けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

天気予報

2006-10-31 14:34:37 | football
今夜シャフタール・ドネツクとCL第4節を戦うバレンシアは、敵地ウクライナはドネツクに乗り込んでおります。

参考資料


行き先があちら方面となれば気になるのはお天気です。ドネツクはウクライナの中でも東側で非常にロシアに近い辺り。この時期ならばだいぶ寒いのでは…とはいえ、ウクライナに到着したMさん(参考資料)はわりと普通の格好ですが。ともあれお天気を検索してみました。

ウクライナ語はニュアンスで読みとります。今夜の予報は曇り、降水の可能性は低く、気温は3度~5度(摂氏)、湿度は89%。寒いですね…といっても、氷点下にならないだけ良いかもしれません。ただ別のサイトでは、予想気温が6度~8度(摂氏)、BBC worldの予想は‐1度(摂氏)…適当なことこの上ない。しかし雨が降ってなくて寒くて湿度が高いってどういう状況なんでしょうね。

参考までに、本日のバレンシアのお天気を。

あったかいなあ…


おまけ1

ウクライナの女の子たちに大人気、2nd GKのビュテル



おまけ2
マドリー好きにはおなじみの熱狂的さんで気になった記事の元記事。ASの「グティ、本日三十路に」より(本日、10月31日が誕生日)。
現役選手ではマドリー在籍期間最長のグティ。子供の頃、ライト・トレホンというクラブからインファンティルに移ってきたわけですが、その時の移籍金(?)がボール12個だったという…ボール12個で買われたグティ。人生って面白いもんですね。

当番会見でご満悦なグティ。この日に白いシャツを着てくる辺りがお洒落です。



さらにおまけ3:何してるんですか、このGKは…

よっ



やった~!

また負傷…

2006-10-30 00:38:55 | football
未放送の試合の結果について書いています。







サンタンデールでは結局敗戦となってしまったバレンシア。ASのレポートでは、どうも今シーズンでは最悪の試合をしてしまったようです。

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エル・サルディネロでは何もなかった。キケの攻撃陣は前半のモリエンテスのチャンスのみ。23分のそれから最後まで、危険な様子は何もなかった。何もなし。これはリーガを戦う強い意志を持つクラブにとっては許しがたいことだ。しかしこの通り。説明不可能な状態で、バレンシアはサンタンデールに現れなかった。
エドゥとパジャヤルドのドブレ・ピボーテは疑問視されるし、右サイドのホアキンはまったく機能せず、レゲイロは何も貢献しなかった。そしてビジャ&モリエンテスは消えていた。良いボールは彼らの元に届かなかった。多くのことについて語ることができるが…唯一確かなことは、このバレンシアはバレンシアでなかったということだ。
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さらに悪いことに、また重篤な負傷者が発生。左ウィングで先発したガビランですが、前半10分で負傷交代。当初は全治1ヶ月の見込みと出てたのですが、今MARCAを見たら

ligamento cruzado anterior de la rodilla derecha y será baja siete meses.

損傷しやすい器官の単語は、悲しいことにもう覚えてしまいました。リガメントは靭帯、クルサード・アンテリオールは前十字。ロディージャは膝でデレチャは右。シエテは7、メセスは月です。

右膝前十字靭帯の損傷で全治7ヶ月。これで何人目ですか。信じられない…

Previa Jornada 8

2006-10-28 21:14:05 | football
今節のラ・リーガ、来週のミッドウィークにCLを戦う3クラブはすべて土曜日に試合を行います。

バルセロナ-レクレ(28日20時)
ラシン-バレンシア(28日20時)
ナスティック-マドリー(28日22時)

当然のことながら某Wさまには、こんな日程に対応できるほどの能力もやる気もあるわけがなく、今夜の放送はバルサ戦のみ、明日3時55分からマドリーの試合、月曜0時(ただのゴール集のハイライトとか、試合前&ハーフタイムのどうでもいい与太話とか、いい加減何とかなりませんかね)からバレンシアの試合が放送されます。もちろんすべてON AIR!で。ありがたいことですね。

ちなみに今節から土曜日に夏時間が終了します。日曜日から+1時間となります。土曜の試合は日本時間=現地時間+7時間(英国は+8時間)、日曜日は日本時間=現地時間+8時間(英国は+9時間)となります。
(たぶん。私も混乱しております)


さて、マドリーはタラゴナまで行きまして、某Wさまがしつこく「じむなすてぃっく」と呼ぶナスティックと対戦します。ナスティックといえば…ポルティージョ!つんつんした頭髪が目印の、おしゃれが時々行き過ぎている、あのポルティがレンタルで出向しているチームです。ではASからポルティのインタを抜粋。

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Q:マドリー戦でプレイしないで、というケータイメールがカシージャスから届いたという噂があるけど本当?
P:あはははは、なんで知ってるの?

