小さな蒸気機関車の旅 by 鉄道博物館(オランダ)

2023-05-13 10:00:40 | オランダ紀行
「夢」のハ・ナ・シ…

少し前のこと、
小さくてレトロだけど、
平原地帯を疾走する蒸気機関車に乗ったそうで、
その様子を見て、

20230415 オランダ走る博物館/小さな蒸気機関車の旅


関西本線の唯一非電化区域(加茂⇔亀山)をこんなんで走るのもいいなぁ…と。
木津川沿線の渓谷沿いなど走る蒸気機関車の雄姿よ再び…なんてね、
昭和の時代には走っていたんですよね、
観光的復活はありえないか?
ちょっと夢を見たのです。
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旧藤堂藩の武器庫が「上野高校同窓会館」感じる歴史。

2023-05-11 23:07:15 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
来週5月16日(同窓会当日)が近づき、一度は尋ねてみたいな、と。
この「旧藤堂藩の武(器)庫」(解体修理前の写真)だった建物。
※デジタルミュージアム「秘蔵の国」より
≪木造平屋建、瓦葺の土蔵造で白壁塗の建造物である。
 上野城の内堀西南の外側にあった藤堂藩旧武器庫の一部で、
 元禄年間(1688~1704)の絵図には「御武具蔵」と記載されている。
 廃藩置県後は阿拝山田郡役所として使用された。
 現在の上野高等学校敷地内に所在した3つの蔵の中で、
 唯一現存するものである。≫

ここが「同窓会館」という名前になっているとは最近知ったこと。
説明版*を読んで、これは知る人ぞ知る話なので、
今度集まった時の話の種にはなるかもしれないな(笑)。

多分50数年前の在学中からあったはずで、
同窓生の多くも知っている事実なんですが、
(ワタシは)実際に中に入ったことはなく、
「同窓会事務局がある」とはいえ、一体どなたが「週3回出勤されてる」の?…
気になるじゃありませんか。
まぁいろんな好奇心が湧いてくるし、
しかも「同窓会を1週間後に控えてる身」としては、
行ってみたかったわけですよ(笑)。
これは冗談として、重い戸を開けて「こんにちは」。
お顔を拝見して、意外や意外「あらぁ!!」と、若干お若い知己の方でした…

そんなわけで、内部を少し撮影させていただきました。
 

もう一つ奥(北側)の部屋は会議などに使われているようで、
最近も10月の全卒業生に向けた「同窓会準備会議」があったとか。
 

歴史的なものも残っているのですが、
悩まれている風で、雑然と置かれていると言えばそうなんですが、
どう管理しようか?悩ましいタカラモノのようです。
  

「旧武器庫の同窓会館」を北に出ると
 
このように「高石垣」が見えるのです。
こんな石垣を毎日見ながら学校生活を送っていた遠い昔、
ぜひ、誰かを誘って来たいなと思うわけです。

同窓会館】説明版*には、経緯が書かれています。
『旧藤堂藩の武器庫の一部である。
1899年(明治32年)、三重県第三尋常中学校が発足したとき、
明治校舎が完成するまでの間、教室として使用
された。
以後、倉庫などとして使用されてきた。
1959年(昭和34年)、創立 六十周年記念事業として、
卒業生からの浄財により、
同窓会記念館として改修し使用されてきたが、
百周年記念を機に同窓会館として再改修された。
揮毫者 同窓会長 関田庄司(上中三十五回)』

そして彼女との肝心の話は、
「同窓会」翌日に【明治校舎】を卒業生有志で見学させてもらえるのか?
ということをお聞きしたかったのですが、
これは高校の事務室で聞いてください、とのことでした。
あまり詳しく書きませんが、観光でなく卒業生の方なので…
ご案内させていただきますよ、との許可をいただけた次第です。

お天気もバッチリだったので、校庭(第一グランド)から『明治校舎』。
 

同窓会もあといくつ寝ると…近づいてきました。
準備に勤しむ日々、これを楽しむのもあと少し哉。

ではまた
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寺音寺古墳(大山田炊村)の水鏡、今だっ!

