ESTEBAN GRANERO

本当に決まっちゃったんだな…さみしい。


後から追加
マドリーが「公式発表」を出し、QPRも公式に記事を載せたのは現地時間で昨日の昼過ぎ。ただQPRの記事は「個人条件をクリアして、メディカルチェックをパスしてから」と断り書きをしていて…結局、グラネロがユニフォームを手にした（様子が公表された）のは、30日から31日に日付が変わる頃でした。何にそんなに時間がかかったのか……。
QPR公式が「Permanet transfer」と書いているように、今回のグラネロは完全移籍なわけですが、今のところASとEl confidencialでのみ、マドリーが買戻しオプションを付けていると報道しています。でもこれ、実際はどうなんだろう…何かあやふやな記事で。ASなんて、2014年6月30日から2年間の間に買戻しオプションが付帯、とか意味がよくわからないし。El confidencialでは、今回のグラネロの5年の契約のうち、最初の2年間にマドリーの買戻し権があるとのこと。

グラネロは、登録の問題が片付けば、土曜17時30分（英国時間）開始のマンチェスターシティ戦で出場の可能性もあるようです。

グループD

現地18時、日本時間だと午前1時過ぎに、今年のUEFAチャンピオンズリーググループステージの組み合わせ抽選が行われました。UEFAの抽選会は、よく元選手がゲストで呼ばれるのですが、昨夜はカンナバーロがきたり、マッカがグループ分けの抽選を終始担当するなど、マドリー的に懐かしい感じもしてたのに……マッカ、なんでまたこんなハードなとこ引いてくれたんですか。

グループD
レアル・マドリーCF (スペイン)
マンチェスター・シティーFC (イングランド)
AFCアヤックス (オランダ)
ボルシア・ドルトムント (ドイツ)

アヤックスとは、これで3年連続の対戦。過去2年は圧倒した試合という印象がありますが、マドリー公式の過去の対戦成績を見ると、10戦していて5勝1分4敗、意外に拮抗している。ドルトムントとの公式戦は久しぶりなんじゃないかと思います（ポルティージョが決勝点を決めた2003年以来？）。香川は抜けたけど…。で、マンチェスターシティとは、初めての対戦。
3チームとも、というかマドリーも入れて、それぞれプレミアリーグ、エール・ディビジ、ブンデスリーガの昨シーズン王者。まさにチャンピオンズリーグ。とりあえず、移動量がそれほど多くない組み合わせになったこと（だけ）は、良いところかと思います。


スケジュール（いずれもキックオフはCET20時45分）
第1節：9月18日　マンチェスター・シティ（サンチアゴ・ベルナベウ）
第2節：10月3日　アヤックス（アムステルダムアレナ）
第3節：10月24日　ボルシア・ドルトムント（ヴェストファーレンシュタディオン）
第4節：11月6日　ボルシア・ドルトムント（サンチアゴ・ベルナベウ）
第5節：11月21日　マンチェスター・シティ（シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム）
第6節：12月4日　アヤックス（サンチアゴ・ベルナベウ）


全組み合わせ
グループA：FCポルト (ポルトガル)、FCディナモ・キエフ (ウクライナ)、パリ・サンジェルマンFC (フランス)、GNKディナモ・ザグレブ (クロアチア)
グループB：アーセナルFC (イングランド)、FCシャルケ04 (ドイツ)、オリンピアコスFC (ギリシャ)、モンペリエ・エローSC (フランス)
グループC：ACミラン (イタリア)、FCゼニト・サンクトペテルブルク (ロシア)、RSCアンデルレヒト (ベルギー)、マラガCF (スペイン)
グループD：レアル・マドリーCF (スペイン)、マンチェスター・シティーFC (イングランド)、AFCアヤックス (オランダ)、ボルシア・ドルトムント (ドイツ)
グループE：チェルシーFC (イングランド)、FCシャフタール・ドネツク (ウクライナ)、ユベントス (イタリア)、FCノアシェラン (デンマーク)
グループF：FCバイエルン・ミュンヘン (ドイツ)、バレンシアCF (スペイン)、LOSCリール (フランス)、FCバテ・ボリソフ (ベラルーシ)
グループG：FCバルセロナ (スペイン)、SLベンフィカ (ポルトガル)、FCスパルタク・モスクワ (ロシア)、セルティックFC (スコットランド)
グループH：マンチェスター・ユナイテッドFC (イングランド)、SCブラガ (ポルトガル)、ガラタサライAS(トルコ)、CFR 1907クルージュ (ルーマニア)