Q:ASは情報通だからね。
P:本当だよ。イケルと僕は親友だからね。

Q:何て答えたの?
P:イケルが守るゴールをペナルティで破ってやる夢を見た、って答えたよ。
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古巣相手に楽しそうなポルティでしたが、残念なことにどうもポルティはマドリー戦には出場できない契約のようです。

「僕の契約は特殊なんだ。僕はナスティック・タラゴナと2年間の契約をした。そしてマドリーはシーズンが終わるごとに買い戻しオプションを選択できる。それから最初のシーズンはベルナベウでプレイできないこと。ナスティックでの場合についても話し合った。マドリーは僕をプレイさせたがっていなくて、僕はそれを受け入れた。マドリーは、出て行った選手について苦い経験があるからね。モナコ時代のモリエンテスのゴールとか、ラシン時代のムニティスのゴールとか。マドリーには権利があってそれを実行したんだ。あ、あとナスティックが僕を売ると、マドリーが一部の移籍金を受け取るんだ」

ということだそうです。残念。

el mundoから予想布陣をマドリーの分だけ。招集メンバーは、ベッカムが負傷で外れた以外は大体いつもどおり。試合にはクラシコそのままの布陣で臨む可能性が高そうです。心配なのは、ミッドウィークのコパデルレイもフルに出たらしいディアラの疲労。


バレンシアの予想布陣も

負傷で離脱するアルベルダの代わりが一番の注目ですが、若手のパジャルドを使う可能性と、CBにダビ・ナバーロを入れてR・アルビオルを中盤にあげる可能性と。ダビ・ナバーロが負傷上がりなので、パジャルドが今期初登場する可能性もありそうです。今週は筋肉疲労を訴えていたモリエンテスも間に合わせてきました。モリエンテスの筋肉といえば心配の種なので、休んでケアできたのは良かったと思います。

試合見られるのは月曜日ですけど。

クラシコは楽しんだらしい

2006-10-25 04:25:37 | football
前日の記事に輪をかけて縦長です。


バレンシア方面ニュースサイト、las provinciasにながーいモリエンテスのインタビューが掲載されています。ここのバレンシア番記者はモリエンテスからなかなか良い発言を引き出す才能があるようで、今回も長々としていますが、サッカー関係の踏み込んだ質問やフェルナンド・アロンソまで、幅広く聞いています。長々なので、とりあえず途中まで行ってみました。続きはどうなるかわかりません。

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Q:モリエンテスとビジャ、リーグで一番幸せなコンビではないでしょうか?
M:幸せなコンビという以上に、シーズンをこんな形でスタートできた幸せなチームだよ。それがとても嬉しいんだ。ゴールチャンスがあれば、それはフォワードが決めるものだけれど、僕たち以上に僕たち皆が幸せなんだよ。

Q:ビジャのゴールをアシストするのも、ゴールするのと同じように楽しんでいますか?
M:それは違うものだよね。たぶんそうできたらもっと楽しいだろう。でもオサスナ戦の時みたいにチームがすごく一体となった時、そして僕たちが良い動きができた時、そこでゴールのフィニッシュをして重要な役割に参加できたりしたら、僕にはそれもとても嬉しいことになる。

Q:ビジャは、あなたとの間には特別な反応があると言っていました。そうでしょうか?
M:そうだね。少なくとも僕は彼とプレイしていると、とても良い雰囲気を感じる。なにしろ彼は僕が持っていないものを多く身につけている選手だし、僕が持っているものでも彼が優れていることもある。彼とは本当にすごく良い感じなんだ。ビジャとの関係は、僕がラウルとプレイしていたときの場合と同じようだと本当に心から言える。ラウルとプレイした後では、同じような感じを受けた選手はいなかったんだよ。

Q:ビジャはバロンドールに値するでしょうか?
M:それは難しい話題だね。ビジャの他にも、バロンドールに値する偉大な選手たちがいるからね。でも本当に残念なことだけれど、バロンドールをとるにはタイトルが欠けているというのも確かなんだ。それが最終決定の大部分を支配するんだ。シーズンの終わりにタイトルを取ったということがね。

Q:ビジャは代表に定着しています。あなたもその名誉に値すると思いませんか?
M:そのために僕は一生懸命練習するけれど、でもそうであるべきだと言うような見方は僕はできない。招集する選手やフォーメーションを決める人がいて、僕はなによりも僕のチームのためにがんばる。毎週日曜日に戦うチャンスを得て、コンディションを整え、そして現在のように上手く事が運べば、代表で力を出す可能性が得られる。もしバレンシアで上手くいってなければ、そういうチャンスは間違いなく存在しない。良い状態でいること、それが常に復帰するチャンスにつながる。

Q:アラゴネスの契約更新は、あなたの目標にとってはダメージなのでは?
M:そんなことはないよ。僕は代表に行ったときはいつでも、僕自身の価値があったからだと思うし、これまで僕が得てきたものはこのためなんだ。もしまた何回か代表に呼ばれたら、それは監督が僕がクラブの中で良い状態だと見たからということだろう。これまでの経歴やゴール、データなどではなくてね。だからもし僕が良い状態で、そして監督が試合やチームにとって役に立つと思えば、僕は行くことになるだろう。

