けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

Champions for Life

2013-12-31 09:47:59 | football




Champions for Life
Selección Oeste 6-8 Selección Este (2-2, 1-3, 3-3)

フルマッチ動画画像


ハイライト



チャリティマッチらしくゴールの大盤振る舞いになった、リーガ東西対抗の第1回Champions for Life。セグンダの選手はあまり知らないし、というかプリメーラの選手もよく知ってるわけじゃないけど…でしたが、マドリーの選手も出ていたし、ゴールがこれだけきまったしで、なかなか面白かったです。試合も、30分×3本で、それぞれ選手が総入れ替え。レフェリーも総入れ替え。急造チームでも、つないでサイドの裏に人を走らせてクロスを入れて…でチャンスを作ったり、エリアの外あたりからゴラッソが決まったり、テクニックのそろったリーガならではかなと、これも楽しかったです。
マドリーからは、ラモスが1本目のカピタンで出場、ヘススが2本目のGK、モラタが3本目のカピタン。ラモスは、しきりに攻撃参加を狙っていたような…楽しそうでした。モラタが出た3本目は、サラビアも一緒で、右サイドにいたラージョのラスとの3人の連携がなかなか見ていて気持ちよかったです。3本目開始から10分もたたないうちにこの3人がらみで3点を奪うという(ゴールはセドリック、サラビア、モラタ)。モラタのゴールはチレーナっぽい?アクロバティックなゴラッソ!もう少し簡単に行けそうだったのも決めてほしかったですが…。
観客は42,000人、収益金はおよそ55万ユーロ。収益金はフィリピンでの台風に被災した子供たちへの支援、スペインサッカー協会が主催するネパール、パキスタン、ペルーでのフットボールプロジェクトの支援に使われるとのことです。


マドリーのトレーニング再開
29日にトレーニングを再開し、30日は午前と午後の2部練習でした。
クリスマス休暇、結果的にそれほど長くなかったせいか、南米組は合流を遅らせたようで(チームからの許可あり)、マルセロは30日午後から合流して別メ調整、ディマリアの姿はまだないようです。
負傷が少し長引いたベイルは、ピッチの上にいる様子が公式に上がってますので、全体合流は間もなくかと思われます。一方で中期離脱のコエントランとバラン、そろそろ戻って来ても良いのではと思うのですが……まだ気配がなく。

まもなく終了

2013-12-29 09:51:48 | football
今年のイノセンテ
ざっとニュース検索して見つけたのが、
○イケル・カシージャス、ジョゼ・モウリーニョのチェルシーへ、移籍間近
リーガでは出番がないカシージャスの現状。ペジェグリーニのマンチェスターシティが獲得に近づいているとされてきたが、Goal.comの知るところでは、実際に獲得に動いているのはチェルシー。モウ就任時には不仲が噂されていたが、この数か月で両者は接近。サラ・カルボネロに近い筋の話では、明日にもロンドンに赴き、スタッフたちと話をする……というイノセンテ

○今シーズンの終わりには、モウリーニョはレアル・マドリーに復帰する
モウは、レアル・マドリーでやり残したこと―3つの異なる国でチャンピオンズ・リーグを獲るということ―があると考えており、マドリーに戻りたい旨を、ロマン・アブラモビッチにすでに伝えている。またモウは、今度はマスコミとの関係をより良いフレンドリーなものにしなければならないと考えている。フロレンティーノ・ペレスもこのアイディアを歓迎している……というイノセンテ

○セルヒオ・ラモス、ベティスへレンタル
パフォーマンスの低下に対する批判にさらされているセルヒオ・ラモスは、この冬に今シーズンいっぱいの契約で、現在苦境に立たされているベティスにローン移籍する。ラモスのホームタウンではあるが、育ったセビージャの永遠のライバルであるベティスに……というイノセンテ

○イスコ、マラガへレンタル
レアル・マドリーとマラガは、イスコの移籍について現在交渉を行っている。イスコは、次のワールドカップ代表入りに向けて、継続性を必要としており、ラ・ロサレダに復帰したいと思っている……というイノセンテ

○レアル・マドリーは、アメリカン・フットボールのチームを作る
……というイノセンテ。画像付き。

○フロレンティーノ・ペレスは、ベルナベウのパルコ(VIP席)を縮小する
レアル・マドリーは、ベルナベウのパルコの縮小を決定した。特別席375とそこから下段の304席、計679席のVIPエリアを、200席強にまで減らす。これにより年間1500万ユーロの収入増を見込んでいる……というイノセンテ

上3つはGoal.comからで、いじりやすい・話題になりやすい対象で作るのが嘘ニュースを面白くするポイントなのかなと思います。Goal.comはすべて記事の最後に「イノセンテですよ」と断り書きをしてます。
一番下の記事はASからで、ここでは簡単にまとめましたが、実際はかなり本格的で、この決定は次の役員会で最終的に議決されるとか、1月中旬から工事をして26節には実施できるだろうとか、座席数もいくつになると細かい数字を載せていたり、けっこう力の入ったボリュームのある記事でした。書き始めると楽しいんだろうなあ。


ここからはイノセンテではなく…

29日トレーニング再開
クリスマス休暇、短いですね。今日16時から、トップチームはトレーニングを再開します。年明け2日にはドーハでPSGとフレンドリーマッチ、リーガは6日のセルタ戦(ベルナベウ)から再開です。


Champions for Lige、マドリーの出場選手
今のところ、モラタ、セルヒオ・ラモス、ヘスス・フェルナンデスの3名、のようです。


イジャラメンディ、フレンドリーマッチ出場
28日、Pais Vasco対ペルー(6-0)の試合が行われ、イジャラメンディが後半から出場。眠くて試合はほとんど見れなかったんですが、後半すぐに入ったゴールは、イジャラの縦パスからだったような。地元でのフレンドリーマッチだから、そういうもんだと思うんですが、マドリーで試合に出ている時より余裕があって、攻撃的なパスも積極的で良い感じがしまして、マドリーだとまだ抑制しているというか、堅実にやっているだけでまだ力が発揮しきれてない、というところがあるのかなと思いました。ま、それだけ考えてコントロールする、賢さがあるってことかもしれませんが。



ビデオ1
バスクのニュースを探していて見つけた……クリスマスキャロル?を歌うアロンソとイジャラメンディ(と、パブロ・ラソ。マドリーバスケチームの監督さん)。バスクの放送局の歌の特番のプロモのような。



ビデオ2
マドリーのAdidasチームによる、年末のご挨拶的CM





※この画像のオレンジ色の背景、各国語で新年のあいさつが書かれてるんですね。よく見ると、SHINNEN OMEDETO.の文字が。

レアル・マドリー・バス

2013-12-28 08:59:28 | football

レアル・マドリーの選手バスの運転手さんが辞める、という話題。2000年から14年間に渡って(またスペイン代表のバス運転手として20年間)、選手バスを運転してきたフェルナンド・マンソさんが明かす、選手や監督たちのエピソードをMARCAから
「皆を空港まで運んで、勝利した彼らを連れて帰ったんだ」
「人々は、この仕事のプレッシャーと責任を想像もできないだろうね。」
「この仕事は私の誇りと名誉の源だった。新しい運転手のあらゆる幸運を願っているよ。」