公式発表：グラネロQPRへ移籍

マドリー公式

レアル・マドリーC.F.とクイーンズパークレンジャーズFCは、エステバン・グラネロの移籍の件で合意に至った。


QPR公式

クイーンズパークレンジャーズは、MFエステバン・グラネロの完全移籍について、レアル・マドリーと合意に至った。
この移籍は、個人条件への選手の同意と、メディカルチェックの通過という条件下にある。


アルベロア

「eGranero11、最高の友人に、幸運を。たとえ君が値するものより劣るとしても。どんなに寂しくなるか、君にわかるだろうか！」

…うまく訳せない…

グラネロ移籍へ？

スーペルコパの1，2時間前からASが大きく取り上げていたのが、グラネロの移籍のニュース。行先はプレミアリーグのQPR（クイーンズパークレンジャース）。いつもどおり、移籍の件は公式になるまでわからないものですが、開幕からベンチにすら入れない試合があり、モドリッチが加入したこともあり、ここ数日「移籍の可能性があるのはカルバーリョとグラネロだ」といった記事などを見かけました。それでも信用していなかったのですが、ASの報道と他紙の取り上げ方を見ていると、これが決まりになりそうな感じがする書き方に見える。「可能性」とか「英紙によると」とかではなく、完了形みたいな感じで。
報道通りなら、木曜日にグラネロはロンドンへ行き、メディカルチェックを受け、5年間の契約にサインをすることになります。これ、グラネロの移籍に関しては、レンタルでもないんですね。詳細な情報がないだけかもしれませんが、買戻しオプション等もない、完全移籍の可能性がある。
出場機会がなくて、毎試合ベンチ入りかどうかで気を揉む（昔のモリエンテスみたい）よりは、もちろん出場機会があるところがいいんですが、プレミア…。リーガでは、マドリーの希望通りの移籍を成立させられるチームがないのか。グラネロの契約が今シーズンいっぱいで切れる状態であることも、今回問題になっているようです。今のままなら契約延長をするか、契約延長がまとまらなければ、契約切れ間近で格安で移籍、または移籍金なしということもあり得るので。だからクラブから見たら、今は売り時でもある。

あまり予想していなかったというか、ここへきて急に持ち上がって現実になりそうな話で、ショックが大きいです。

スーペルコパ戴冠

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2012スーペルコパ第2戦
Real Madrid C.F. 2-1 Barcelona
マドリーのゴール：イグアイン、クリスチアーノ・ロナウド

試合画像
タイトル！（お祝い画像）

前半の2点取った勢いそのままに一気に試合を決めるか、と思っていたらイグアインのケチャップが急につまり出し…結果は僅差に。ですが、1stレグのVVのアレもありまして、アウェイゴールで勝り、無事に戴冠となりました。ここ何年かベルナベウでバルサに勝っていなかった流れも断ち切ることができたし、モドリッチも試せた。モドリッチ、スピードがありつつボールタッチが柔らかいですね。ほんの短い時間でしたが、ベルナベウも良い感じでした。
グダグダなスタートだったリーガも、これで切り替えて良い流れに乗っていってほしいです。

カシージャスの試合後のコメント
「ベルナベウに（表彰式の間）残ってくれたバルセロナに、本当に感謝をしたい。」
「ビクトル・バルデスは10点だ、素晴らしいセーブをしていた。バルセロナは素晴らしいチーム。それでも、僕たちに多くのチャンスがあったし、僕たちは素晴らしい試合をした。」
「たぶんチームのスタートは良くなかったんだろうが、僕たちは今日、良い試合ができた。」
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試合終了後、喜び合いながらもイケルが、イグアインにがーっと怒っていたのは「決めるもんは決めとけ！」って感じでしょうか。カピタンこわーい。

4試合

4試合
先日のヘタフェ戦での、コエントランの「イホデぷー×」に対する裁定が下りました。結果、4試合の出場停止。従いまして、今日のスーペルコパから4試合欠場。今日はマルセロが左ラテラルですね。というか、今日+あと3試合マルセロだな。
ちなみにバルサのビラノバも、先日のリーガで退席処分を食らっていたわけですが、こちらの裁定はリーガで消化する2試合のサスペンション。ということで、こちらは本日ベンチ入り可。


