立って行って良かった、ではまた
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法花断層と原生林「竜王山登山道」を行く、その2 巨岩奇岩ゴロゴロ

2021-12-16 14:16:00 | 花や風景など
 伊賀上野観光協会HPより
竜王山登山道イラストマップ
(花之木住民自治協/法花断層崖保存会)

「竜王遥拝所」から登り始め、白いロープ沿いに枯葉踏みしめ進みます。
(有難いことに、さほどの苦難の道ではなかったような…)
ただ、「山頂まで20分余り」との案内もありましたが、
ワタシの場合「寄り道・写真撮影」で大幅に時間が増えます(笑)。 

では、進みます…
   
最初の大岩、「犬戻岩」(イヌモドリイワ)と言われています。
撮影する時に、比較する対象を添えなかったので、
これでは大きさがわかりません )が、傍に立つと圧倒され、
「デカっ!」と思わず叫んでしまいました(笑)。
高さ約10mもあり3つに割れ不気味な姿をしています。
 昔、この岩の裂け目に大蛇が住んでいて、
 それを見た犬が後戻りしたという伝説から名付けられたそうです。≫

烏帽子岩」(エボシイワ)
 
これは想像力で…見ましょう~~
ある程度の人数で行く場合は、案内人を申し込むこともできるとのこと、
連絡先は上記イラストマップに記載されています。

 
原生林の中を登りますが、意外と明るく、
「白いロープ」を頼りに迷わず進めるのが嬉しい。
しかし、初体験者にとっては撮影スポットが多く、
少し登っては撮影、また進んで撮り…こんなん20分では登れませ~ん
ブツブツ思っていると、次なるスポット
夫婦池・幼稚池・竜王ノ池」の案内です。
(メオトイケ・オサナゴイケ・リュウオウノイケ)
  
≪八大龍神(ハチダイリュウジン)の居所(スミカ)と言われ、
 この池をさらえると雨が降ると伝えられています。
 今は水はかれていますが、昔は水が貯まっていたそうです。≫

象の鼻岩」とか、昔は「潜り岩」(クグリイワ)と呼んでいるとか
正直(ゴメンヤケド)、意味がわからず…
 
原生林の中を進みます、道は狭いです、
要注意 です、所々「滑落注意 」と貼紙あり

次に、これは(私的には)納得の面白い岩です。
  
昔は「竜王の石蔵」と呼ばれていたそうですが、
新たに「ジョーズ岩」と名付けられた岩です。
ジョーズがどの年代まで通じるのか… 
ワタシは十分通じますけど…いかがでしょ?

イラストマップを見れば、ここで540mくらい登ってきたようです、
直線距離なら大した距離ではないのですが、低山とはいえ山登りなので、
いささか息が上がってきた感もありますが、その時、
ここで圧巻の岩に出会います、正直いえば、今地震来ないで!!と。
  
弘法の護摩岩」、迫力の三枚岩!
≪大きな岩が三層に重なり、大地震にも耐えこの姿を保っています。
 頂上にある大きな岩の上で弘法大師が護摩を焚いて
 雨乞祈願をしたと伝えられています。≫
弘法大師さんは至る所で、いろんな不思議を我々に見せてくれます(笑)。

この巨大な岩の下を通り、この岩を見上げつつ進んで行くので、
思わず「今、地震来ないで!」と、声に出てしまったわけ。
   
この鳥居の先に「護摩岩の中の祠」。

その先登って、また「鳥居」。
ここは「護摩岩」を横から見るかんじです。
そしてその奥にまだ巨岩「笠岩」とその祠。
   
圧巻の三枚岩を横から覗き上から見る後ろから
要するに「全方向」から見ることができます

その横の広場は、昔この山で「雨乞祈願の神事」を行っていたらしく、
山裾から登ってきた時、一旦ここで休憩した場所のようで、
手桶置場伝承地」とのこと。
 
「手桶」を持って、この山を登るのは……至難の業と思われます。

この辺りからようやく「尾根道」です、

ここでは「滑落崖・開口クラック」へとありますが、
これは帰路に寄ることになります。
サクサク歩くのが楽しい「枯葉踏みふみ道」
そして「第一展望台前」へ到着、明るく開けています。
 
