チャリティマッチらしくゴールの大盤振る舞いになった、リーガ東西対抗の第1回Champions for Life。セグンダの選手はあまり知らないし、というかプリメーラの選手もよく知ってるわけじゃないけど…でしたが、マドリーの選手も出ていたし、ゴールがこれだけきまったしで、なかなか面白かったです。試合も、30分×3本で、それぞれ選手が総入れ替え。レフェリーも総入れ替え。急造チームでも、つないでサイドの裏に人を走らせてクロスを入れて…でチャンスを作ったり、エリアの外あたりからゴラッソが決まったり、テクニックのそろったリーガならではかなと、これも楽しかったです。
マドリーからは、ラモスが1本目のカピタンで出場、ヘススが2本目のGK、モラタが3本目のカピタン。ラモスは、しきりに攻撃参加を狙っていたような…楽しそうでした。モラタが出た3本目は、サラビアも一緒で、右サイドにいたラージョのラスとの3人の連携がなかなか見ていて気持ちよかったです。3本目開始から10分もたたないうちにこの3人がらみで3点を奪うという(ゴールはセドリック、サラビア、モラタ)。モラタのゴールはチレーナっぽい?アクロバティックなゴラッソ!もう少し簡単に行けそうだったのも決めてほしかったですが…。
観客は42,000人、収益金はおよそ55万ユーロ。収益金はフィリピンでの台風に被災した子供たちへの支援、スペインサッカー協会が主催するネパール、パキスタン、ペルーでのフットボールプロジェクトの支援に使われるとのことです。
Kiss FMからCDへ、今風の音楽
最初の頃は、運転中の音楽は私が選んで、Kiss FMを聞いていた。それからCDも。でも、少しずつ選手たちが音楽に関与し始めて、今風の音楽のCDを私に持たせるようになった。監督たちは何も言わなかった。まあでもモウは、負け試合だったり悪い試合だった時は、バスの中での音楽を禁止していたよ。祝うことは何もないだろうって言っていたね。
Chanpions For Life
12月の初め頃に発表されていた、リーガの1部2部合同のチャリティマッチ、Champions For Life(12月30日19時、サンチアゴ・ベルナベウ)。ユニセフとLFP共催で、収益金はフィリピンの台風被害など、辛い思いをしている子供たちへの支援に使われるとのこと。リーガのチームを東西で分けての対戦、プリメーラもセグンダもということで各チームから出てくる選手は1人か2人程度になると思いますが、開催日が迫ってきて、参加選手や監督などが少しずつ発表されています。きちんとしたリストになるのは直前かなー。とりあえず監督は、東がエスパニョールのハビ・アギーレ、西がラージョのパコ・ヘメスだそうです。マドリーの代表は、イケルかラモスかモラタ、バルサの代表はイニエスタとのこと。
マンチェスター・シティ vs バルセロナ
オリンピアコス vs マンチェスター・ユナイテッド
ACミラン vs アトレチコ・マドリー
レバークーゼン vs パリ・サンジェルマン
ガラタサライ vs チェルシー シャルケ vs レアル・マドリー
ゼニト vs ドルトムント
アーセナル vs バイエルン・ミュンヘン