Q:代表監督はバレンシアからたくさんの選手を招集していますね。
M:僕たちにはたくさんの選ばれるべき選手がいるからだと思う。スペインだけではなくて、他のいろいろな国でもね。今はスペインの代表監督もスタッフも、確かにバレンシアの試合をもっと何試合も見に来ることだろう。たくさんのスペイン人選手がいるんだから。

Q:リバプールでの奇妙なシーズンを終えた後で、バレンシアはやり直すためにはパーフェクトなチームになったのでは?
M:僕のキャリアを続けていくためには、イエスだ。僕にとってリバプールでの経験は特別な機会でもあり、そうでもなかった。バレンシアに来るかイングランドで僕のキャリアを続けるかではっきりしていた。僕は物事を中途半端にするのが好きな人間ではないから。リバプールにいたら、そこにいた時と同じ感じを受けていたことだろう。バレンシアは僕を強く望んでくれた。チームを変えることが問題ではなかった。でもリバプールで改善していこうという考えは勇気づくものではなかった。リバプールを離れるもっとも良いやり方は、重要なオファーが来たら出ることだと思っていた。そしてバレンシアがオファーを持ってきてくれた。もうそれ以上考えることはなかったよ。

Q:バレンシアは再びトップに並びましたが、アルベルダを失いました。これはチームに影響を与えるものでしょうか?
M:そう、おそらくそうだろうね。この負傷は僕たちに影響を及ぼしている。僕たちには運も欠けている。1週間や2週間ではなくて 2ヶ月なのだし、チームはアルベルダというキャラクターを失うのだから。でもこれまで監督が決めたローテーションで変化があっても、結果は良い法に動いていた。彼のケガは僕たちにとってとても深刻なことだけれど、この良い傾向が続くように期待している。

Q:でも選手が幅広いから、負傷離脱はそれほど響かないのでは?
M:そのとおりだね。シーズン開始当時、僕たちは、チームはどのポジションもよく補強されていると言っていた。シーズンが進めばそれが証明されていくと僕は思っている。怪我によってではなく、多くの試合をこなさなければいけないしそのすべてでプレイできるわけではないからね。

Q:バルサにマドリーが勝ったことはバレンシアにとって良いものとなりました。2倍嬉しいのではありませんか?
M:3倍だよ。そのうえラウルがゴールを決めたから、それが僕にとってはすごく嬉しいんだ。何にも増して嬉しいよ。その時は、マドリーが勝つ前は、たぶん引き分けが良いと思ってた。僕たちにとってはそれが良いからね。でも、そう、どちらかが負けなければいけないとしたらそれはバルサだというのも確かだ。僕の過去から言ってもね。

Q:なぜラウルはこんなにも議論される選手なのでしょうか? あなたがレアル・マドリーにいたときもそうでしたか?
M:ある選手が頂点に到達しそうになると、人々はすぐに、特にここスペインでは人々はその人のあらゆる行動に不満を投げつけたがる。その人がそうではなくてもね。僕たちは他の国に学ばなければならない。うまくいっていない選手でも賞賛するんだ。

Q:バレンシアはレアル・マドリーやバルサをうらやむようなところがあるのでしょうか?
M:何ヶ月かここに住んだから言わせてもらうと、そういうチームをうらやむようなことは何もないよ。マドリーは、プレイした中では一番大きなクラブだけれど、何もうらやむようなことはない。逆にバレンシアにはより優れた点さえあると思う。最近のマドリーには存在しないものだけれど、ここには家族の感覚があるんだ。あなたも家族の中の一員だよ。選手だけではなく、クラブのすべての人間がね。

Q:ホアキンが加入したことはフォワードにとって力になると皆が言っています。彼のクロスには感謝していますか?
M:非常にスピードがあり、身軽で、エリアの中でボールに集中するホアキンやビセンテ、シルバのような選手たちは、フォワードにとっては祝福のようなものだよ。ホアキンは素晴らしい。僕たちが得られる中では最高の存在だよ。

Q:悲しいのはビセンテが欠けていることです。彼らはヨーロッパでは最高の両サイドなのでは?
M:疑いなくその通りだね。この2人が好調の時を上回る選手はヨーロッパにはいないよ。

Q:メスタージャは1年間に渡ってバレンシアの敗戦を目にしていません。あなたはここで敵の選手として戦ったことがありますが、このピッチでは何がそんなに難しいのでしょうか?
M:この1週間でわかった唯一の事実、それはバレンシアに来て1つの勝利をあげるのは貴重なものだということ。勝利だけでなく、ゴールを決めることもそうだし、それは今シーズンに限った話じゃない。僕がレアル・マドリーの一員としてバレンシアに来てプレイした時、ここでの勝利はとても難しいことで引分でも良い結果だということを理解した。1ポイントでも取れたら、それはマドリーのようなチームにとっては良い結果なんだよ。