竜王山三角点
標高361.7m
 頂上です。

続きます…
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法花断層と原生林「竜王山登山道」を行く、その1「應感神社」から始まる

2021-12-15 15:44:37 | 神社仏閣など
名前を知りたい山々は、
決して登ろうと思っているわけではないのですが、
ほぼ毎日、目にする風景なので気になってしようがないのです。
いつだったか「竜王山登山道イラストマップ」を見た時や、
google mapで写真を見た時に、この山の頂上に行けばきっと「南の山々の名前」がわかるかも…

今日は晴れてるぞ!と思ったら、もうまっしぐらです(笑)。(出発日2021/12/13 11時発)

目指せ、法花!
 六地蔵様に「交通安全・火の用心」喚起されます。
目指すは法花(ホッケ)の「應感神社」(オウカンジンジャ)です。
🚙で行った場合、駐車場はぐぅ~んと坂道を登った先にあります、
   
山(ご神体)に向かって一気に登ったら駐車場があります、
  
「應感神社」へお参りです。
「手水舎」全体が「亀」さんに見えたのは、ワタシダケカナ…

 
「拝殿」で無事をお願いし、右横に回って「本殿」を拝観。
≪應感神社の歴史は古く、『日本三代実録』には
貞観15年9月27日己丑条(873)に「授伊賀国 従五位下 應感神」とあり、
木造桧皮葺き(現在は銅板葺き)、春日造りの本殿は1636年(寛永13年)に
再興され、平成12年に新しく色鮮やかに朱塗りされました。≫(竜王山登山道イラストマップより)
拝殿左側に登山口がありそうなので、回ると
 カギヒキかな?
ほぼ1年前のカギヒキ神事」の名残かと思われます、(リンクは他地域のカギヒキのこと)
この法花地区では何という名前で継承されているのかはわかりません、あしからず。
境内には「竜山講由来記」「イラストマップ」、そして「竜山参道」。
   


「竜山遥拝所」で再び無事を願いますが、目を上にやると
ほぼ真上に「順路」という字が見えました、
へっ、一気にあそこに?どこから行くの?
一瞬悩みましたが「遥拝所」の左側に自然にできたであろう階段風の登り口があります。
 
この時期は、なんといっても「枯葉」が多いのでとても滑りやすいのです、
挑戦される方は是非、滑り止めのついた靴などがいいのではと思います。
そして、「杖」(トレッキングポールなど)は必携かと思われます。
境内のあちこちに「杖」は常備されていましたが、「マイ杖」があれば安心。
そして、絶対に迷うことはありません!
全ルートに白いロープが張られています、案内もとても親切。
地域の方々の「愛」を感じますよ(笑)。

では、次回はいよいよ「低山登山」。
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「室生火山群」の山々の名前が知りたい!

2021-12-14 18:05:04 | 花や風景など
突然ですが、多羅尾の「伊賀盆地絶景展望台」で撮ったこのパノラマ、
(ワタシが撮った写真を加工してくれたのはgoogleさん)

ここに見える山々の名前を知りたいなぁ…と、
ずっと思ってました。

「ハイトピア伊賀」からもよぉ~く見える山々です、
「木興遊水池」からも見えます。

もしかして、ここに登ればその山々が見え、その名前がわかるかも…
淡い期待をもって、初挑戦!
低山登山、ただそれだけのつもりが、巨岩奇岩との出会いになりました(笑)。


なかなか、面白かったのですが、写真を撮りつつ、
今、ワタシがいるここで、地震が起こらないことを祈ってました…


本日は、ほぼ1年ぶりに高校時代の同窓生数人と会っており、
もう止まらないおしゃべりに大変、もちろんマスクはしてましたけどね。
ではまた明日
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伊賀の巨樹「栴檀」(センダン)、「阿山小学校校庭」で見つけました…

2021-12-13 15:41:27 | 花や風景など
「くれは水辺公園」の端っこの方で見かけた木、
 (再掲)
「センダン」の実かもしれないと…自信なく 書きました。
「赤い実」が多いこの季節に黄色とも黄緑色ともいえる色の実、
やっぱり気になって、検索エンジンで「伊賀市 センダン」と入れて調べると、
意外と身近なところにありました!
三重の巨樹・古木目次」(三重県緑化推進協議会HPより)