後から追加
○同じ競技委員会にて、コエントラン同様レフェリーを侮辱した罪で、オサスナのプニャルにも4試合のサスペンションが言い渡されています。

○今回の裁定については、マドリー、バルサ、オサスナ共にすぐさま控訴。

○マドリーは、カスティージャのナチョを、今夜のスーペルコパのために緊急招集。ベンチ入りするかどうかはわかりませんが。


さらに追加
コエントランの件の控訴は即却下された模様。これにより、コエントランの今夜の欠場が確定。

スーペルコパ第2戦前

スーペルコパ、第2戦召集選手
GK：イケル、アダン、ヘスス
DF：セルヒオ・ラモス、ペペ、マルセロ、コエントラン、アルビオル、アルベロア、バラン
MF：エジル、モドリッチ、カカ、シャビ・アロンソ、グラネロ、ケディラ、ラス、カジェホン、ディ・マリア
FW：クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、イグアイン、モラタ

ぺぺが復帰しました。モドリッチも入りました。カカも呼ばれました。コエントランも、処分が未決なので（競技委員会が水曜に開催されるので）召集されました。カルバーリョは入らず。これで計23人。
第2戦はベルナベウですが、いつもどおり、選手たちは前日からホテルに入ってコンセントレーション。という公式に、なぜかフィーゴが突然登場。フィーゴ今何してるんだろう。マドリーの仕事とかしないかな。

セルヒオ・ラモスのTwitterから：１
「明日のビッグゲームに向けて、食事と休養を取るためにホテルに向かっている。今は、これまで以上にHala Madrid！　物事が上手くいっている時に、ボートに乗るのはたやすいこと。すぐに、すべてがそれぞれの場所に戻るだろう。今は、僕たち皆が一緒になるべき時だ。バルサのことを考えよう。Vamos、僕たちのチーム。」


セルヒオ・ラモスのTwitterから：２
「I would like to welcome my new team mate Luka Modric, wish you all the succes. Hala Madrid!!」
と、ラモスは英語が書けるんだ！というところに感心。

ぺぺに女の子が生まれました
おめでとうございます。


セルヒオ・ラモスのTwitterから：３
「彼の家族に大きなハグを、そして僕の心には、毎日、1人の素晴らしい友人の笑顔、喜び、思い出がある。彼の名はプエルタ。」
「5年前の今日（8月28日）。君はいつでもここにいる。16　プエルタ。」
「そして最後に、19歳で一緒にセビージャでプレイしていた時のものを。お休み、皆。」

合流と、今度こそ復帰

合流と、今度こそ復帰
スペインへ来て、契約、メディカルチェック、ベルナベウのピッチでお披露目、夕方にはトレーニングに初合流、とモドリッチには忙しい1日だったと思われます。スパーズではここまで試合に出ていなくて、トレーニングもチームと一緒ではなかったようで、コンディションとか試合勘が心配ですが、モドリッチ曰く「バルセロナとの試合に出る準備はできている」とのこと。ヘタフェ戦に出場しなかったグループと同じペースで、トレーニングをこなせていたそうです。今チーム状態も良くないし、何か皆疲れ切っているし、むしろフレッシュでいいかもしれない…。
それから、もうひとつ大きなニュースはぺぺの合流。公式で、全体と一緒にトレーニングしている様子がわかるので、今度こそ復帰できる状態だと思います。

ぺぺ復帰


モドリッチとカカ。カカはどうなるのか。

スーペルコパ欠場、か
昨日のヘタフェ戦、ベンチから退場を食らったコエントランでしたが、報道曰く、レフェリーのペレス・ラサにお決まりの「Hijo de p***」を言ったそうです。実況も混乱していましたが、この退場による出場停止がどの試合にかかるかは、まだ決まっていないそうです。というのは、それはこの審判を侮辱したとされる行為の重さの判断次第であり、その判断を行う競技委員会がまだ開かれていないため、とのこと。この行為が軽微なものと判断された場合、出場停止は同じコンペティションにのみ影響し、つまりリーガで1～3試合の出場停止。量刑が重く判断された場合には、4～12試合の出場停止が科され、これは時間的に（つまりスペイン国内で行われるリーガ、スーペルコパ、国王杯）に適用される、んだそうです。ちなみにルールブックによると、審判の侮辱は後者に当たるそうで…って、結局スーペルコパ欠場ってことか。