Q:バレンシアは良いサッカーをわかっているだけではなく、勝利を得ることに飢えていることもわかっていますね。
M:そうだね。そしてこれから最後まで、より多くの試合で僕たちはそう感じることだろう。そして最後に優勝が僕たちの側にやってくれば最高だね。

Q:バレンシアはチャンピオンズリーグの優勝候補となるでしょうか?
M:地に足をつけていれば、イエスだ。物事がうまく進んで、ビゴ戦を除けばシーズンのスタートがひときわ素晴らしいことを考えてみれば、このチームにはすべてが可能だということは確かだと思う。そして僕たちは、同じ調子が続いていくことを期待している。楽しませることとこのまま行くことが別々になることは、僕たちにとって良いことではない。


つづく

病院リーグ

2006-10-24 22:43:28 | football
今日は縦長です。

本日のMARCAの記事より。今シーズンが始まって2ヶ月、プレシーズンも入れればおよそ3ヶ月。既にプリメーラの35人の選手が負傷者リストに載った、というものです。特に膝への重篤な負傷が多い。
ここ何年か、筋肉系の怪我は減っている印象です。おそらく医療技術や現場のレベルも上がって、早期発見、予防の概念が広まっているのではないかと思います。モリエンテスも、筋肉はやってしまいやすい傾向にあると思うのですが、モナコに行った辺りからは酷い怪我は減ってる。といっても、05の夏に代表合宿でやった酷い怪我は筋肉でしたが(違和感あるのにトレーニングしたから…)。
しかし膝、関節はプレイその瞬間に起きることが多い怪我ですし、しかもどちらかというと接触プレイよりも自損。ピッチへの着地の瞬間とか、無理な姿勢でボールを蹴ったときとか、接触を避けようとした瞬間とか。もうこれは、簡単には予防のしようがない。やってしまうと数ヶ月単位の離脱。痛んだ瞬間の選手たちの、苦痛と絶望の表情を見るたびに、本当に辛い思いがします。

MARCAは35人の負傷者を所属クラブごとに載せています。

アスレチック・ビルバオ
○ティコ:靭帯断裂、6ヶ月
○オルバイス:筋肉の伸展、1ヶ月
バルセロナ
○エトオ:内側半月板損傷、5ヶ月
アトレチコ・マドリー
○マキシ:靭帯断裂、6ヶ月
○ペトロフ:靭帯断裂、6ヶ月
○ミスタ:内転筋繊維断裂、1ヶ月
レアル・ベティス
○ダミア:臀部、全治未定
○リバス:半月板水腫、1ヶ月
セルタ・デ・ビゴ
○ジョルジ・ルーカス:腓骨骨折、3ヶ月
○デ・リデル:膝蓋腱炎、1ヶ月
デポルティボ・ラ・コルーニャ
○バレロン:靭帯断裂、4ヶ月
○ボディポ:靭帯断裂、6ヶ月
○パブロ・アルバレス:腓骨骨折、3ヶ月
エスパニョール
○ダビド・ガルシア:靭帯断裂、2ヶ月
○ペイショト:膝の捻挫、1ヶ月
ヘタフェ
○ビバル・ドラド:右脚筋肉、全治未定
ナスティック
○オスカル・ロペス:靭帯断裂、6ヶ月
ラシン・サンタンデール
○モラトン:靭帯断裂、4ヶ月
レアル・マドリー
○シシーニョ:靭帯断裂、6ヶ月
レアル・ソシエダ
○ハウレギ:ウィルス性疾患、全治未定
レクレアティーボ・ウエルバ
○チェリ:膝の捻挫、2ヶ月
○パブロ・アモ:大腿二頭筋繊維断裂、2週間
○ロペス・バジェホ:膝の捻挫、3ヶ月
セビージャ
○チェバントン:背中、全治未定
○ルイス・ファビアーノ:筋繊維断裂、1ヶ月
バレンシア
○デル・オルノ:眼球およびアキレス腱、3ヶ月
○アルベルダ:膝の捻挫、2ヶ月
○バラハ:アキレス腱の筋肉部位の筋繊維断裂、2~3週間
○マルチェナ:靭帯断裂、3ヶ月
○ビセンテ:足首の捻挫、2~3週間
ビジャレアル
○ゴンサロ・ロドリゲス:靭帯断裂、6ヶ月
○ピレス:靭帯断裂、6ヶ月
○ギジェ・フランコ:背中、全治未定
サラゴサ
○セサル・ヒメネス:靭帯断裂の再発、全治未定
○クアルテロ:靭帯断裂、6ヶ月

「靭帯断裂」はおそらくすべて膝の靭帯だと思われます。膝を痛めての長期離脱が21人。こんなにたくさんいたとは…改めて驚きです。
これだけ頻発しているということは、リーガのピッチ、芝、地面の状態が膝に良くないのかもしれません。某Wにゲストで呼ばれた…安永だったか、スペインのピッチは柔らかいとか言っていたような。足が滑りやすいのかもしれません。


