いや、やっぱりよくわからない。因子分析と主成分分析の違い。
だいたいどの参考書を見ても
「因子分析は分解の分析である、主成分分析は合成の分析である」
概念が違うのはわかりました。というか違うのはわかるし使い分けるポイントもなんとなく理解したのですが、どこがどう違うって説明するのはやっぱり難しい。
それでも昔主成分をやったデータ(卒論のときの!)を引っ張り出してきて、
SPSS君にご協力いただき、ああでもないこうでもないと因子分析をやってみました。基本的に試行錯誤タイプの人間なので。抽出方法(主因子法とか最尤法とか)を変えてみたり、因子の数を変えてみたり、回転(バリマックスとかプロマックスとか)かけたりかけなかったり、いろいろいじってみました。アウトプットの読み方や各数値の利用の仕方も理解できました。
良くわからないままに、それでも因子分析をツールとして使うことはできそうです。
ま、院生がそんなんでいいのか、とはつくづく思うわけですが。将来困りそうだ~。
ところでどこかに頭のいい、かつセンスのいいグラフ描画ソフトないでしょうか。
おなじみのEx○elはあまりにも使い勝手が悪くデフォルトのヴィジュアルセンスもよろしくない。それでも使い慣れてはいるので、普段はExc○lでざっとグラフを描いてからPowerPointで整形します。たいていそのまま発表資料になるので、普段はこれで間に合わせてます。
以前、Macでしたが「クリケットグラフ」を使ったことがあります。これは特に問題はなかったように記憶。そして周囲のMacユーザーからの評判はすこぶるよろしい。ただしWindows用がないらしい。
修論時は3次元の分布図を作る必要があって、研究室に転がっていた「
デルタグラフ」を使ってみました。グラフは描けたけれど、データの入力にややこしいところがあって現在は疎遠な関係に。
当時一緒に修論を書いたYKEさんは「
オリジン」をマスターました。これは後に研究室で購入。でもほとんど試してないなあ。
YG先輩は「
Adobe Illustrator」を愛用していますが、イラストレーターは今のところ友達になる気が起きないほど理解してあげられないので却下。
わがまま言い過ぎだろうか…