一花一葉  NewTraditonal IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

1704- 春の野

2017-04-26 | 生け花
 二ケ月振りに、お茶の教室に伺いました。
時間が少し早かったのか、前の教室の生徒さんが未だお稽古中でしたが 先生が「どうぞ」と言って下さりお席に入れて貰いました。
 小学校四年生の時に初めて 今年高校入学のお嬢さんのお点前で 薄茶をいただきました。
とても落ち着いたお点前で 美味しく美しいお茶でした。

 棗の御銘は「春の野」、茶杓は春の名残りを思わせる「花筏」お菓子は「うたかた」、水色の水泡に一枚の桜の花びらが あしらわれたお菓子でした。
お点前さんを見ていて、和文化は静かに若い人に 受け継がれていることを思いました。

 花材 ・アリアム ・コデシヤ ・マトリカリヤ
 花器 ・ガラス器

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