バレンシアも怪我人多いですね。今日のバレンシアの医療情報は以下の通り。

上記5人に、軽度と見られるエドゥ、ダビ・ナバーロ、タバーノ、モリエンテスも加えてこの長さ。そろそろバレンシアにも緊急補強の特例を許してくれても良いのではないでしょうか。

完璧

2006-10-23 11:38:01 | football
06/07 Liga Espanola Jornada 7
Real Madrid C.F. 2-0 F.C. Barcelona


ペルフェクト~

皆が良かった。クラシコとしては望みうる最高の結果だと思われます。


そしてこの人のゴール。クラシコでのラウルのゴール、本当に特別なものです。

詳細は書けたらまた後で。……うえ~へっへっへ。


みんなのコメントをざーっと。

ラウル 
前半は緊迫していたけど、僕たちにはたくさんのチャンスがあった。このチームは守り方を知っている。そして僕たちは試合をものにした。昨シーズンのようにベルナベウでバルサが勝つなんて普通ではないことだ。この街のチームが勝つのが普通なんだ。火曜日以降僕たちの調子は上がっている。僕たちには秩序と自信があり、それを継続するやり方をわかっている。良い時と悪い時がやって来た時は苦しんだが、今は良い形で試合をしゴールを決めることができる。ミッドウィークのコパ・デル・レイと次節のナスティック戦は非常に重要だ。今日勝ったのにナスティックに敗れるようなことがあれば、今日の努力は何の意味も持たない。バルサは素晴らしいチームだが、僕たちは良い形で彼らに対した。

ロベルト・カルロス
マドリディズモのためにとても重要な日だ。僕たちはチームが集中していて守備面で良いポジショニングをしていること、そうとなればゴールを決められることを示した。今シーズン僕たちは重要な大会を勝ちあがらなければならない。落ち着いていることが必要で、練習を続けそれをピッチ上で示していかなければならないと思う。ロビーニョが今日やってのけたことは、彼がセレソンでやっているものだ。ロナウドがいなかったけれど、でもロビーニョはとてもよくやってくれた。バルセロナは経験のあるチームであり、ここ2試合の敗戦が彼らに悪影響をもたらすとは思わない。前に進むのに十分な選手と能力があるのだから、悪い時をやり過ごすだろう。

カシージャス
チームはとても素晴らしく、うまくやった。皆が賞賛に値する。ラウルのゴールは良いもので、僕たちに落ち着きをもたらした。だから僕たちはうまくプレイできたんだ。ここからコパ・デル・レイと次のリーグ戦が続く。バルセロナはこの連敗の影響を受けないだろう。今日の彼らは素晴らしいチームであることを示した。ただレアル・マドリーは彼らを上回っていた。見ていた通り、ほんの数メートルでゴールだったんだ。メッシは非常にスピードの速い選手で、そのサッカー選手としての才能を示した。でも僕たちは彼を他の選手と同じように止めた。
チームは素晴らしかった。はっきりとリベンジの気持ちを僕たちは持っていた。昨シーズン僕たちは敗れていたから、何よりも勝ちたかった。一番大切なのは、皆が楽しんだことだ。ミステルは強い気持ちを僕たちに伝え、僕たちはそれをピッチに持ち込んだ。僕たちは1つのチームだ。クライシスなんて決してない。

ロビーニョ
今の僕たちは良い状態にあると思う。試合はラウルのすごく素晴らしいゴールで始まった。でも、その後少しマークがずれ、彼らに幾つかチャンスを与えた。バルセロナは素晴らしいチームだから普通のことだ。でも僕たちは本当に良かったんだ。だからゴラッソーで試合が始まり、アドバンテージを握って、試合を変化させていった。2つ目のゴールでは僕たちは素晴らしいカウンターアタックをした。こういったプレイを続けていって、チームが勝利を得られるように、チャンピオンズリーグを手にできるように貢献していきたい。

ルート・ファン・ニステルロイ
素晴らしい日になった。対バルサ戦ではいつもそうだ。彼らは素晴らしいプレイをしたけれど、僕たちも素早く攻撃をして4つか5つのチャンスを手にした。3-0か4-0にできただろう。試合はラウルの非常に素晴らしいゴールで始まった。その後バルセロナが盛り返したけれど、僕たちは非常に強烈に戦った。僕のゴールにつながったグティとロビーニョのプレイはファンタスティックだった。