公式発表 モドリッチ獲得

ついに公式に決まりました。

19番

1=6-5

2012/2013 Liga Espanola 1a divicion Jornada 2
Getafe 2-1 Real Madrid C.F.
マドリーのゴール：イグアイン

画像

モウリーニョ試合後コメント
非常にお怒りのようです。
「受け入れがたい試合だ。私にとっては、失望するような敗戦ではない。まったくもって、敗戦に値する試合だった。これだけ長い間フットボール界にいても、新規なことは起こるものだ。勝ち点100を取るチームもなかった、シーズン120ゴールを挙げるチームもなかった、それも昨シーズンには起きたことだ。スーペルコパは違う結果だ。第1戦第2戦がある試合だ。まったく酷い試合だった。私は選手たちと何も議論していなかった。私が考え分析したことを彼らは受け取っていない。私は彼らと話し合わねばならない。」

もちろんレフェリーについても。
「私はただ、私の選手たちが2失点目について言っているのを聞いただけだ。彼らは、コルンガのハンドだと言っていた。そしてわたしはまた、彼らがレフェリーについて話していたこと、何も言っていないのに退場になったファビオ（コエントラン）について話していたのを聞いた。しかし彼らはそのことをフィードバックはしないし、私もそれらについて話したくはない。今現在、私が彼らと話したい唯一の結果は、ヘタフェが勝利に値したということよりも、レアル・マドリーが敗戦に値した、ということだ。ヘタフェは非常に良かった。素晴らしいボールセーブがあり、昨シーズンの対戦と同様、真剣だった。」


感想
調子が全く良くなってきてません。特にクリスチアーノとエジル。フィジカルのコンディション？集中力？　追いつかれても逆転されても、何とかしないと感があまり感じられないです。やたらと焦っても仕方ないんだろうけど、淡泊。誰かやるだろう、的な。

前節のバレンシア戦でも思ったんですが、ラスとシャビ・アロンソが同時に出てると、アロンソが窮屈な感じがするというか、ラスが自由にボールを持って攻撃に行ったりする分、アロンソが攻撃でボール散らしたり人を走らせたりするパスが減ってる感じ。ラスが交代で下がると、中盤を敵に走られる危険は増すけど、アロンソの動きがダイナミックになっていく。
でも、交代でひたすら前線の選手を入れていくっていうのは…いや、そういう交代も勢いがある時とか乗っている時はいいですが、結果として責任が分散されていって、一人一人がボールに触る時間が減っていってるだけのような。意味ない。

コンディションが良くないのが1試合2試合ならまだしも、もう公式戦3試合目だし。これが優勝争い真っ只中じゃなくて良かった、とでも思うしかないんだろうか。

個人的に、3人の交代をすべて攻撃陣に突っ込んでいった結果、少数精鋭で守ることになったスペイン代表5人は見てて面白かった…というか、ちょっと元気が出た。特に、セントラルと左ラテラル分をカバーしつつ、セットプレーでは最前線、気づくと右サイドでクロス上げてたりするセルヒオ・ラモス。パスも出す、中盤から最終ラインの守り切れなかった部分までカバーする、ラモスが抜かれた後にはえぐいけど完璧なタックルでボール奪取、と、シャビ・アロンソも素晴らしい。1対1のピンチはちゃんと防いでくれるイケルも。アルベロアとアルビオルも（アルビオルは2失点目が悔しいだろうけど）最後の時間帯の、広範囲を少数で守り切る仕事っぷりが良かった。そんなとこ褒めてもしょうがないけど。

あと、ベンゼマはアレクシスとやりあうくらいスペイン語ができるようになった、と考えて宜しいでしょうか。

15位です

シャヒン、リバプールへ

公式発表：シャヒン、リバプールへレンタル移籍
25日の早い時間帯に公式発表となりました。1年間のレンタル移籍。メディカルチェックも済ませてからのシャヒンのコメントを見ましたが、ポジティブに決まった移籍、帰る場所がある可能性をしっかり残した移籍、という感じがしてほっとしています。
公式にはもちろん詳細は出ていませんが、ASによれば、リバプールからマドリーへは600万ユーロのレンタル料が支払われ、シャヒンへの給与は300万ユーロとのこと。

