「伊賀七福神めぐり」その⑤、毘沙門天(新大仏寺)、福禄寿(常福寺)

2021-12-07 12:11:20 | 神社仏閣など
順不同の「伊賀七福神めぐり」でしたけど、
「七福の神」のほかにも教えられることはいっぱいありました。
楽しく伊賀地域を廻れてよかったな…と、改めてこの企画に感謝です。

四季折々の自然を感じられる…
思いついた時、何故かここを訪れています。
そっと自然を愛でに~~
【新大仏寺】(大山田富長1238)

過去ログ「新大仏寺、自然いろいろ」
今回、訪れたのは晩秋というか初冬、
紅葉もほぼ終わり、散る落葉道に風情を感じ、
観音様の傍で「桜咲く」…
  

 
桜と紅葉が一緒というのも観音様のお導きかと…

 「毘沙門天」ご朱印

ご朱印帳より
≪建仁2年(1202) 源頼朝公の開創。 後鳥羽上皇 勅願寺。
 奈良東大寺再興の為に重源上人が全国に7か所開いた別所の一つ伊賀別所として
 広大な寺領と伽藍を有した。
 本尊毘慮舎那如来は、鎌倉期の大仏師快慶の作。
 木彫では類を見ない大仏が大仏殿に収まる。
 季節の花々や俳聖芭蕉の句碑、岩窟の岩屋不動など、参詣する人々の姿は絶えない。≫


〆は、【常福寺】(古郡559)
過去ログ「常福寺 広葉杉や大師道巡りなど」
ここのお寺も四季折々気になります、
初春が来れば「梅」、楽しみです。

  広葉杉デス

   
「福禄寿」さまとご朱印

ご朱印帳より
≪奈良時代(722) 大和長谷寺の僧、徳道上人の開創。聖武帝の勅願寺。
 本尊五大明王は、弘仁期の精神をよく発揮した傑作。
 完備した希少なお姿から国の重要文化財に指定されており、
 現在は秘仏として、年3回の御開帳日に拝観することができる。
 不動山を背に人里田園を控えた形勝の地にある伊賀の古刹。
 幾星霜を経て尚人々の信仰を集めている。≫

『七福の神巡り満願』達成いたしました
ご朱印集めに関係なく、
お参りを兼ねて風景を楽しみに訪れたいところばかりでした。

初めての達成感を味わった「伊賀忍者回廊巡り」も変化に富んでいて楽しかったし、
この経験が自信につながって、今回の「伊賀七福神めぐり」。
厳しい寒さになる前に短期間で集中して廻れました。

夢は伊賀ぜ~んぶ、お参りに行ってみようかな…

ではまた
コメント
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