グティ
昨シーズンの敗戦があったから、とても重要な試合だった。ピッチの中央で、自信とプレッシングを見せることができた。チャンスに関しては僕たちが上回っていたもう少しうまくやれば、点差は広がっていただろう。昨シーズンの結果だけが頭にあったのではない。僕たちは非常に重要な打撃を与えたんだ。ほとんどの人が僕たちを信用しなかったけど、このとおりの結果だし、順位も上がっている。こうした練習はシーズン当初からやってきている。新加入選手たちがいたから、僕たちには繋がりを作ることが必要だった。チームは十分に良い練習をしているし、それがいま実を結んでいる。このまま練習を続けていく必要がある。ヘタフェとの一戦が、僕たちに良い効果をもたらした。あの一戦では狭いピッチでのプレイの仕方を教えられたけれど、僕たちは2つの重要な試合、ステアウア戦とバルセロナ戦を良い形で戦うことで盛り返してきた。監督への信頼はとても重要だ。守備面では、彼らにはいくつかの穴があった。攻撃面では、既にみんな知っているけれど、彼らにはメッシやイニエスタ、ロナウジーニョがいる。でも主なラインで、僕たちは彼らを上回った。

アルベルダ負傷

2006-10-23 03:02:07 | football
06/07 Liga Espanola Jornada 7
Valencia C.F. 1-0 Osasuna


まだ「ON AIR!」放送中ですが、ゴールは本当にきれいでしたけど、アルベルダの負傷について。今のところ公式発表は、

「左膝内側靭帯の捻挫とみられ、月曜日に詳細な検査を行う」
(映像ではアルベルダが痛がっていたのは右膝だったように思います。公式の勘違いかもしれません)

とのこと。痛がり方、痛んでから1度も立ち上がれなかったこと等々、軽い負傷ではないだろうという嫌な予感がします。
昨シーズンもそうでしたけど、オサスナって荒いんですよね、プレイが。平気で脚を刈りにくる。


追加
3時10分。MARCAは「2ヶ月の離脱」、ASは「6週間~8週間」と報道。

OBからの言葉

2006-10-21 00:26:16 | football
さて、おまちかねのクラシコです。水曜日あたりからマルカだのASだのマドリオフィシャルだのには、OB、関係者、役員等等、いろんな人が言いたいことを言っています。その中から、OBのこの人を。

ジネディーヌ・ジダン「対バルサの勝利は自信を回復させる」
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ボールは彼のことをけして忘れないだろう。だが彼は既に、ボールの声を何も聞かないようだ。
「本当のことを言うと、マドリーのその試合(ヘタフェ戦?)は見ていないんだ。何が起きたかはわかっている。何人かの友人が情報を教えてくれるからね。チームに動揺があったことは知っている。でもバルセロナに勝利すれば、昨シーズン以来失っている自信を少し取り戻せるだろう。」

「いや、引退したことは後悔しなかった。でも、将来どうなるかはわからない。」ジダンはノスタルジーさを込めずにそう断言した。「今のところ、トレーニングに全力を注ぎたいと思わないんだ。でもたぶん、10年もしたら…」

さらに重苦しいことに、このフランスのスターは、議論となった彼の最後のゲームでの、マテラッツィへの頭突きを思い返している。ジダンの好まないことに、当のイタリア人センターバックは、恥知らずにも「俺がジダンに言った本当のこと」というタイトルの本を書いた。そのために、ジダンには答えようのない不快な2つの質問がジャーナリストたちから投げかけられる。「マテラッツィの本は送られてきたか?」「読みたいと思うか?」と。「彼がそんなことから利益を得ていくなんて。嘆かわしいことだ」。それだけがジダンから聞けることだ。

それから会話はより穏やかなものに変化した。ジズーはフランスフットボール誌のバロン・ドール候補となった50名に話を移した。「何でも起こり得るよ。でも私に受賞することはないだろうね。アンリにはその価値があるし、フランス人に受賞されるようなことがあれば嬉しいよ。でも相応しいのはロナウジーニョだろうね。」

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…あんまりクラシコの話、してないじゃないですか…。


ということでマドリーの現役選手たちに話を移します。
昨日別メ調整だったベッカムとグティは共に通常練習に復帰。現在のマドリーの攻撃の良し悪しは、60分で売り切れる男、グティの出来次第な気がするので、復帰の報にはひと安心です。代表合宿から怪我で早々に帰らされたレジェスも間に合う様子。とはいえ、MARCAが早々に出している先発予想は先日のレフスキ・ソフィアステアウア・ブカレスト戦(何と勘違いしてたんだろう…)の良い印象をそのままに。

MARCAの特集ページより。


個人的には私もこれでいって良いんではないかと思います。レジェスは攻撃のアクセントに交代の駒に。
あと注目したいのがエルゲラの存在。プレシーズンからカペッロに干物にされ、レドンドから受け継いできた背番号まで奪われ、サンタンデールに戻るのどうのと言われていたエルゲラですが、ウマイフェ戦から先発に復帰。ウマイフェ戦は、確かにあんなで良い選手など誰もいなかったわけですが、エルゲラの奮闘振りは目をひくものがありました。ポジションはCBでしたが、カペが早々にディアラを下げた後は、CBときどきピボーテ。がんばりすぎて遂には足が動かなくなり、最後はサイドに張ってましたが。
確かにスピードに弱いところがあり、読みがはずれると大ピンチ、という危険なディフェンダーでもありますが、彼の攻撃につなげる効果的なフィードは現在マドリーにいる他のCBにはないもの(セルヒオラモスはまだまだです)。その点に関してはイエロの系譜かもしれません。