ASからシャヒンのコメントの抜粋
シャビ・アロンソのサポートがあったこと
「もちろん、彼とはリバプールについてたくさん話をした。シャビは、フットボールをすごくよく知っている人物だ。僕がレアル・マドリーにやって来たときも、ブンデスリーガやイタリアのフットボールについて僕たちは話をしていた。リバプールが僕の獲得に興味を持っていると聞いたとき、彼は僕にここへ来ることを勧めてくれた。彼は、僕がここを大好きになるだろうからと、それで行くように言ってくれた。それに、アンフィールドは世界最高のスタジアムだということも教えてくれた。」

初めてのトルコ人選手
「こうしたクラブでプレイできること、そしてこのユニフォームを身にまとう最初のトルコ人選手に慣れたことを誇らしく感じているよ。」

モウリーニョのアドバイス
「モウリーニョは、イングランドのフットボールは、フットボール選手として楽しむには最高だと言ってくれた。毎週末、プレイするのを楽しめると。それから、ブレンダン・ロジャース（リバプールの監督。チェルシー時代のモウリーニョの下で働いていた）が素晴らしい監督、素晴らしい人物であるということも教えてくれた。これは僕にとって非常に重要なことだ。話ができる人がいてほしいから。

マドリーでは
「フットボールだけではなく、人間としても多くのことを学んだ。大変な一年ではあったよ。一方では僕は父親になり、もう一方では長い間負傷していたから。」
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より詳しいインタビューはリバプール公式へ。


ヘタフェ戦、召集選手
GK：イケル、アダン、ヘスス
DF：セルヒオ・ラモス、マルセロ、コエントラン、アルビオル、アルベロア、バラン
MF：エジル、シャビ・アロンソ、グラネロ、ケディラ、ラス、カジェホン、ディ・マリア
FW：クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、イグアイン、モラタ

召集外：ペペ、カカ

木曜には、ぺぺが全体練習に復帰となっていましたが、金曜のトレーニングではまだ別メ、トレーナーとランニングなどしているようで、実戦はまだ無理だということのようです。
去就のはっきりしないカカも再び召集外。仕方ないことではありますが、もし受け入れられるオファーがないのであれば、カカが残るのは、それはそれでいいのかなと思います。最近のエジルの調子が、なかなか上がらないというか、常に疲れ切っているように見えてしまうので。
試合は本日21時より、コリセウム・アルフォンソ・ペレスにて。

ミニクラシコ、勝利
眠気でところどころ意識がなかったですが…でもだいたいは見ました。リーグ戦初勝利おめでとう！　フロレンティーノ・ペレスやイエロ、デラレも見に来てました。
ファンフラン1点目、アレックスのアシストが、山なりだったけどいいですね。きれいなゴール。2点目のチェリセフのも、うまい。3点目は…オフサイドかも…ゴールになりました。

見慣れた顔

ぺぺ回復
スーペルコパ第1戦を終えて、休むまもなくリーガ第2戦の準備。日曜のフエラでのヘタフェ戦があります。
金曜のトレーニング、一番のニュースはぺぺの復帰。マドリー公式のトレーニングの記事には、ペペの映った画像はありませんでしたが、イケルのFBと、ペペのところに。

イケル「ぺぺの回復が嬉しいよ、彼もすっかり良い感じだ。皆にハグを！」
ペペ：「戻ったよ！　サポートをありがとう」


スーペルコパ第1戦いろいろ
■クラブ史上初
クリスチアーノ・ロナウドの、カンプノウで4試合連続ゴールというのは、他にいないそうです。


■カニサレスの解説
バルサの1点目ペドロのプレイがオフサイドかどうか、モウリーニョはとりあえず何か言っとけという感じで副審の判断に文句つけてましたが、サンチアゴ・カニサレスさんがTwitterにて。

「昨日のがペドロのオフサイドかどうかはとてもわかりやすいエラーだ。ちょうどぴったりだったのだから。オフサイドラインが、手は除いた、ディフェンダーの身体で一番遅れたところだということを思い出してほしい。この画像は誤解を呼ぶ。なぜなら、コエントランの足ではなくて、頭や胸（の位置）も考えなければならないからだ。オフサイドかそうでないか、誰もはっきりしないし、私にもはっきりわからない。思うのは、あなたがどのユニフォームを着て見るかで決めることになるだろう、ということだ。」