アトレティの警察官との問題
デル・ボスケが監督の頃、空港で乗るべき飛行機に間に合わないといけないのに、到着が遅れていた。CLの試合の遠征だった。交通渋滞を避けて、側道を走って時間を間に合わせようとした。ある警察官がこれに目を付けて、私たちのバスを止めた。彼は書類を要求した。私は、行かせてくれたら、それから出すと話した。でもどうしようもなかった。デル・ボスケ、トニ・グランデ(副コーチ)、それにイエロやフィーゴまで外に出てきて、行かせてくれるように頼んだ。でもダメだ。「あいつはアトレティだ、間違いない」って、バスの中では冗談が飛んでいたよ。結局、罰金の手続きを終えるまで、離してもらえなかった。

デルボスケ「フェルナンディート、走らないでくれ」
サンタンデールからマドリーに戻るフライトが、嵐で遅れていたことを思い出すよ。私たちはバスに戻り、土砂降りの中にいた。「フェルナンディート、頼むから走らないでくれよ。」とデル・ボスケが言っていたのを思い出すよ。逆にグランデは、いつも冗談を言っていた。「気にするな、放っておけよ」ってね。

グラスゴーの往復、11,000km
8年間は、欧州中をバスで走ったよ。モスクワは除くけどね。一番長距離になったのは、9個目のCLタイトルを獲ったファイナルの、グラスゴーだ。往復でおよそ11,000km。チームが戻ってから2日後にマドリーに到着して、そのままラ・シベーレスに行った。ガレージに戻る前に、泉の周りを2周した。周りの車はクラクションを鳴らし、人々が喝采してくれたよ。
(※選手専用バスは、マドリーで集合場所から空港やスタジアムまで選手を運ぶ他に、現地に先回りして、飛行機移動してくる選手を乗せてホテルやスタジアム間の移動もする仕事も。現地で選手を空港まで運び、そこからバスで帰ってくるので、優勝パレードに間に合わなかったんですね…)

バスの登録ナンバーで宝くじを買う
長くいる間に、クラブの人たちと選手何人かで、バスのナンバーで宝くじを買ったんだ。移籍してしまった選手ですら、まだ一緒にやっているよ。かすりもしなかったけど、でもまだ買っている。
(※スペインのクリスマスの宝くじは、超高額当選が出ることで有名。システムは良く知らないのですが、同じ番号を仲間たち同士で買ったりするようです)

ペジェグリーニは、抱擁をするためだけにロッカールームから出てきた
マドリーからペジェグリーニが出ていき、初めてサンチアゴ・ベルナベウに戻ってきたときのことだ。彼の副コーチを見つけたので、ミステルとの思い出を伝えた。5分後に、ペジェグリーニが出てきて抱擁してくれた。そのためだけに出てきたんだ。それから彼はスタジアムに戻っていった。素晴らしい人だよ。

モウリーニョの聖母ファティマの贈り物
モウは1年目に、(故)プレシアード監督と強烈な関係にあった。ヒホンへの遠征は大変なものになり、試合後に問題が起きた。モウのアシスタントコーチたちとプレシアード監督がやりあったんだ。私は、プレシアード監督をずいぶん前から知っていたので、彼にさようならを言って握手をした。私がバスに戻ると、モウの途方もない怒りが爆発した。「私にとっては、君は終わりだ。私の敵と抱擁するとは!」 彼は私に向かって怒鳴った。私は、これがマドリーまでの私の最後の仕事かと考えた。だがモウリーニョは、その強烈なキャラクターの中に、大きな心を隠しているんだ。空港に着くと、モウは私に許しを求め、ハグをしてきた。それからコートのポケットに手を入れて、聖母ファティマの像を私にくれた。「持っていなさい、幸運があるから」と言って。それからもう一度ハグをしてきたんだ。

Kiss FMからCDへ、今風の音楽
最初の頃は、運転中の音楽は私が選んで、Kiss FMを聞いていた。それからCDも。でも、少しずつ選手たちが音楽に関与し始めて、今風の音楽のCDを私に持たせるようになった。監督たちは何も言わなかった。まあでもモウは、負け試合だったり悪い試合だった時は、バスの中での音楽を禁止していたよ。祝うことは何もないだろうって言っていたね。

バスの座席を忘れるカンテラーノたち
選手たちはいつも同じ座席に座る。年功序列の問題だね。誰も自分の座席ではないところには座らない、でもいつでも席を忘れる選手がいる。特にカンテラーノたちだ。誰だったか忘れたが、ラウルの席に座ってしまったカンテラーノがいる。「他へ行って」とラウルは彼に言った。その子は立ち上がって、他の席を試しに行ったよ。ディエゴ・ロペスが復帰した時、彼はまず最初に聞いてきた。「どこに座れる?」って。ディエゴは素晴らしい、まじめで責任感のある子だ。素晴らしい人物だよ。

ベッカムから任されたピパ(ヒマワリの種)の購入
私ともう1人のスタッフは、試合前にピパを買うように、ベッカムから責任を負わされていた。ビクトリアも大好きなんだそうだ。買ってあげてはいたが、代金をもらったことはないんだけどね(笑)。もちろん、何も言ったことはないよ。いつだったか、ベッカムの席に5ユーロが落ちていたことがあるが、見つけて彼に返したよ。彼はありがとうを言って、その札を持って行った。

ボルシア・ドルトムント戦の前、ベルナベウに到着した際の静寂
ドルトムントとの試合の日、ベルナベウにバスが到着した時のことは、決して忘れないだろう。ものすごい群衆がいた。普段なら、カステジャーナからスタジアムまで、5分というところだ。この日はほぼ20分かかった。これまでなかったことだ。何人かの選手は立ち上がって、携帯電話でその様子を録画した。そして観衆の声を聴くために音楽を消してほしいと私に言った。バスの中の静寂は、鳥肌が立つほどだった。頂点だった。「こんなことは、今まで経験したことがない」とモウリーニョが言うのを聞いたよ。彼も他の皆と同じように驚愕していた。警官たちでも、人々を排除することはできなかった。

財布、携帯電話、ドレンテのピアス
移動が終わったら席を見回るんだが、いつも誰かが何かを忘れていく。財布、ブレスレット、携帯電話…いつだったか、ドレンテのピアスを片方見つけたことがある。ものすごく高価なものか大きな思い入れがあったんだろう、彼はあちこち探し回っていたから。それと、エルゲラとセラーデスが、一番ぼーっとしてる選手だったね。

バスに向けて投げつけられたビリヤードボール、花火
バスの中で一番怖い思いをしたのは、ラコルーニャでスタジアムに向かう時に、物を投げつけられたことだ。窓ガラスが4枚割られ、何人かの選手は床に伏せたよ。別の時には、バスが燃やされようとした。石が投げられ、火のついた花火も。セビージャではビリヤードボールが投げつけられた。ベッカムのいた場所だったが、跳ね返った。

クリスチアーノの人間性の擁護者
クリスチアーノについては、彼を批判する人々に彼のことを知ってほしいと思う。なぜなら、誰もが意見を劇的に変えるだろうからだ。彼へのあらゆる批判は彼に値するものではない。彼は素晴らしい人間、驚くほど素晴らしい男だ。あらゆる意味で偉大だと明記される種の選手だ。彼について何か言う人たちは、彼のことを知らないんだ。