2023-05-10 23:20:45 | 花や風景など
大山田の知人宅に所用があって出かけた、
そうだ、ここら辺りきっと田植えも始まってるよね…
炊村の「寺音字古墳」(ジオンジコフン)の傍の水田が気になりました。


少し風が強かったのでさざ波に漂う稲の苗、
まだ儚げに見えるけどこの子らがお盆頃には立派な稲になるんだろうねぇ、
なんてことを思いながら風が止むのをしばらく待ってました。

いい感じに風もおさまってきたので…
クローバーと「寺音寺古墳」


スイバが手を差し伸べてるように見えました。


何か物思いにふけるような古墳と山並み


麦もここまで育っているんだ…早いねぇ


そういえば、
3年前には「菜の花と古墳」だったなぁと…
思い出にふけるワタシ。


同窓会まであと1週間切りました…

ではまた
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遅ればせ「春の島ヶ原歴史街道ウォーク」後編、「百年蔵見学」など

2023-05-09 00:21:01 | 関西本線木津亀山間活性化
福岡醤油店」で醸造された醤油は通称「はさめず」と言っていますが、ちゃんと謂れはあります。
まさかその「蔵」を見学させていただけるとは…
なかなか個人では行けないなと思っていましたので、これは「チャンス」と。
このウォークイベントに申し込んだもう一つのきっかけですね。
歴史街道を歩いて、120年の伝統があり、
登録有形文化財でもある「はさめず醸造蔵(百年蔵)」を見学できる…楽しみでした。
 
煉瓦造りの「水タンク」、隣の建物の壁はなんたって「」。
なんで「紫」なのかはリンクをお読みくださいね。

島ヶ原の「福岡醤油店」さんは、HPによると
醸造蔵、木桶、麹室は120年以上の歴史があるそうで、
登録有形文化財として指定されており、蔵全体が博物館

ではまず、
はさめず100年蔵の「歴史」と「麹室」から…
 



次に、


はさめず100年蔵の「醸造室」。


壁にしみ込んだ醤油醸造の染みを見ていると、
令和の今、120年以上も経っているにもかかわらず、
連綿と受け継がれている製法や木桶など歴史を感じるものばかり、
感慨深い見学となりました。

醤油の残り香を身に纏う感じで先に進みます。
  
大谷川沿いに歩いていくと、こんもりと「森」が見えます。
次の目的地は…【鸕宮神社】(ウノミヤジンジャ)。
  
裏手側から入ったので、この長い石段を下ることになりました。
下りた先にはかなり巨大な苔生す「石灯籠」(伊賀市文化財)。


「鸕宮神社」訪問記(過去ログより)

いよいよ昼食時間になります、
「島ヶ原会館」に寄り、手作りのお弁当をいただき、
「やぶっちゃの草餅」もあって一気に食べちゃいました。
 
ここでは高校時代の旧友がいてくれて、
純米大吟醸/しまがはら元頭(eto:えとー)」造りに関わっているとのこと。
なんと嬉しい再会でした、こんなこともあるんですね…

先をいそいで「大和街道/旧本陣」を歩きます。
 
歴史ある宿場町の立派な街並みを歩いていたのですが、
「屋号」でも何か掲示されていれば、
よりいっそう風情を感じられたかもしれないと思いつつ、
「島ヶ原駅」に到着。

駅の陸橋を渡り、東西を見渡し、
  
真ん中が広く空いているのは「なんで?」と素朴な疑問。
「昔、貨物列車が通っていた線路跡ですよ」と(dawnさんに)教えられ、
またひとつ、歴史の新発見をしたウォーキングになりました。

復路の伊賀鉄道は「ふくにん」。


季節外れのウォーキング報告になってしまいました…
そして、買い物したお土産の数々、

ウォーキングの間、市役所担当者が「🚙で」運んでくれたので大助かりでした(笑)。

私的なことですが、いよいよ「同窓会」まで1週間。
最終打ち合わせに行ってまいります。
ワクワクとドキドキと、変な緊張感にあふれている今日この頃。

ではまた
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遅ればせ「春の島ヶ原歴史街道ウォーク」、写真で振り返り前編。

2023-05-07 15:21:25 | 関西本線木津亀山間活性化
(ウォーキング決行日は2023/3/26/日、雨、報告遅しあしからず)

天気予報では「」だったので、決行されるのかされないのか?
不安な気持ちで過ごした前の日。
少雨決行!」ということなので、
足元と着衣に気を付けつつ「上野市駅(忍者市駅)」を9時42分に出発しました。
(今回はdawnさんともご一緒)
 メーテル、鉄郎、芭蕉さんトリオ

  行く先をキリっと見つめるくノ一

時が経ちすぎると忘れてしまいそうになる不安を持ちつつ、今日まで来てしまった💦
今日(5/7)の雨模様とフェスタの疲れを癒すには思い出にふけるのもいいかと…
写真で振り返ることにいたしました、主催者の方には申し訳ないほど遅なってしもたわ(ゴメン)。