それをこの目で確かめたく、走って🚙しまいました(笑)。
163号線の旧道を走り、「阿山小」の前を通りましたが、
旧街道沿いに路上駐車するわけにも行きませんので、
旧阿山支所へと思ったら、すでに取り壊し工事しており、建物はなし。
現在は「阿山保健福祉センター」の建物だけになっていました
そこの駐車場へ🚙を止め、歩くこと数分。
 おっきいです!
確かに「巨樹・大木」の類ですねぇ、
日曜日なので表門は閉鎖されていましたが、横に回ると出入りは自由で、

子どもたちが何人か校庭で、綺麗な青空の下で遊んでました。
さて、その「栴檀」
 
センダンの大樹
≪伊賀市指定文化財
 樹齢約百余年、高さ約18m、幹まわ リが4mある。
 センダンは暖地に 自生する落葉高木で初夏に淡紫色の花を多数つける。
 明治41年、河合尋常高等小学校がこの地に移転したとき、
 金台寺から記念樹として移植されたも ので、三重県緑化推進協議会により
 四大樹の一つに選ばれている。
   伊賀市教育委員会 伊賀市立阿山小学校 ≫

 
確かに「幹」は太く、小さな子どもなら入れそう…
「阿山小学校のシンボルツリー・栴檀」堂々とした佇まい、
 デッカクてカッコイイです。

「栴檀の木」青々しているときの写真(google より)
来年の初夏になったら「花」を見に行こうと思います、
(来年ノコトヲ書イタラ)鬼に笑われるかもしれませんが…

先の説明文で「金台寺から移植された」とありますので、
帰り道にその「金台寺」へ
  

お寺前の山裾に
 
6体のお地蔵様?そのお隣に2体の石仏様、
かなり古そうですが、ここに存在するいきさつはわかりません…

そして、気になる散策路「やぶたの杜」を見つけ

枯葉の季節なら歩けそうだなと、きっと「陽夫多神社」に通じてるな…
またひとつ楽しみを見つけました(笑)。

(本日は、法花の「竜王山」に登りましたので)、ではまた
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冬の木々、モノトーンの静けさや…

2021-12-12 14:14:53 | 花や風景など
なんとなく、モノトーンに見えなくもない木々に「冬」を感じたり…

 ドライフラワー化したノリウツギ
上野森林公園にて 12/8 撮影。
夏盛りのノリウツギ
  
蝶々かノリウツギか?焦点合わず嘆かわしいばかり
お盆の頃に撮りましたが長雨だったことを思い出しました…

ポップコーン化したナンキンハゼ(撮影12/11)
  「ひぞっこ」の裏、「くれは水辺公園の東屋」で

ここは☟、「くれは水辺公園・冬の広場」にて
 

 
山茶花とナンキンハゼ、どう見てもポップコーン(笑)。
ここにも「東屋」があります、その近くには…
 「錦秋」という名の椿
ボタッと花のまんま落ちてる様を見るとなぜか儚い。

こちら夏頃は、まだまだ青々してたけどね…
  夏のナンキンハゼ

同じく「くれは水辺公園」を歩いていて「黄色い実」を見つけました、
 
土手があって近づきにくく、いろいろ調べたけれど、
ひょっとしたら「センダンの実」かもしれない…(自信はないデス、ゴメンナサイ)
 夕暮時にもう一度
如何にも「」って感じです。

川を覗くと、「水鳥」(名前はわからない)も渡ってきてました…

手前に写った「セイタカアワダチソウ」も
冬仕様になって、ビールの泡のようにふわっふわのモッコモコ、
白い泡を思わせるので「アワダチソウ」の名前が付いているそう…

さて今日の〆、ハハが知人から頂いたという
「モクレン」とハハの育てている「チロリアンランプ」
チロリアンランプを添えるとXmasっぽくなります(笑)。
 

モクレンのアップ
 
種皮というのかな、毛皮を纏っているような皮は、
ふわふわでまるでニャンコの耳を触ってるみたいで、
とっても気持ちいいです
この皮が取れて、「花」がモコモコっと……咲くといいなぁ。

「冬を探しに…」、ではまた
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