12月28日
年々下火になってきてはいますが、今日はイノセンテの日です。

Feliz Navidad y Próspero Año Nuevo

2013-12-26 07:27:40 | football





選手たちから
恒例のクリスマスのご挨拶、トップチームの選手たちから。動画はまだ3ペア分しかありませんが…選手たちも全員参加ではないようですが。クリスマス食事会の時に撮影したんだと思いますが、出席していたコエントランがいないし、やっぱりケディラもいないですが……。


Chanpions For Life
12月の初め頃に発表されていた、リーガの1部2部合同のチャリティマッチ、Champions For Life(12月30日19時、サンチアゴ・ベルナベウ)。ユニセフとLFP共催で、収益金はフィリピンの台風被害など、辛い思いをしている子供たちへの支援に使われるとのこと。リーガのチームを東西で分けての対戦、プリメーラもセグンダもということで各チームから出てくる選手は1人か2人程度になると思いますが、開催日が迫ってきて、参加選手や監督などが少しずつ発表されています。きちんとしたリストになるのは直前かなー。とりあえず監督は、東がエスパニョールのハビ・アギーレ、西がラージョのパコ・ヘメスだそうです。マドリーの代表は、イケルかラモスかモラタ、バルサの代表はイニエスタとのこと。


アロンソその後

2013-12-24 06:44:02 | football
シャビ・アロンソ、試合出場は可能の見込み
その後の公式情報はまだありません。MARCAの記事から。
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左耳の鼓膜を損傷したシャビ・アロンソだが、カルロ・アンチェロッティは1月の試合で彼を起用できるだろう。耳の違和感は少なくとも来月まで続くだろうが、通常通りにプレイすることを妨げはしない。
アロンソは、メスタージャでのバレンシア戦の試合が終わった後、患部に違和感を感じた。これは後半13分、マテューの激突の結果によるもので、しかしこの痛みによって、プレイを止めることはなかった。
危険があることが即座に伝えられ、試合後のドーピング検査後、アロンソはバレンシアの病院「Hospital 9 de Octubre」で、様々な検査を受けることとなった。レアル・マドリーが公式サイトにメディカル情報として掲載した診断結果は「バレンシア戦での打撃の結果、左耳鼓膜の損傷(穴が開く、という表現)」であった。
それでも、今シーズンで契約が満了する白の「14番」は、この事故による欠場はないだろう。しかしながら、1~2か月の間は、ある種の痛みに耐えねばならない。
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会長と監督とカピタネスから
恒例のクリスマスのご挨拶、会長、監督、フットボールとバスケットボールの第1、第2カピタンたちから。


2013年最後の試合

2013-12-23 09:11:17 | football




2013/2014 Liga Espanola 1a division Jornada 17
Valencia 2-3 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:ディ・マリア、クリスチアーノ・ロナウド、ヘセ
画像

成績不振で監督解任したばかりとは思えないバレンシアの堅実で手厳しい戦いっぷりに、最後まで「大丈夫かこれー…」と落ち着かない試合でした。前節や国王杯の戦い方等、今年の最後はヨロヨロになってしまいましたが、最後まで諦めない骨太な勝利(?)で締めくくれて良かったです。
マドリー、全体にはそんなに悪くなかったと思います。一番よかったのはやっぱりディ・マリアかな。クロスでもあり得そうな位置から、まさに「ブチ抜いた」という表現がしっくりきそうな左脚一閃のシュート。両チーム互角にやり合ってる、どちらかといえば観衆がバックについているバレンシアの方が余裕がありそうな空気の中、問答無用のゴールでした。今日のディ・マリアは、セットプレーでもやたらと力強くていいところに落ちるボール蹴ってたなと思います。フエラデフエゴな感じでしたが、クリスチアーノのゴールにつながったボールも、ディ・マリアから。
とはいえ、2回のリードを2回とも追いつかれてしまうという…。ラモスとナチョのセントラル、ナチョの方が安定しているように見えてしまうのはどういうことか…。ナチョも、少し対応が遅れたり黄色もらってしまったりしたけど、何かやっぱりラモスが心配だなあ。失点すべてがラモスのせいではないのですが、どちらも当事者になってしまったので。ていうか、セットプレイからのを含め、まだ空中戦が苦手なままなんだな……。
2点目を追いつかれた後は、バレンシアの方が勢いに乗っている感じでした。ここでヘセ。この間の国王杯で、ゴールこそなかったもののヘセの動きはなかなか良くて、ここでモラタでなくヘセがチャンスをもらったのも、その流れがあったからかなと思います。そして、起用されてちゃんと結果を出すヘセもさすが。波状攻撃を仕掛けて、めまぐるしくポジションやボールや相手の位置関係が変わる中、スペースを見つけて良く落ち着いて打てたと思います。ゴール後のベンチへすっ飛んでいく喜び方も良いし、ここのところうまくチャンスを掴めてないモラタが、それを真っ先に喜びに行ったのも良かった。
このゴールにアシストしたモドリッチも、今日はディ・マリアと同等に素晴らしかったと思います。今日はアロンソに相手のディフェンスがプレッシャーをかけたりしていたせいか、その分いつも以上にモドリッチが躍動しまくった、という感じでした。動きの量も質も、試合終盤でもほとんど落ちてない感じ。走り回って、ボールをうまく運んで、相手をチェックしてボールを奪い、パスを出し……。アシストの場面も、ボールがポンポン跳ね回ってきたのを落ち着かせ、次の瞬間にヘセが走りこめるスペースへボールを送り込む。モドリッチもかけがえのない選手です。

ということで、無事に今年の日程を終え、選手たちはしばしクリスマス休暇へ。


ヘセ
「僕はチームメイトたちの愛情と共にあって、チームは一体となっている。僕のゴールを祝福しに皆が集まったのを見たとおりね。常に改善していくことができる、でも僕たちは正しいことをしている。」
(勝利を決めたゴール)「夢がかなったんだ、それに今日のは試合を決めたゴールだから、本当に嬉しいよ。」
(将来)「僕はここにいたい。シーズン開始前に行ったようにね。そして監督は応えてくれている。」
(ゴールの祝福)「チームの皆を探したんだ、それからアンチェロッティとジダン、サポートとチャンスを僕にくれたことに感謝しなければ。ジダンは、僕がマドリーにいることについて重要な存在になってくれた。ずっと感謝し続けるよ。」


シャビ・アロンソ、戻ってこられず
Cadena SERによると、試合中にマテューと接触した(肘が当たった)シャビ・アロンソは、病院で検査を受け、左の鼓膜穿孔(穴が開いた?)の可能性があると診断されたようです。飛行機に乗ることが許可されず、今夜はバレンシアに留まり月曜に戻る見込み。アロンソ、ずいぶん削られてたけど、足回りではなく耳とは…。
公式に出ました