ていうか、勝てるなら今回だなあという気がするんです。がんばれマドリー。

素直にすごい

2006-10-20 14:27:33 | football
バレンシアの今シーズンのリーガ&CLの戦績です。


バレンシア 2-1 ベティス:モリエンテス、R・アルビオル
アトレチコ 0-1 バレンシア:ビジャ
オリンピアコス 2-4 バレンシア:モリエンテス×3、R・アルビオル
バレンシア 2-0 ヘタフェ:モリエンテス、ビセンテ
バルセロナ 1-1 バレンシア:ビジャ
バレンシア 2-1 ローマ:アングロ、ビジャ
バレンシア 4-0 ナスティック:モリエンテスビジャ×2、アングロ
セルタ 3-2 バレンシア:D・ナバーロ、モリエンテス
バレンシア 2-0 シャクタール:ビジャ×2


CL予備予選の赤ベコ戦第1戦以降、ここまで無得点試合なし。しかも必ずビジャかモリエンテス、FWのどちらかが得点している。
何を今更かもしれませんが、改めて、すごいことです。

ま、それだけなんですが。

ひと山越えた

2006-10-18 16:01:17 | 研究

いまの私、こんな感じ。



本日、博論の予備審査を受けました。今までの研究を全部まとめて、50ページくらいの資料を作って、教授陣の前で30分間ほどプレゼンテーションして、さらに30分間の質問に耐える。

おわった~……。
審査会の後に教授たちによる判定会議があり、無事に審査通過となったようです。
あとは1ヶ月半ほどで本文を書き上げて最終審査を受けることになりますが、とりあえず最初にして最大の山を乗り越えました。うー、きつかった。

昨夜は最後の仕上げで寝る時間がありませんでした。それでも家でプレゼンを仕上げながら、マドリの試合とか見ちゃいましたけどね。ウマイフェに負けたマドリを予想していたら、思ったより面白かったのでつい。

とりあえず今週末は落ち着いてクラシコが見られそうです。とりあえずその前に、

バレンシアTV

2006-10-14 11:23:29 | football
MUTV、Chelsea TV、Arsenal TV、バルサ・エス・バルサ…JSPORTSで現在放送中のクラブチームTVです。日本では見られませんがReal Madrid TVもあります。そんなクラブチームの情報が詰まったテレビ番組をバレンシアにもぜひ!

…というのが、あるようなないような。

プレシーズンマッチの試合観戦でお世話になったバレンシアのCanal 9のネット放送「TVVI」で、passa-laというサッカー情報番組を見ることができます。20分ほどの長さで、私が初めて見たときの内容は

○モリーナ(レバンテのGK)のインタビュー
○街中に出てレバンテファンのお店に突撃(カエルさんと一緒)
○モリエンテス(バレンシア)の一問一答
○ハビ・ベンタ(ビジャレアル)のインタビュー
○ミゲル(バレンシア)のヨット遊び

要するに、バレンシア「近辺」TVなのでした。面白かったです。何言ってるかわかればもっと面白いはずなんですが。
別の回では、キケ監督が一問一答されていたり、闘牛大好きなホアキンが、牛が飼われているところを見に行ったり闘牛士に会って衣装つけたり牛と対峙したり(ただし牛は角だけの撮影用フェイクでした。さすがにサッカー選手が牛と向かい合ったりしたら怒られますね)。
最近は何回か見逃しましたが、ラウル・アルビオルとシルバとガビランだったかがカートレースするっていう…。

ネットで見るにはRTVVの右上「televisio en directe」から。放送時間は時々変わるようですが、日本時間で土曜日の23時近辺と、火曜日の朝5時、6時近辺。番組表はこちらの右端を参照
番組内容へのリンクもありますが、いつもずれてる気がします。ネットの放送は1週間遅れなのかもしれません。今回の放送内容には「タバーノのスペイン語授業についていく」って書いてあります。気になります。

このネット放送,シーズン中のリーグ戦やCLの試合はまず見られませんが、バレンシアの下部組織、バレンシア-メスタージャの試合はよくやってます。先日の親善試合ビジャレアル-モナコの試合も放送してくれまして、空気読めずにゴールしちゃったマルコ(ディ・ヴァイオ)とか、アヴァンギャルドな優勝カップをもらうモデストとか、そんなシーンを見れました。

たまにはそんなマニアックな楽しみ方を。

※時々、こんな風にネット放送を紹介してアクセスが集まったら見づらくなるんでは…という心配があったりします。その辺の仕組みはよくわかりませんけど。ま、このブログをご覧になっている方でかつマニアックにもバレンシア系サッカークラブの地元番組を見てみようという方はそう多くはないでしょうから、いいか。

