けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

信頼

2012-02-29 07:14:02 | football
ラウル「マドリーにはリーガを勝ち取ってほしいし、ヨーロッパ(CL)でも戦ってほしい」
シャルケ04のFWラウル・ゴンサレスは、彼の元チーム、リーガのチャンピオンとしてレアル・マドリーにかけており、同様にチャンピオンズ・リーグも勝ち取ることを、またスペイン代表が欧州の王者のタイトルを再び得ることを願っている。
「マドリーが4試合も落とすというのは難しいだろう。レアル・マドリーが勝利し続けて、それでリーガを勝ち取れること、それにチャンピオンズのために戦うことも願っているよ。」 そう話したラウルは、この日ブリュッセルで、ブルガリアのフリスト・ストイチコフの隣で、アフリカの飢餓と戦うプロフェッショナルのフットボール選手チームの一員として、欧州委員会に加わった。
ラウルは「ラ・ロハ」が、再び喜びをもたらしてくれることを信じている。「重要なことは、全員が強い意欲と力を持って怪我なく大会を迎えること、それで僕たちは再び代表の素晴らしいフットボールを楽しんで、またチャンピオンになれるだろう。」 このようにラウルはAntena3に答えている。そして彼は、今度の夏にウクライナとポーランドで共催されるEUROに「ソルダードも、トーレスやビジャ、ジョレンテと同じように行けるだろう」と考えている。
一方で、ラウルはラ・リーガでの審判に関する議論については言及を避けた。「17シーズンの間、僕は審判について話すことはなかったし、今日もそうしよう。それはショーの一部で、あるままに受け入れるものだ。」
最後にラウルは、シャルケ04で「すごく楽しんでいる」ことをはっきり認めた。「僕たちが次のシーズンにチャンピオンズに出られる順位にいられればと願っているよ。」


マルセロ

ボスニア代表vsブラジル代表の親善試合で先制ゴール!試合見てませんが、フル出場の模様。

みずいろ

2012-02-28 20:15:53 | football

水曜日にマラガでベネズエラ代表と親善試合を行うスペイン代表は、EUROで着用するセカンドユニ=水色で試合をするそうです。その水色ユニの告知映像
ですが、Youtubeの静止映像はちょうどアロンソが腹にドロップキックを受けた瞬間という、狙ったのか狙ってないのかわかりませんけど。(静止映像が変わってしまった・・・)



とりあえずマドリーの人々の分だけ。

踵で3ポイント

2012-02-27 07:00:30 | football



11/12 Liga Espanola 1a divicion Jornada 25
Rayo Vallecano 0-1 Real Madrid C.F.

画像

クリスチアーノのタコナッソと、イケルのパラドンと、運とめぐりあわせと…で、勝ち点3をどうにかキープ。良い試合ではなかった、というよりも、ひどい試合だった…って感想の方が合ってる気がします。気分的には、ラージョの惜しいチャンスがマドリーのチャンスより多かった感じ。ポストの内側にあたって出てきたボールとか、ロングレンジの抑えたいいシュートをイケルがはじき出したり、ラモスのミスでボール奪われて絶体絶命だけどラージョがシュート外してくれたり…。
前半特によくなかったなあ。ラージョのプレッシャーがきっちり効いていて、苦労したというのもありますが、なんかもたもたしていて、普段より長いパス(しかもコントロールが悪い)も多くて、リズムも選手間のコンビネーションも悪い。注意力にも欠けているというか…。攻め込まれるのにディフェンスが何とか対応したり、他にファウルやカードも多くて、相手にセットプレーを与えるシーンも多かった。前半に限った話じゃないかもしれないけど。いやー、怖かった。後半に選手を替え始めて、ようやく攻撃面はだんだんいつも通りな感じになっていった気がします。もちろん先制したというのも大きいだろうけど。という意味でクリスチアーノのタコナッソは、本当に貴重なゴールでした。

ペペ、29歳&リーガ100試合おめでとう。

日曜16時

2012-02-26 05:14:12 | football
ラージョ戦召集選手
GK:イケル、アダン、ヘスス
DF:アルベロア、カルバーリョ、バラン、アルビオル、ペペ、コエントラン、マルセロ、セルヒオ・ラモス
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、エジル、カジェホン、グラネロ、カカ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン、ホセル

負傷欠場:アルティントップ、ラス、ディ・マリア、ベンゼマ、シャヒン

20名召集、ベンチからは2名が外れることになります。
負傷欠場の最後にさりげなく入ってしまったシャヒン、トレーニングの記事には名前があったんですが、その後「胃腸炎」ということで…久しぶりに見たなあ、ガストロエンなんちゃら、の単語。お大事に。
ベンゼマに代わる形で召集されたのは、ホセル。モウリーニョ曰く、カスティージャでプレイしているデランテーロ・セントラルだからだ、とのこと。ちなみにカスティージャは土曜の14時からエスタディオ・ディ・ステファノで、ラ・ローダと試合があったのですが、ホセルはヘススと共に、トップチームのトレーニングに参加し、試合は欠場となりました。

試合は2月26日16時より、カンポ・デ・フトボル・デ・バジェカスにて。


16時キックオフ
夜遅い時間が割り当てられることが多いマドリーが、現地の感覚だと昼に当たるような時間帯の試合。マドリーがというか、リーガの試合自体16時キックオフは珍しい気がします。なんでだろ。とりあえずマドリーは、CL明けからずっとトレーニングを15時半スタートにして、コンディション調整をしてきました。
試合が行われるラージョのスタジアムは、リーガ観戦暦が長い方の中には「懐かしいな~」と思う方もいらっしゃると思いますが、ピッチが少し小さめで、観客席が3方向にしかなくて、片方のゴール裏は板張り(その後ろは崖らしい)という……。ASはさらに、その時間帯に日没に向かう太陽の眩しさが、このスタジアムでGKやDFに及ぼす影響についても無視できないという記事を載せていたり。マドリーは明日は晴れだそうで…最高気温17度?羨ましい…。

で、日曜16時は日本時間の24時になるわけですが、某Wさんは実にさりげなく当たり前な感じでON AIR!!