数々のうわさに対するディ・マリアのコメント
「僕は契約更新を求めたことはない(年俸アップ要求という報道が出ていた)。レアル・マドリーで続けていかないという僕の要求について言われているすべてのことは、ウソだ。僕はレアル・マドリーにいて幸せだ。なぜなら、僕が心の中に置いているクラブだからだ。選手の契約には何百万ユーロも必要だということは知っている。だけど重要なのは、僕の心の中にあるものだ。」


Iker Casillas: “Estoy encantado aqui“

2013-12-21 08:59:03 | football
Antena3の番組「El Hormiguero」に出演したカシージャスは、レアル・マドリーで続けていく決断を断言

オリンピック・シャティバ戦での落下
「まだ少し痛いんだ。空中にいた時は怖かったし、ひどい落ち方をしたように見えたと人には言われたよ。最近は、僕にぶつかるのはどうもチームメイトばかりのようだね。これ以上怖い思いは嫌だな。エビ反り(スコーピオン)だよ。もし僕が口に何か入れるとしたら、丸飲みだね(意味わからん)。理学療法士は、背中を少し痛めたと言っていたけど、明日には良くなるだろうと思うよ。」

マドリー
「これだけ長いキャリアを、このチームでやっていれば、毎年タイトルが手に入れられるものだろう。でも長い間、マドリーは難しい状態にある。毎年乗り越えていかなければいけないし、要求も高くなっていく。」

W杯の組み合わせ
「簡単なものにはならないだろう、でもこれがワールドカップだ。おそらく、抽選会が開かれた時期が、チームを正しく測るときではなかったのだろう。でも恐れる必要はない。」

W杯では先発するか
「わからないよ。まだ先は長い。今を楽しまないといけない。5,6か月たてば、何があるかわかるだろう。今はクラブに集中していなければならない時、それが代表行きにつながる。」

前回大会でロッベンを止めたこと
「同じプレイが10回あったら、9回は入っている。できるだけ我慢したし、ラッキーだった。飛び込んで行ったら、足ではじいた。ボールに触った時、もう大丈夫だと感じたよ。」

スペインでは最高とされても、マドリーではそうではない
「誰が最高化を決めるのは監督だ。僕自身には問題はない。戦っていくし、チャレンジすることは好きだ。自分がスポットライトを浴びていたときでも、僕はそれを示したいと思っていた。いい競争だ。心配はしていない。良いトレーニングをし、楽しもうとしている。」

マドリーに残るか、マドリーを出るか
「将来、外に出ることもあるだろう……10年くらいのうちにはね。38歳では、もっと大変になってるだろうから。僕の現在は、白だ。僕はマドリーにいられて嬉しい。5年か6年のうちに、どうなるかわかるだろう。」

アーセナルかシティか
「いろいろな人たちが、僕の状況を詮索している。ここ最近だけのことではないけどね。毎日うわさが生まれてきて、この種の情報が出てくるようだ。僕はマドリーに所属している、僕の人生のクラブだ。ここで続けていきたい。今の僕の決断は、マドリーで続けていくということ。デシマを獲りたいし、コパもリーガももっと獲りたい。」

親になること
「準備できている、と言っておくよ。でもその日まで、わからないだろうな。おむつを換えて目の下にクマを作るまでまだ2週間ある。名前? まだだよ。」

サラ・カルボネロへのキス
「クライマックスだったね。でもそこまでのインパクトになるとは思ってもいなかったよ。結局(サラは)恥ずかしがって顔を背けてしまったけどね。」

国王から肩を叩かれる(親しみの表現)
「愛情の表現で、それが力を示すというものではない。僕たちの関係はとても素晴らしいもの。ハグをし、肩を叩かれる。でも国王杯のファイナルの時は、不注意にも、国王の顔の前でトロフィーを掲げてしまった。多くの人は気にしなかったと思うけど。」


コパ後の各種インタ

2013-12-19 23:09:52 | football

イジャラメンディ「その時が来たということ、ずいぶん長くゴールがなかったね」
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今日の試合
「僕たちは、強さをもって試合をスタートしなければいけなかった。最初から試合に入って行って、すぐにゴールできた。それですべてがうまくいった。」

マドリーでの初ゴール
「どうシュートしたらいいかわからなかったんだけど、結局うまくゴールになったね。長い間ゴールがなかったけど、その時が来たということ。」

次はオサスナと
「土曜に大変な試合を戦ったけれど、コパでも同じような戦いになるだろう。リベンジの戦いだ。vuelta(セカンドレグ)がパンプローナというのは難しいもの。だから、idaのベルナベウの試合で、良い結果を出す必要がある。」

ファン
「マドリーのファンには何の不満もないよ、本当に感謝している。」

シャビ・アロンソ
「僕たちは、一緒にプレイできることを示してきた。シャビは、僕のお手本の1人だし、いつも彼のことを追っている。彼と一緒にプレイするのは嬉しいことだよ。」

リーガでは勝利のみ意味がある
「土曜の試合で、僕たちはパンプローナで2ポイントを失った。ほぼすべての試合に勝たなければいけない。」
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「どうしたらいいかわからなかった」らしいシュート、無事決まって良かったです…。


アンチェロッティ
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チームパフォーマンス
「スタートは良かった。しかし2-0になってからは、そういった良い傾向ではなかった。ペースも落ちてしまった。この試合に備えるのは簡単なことではなかった。チームには多くの変更があり、多くの時間プレイできていない選手たちもいるから。」

シャビ・アロンソへのオベーション(ウォームアップ、交代で入った時に、ベルナベウの観客から拍手とアロンソの名前のコールが行われた)
「それが決断の助けになればと願っているよ。本当に素晴らしいことだ。」

ディ・マリア
「試合の始まりの頃には非常に重要な存在だった。先制点の際には(アシストをした)ヘセに素晴らしいボールを供給し、2点目を決めた。前半は良かったが、後半は他の選手と同様、それほどよくなかった。」

モラタ
「若い選手たちは、トレーニングが必要だ。マドリーでプレイするのは簡単なことではないのだから。彼らは、チャンスが来たらそれを掴まないといけない。」

ヘセ
「ゴールはしなかったが、それに見合うだけの仕事をした。イジャラメンディへのパスという、十分に利他的なプレイをしてみせた。」

コパでの先発
「これは若者たちのための大会ではない。最高の選手たちが戦う。オサスナとの試合では、異なるチームが戦うことになるかもしれない。

カゼミロ
「彼は若く、素晴らしいクオリティがある。しかしトレーニングが必要だ。彼は正しいことをしているし、成長している。彼も、前半は良かったが後半はそれほどでもなかった。」

ペペ
「今日から休暇だ。」

モドリッチ
「召集リストに入れなかったのは、ベンチにいた他の4人よりも適当だというのではなかったからだ。」

オリンピック・シャティバ
「野心と気持ちがあり、ハードに動いていた。よく秩序だったチームだ。非常にコンパクトにプレイをしている。」
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ペペ
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試合
「1年を締めくくるまであと1試合、僕たちは一緒に練習し、今日も一体になっていた。」

シャビの契約延長
「シャビは素晴らしい選手だ。彼と一緒にいられて僕たちは幸せだし、すぐにも契約延長してくれるよう願っている。まだ僕たちには何も言ってくれていないけど。」

