ブラジル。強かった~。
2005 FIFA Confederations Cup Final
ブラジル代表 4-1 アルゼンチン代表
ブラジル代表の得点:アドリアーノ(11, 63)、カカ(16)、ロナウジーニョ(47)
アルゼンチン代表の得点:アイマール(65)
アルゼンチンはチームとして若かった。前線も、前線だけではなくて各所でも、もしかしたら監督の采配にも、力不足が出てしまいました。
「たられば」ですが、サビオラの赤紙はやはりイタかったのかもしれない。出てたら確実にそれが良かったとはもちろん言えませんが、でも現アルヘン代表におけるFWのファーストチョイス(=クレスポ)とセカンドチョイスがいなかったわけですからね。
6月の南米予選から今大会にかけてずっと好調だったリケルメも、早々に2点を叩き込まれた後は余裕がなくなったように思います。やっぱりメンタル面はかなりデリケートだ、この人。
うち(=ASモナコ)の選手たちですが、今回はシシーニョに完全に右サイドのポジション争いで負けてしまったマイコンも、最後に数分出場できました。
出ないだろうと思ってたルーカス・ベルナルディにいたっては、フル出場してしまいました。各紙の採点・評価は良かったり悪かったりいろいろで、確かに守備面を買われて出ているのにこれだけ失点しては、評価されないのは仕方ありませんが。ただちょっと嬉しかったのが2つほど。
Football365.fr
モナコ絡みでいつもお世話になっているこのニュースサイトは、ご祝儀なのか何なのか、ルーカスにアルゼンチンの中では一番良い「6」をつけてくれました。まあ怪しいって言えば怪しいのですが。
Ole紙の記事「4×4」
「4×4」が何を意味するのかよくわかりませんが、代表選手の評価のようです。記事の書かれた日時は不明。
ベルナルディ:「良い」。この大会の前までは、ベルナルディはただ「ギジェルモ・コレア(テニスプレイヤー)の友人」というだけだと思われていた。それにもかかわらずモナコのこの選手は、彼がやれるのだということを示した。デシャン(98フランスW杯の世界チャンピオンで、ルーカスは彼のプレースタイルに類似した特徴を持っている)のお気に入りの一人であるということは、小さくない名声である。その名前が、W杯2006に向けた中盤の選手として、マスチェラーノとカンビアッソとの間に入り込むことができるだろう。(最後ちょっといい加減)
それにしても、アドリアーノだのロナウジーニョだの止めろってのが無理ってもんです。あの人たち人間じゃないかもしれません。サンバ星人。すごかったですよ。
しかし、そんな今回のブラジルを見てると、ふと悔しくなってくるわけです。
4年前、日本で行われたコンフェデ杯。あの時のブラジル代表ってのはいったい何だったんだろう、と。
私、コンフェデでもスタジアムでボランティアをやってました。ゴール裏スタンドで観客案内。当時はW杯本番ほど管理が厳しくなかったため、ある程度観客を座席に案内した後は、けっこうのんびりと試合を見ることができました。
でもなあ…ブラジル代表の記憶、全然残ってません。確か日本-ブラジル戦をやったはずなのに。監督がエメルソン・レオンだったってことくらいしか覚えてない。
今回のブラジル代表があの時のカシマスタジアムに来ていたら…ナマで見れたら…ま、そんなこと想像するだけ無駄ですが。ああでも何か悔しいなあ。
ともかくバカンスお預け状態の選手の皆さん、お疲れ様でした。
2005 FIFA Confederations Cup Final
ブラジル代表 4-1 アルゼンチン代表
ブラジル代表の得点:アドリアーノ(11, 63)、カカ(16)、ロナウジーニョ(47)
アルゼンチン代表の得点:アイマール(65)
アルゼンチンはチームとして若かった。前線も、前線だけではなくて各所でも、もしかしたら監督の采配にも、力不足が出てしまいました。
「たられば」ですが、サビオラの赤紙はやはりイタかったのかもしれない。出てたら確実にそれが良かったとはもちろん言えませんが、でも現アルヘン代表におけるFWのファーストチョイス(=クレスポ)とセカンドチョイスがいなかったわけですからね。
6月の南米予選から今大会にかけてずっと好調だったリケルメも、早々に2点を叩き込まれた後は余裕がなくなったように思います。やっぱりメンタル面はかなりデリケートだ、この人。
うち(=ASモナコ)の選手たちですが、今回はシシーニョに完全に右サイドのポジション争いで負けてしまったマイコンも、最後に数分出場できました。
出ないだろうと思ってたルーカス・ベルナルディにいたっては、フル出場してしまいました。各紙の採点・評価は良かったり悪かったりいろいろで、確かに守備面を買われて出ているのにこれだけ失点しては、評価されないのは仕方ありませんが。ただちょっと嬉しかったのが2つほど。
Football365.fr
モナコ絡みでいつもお世話になっているこのニュースサイトは、ご祝儀なのか何なのか、ルーカスにアルゼンチンの中では一番良い「6」をつけてくれました。まあ怪しいって言えば怪しいのですが。
Ole紙の記事「4×4」
「4×4」が何を意味するのかよくわかりませんが、代表選手の評価のようです。記事の書かれた日時は不明。
ベルナルディ:「良い」。この大会の前までは、ベルナルディはただ「ギジェルモ・コレア(テニスプレイヤー)の友人」というだけだと思われていた。それにもかかわらずモナコのこの選手は、彼がやれるのだということを示した。デシャン(98フランスW杯の世界チャンピオンで、ルーカスは彼のプレースタイルに類似した特徴を持っている)のお気に入りの一人であるということは、小さくない名声である。その名前が、W杯2006に向けた中盤の選手として、マスチェラーノとカンビアッソとの間に入り込むことができるだろう。(最後ちょっといい加減)
それにしても、アドリアーノだのロナウジーニョだの止めろってのが無理ってもんです。あの人たち人間じゃないかもしれません。サンバ星人。すごかったですよ。
しかし、そんな今回のブラジルを見てると、ふと悔しくなってくるわけです。
4年前、日本で行われたコンフェデ杯。あの時のブラジル代表ってのはいったい何だったんだろう、と。
私、コンフェデでもスタジアムでボランティアをやってました。ゴール裏スタンドで観客案内。当時はW杯本番ほど管理が厳しくなかったため、ある程度観客を座席に案内した後は、けっこうのんびりと試合を見ることができました。
でもなあ…ブラジル代表の記憶、全然残ってません。確か日本-ブラジル戦をやったはずなのに。監督がエメルソン・レオンだったってことくらいしか覚えてない。
今回のブラジル代表があの時のカシマスタジアムに来ていたら…ナマで見れたら…ま、そんなこと想像するだけ無駄ですが。ああでも何か悔しいなあ。
ともかくバカンスお預け状態の選手の皆さん、お疲れ様でした。