■バルデス
バックパスの処理に時間をかけたところを、突進していったディ・マリアにボールを掻っ攫われ、マドリー2点目を許したビクトル・バルデス。そのプレイの直後に、グティさんはTwitterにて、「Gracias Valdes」と一言。でもその後にちゃんとフォローがあって、「あの発言が、彼のキャリアや素晴らしいGKだということについて議論するようなことになっているなら間違いだ」と。
カニサレスも「バルデスは、俺にとってはいつもクラックだ」とフォローしてました。人の好き嫌いが多い（感じがする）カニサレスですが、イケルとバルデスは、昔からかわいい舎弟。

■下の記事の画像集にも入れましたが

あ、この人！！　（参考：1年前・・・）

笑ってるし！

「ミニ・クラシコ」
次のクラシコは、水曜のスーペルコパ第2戦、ではなく今夜。セグンダ第2節、カスティージャがエスタディオ・ディ・ステファノにバルセロナＢを迎えます（21時キックオフ）。両者の対戦は14年ぶりだとか。カスティージャがセグンダに上がってきて最初のカーサでの試合、トップチーム同士も熱くなっている時で、スタジアムはかなり埋まることが予想されているようです。

スーペルコパ第1戦

2012 スーペルコパ第1戦
Barcelona 3-2 Real Madrid C.F.
マドリーのゴール：クリスチアーノ・ロナウド、ディ・マリア

とりあえずの画像

一言感想を言うなら、「楽しかった」。次につながる結果で、来週が楽しみです。

スーペルコパ第1戦召集選手

スペイン・スーペルコパ第1戦召集選手
GK：イケル、アダン、ヘスス
DF：セルヒオ・ラモス、マルセロ、コエントラン、アルビオル、アルベロア、バラン、ナチョ
MF：エジル、シャビ・アロンソ、グラネロ、ケディラ、ラス、カジェホン、ディ・マリア
FW：クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、イグアイン、モラタ

召集外：ペペ、シャヒン、カカ、カルバーリョ

前日

本日のトレーニング、引き続きぺぺは不在。カスティージャから、ディフェンスのナチョとファビーニョが参加。

モウリーニョのプレスカンファレンスより（すべてではないですが）
ぺぺの状態について質問を受けて。
「ぺぺはプレイしないだろう。彼にしてみればイエスだろうが、我々はノーと答える。フットボールの1試合に、こういったような試合に選手のリスクをかけるなんて、人間ではない。我々に迷うところはない。メディカルチームも、コーチングスタッフもだ。彼はプレイしない。彼の回復は非常に良好で、日曜には何のリスクもなくなっているだろうという感触を得ている。そしてアルビオルがプレイすることになる。」

シャヒンについて。
「彼にはプレイしてほしいと思う。私はプレミアという選択肢がいいと思っている。なぜなら、彼にないようなプレイスタイルを彼に与えられるし、しっかりとしたキャラクターを選手たちに与えられるという意味でプレミアは完璧なところだ。ただ、私が彼をあるチームとか他へと出て行かせたがっているというのは真実ではない。私が唯一望んでいるのは、できるだけ早くレンタルが決まると良い、ということだ。」

カカについて。
「彼の状況は違う。なぜなら、ヌリ（シャヒン）についてはオファーがテーブルの上に載っていて、彼はそれを検討しているのだから。でもカカには公式にオファーというものは来ていない。そういう意味では比べられるものではない。バレンシア戦で彼はプレイしなかった。我々は、ぺぺの負傷で交代枠を使っていた。」

カルバーリョについて。QPRと交渉、という噂が出ている。
「私は確認できていないし、その情報が正確かどうかも私にはわからない。なぜなら君らは時々、正確ではない情報を流すからだ。彼らはすでにセントラルを1人獲得している。」

代表戦があったことと、その影響。
「我々は、すべての代表監督たちと可能な限り最高の関係を受け入れ、持てるようオープンにしている。先週は、我々は新フランス代表監督と共にいた。我々は共通の選手を抱えているからだ。我々は、特別扱いを求めたりはしないし、決してそれを得たこともない。経験からわかるのは、この点については、何の助けにもならないだろうからだ。シーズンの中でいつ代表戦があるのかは分かっているし、各協会はどこで試合をするか自由に選べるし、監督は誰でも召集できる。」


ん？
昨年のスーペルコパ第2戦で退場処分になったマルセロとエジルですが、今度の第1戦で出られるようになった…の？