桜は見頃だったはず、
いろんな花々が混在する「春の島ヶ原歴史街道ウォーク」へ、いざ行かん!
当日の案内パンフレットとコース図から
 

伊賀上野駅で「関西本線/加茂行」に乗車、知人Yさんとは車内で合流。
島ヶ原駅到着は10時頃、出発は10時30分なので余裕。
顔見知りの方々がちらほら、なぜか安心しますねぇ。
雨中のウォーキングですが、
そぼ降る雨の中の島ヶ原田園風景はなかなかいいものです。
踏切の傍に「地蔵堂」、横を通り抜けていきますが、
傘を差しつつなので微妙にピントが合わない、これまたあしからず。
  

低い峠道の上り坂を上りきると視界が開け、見晴らしがよくなり、
  
ここら辺り、立派なお屋敷が多い。

そして、土筆が林のごとく繁るところに「石碑」、
第一の目的地【薬師堂摩崖仏】を上から拝ませていただく。
  
丁度カメラマンがいるところまで下りることはできますが、
先を急ぐ旅なので、様子だけ…

その丁度向かいにあるのが『薬師沢六地蔵

六地蔵は、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)に住む生き物を
様々な苦しみから救済するという信仰からきているようで、
墓地入口などで見られることが多い、ここでは個人で管理されているとか。

その先で「はさめず醤油蔵見学班」と「正月堂見学班」に分かれます。
ワタシがいる班では、先ず『西念寺』山門辺りで語り部さんのおはなし。
  カヤの木(伊賀市天然記念物)と山門

その先少し歩くと、

自然災害伝承地碑(島ヶ原正月堂前)

桜に出迎えられ【正月堂】へ。
  
楼門表側の「金剛力士像」、
裏に回れば(本堂側から)「多聞天・広目天像」。
 
正面に『国寶正月堂』。
  
語り部さんに詳しいお話を聞いたはず、
聞いたとおりに書けない自分が情けないですが、
遅い春と早い春の混在した花々に見惚れてました。
 
椿、桜、コバノミツバツツジ、レンギョウか、
さまざまの事思う花たちでした。

 
この「正月堂」のある『観菩提寺』も、
実は「天正伊賀の乱」で本堂と楼門以外の堂は焼き尽くされたらしく、
現存しているのはこの二つ。

おまけの話になりますが、もひとつ貴重な経験は、
2015年11月に33年に一度の御開帳『十一面観音像』を拝ませていただいた記憶。
(観音様のお写真は当然ながらございません)


では、第2のメイン見学地に向かいます。
 
道中、雲に霞む北側には「三国峠越え林道」の通る山並みがあるはず、
残念ながら雨雲に邪魔されていますが、きっと今頃「桜が綺麗だろうねぇ」と
仲間たちと話しつつ歩いておりました。
さぁ、いよいよですよ、

「はさめず醤油蔵」到着。

では、ここで前編終了。
何とか思い出せてよかったですが、細かい説明が書けなくてごめん。
これからの季節、新緑清々しく気持ちよく歩けると思います、
素朴だけど歴史ロマン溢れる島ヶ原の道、ぜひ歩いてみてくださいね。

では後編は、また。
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西山の棚田にて、春の田園風景

2023-05-06 18:02:23 | 花や風景など
アスファルト道の上ばかりにいた3日間だったので、
五月の自然を感じたくなり、
一気に何もかもが目に入る風景を求めて「西山の棚田」へ。

  
落ち着きます、来てよかった…
適度に雲があって、水が張られ、田植えも順に進みつつ、
目にいいモノばかりを見ていました。

野に咲く花や春先に見た「ミツマタ」にも葉が出て来たし、
青モミジも色彩々。
   

  

心落ち着く素敵な時間でした…

帰り道は西山から島ヶ原へ抜け

途中、緑のシャワーを浴び、


いつかここで気動車が来るのを待って、撮りたい…

フェスタ3日目の様子はまた改めて書くとして、
本日は、珠玉のほんのひとときを棚田で過ごす。
明日からまた同窓会に向けて最後のひと踏ん張り…

ではまた。
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手裏剣わくわくスポット by むらい萬香園界隈。伊賀上野NINJAフェスタ2日目

2023-05-04 23:49:47 | つれづれ思うまま
 
見上げればこんな「忍者」もいますよ、
潜んでいるとは言いませんが、探してみる価値ありだと思う。
みなさん気が付かない、
でもね意外と、子どもたちは見つけるんですよ!