バレンシア戦
「バレンシアには、勝利するつもりで行く。僕たちに幸運があるように願っているし、そのためにトレーニングしていく。」

オリンピック・シャティバ
「スパイクとか、ユニフォームとか、パンツを欲しいって言われたよ。これぞコパ、フィエスタだね。」
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(カゼミロに激突されて痛そうな落下の仕方だった)イケル・カシージャス
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試合中の落下
「ひどい落ち方だったね。でも大丈夫、今後数時間でよくなるはずだ。」

試合の分析
「こういう試合はいつも、他の試合とは異なるものだ。下のカテゴリーとの対戦、バレンシアでは0-0の引き分け(オリンピック・シャティバのホームはバレンシア地方)、今日はベルナベウでの試合、すべてがゴールラッシュをするだろうと見ている……。後半に、3点目のゴールが取れて安心させられたかもしれない。でも重要なのは、ここを勝ち抜くことだ。」

次はオサスナと対戦
「厳しい対戦になるだろう。ベルナベウでのidaで、ポジティブなアドバンテージを手にできるよう試みていくことになるだろう。落ち着いた気持ちでパンプローナへ行くためにね。次の対戦相手は、はるかに難しい相手になる。」

週末のバレンシア戦
「次はリーガのことを考えないといけない。皆が、バルセロナ、アトレチコとの間の勝ち点差5を維持する、さらには縮めたいと思っている。それに、クリスマス休暇に入るファンを、勝ち点3で楽しませてあげたいというのもある。」
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選手のインタビューにも出てきてますが、国王杯の次の対戦相手はオサスナ…最近お会いしたことがあるような。Idaは1月8日または9日、サンチアゴ・ベルナベウにて。Vueltaはその翌週に、エル・サダルで。ベルナベウが先というのが辛いところですが、もうこれは仕方ないので、最初から勝ち抜けを決めきるつもりで行ってほしい。


Movies

ゴール動画

試合の前半後半
画像

国王杯勝ち上がり

2013-12-19 07:32:48 | football
Real Madrid 2-0 Olimpic Xativa
マドリーのゴール:イジャラ、ディ・マリア(モラタがとったPK)

いろいろ心配したけど(だいぶガチャガチャしたけど)、何よりも勝ち抜けられて良かった。まさかイジャラが先制点とは思わなかったけど、立ち上がりから相手にボール持たれる時間が長くなったり不安定だったところに、あの1点でチームが優位に立てたというか落ち着けたと思うので、重要なゴールでした。落ち着けといえば、モラタ落ち着け…入れなきゃと思うと力が入っちゃうんだなあ、モラタ…。


ラモス、バレンシア戦出場可能に
競技委員会の裁定が下り、オサスナ戦でのセルヒオ・ラモスへの1枚目の警告が取消になり、ラモスはフィジカルに問題さえなければ日曜のバレンシア戦への出場が可能になりました。
こういうの、マドリーだからだろうとかすぐ言われちゃうんですが、ちょっと前の記事には「2009年以来、マドリーから20回の不服申し立てが、競技委員会と上訴審に対して行われているが、訴えが通ったのはわずか4回。さらにこの4回のケースのうち、11/12シーズンのビジャレアル戦でのラモスへの警告が取り消されたのは、記録書類の不備によるもの。」だそうで……今のラモスの状態だと不安と言えば不安ですが、とにかく良かったです。

水曜は国王杯

2013-12-18 02:02:39 | football
水曜は国王杯
召集選手は発表されていませんが、前日会見でアンチェロッティは、先発の選手を公表。
GK:イケル
DF:(右から)カルバハルペペ、ナチョ、アルベロア
MF:カゼミロ、イジャラ、イスコ
FW:ディ・マリア、ヘセ、モラタ

ディ・マリアは先発する、シャビ・アロンソはベンチスタートである、とのこと。またカスティージャから、ディフェンスのジョレンテとデリクがトレーニングに合流しているので、この2人もベンチ入りする可能性は高いかなと思います。
一方で、ケディラ、コエントラン、バランはもちろん不出場。ベイルは、火曜のトレーニング中に打撲を負ったとのことで、回復待ちのようですが、たぶん召集外。またセルヒオ・ラモスも、オサスナ戦の前から背中(腰)に問題があり、月曜火曜と室内調整が続いていることから、おそらく出場はなし。さらに、クリスチアーノ・ロナウドは、昨シーズンの国王杯ファイナルからのサスペンションが2試合なので、そもそもvueltaにも出場できない、と。
オリンピック・シャティバは、無失点試合がさらに伸びて、9試合連続になっているそうで、とにかく何が何でも相手ゴールを破ること。1点でもいいから(もちろん完封すること大前提ですが)。ヘセ、モラタは再度テストの機会が与えられたと考えて、ファンを満足させるような結果を出してほしいと思います。


クリスマスイベントいろいろ
月曜日、「クリスマスにプレゼントのない子供はいない」キャンペーン、バスケチームの選手たちも一緒に昼食会、病院訪問&プレゼント配り、とイベントがいろいろ。クリスマス関係ないですが、火曜には、ベルサーチのスーツお披露目(CLで着用済み)も。あとはFeliz Navidadのムービーが出たら、クリスマス。ケディラは不参加だろうなあ…。

画像はまとめてこちらに














CL決勝トーナメント抽選

2013-12-16 20:18:58 | football
シャルケさんと。



マンチェスター・シティ vs バルセロナ
オリンピアコス vs マンチェスター・ユナイテッド
ACミラン vs アトレチコ・マドリー
レバークーゼン vs パリ・サンジェルマン
ガラタサライ vs チェルシー
シャルケ vs レアル・マドリー
ゼニト vs ドルトムント
アーセナル vs バイエルン・ミュンヘン

日程
後で正式に決まると思いますが、今のところ
1stレグ:2月18/19日 または 2月25/26日→ 2月26日(水)フェルティンス・アレナ
2ndレグ:3月11/12日 または 3月18/19日→ 3月18日(火)サンチアゴ・ベルナベウ

所感
苦手のドイツがいきなり来てしまいました。しかも、まだ相当に寒い時期のはず……。あと、もう本当にやめてほしいんだけど、頼むから相手を舐めてかかるような真似だけは、本当にもう止めてください…。

所感2
ラウル、見に来るかな。

もうクリスマスか?