スペアルの結果

2006-10-12 18:10:31 | football
親善試合:Espana 2-1 Argentina
スペの得点:チャビ(32),ビジャ(62=PK)
アルヘンの得点:ビロス(34)


放送を見るまでは何にも言えませんが、アラ爺が「辞めないもんね~」と言っている以上、それはまあ勝つことが最善であろうなあと思う次第であります。


チャビ vs メッシ



パブロ vs “クン”・アグエロ



ビジャ vs アジャラ


ひ、ひぃ~。アジャラさん、頭からビジャをわしわしと食べてしまいそうな勢いです。ビジャ、昨夜は悪夢でも見たんではなかろうか…。普段は同僚だろうとなんだろうと、対戦するとなれば手を抜かないアジャラさん。さすがです。そういえば第2節でバレンシアがアトレチコと試合をした時、ボールとはまったく関係ないところでアジャラさんてば豪快にミスタを削り倒してましたっけ。モリエンテスファンとしては、アジャラさんが味方で良かったと心から思います。

アルベルダは前半だけでお勤めが済んだものの、アングロは77分間、ビジャに至ってはフルに使われてしまいました。U-21の3人組も疲労しているはず。日曜日はキノコ・バライードスに乗り込んでセルタ戦です。残留組の奮起に期待。

スペ-アル

2006-10-11 20:26:45 | football
「はよ辞めれ」「次はリッピで」と大騒ぎする国民とマスコミ、「なるようにしかならん」「わしゃ辞めないもんね~」とのたまうアラ爺、「団結しなければいけない」「アラゴネスだけの責任ではない」と努めて平静を保とうとしている選手たち。
そんな中で今夜22時(日本時間明朝5時)より、スペイン代表はアルゼンチンとの親善試合に臨みます。W杯でペケルマンからバシーレに監督が代わったアルヘンティナ、デビュー戦ではドゥンガ・セレソンに豪快に敗れてしまったわけですが、強いことに違いはありません。足元のふらついている現在のスペイン代表には厳しい相手です。“地元”を中心にしたアルゼンチン代表の選手を、スペイン代表の選手とあわせて表にしてみました。



ある意味、リーガ・エスパニョーラ・オールスターです。自分でも調べていてすごいなあと思いましたよ。
しかしこれは…ビジャがアジャラさんに削られるとか、パブロがアグエロにさっくり抜かれるとか、チャビが間違えてメッシにパス出しちゃうとか、そんな血で血を洗うような(?)場面が随所に見られたりするわけですかね…楽しみだ。

最終的にどうなるかわかりませんが、親善試合ということもあってかイケルはお休みでレイナがゴールマウスに立つことになりそうです。プジョルは昨日の調整で左脚ふくらはぎの筋肉を痛め、出場しない見込み。
一方のアルヘンは既に先発を発表してまして、アボンダンシエリ;サバレタ、アジャラ、ガブ・ミリート、アルアバレナ;ルイス・ゴンサレス、マスチェラーノ、マキシ、インスア;メッシ、テベスと。

ところでこんなリーガ選抜のような対戦になるのに、スペインとアルヘンの対戦は1999年以来のことになるんだそうです。近場で集まれるんだから、毎年の定期戦にしてしまえば良いのに。ちなみにその1999年のメンバーは、

スペイン:モリーナ;アランサバル、アルベルト・フェレール、ナダル、ヘメス;グアルディオラ、ジューレン・ゲレーロ(→バレロン)、ルイス・エンリケ(→エチェベリア)、メンディエタ(→モリエンテス);ペレス・ムニョス(→ウルサイス)、ラウル(→ムニティス):監督カマーチョ
アルヘン:ブルゴス;サネッティ、センシーニ、アジャラ、ネルソン・ビバス;ポチェッティーノ、シメオネ、キリ、オルテガ(→ソラリ);クラウディオ・ロペス(→グスタボ・ロペス)、クレスポ(→ベリッソ):監督ビエルサ

懐かしい名前がずらずらと。ちなみにこの時はキリとポチェッティーノのゴールでアルヘンが勝っております。さて今度はどうなりますか。
15日(日)深夜25時10分よりBS1で放送があります。

参照:AFA1AFA2MARCA

新企画

2006-10-11 00:35:20 | football


本日のバレンシアの練習風景です。取材クルーのようなものが入ってますね。

ざっとMARCAオフィシャルの記事を読んだ程度ですが、なんでも、トレーニングの様子を撮影し、インターネットで見られるようにするようです。
これは遂にバレンシアTVが登場か! と喜びたいところですが、ファンのためにではなくサッカー(のトレーニング)に関わる人たちのための資料の意味合いが強いようです。NIKEもイチマイ噛んでいるようですが、とにかくバレンシアのトップチームから下部組織、インファンティルに至るまでのトレーニングの様子をウェブで閲覧できるようにすると。
でも戦術練習とか紅白戦とかどうするんでしょうね。見られたくない練習はあると思うんですが。

一般人も見られるのかとか、おいくら万円?とか疑問はありますが、面白そうな企画が始まりました。