5/4本日もこんな感じで、角を曲がるところまで行列はできます。
ごめんね、20分~30分待ちでしょうか…
 

待ち時間に退屈しないように、
こんなんもやってます!というご紹介。
子どもでも大人でも【巨大紙手裏剣折り】挑戦してください、無料です。


お子様向けに【ゴム手裏剣的当て】、小さい子でも安全に遊んでいただけます。

なかなかモデルがいるタイミングで撮れません、あしからず。
【リアル忍者レプリカ】は撮影スポット!


本日の【忍者犬】、溝のグレーチングは「手裏剣」模様です。


最後は【手裏剣打ちド真ん中賞】。


この技はなかなか難しいので、真ん中30点に手裏剣が刺さった子は
特別な賞品がもらえるよ、是非挑戦してみて!

ではまた、明日


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手裏剣わくわくスポット by むらい萬香園界隈。伊賀上野NINJAフェスタ1日目

2023-05-03 23:53:02 | つれづれ思うまま
うん、久しぶりに「忍者修行道場」らしくなりましたね。
伊賀と言えば「NINJA」、
「NINJA」になるには先ず「手裏剣修行」でしょ!
  

夏日になってワンちゃんたちもちょっと暑がってましたけど、
手作り衣装でしかも両刀抱えの「忍者犬」、
二匹のペアも手作りだそう。
 

むらい萬香園前のガレージでは「アート工房」さんの出店。
「上野城の堀」のだまし絵があったり(開店前に社長さんにモデルを依頼)、
「巨大折り紙手裏剣」(無料)を折って、忍者レプリカの前で📸撮ったり、
  
ともかくワイワイにぎやかです。
そしてそのお隣では、
「ゴム手裏剣的当て」(有料・景品付き)もやってます。


さて、肝心のほんまもん「手裏剣打ち」体験。
体験1回300円、5か所の道場巡り手形」は1500円。
詳しいことは→「伊賀忍者道場
では、その様子から
 三重TVの取材を受け
その放送内容は→「三重TV/城下町に色とりどりの忍者

くノ一指南がんばる!


谷〇指南、さすがベテラン、上手い!
  

本物の鉄製の手裏剣を使います、
よって一人ずつきちんと指南するので、少々時間がかかります。
なので待ち時間ができてしまいます、これは危険を伴うので致し方のないこと。
そこんんところをご理解いただいて、ぜひ手裏剣修行に来てね。

そして、このわくわくスポットは城下町の中の「中之立町通り」にあります。
ここは北からの一方通行です。
歩いて来られる方は、後ろから車が来ることに気づかれない場合があり、
とても危ないので、(たまに逆走もありますし)、
やかましいほどに交通安全のために叫ばせていただいてます、
やかましくて申し訳ないのですがどうかご勘弁を…
事故のないように無事に終えたいものです。

ではまた、明日

2023/5/4追記
読売オンラインより
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忍者犬、現る!

2023-05-02 12:52:43 | つれづれ思うまま

奈良からのお客様だそうです、
毎年コロナ前までは来てたんですけど…って。
手裏犬ジャーキー」のことも覚えていてくれましたわ(笑)。

 

ワンちゃんの「着替処」は、上野銀座通りの『JACK GAIN』さん。

2023/5/2 23:25追記
伊賀上野ICT(伊賀ポータル)の「定点カメラ」の設置場所が増えたそうです。
(moni5187様情報)
明日からの3日間のハイトピア伊賀前でのイベントの様子が見られるかもしれません、
ここが賑わって、城下町を歩く忍者たちで町が元気になればいいなぁ
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伊賀へお出でよ「大人編」&「子ども編」は『NINJAフェスタ2023』始まるよ。

2023-05-01 23:50:07 | つれづれ思うまま
嬉しいことに、
『男の隠れ家』という連載があって、
伊賀へ忍者と酒、グルメを求めて旅に出る!】とな。
あそこもここも案内されております、ぜひお読みいただきたくご案内。


子どもたち向けには、こちらのご案内をいたします。
伊賀上野NINJAフェスタ2023】(パンフレットより)








ハイトピア伊賀での「忍者衣装」の貸し出しは、
先着200名ですので、お早めに~~

では、子どもも大人も伊賀へお出でよ~~

(ちなみに、ワタクシむらい萬香園さん辺りでウロウロする3日間です(笑))
ではまた
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