2013-12-15 09:50:59 | football






13/14 Liga Espanola 1a division Jornada 16
Osasuna 2-2 Real Madrid

マドリーのゴール:イスコ、ペペ

むしろよく負けないで引き分けで終われたね、という所感の試合でした。アンチェロッティ的現在のベストに近い布陣だったんだろうし、マドリー自体ここのところわりと良い流れでもあったからか、試合の入りは良かったと思います。ただ、シャビ・アロンソ、モドリッチ、イスコを中心にぐいぐいパス回したりやってるうちに、調子に乗って、雑に、腰が軽くなっていった感じがしました。っていうか、中盤とそれ以外の出来の違い、落差が大きすぎた。
そんな中でも一番良かったのは、とにかくイスコ。急速に低下していった前半の戦いの中、それでも普段通りに思い通りにボールを扱っていた、という感じがしました。クリスチアーノにヒール?で流したラストパスなんて、もう素晴らしい。あれ、クリスチアーノ決めてたらなあ…試合がまた違ってたんじゃないかと思います。クリスチアーノは負傷から復帰して、CLコペンハーゲン戦とこの試合と、今までなら決めてたんじゃないかというようなところを、惜しく外すシーンが気になりますが……。やっぱり回遊魚的な、止まったら死ぬ(出場しなかったらダメになる)的なところがあるんじゃないかと変に感心してみたり。

ディフェンス陣に関しては、正直、全員ひどいなー、と思って見てました。両ラテラルが攻撃的なのはわかっているんだけど、マルセロの守備がアレなのもよくわかっているんだけど、それにしても軽い。泣けてしまうくらいに軽いし対応が遅い。カルバハルも、攻撃に出てくるのは良いんだけど、守備に回った時は何とも怖かった。せめて、どっちかがアルベロアだったら。いや、両方アルベロアにしてほしかった。
セントラルも、ぺぺも簡単にカード食らうし、ラモスも……今シーズンずっとこんなですね。相手を舐めてるとかそこまでは言いませんが、1試合通じて安定して守れた試合なんてないような気がする。今日の退場はさすがにかわいそうで、1枚目のカードとか何で出たのかさっぱりわからないし、2枚目も腕上げたところに相手が突っ込んできたとか言えなくもない(まあこれは無理があるか)……でも。1枚もらってる以上、不用意な動きはしない、退場しないようにコントロールするのは、当然だろうと思うわけです。特に、カピタンマークつけて試合に出て、ベテランで、チームがビハインドの状況で跳ね返していかないといけない、そういう時には。特に。

で、ひどかったのは前線も…ベイルは自分から何をする、という感じがしませんでした。今日はなのか、まだできないのか。ボールもらえるまで待ってます、って感じだし、足元はさすがにリーガの中ではまだまだで、ボールもらってもロストしちゃうし。ベンゼマなんて、ベンゼマなんて……アンチェロッティ、なんでベンゼマ最後まで残したかな。
今日の交代・選手起用も不満で、ベイルをさげてディ・マリアというのは良いとして、次にナチョを入れるなら、ベンゼマ下げて、ロナウドトップの右ディマリア左イスコ、モドリッチトップ下にピボーテアロンソ…とはならなかった。モドリッチ、すごく良い仕事して、攻守走り回ってチーム支えてたのに、なんで下げちゃうんだろう。イスコも、後半は時間がたつにつれて前半ほどのできではなかったですが、あの中でボール持てていい仕事ができてたのに、ヘセと交代。要するに、今日は失点の起点にもなり、パスやチャンスへの反応も鈍くて、それ以外の時間は消息不明だったベンゼマを、なんで最後まで残したんだ、と。

1人少なくなってから2点のビハインドを跳ね返すという、まあチームの底力を見せたと言えなくもないし、モドリッチPK未遂&ラモスの退場についてはクロス・ゴメス批判があるのもわかりますが、大部分は自業自得だろうと思ってます。試合の展開も、采配も。引き分けまでいけたのはえらいけど、どうせならひっくり返すところまでやってほしかった。
苦しいフエラの試合が続きます、でいきなり躓いてしまいました。クリスマス休暇が近づいて、ふわふわしてきたかわかりませんが、すぐに国王杯のリターンがあり、続いてバレンシア戦(メスタージャ)も残ってます。良い形で2013年を終えてほしいです。

で。
ぺぺが黄色5枚、ラモスが退場で、次節セントラル2人がサスペンションに。あら大変、セントラルがナチョしかいなくなってしまいました。一応マドリーは、ラモスに出た警告の1枚目について正式に抗議を行うそうで、裁定の結果取消になれば、この試合は警告1枚のみで退場しなかった扱いになるはずで、そうすると出られるかも……。
出られない場合には、

1)アルベロアとナチョでセントラルをやる
2)カスティージャから借りる
3)バランの膝が完治したことにする
4)シャビ・アロンソのセントラル、よかったですよね

1か2だとは思いますが。3はあり得ない(絶対にしてはいけない)として、でも4は……。ラモス退場後、アンチェロッティはナチョをアップさせたもののすぐには起用せず、しばらくはアロンソが最終ライン付近に下がり、セントラル兼ピボーテのような時間がありました。これがさすがというか、危ない場面でも身体はって守ってくれる。守れるしロングパスも出せるし(本来ピボーテだったし)という意味で、イエロっぽい感じでいける、かもしれない。

オサスナ戦、召集選手

2013-12-14 07:43:44 | football
オサスナ戦、召集選手
GK:イケル、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、カルバハル、アルベロア、ナチョ
MF:ベイル、シャビ・アロンソ、カゼミロ、モドリッチ、ディ・マリア、イスコ、イジャラ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ヘセ、モラタ

負傷欠場:ケディラ、コエントラン
調整中:バラン

怪我人調整中を除いて、トップチーム20人。わりと良い流れできていますが、フエラのオサスナは怖い。ていうか、あのスタジアムが怖い。落ち着いてうまく乗り切って、良い流れを続けてほしいです。
試合は土曜16時、日本時間日曜午前0時と、いつもよりちょっと早め。


第1カピタン撮影、移動中の第2カピタンと第3カピタン


ラファエル・バランの12日は20日間になった
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バランの右膝は、まだ良い状態ではない。昨日も室内でのトレーニングだった。アンチェロッティは、11月25日のガラタサライ戦の前日会見で、次のように話している。「我々はドクターたちや選手本人と話し合った。膝のために休養期間が必要だ。10日間か12日間はプレイしない。」 そして12日だったものがげ内は20日間となり、現時点でも、バランはまだ出場できない状態だ。
ASが伝えてきたように、同選手のリハビリ期間は終わりに来ている。日付は定かではないが、次のステップは、彼の膝の状態がどうかを確かめる様々な検査をパスすることだ。徹底的で厳密な検査を受ける、120%、最大限まで。もしすべてが順調であれば、回復宣言が出て、チームに戻れる。もし膝が、あるべき良い反応を示さなければ、次のステップが検討される。特別なケアを続けるか、誰も繰り返したいとは思っていないのだが、再び手術となるか。
マドリーでは、バランの右膝が心配されており、現在20歳の選手自身も不安を抱えている。2013年5月13日に半月板を損傷して以来、チームで継続してプレイできていないからだ。常に問題があり、違和感が続いている。
痛み。今シーズン彼が試合に出場すると、後で氷を患部に当てなければならなかった。問題の箇所に炎症があるためだ。アンチェロッティ自身は、再手術に踏み切る必要性を否定している(「それは、このリハビリ期間中に膝が炎症を起こしていないためだ。手術の必要はない、ただ休養が必要だ」、と彼は言った)。しかし、もし検査結果が満足のいくものにならなかったら、手術も、解決手段の1つとして検討されるだろう。決めるのは、医療の専門家たち、アンチェロッティ、そして選手自身の意見が一致することだ。そしてフランスサッカー協会にも、現在の状況が知らされるだろう。デシャンが、彼をW杯での戦力に入れているからだ。
手術の後、彼が離脱する期間は、予測よりも長く続いた。バランが再びプレイできたのは、10月2日にサンチアゴ・ベルナベウで行われたCLコペンハーゲン戦。144日間の離脱を経たが、それからの出場時間はごく少ないものだ。リーガ4試合(360分)、CL2試合(180分)、計540分。マドリーとフランス代表は、膝の炎症を緩和するため、短期の休養を与えてきた。しかしそれは、この20歳の選手には、解決方法となっていない。
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懸念されているバランの状況ですが、オサスナ戦前日会見でアンチェロッティは、問題の膝の炎症はおさまっていること、昨日から個人メニューもスタートして、年内は調整を続け、年明けから全体に合流できることを目指す、としています。


