余談ですが、城下町のある台地から外れると、東西南北の山並みが良く見えます、
連綿と続く低山に囲まれた「盆地」だなぁ、というのを再認識できます。
遠い昔、織田何某に随分苦しめられた歴史があるものの、
よくぞここまで復活した『伊賀の底力は凄いぞ!』と思うこと多々。
ところで、その伊賀の山々の中で、私的に美しいなぁ
と、
よく眺める山で別名「伊賀富士」とも呼ばれる『南宮山』があります。
「南宮山砦」※もあったとか、聞き及びます…
市街地のやや高い建物の上から「東方面」に見えますし、
この山の後ろには「霊山」も控えており、
先に伺った「徳永寺」からの眺めは素晴らしいです
話が前後してゴメンやけど、
「南宮山」は市街地からはこんな風に見えます、
ハイトピア伊賀の5階から☟
「南宮山冬景色:2023/1/14」
「伊賀上野城大天守から見た南宮山:2021/12/25」
さて、今回の「忍者ツアー/ルート勉強会」で訪れた最後の訪問地は、
【敢国神社】(公式HP)
広い駐車場から眺めたのもご神体の「南宮山」、
近すぎて見にくいですが、頂上辺りに「NHK電波塔」が見えます。
「敢国神社」駐車場から見る
その駐車場には「日本遺産 忍びの里 伊賀/甲賀」説明版。
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駐車場から見て右側が「表参道」になり、
その入り口には「芭蕉句碑」。
さて、なんと書いてあるのでしょうか?
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芭蕉さんが「敢国神社」で詠んだ句です。
では、その解説板、
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『「手はなかむ 音さえ梅の 匂いか那」 者世越』
上の句は初案の句で、後に『(梅の)さかり哉』と改作されているかも、とのこと。
※その解説文はこちら→(ウェブマガジン「ほんのひととき」より)
今回は、ツアーの時間内でいかに回るか!という時間配分も大切なので、
詳しいお話は省略し、境内をザっとぐるり一回りしますが、
ここで最も大切な「トイレ問題」、
敢国さんでは「~15時30分まで」ということです、しっかり覚えておきましょう。
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そして、この時期の可愛いカエデの赤ちゃんの姿、
いつかクルクルと飛んで行ってしまうのかな…
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「敢国神社」の鳥居横には電光掲示パネルもあって、
タッチすると説明を見ることができます(写真は撮ってません💦)。
境内の様子えお少しだけ、
「阿吽の狛犬」さん
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「拝殿」への石段
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「拝殿」から左へ行くと、境内社がいくつもあります。
ゆっくり参拝するには「ツアー」では少々忙しくて無理なので、
改めて来ていただければいいなぁと思います。
その折にはぜひ「南宮山登山」もしてみてください(笑)。
参考資料
※「敢国神社/獅子神楽」(伊賀ぶらり旅より)
※「黒党(クロンド)まつり」(blog「伊賀へいらっしゃい」より)
※「薺唄」(ナズナウタ)碑
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*伊賀市の俳人宮城きよなみの句碑
*明治35年(1902)生まれの俳人
*「知る人乃 あるかや伊賀の 薺唄」 きよなみ
※当blog過去ログより
「敢国神社訪問記:2020/7/24」
「南宮山登ります!記録:2020/7/26」
「忍者ツアー/ルート勉強会」は2023/5/27(土)でした。
本来のツアーでは 🚌 利用らしく、柘植駅からは徒歩で「徳永寺」へ、
徳永寺 🚌 壬生野中世城館群 🚌 敢国神社 となります。
その途中の「ルートを歩いて覚えましょう~~勉強会」報告でした。
さぁ、次はどこへ行く??
ではまた
連綿と続く低山に囲まれた「盆地」だなぁ、というのを再認識できます。
遠い昔、織田何某に随分苦しめられた歴史があるものの、
よくぞここまで復活した『伊賀の底力は凄いぞ!』と思うこと多々。
ところで、その伊賀の山々の中で、私的に美しいなぁ
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よく眺める山で別名「伊賀富士」とも呼ばれる『南宮山』があります。
「南宮山砦」※もあったとか、聞き及びます…
市街地のやや高い建物の上から「東方面」に見えますし、
この山の後ろには「霊山」も控えており、
先に伺った「徳永寺」からの眺めは素晴らしいです

話が前後してゴメンやけど、
「南宮山」は市街地からはこんな風に見えます、
ハイトピア伊賀の5階から☟
「南宮山冬景色:2023/1/14」
「伊賀上野城大天守から見た南宮山:2021/12/25」
さて、今回の「忍者ツアー/ルート勉強会」で訪れた最後の訪問地は、
【敢国神社】(公式HP)
広い駐車場から眺めたのもご神体の「南宮山」、
近すぎて見にくいですが、頂上辺りに「NHK電波塔」が見えます。
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その駐車場には「日本遺産 忍びの里 伊賀/甲賀」説明版。
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駐車場から見て右側が「表参道」になり、
その入り口には「芭蕉句碑」。
さて、なんと書いてあるのでしょうか?
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芭蕉さんが「敢国神社」で詠んだ句です。
では、その解説板、
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『「手はなかむ 音さえ梅の 匂いか那」 者世越』
上の句は初案の句で、後に『(梅の)さかり哉』と改作されているかも、とのこと。
※その解説文はこちら→(ウェブマガジン「ほんのひととき」より)
今回は、ツアーの時間内でいかに回るか!という時間配分も大切なので、
詳しいお話は省略し、境内をザっとぐるり一回りしますが、
ここで最も大切な「トイレ問題」、
敢国さんでは「~15時30分まで」ということです、しっかり覚えておきましょう。

そして、この時期の可愛いカエデの赤ちゃんの姿、
いつかクルクルと飛んで行ってしまうのかな…
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「敢国神社」の鳥居横には電光掲示パネルもあって、
タッチすると説明を見ることができます(写真は撮ってません💦)。
境内の様子えお少しだけ、
「阿吽の狛犬」さん
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「拝殿」への石段
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「拝殿」から左へ行くと、境内社がいくつもあります。
ゆっくり参拝するには「ツアー」では少々忙しくて無理なので、
改めて来ていただければいいなぁと思います。
その折にはぜひ「南宮山登山」もしてみてください(笑)。
参考資料
※「敢国神社/獅子神楽」(伊賀ぶらり旅より)
※「黒党(クロンド)まつり」(blog「伊賀へいらっしゃい」より)
※「薺唄」(ナズナウタ)碑
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*伊賀市の俳人宮城きよなみの句碑
*明治35年(1902)生まれの俳人
*「知る人乃 あるかや伊賀の 薺唄」 きよなみ
※当blog過去ログより
「敢国神社訪問記:2020/7/24」
「南宮山登ります!記録:2020/7/26」
「忍者ツアー/ルート勉強会」は2023/5/27(土)でした。
本来のツアーでは 🚌 利用らしく、柘植駅からは徒歩で「徳永寺」へ、
徳永寺 🚌 壬生野中世城館群 🚌 敢国神社 となります。
その途中の「ルートを歩いて覚えましょう~~勉強会」報告でした。
さぁ、次はどこへ行く??
ではまた