ナチョ、規則正しく、効果的なディフェンス
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今週行われたコペンハーゲン戦は、このカンテラーノが起用されたポジションで、常に規則正しさと有効性を示せることを、再び明らかにした。監督が彼を評価するのは、相手のチャンス場面がわずかで、それにもよく対応していたという点だ。
ホセ・イグナシオ・フェルナンデス・イグレシアス、“ナチョ”は、出場するどの試合でも常に答えを出せることを証明し続けている。守備の仕事での規則正しさと良いイメージ。これだけ少ない出場時間で、この22歳のセントラルのレベルをコンスタントに示すことができる選手は、ほとんど見られないだろう。信頼性と、この若い選手の多才性を合わせた特徴は、アンチェロッティの評価の対象となるものだ。
ナチョは、バランの負傷によって、彼が自身の価値を証明できるようになっていること、そしてなぜ彼がトップチームの選手であるかという理由を理解している。アルビオルの移籍、彼が堅実に答えを見せていること、22歳の若さでもこのようにできること、これらが、彼を素晴らしい将来を持つ選手にしている。彼は、この白のクラブを離れることは決してないと心に決めるほどに、自身の望みを理解している。粘り強さ、その働き、規則正しさが、現在のレアル・マドリーでセントラルのポジションを得る基盤となっている。
彼本来のポジションはセントラルだが、realmadrid.comによると、ナチョは「ワイルドカード」の選手とされている。「賢明な行動と常に答えを出す」、データが、彼がピッチに足を踏み出してきたことを常に示す。
こうして彼がどの試合でも良いパフォーマンスを見せてきたことで、ビセンテ・デル・ボスケにフル代表に召集されるまでに至った。彼はチリ戦で、後半にセルヒオ・ラモスに代わって出場し、フル代表デビューを飾った。
ナチョ・フェルナンデスは、マドリーの下部組織アレビンAからスタートし、トリル率いるカスティージャのカピタンにまでなった。この夏には、スペイン代表U-21でも戦った。弟のアレックスとは異なり、ナチョはマドリーで居場所を手にしている。2011年4月23日にメスタージャでのバレンシア戦でデビュー(3-6で勝利)。このシーズンはサラゴサとの試合にも出場したが、この時は2-3で敗れている。
翌シーズン、2011/12はカスティージャでプリメーラへの昇格に貢献、モウリーニョはコパでの1試合でのみ、彼を起用した。このベルナベウでポンフェラディーナに5-1で勝利した試合では、20分間プレイした。一方で、このシーズンは2部チームで彼は欠かすことのできない存在だった。すべて先発で33試合に出場。3ゴールを決め、警告11回、イエロー2枚の退場が1回と、一発退場が2回、フル出場でなかったのは3試合だけだった。昇格プレーオフの重大な試合では、4試合すべてにフル出場し、カスティージャが全試合に勝利することに大いに貢献した。

その次のシーズン、彼は再びトップチームでのチャンスを手にしたが、セグンダで戦うカスティージャでの重要性を無視もしなかった。このシーズン、モウリーニョの下でリーガ9試合、コパ3試合、CL1試合の計13試合に出場。彼がピッチに出た試合で、マドリーのゴール数が相手を下回ることはなかった。実際、引き分けは3試合のみで、うち1試合はコパでの試合。他の試合でレアル・マドリーは勝利をおさめ、そのうち何試合かは大差で勝利している。
今シーズンはトップチームでリーガ3試合、CL2試合、コパ1試合の計6試合に出場。結果は4勝2敗。ナチョがピッチにいる際の良い流れ、レアル・マドリーの勝利がシーズンの終わりまで続くかは、時間が教えてくれることだろう。
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まだトップレベルでの経験が足りないとかあると思いますが、この記事の通り、規則正しい…というか、安定している、ぶれない、落ち着いて対処しているところが頼もしいし、守備の選手として重要な長所であると思います。今節はラモスが復帰して、ナチョの先発も、守備の選手だし交代で出るのも難しいと思いますが、うまく出場機会が増えていけばいいなと思います。


大変な予定

2013-12-13 07:07:13 | football
フエラばっかり
ASの記事。
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カレンダーがマドリーに厳しい。土曜日にマドリーは、エル・サダールでオサスナと対戦する(16時)。この試合が、この先のリーガ5試合中、フエラで4試合を戦う中の最初の試合になる。この先36日間で、マドリーはパンプローナ、バレンシア、バルセロナ(エスパニョール戦)、セビージャ(ベティス戦)の街へ遠征する。ベルナベウで戦うリーガの試合は唯一、レジェス・マゴスのプレゼント、1月6日のセル他薦だけだ(その前にはコパの試合で、来週水曜21時、ベルナベウにオリンピック・シャティバを迎える)。
マドリーが遠征する先はどこも厳しい。このためアンチェロッティはチームに対し、この一連の戦いが終わった後にポイントを落としているようなことがないよう、言い聞かせている。それが、リーガ首位への非常に高価な利得になるだろうからだ。マドリーのロッカールームは、1月の11-12日(第19節)に赤でしるしをつけている。アトレチコとバルサから3ポイント離れているマドリーは、この節は、コルネジャ・エル・プラットで試合をする(エスパニョール戦)。一方でバルサは、カルデロンでアトレチコと対戦する。この36日間、シメオネのアトレチコは、カーサにバレンシア、レバンテ、セビージャを迎え、フエラの試合はマラガのみ。バルサは、カーサでビジャレアルとエルチェ、フエラはヘタフェとレバンテ……。
今シーズンここまで、マドリーはフエラで7試合を戦い、5勝1分(ビジャレアル)1敗(カンプノウでの2-1)、ベルナベウでは7勝1敗。フエラでのゴール数は17(カーサで27)、失点数9は、ベルナベウでの失点数より1多い。クリスチアーノは別格で、フエラでもチームの得点王。今シーズンここまでリーガ17ゴールのうち、7ゴールをベルナベウの外で決めている(これにベンゼマ3ゴール、ベイルとモラタ2ゴールが続く)。次の土曜日、オサスナ戦、クリスチアーノはこれまでに6回対戦し7ゴールを決めている。前回エル・サダールで戦った際は、2ゴールを決めた。

フレンドリーマッチ
この先のリーガ5試合中4試合はフエラで戦わねばならないことに加え、マドリーはさらに、ドーハまで7,197km移動して、PSGとフレンドリーマッチを戦わねばならない。これはクリスマス休暇明け、1月2日に予定されている。アンチェロッティのプランとして、選手たちはバレンシア戦(12月21日)の後クリスマス休暇に入り、12月29日または30日に再び集合する。休暇前には、トレーニングプログラムと、コンディションを落とさないためのアドバイスが、選手たちに与えられるだろう。アンチェロッティにとって、この先の36日間は重要なのだ。
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オサスナ、バレンシアとフエラ連続、セルタとベルナベウで試合をして、エスパニョールとバルセロナで試合をして、これで前半戦終了。後半戦頭がベティスとで、これがフエラからスタート。それで、この先しばらくフエラが多め。その分、後半戦の最終盤にベルナベウで連戦があるってことなんだろうけど…。怪我人もそう多くはないし、クリスマス休暇もはさむので、体力的に大変ってことはないと思いますが。でも、首位2位対決があるそうなので、とにかく離されないように。


シャビ・アロンソはどうする?
これもASから。
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マドリーは、シャビ・アロンソの契約延長を急ぐ。32歳になったばかりのシャビ・アロンソは、レアル・マドリーで自身が継続していくことを決断するためのロードマップを描き、一歩一歩その計画を実行に移している。第1のリクエストは安泰だ。フロレンティーノ・ペレスとホセ・アンヘル・サンチェスは、マドリーの将来のプロジェクトにおける彼の重要性を明確にし、アロンソが、マドリー・ファミリーの一部であり続けたいと望んでいると感じている。経済的な問題については話すらしていない。
その上シャビは、移籍の優待金の可能性を放棄し、2014年1月1日以降の様子を伺うクラブの首脳陣を安心させている。この日から、シャビ・アロンソに交渉の優先権が移る。正式に他のクラブと交渉することができるからだ。しかし彼は、交渉を優位に進めるためにこの切り札を使うことはしないだろうと、伝えている。アロンソは急いではいない。選手の移籍に関する条項の18.3にある、「プロフェッショナルの選手は、現所属クラブとの契約が満了した場合、あるいは6か月以内に満了する場合、自由に他のクラブと契約を結ぶことができる。」で保護されてはいるが。
このため、契約延長の公式発表が、1月1日前にされる必要はない。関係者間には良い感触がある。シャビはユベントスやチェルシー(一番の求婚者)の話を聞いていない。さらにアンチェロッティは既に、一番のクリスマスプレゼントは、彼の契約延長だと話している。驚くことではないが、彼が復帰した10月30日以降、チームは飛躍的な成長を見せている。7勝1引き分け、32得点9失点。
また彼は周りの人に、社会からのサポートに圧倒されていることを認めている。レアル・マドリーで続けていく、という方向にさらに影響を与える、別の大きな要因がある。彼は、自身の普段通りの生活を期待していない。彼が妻や子供たちと外出すると、絶えずファンが契約を延長してくれるようにと頼んでくるのだ。愛され、尊敬され、評価されていると感じている。次のステップは、金についての話だが、しかし良い感触があるのだ。すべては、さらに2シーズンの契約延長、またはオプション付きを示唆する…。
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よっぽど何かアロンソに拘りがない限り、首脳陣や監督からの評価、試合での現状、家族のこと(3番目のお子さん生まれたばかりだし)等考えても、残ってくれるはずだとは思ってるんですが、何しろ外から(主にイングランドタブロイド紙系)いろいろ憶測が飛んでくるし、スペイン国内でも楽観論悲観論、いろいろあって…。マドリディスタたちの期待はひとつだと思いますので、早く良いニュースで楽にしてほしいです。

モドリッチゴラッソ

2013-12-11 07:11:09 | football



2013/2014 UEFA Champions League Group B - 6
KØBENHAVN 0-2 REAL MADRID

マドリーのゴール:モドリッチ、クリスチアーノ・ロナウド
画像

モドリッチのゴラッソ、久しぶり! やっぱり上手い。モドリッチのミドルでズドンは、昨シーズンのユナイテッド戦を思い出してテンションあがります。もうちょっと頻繁に決めてほしいなあこれ……と嬉しい試合だったのに、ベンゼマに踏まれて負傷交代というのはあんまりだ…。大きな怪我ではないよう願ってます。
スカパーの試合中にしつこく言われていたように、クリスチアーノはこれでグループリーグでの最多得点記録に。復帰試合だからか足元のせいか、100%って感じはしませんでしたが、それでもゴールを決めてくるのはさすが。でもPKは力を抜き過ぎでは。
あとスカパーの実況解説……なんでリーガでプレイしたイギリス人をあげてく中に、ベッカムが出てこないんだろうな。そんなに存在薄かったかな? あと、マクナマナンじゃなくてマクマナマン。




イスコ「僕のスランプは、マスコミのもの。控えに回ることは予測していた」
コペンハーゲンでの試合
「どんな試合も重要なものだし、僕たちはレアル・マドリーなのだから、どんなピッチでも勝利することが義務とされる。僕たちは立ち向かったし、満足しているよ。」

先発すること
「先発にならないこともフットボールの一部。僕たち皆にアップダウンがあるし、今の僕はより良い状態だ。僕が不調だったというのはマスコミのもの。単により状態の良い仲間たちがいたということで、僕は予測していた。」

クリスチアーノ
「ペナルティをミスしたとしても、彼が決めたゴールで喜んでいるだろう。」

チャンピオンズでの次の対戦相手
「どのチームでも、対戦するなら僕たちは勝ちに行く。遺恨もない。対戦する相手に、勝ち抜けのためベストを尽くしていくよ。」

チームの向上
「僕たちは変化している。非常に良いフットボールを作り出してきているし、失点も少ない。これは、前線での爆発力とバランスを取るのにとても重要なことだ。」


クリスチアーノ・ロナウド「記録がほしいのではない、タイトルを」
試合
「悪いピッチの中で、僕たちは非常にうまくやり、最初に掲げた目標を達成した。さらに、チャンピオンズ・リーグ記録を破ったことに満足している。さらに大きなステップだ。」

ペナルティ
「あのペナルティは、自分の中でも雑な部分だった。ペナルティもフットボールの一部だけど、とても真剣なものだ。

グループステージで21ゴールの記録(チーム総得点)
「このチームはとても自信に満ちている。決勝トーナメントでどうなるか見ていこう。でも、このチームはすばらしいと思うし、楽しんでいるね。」

ピッチ
「ひどかった、本当にひどかったよ。でもクオリティのある選手たちは、うまくやりくりしていたね。」

この先の対戦相手
「どのチームも素晴らしい、どこが良いとかはないよ。」

グループステージでのゴール数記録を塗り替え
「とても良いこと、9ゴール決められて自分でもとても満足している。チームも自信を持っていて、魅力的なフットボールをしている。僕は単に、自分のゴールでチームを助けようとしているだけ。いつもと同じように、でも特に記録がかかったこの機会に、ゴールしたいと思っていた。でも、記録については考えていない、タイトルだよ。」

復帰してのコンディション
「僕はいつもプレイしたい。僕たちは少しずつ進まなければいけない。こんなにも長い間プレイしないというのは、レベルを取り戻すために、僕にとっては少し大変なことだ。ベストのコンディションではなかった。でもチームを助けたかったし、とても満足している。土曜日もまたプレイするよ。」

最高の1年
「良い状態で、チームの役に立っていると感じている。自分のフットボールが、ますます滑らかになっていると感じる。楽しみ続けていきたいね。」