4人負傷

2012-02-24 07:03:39 | football
「僕は楽観的だ、クラブのドクターたちを信頼しているよ。」
ベンゼマは心配していない

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負傷してすぐの懸念の時間を経た後で、カリム・ベンゼマは良い状態だ。なぜなら、すぐにまた最高のレベルでプレイできるだろうとわかっているからだ。確かに、右脚外転筋の負傷というこの問題は不幸なタイミングで起こった。ベンゼマは目覚しいレベルにあったためだ。フィジカル面でもメンタル面でも。
ベンゼマは多くのゴールを決めていて(リーガ、コパ、CL合わせて21ゴール)、マドリーの攻撃的な試合の構築、流動性にとって非常に重要な存在であることを示していた。このため今回のやむをえない離脱がチームの結果に大きな影響を与えないよう願うことが必要だ。
カリムは精神的にも非常に強い男だ。他の選手が大腿部の負傷や膝の負傷に特に鋭敏であるように、外転筋のエリアが自分のフィジカル面での「弱点」であることをよくわかっている。だから心配はしない。2年をかけて、自分の身体のこの部位を強化するスペシャルトレーニングを行ってきた。「僕は大変な時間を過ごしてきて、楽観的でいる。なぜなら、マドリーのドクターたちを信頼しているから。」とベンゼマは昨日、身近な人たちに話している。
快活でいること:この痛手もベンゼマの気分には影響を及ぼさない。彼は9月の終わりにも既にこの種の問題に立ち向かい、メディカルチームが協定したリハビリのガイドラインを尊重して、より強くなって戻ってこられることを示している。
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モラタまたはホセル、ベンチ入りの2つの選択肢
カンテラーノが1人、ラージョ戦へ
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ベンゼマの離脱は、代わりにカンテラからFWを1人起用しなければいけないことをモウリーニョに強いるものとなる。モラタかホセル、ラージョ戦の召集選手を決めるためのモウリーニョの問題だ。
夏にモウリーニョは、モラタに対し、もし選択ができるなら君をトップチームに呼ぶだろうと約束していた。モラタは昨シーズン既に、モウリーニョの下でトップチームにデビューし、15分間プレイしている(リーガのサラゴサ戦で1分、コパのレバンテ戦で14分)。しかしゴールはできなかった。彼の有利な点は、先の日曜に行われたカスティージャ対モンタニェロス戦で、モウリーニョが見ている前で、バセリーナを決めたことだ(結果的にこれが決勝点になりました)。
ホセルは数字の面で対極的だ。ガリシア出身のホセルは、現在カスティージャが入っているセグンダBのグループIで、13ゴールでピチチとなっている(モラタより4ゴール多い)。そして、カスティージャの先発9番だ。トリル(カスティージャの監督)は、モラタを左サイドに起用している。さらに、ホセルはトップチームと19分間一緒にプレイしたことがあり(昨シーズンのアルメリア戦で6分、今シーズンのコパ、ポンフェラディーナ戦で13分)、2ゴールを決めている。カスティージャは、土曜日18時に行われるラ・ローダ戦で、1人のFWを起用できないことだろう。
その一方で、モウリーニョの先発プランには、CLで出たカジェホンとコエントランに代わって、カカとマルセロを起用するというものがある。筋肉の打撲からの回復を継続中のディ・マリアについてははっきりしていない。
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23日のトレーニング
22日の休養からトレーニングを再開したマドリー。負傷者は気が付いたら4人になってました。アルティントップ、ラス、ベンゼマ、ディ・マリア。MARCAは一面で「さらに1か月の離脱」として、また同じ個所を痛めてしまった、としています。ただ、ベンゼマの負傷は他紙も一斉に同じような内容を報じたのに、ディマリアの負傷については今のところ書いていないところもあるので、ちょっとまだわからない、としておきます。でも、週末に復帰とかそういうことにはならなそう。
トレーニングは、GK、モスクワ長時間出場グループ、体力余ってそうなグループ、の3パート。カスティージャからは、GKメヒアスと、ナチョ、カルバハル、アレックス、ヘセ、ホセルが参加。あ、モラタ入ってない……。




ベンゼマ、経過

2012-02-23 02:57:40 | football
ベンゼマ、2~3週間の離脱
公式ニュースにはなっていないのですが、ASMARCAの伝えるところによると、ベンゼマは右脚外転筋を痛め、2~3週間の離脱の見込み、だそうです。マドリーの選手たちは、昨夜遅くマドリーに戻ってきて22日は休養でしたが、ベンゼマは朝9時30分からサニタス・ラ・モラレハ病院にて1時間ほどの検査に臨みました。結果、筋肉の断裂という酷い状態ではないものの、筋肉を痛めたことは間違いないようで、ここから2~3週間は離脱することになりそうです。今週末のラージョ戦、来週水曜のフランス代表vsドイツ代表の親善試合、その次の週末のエスパニョール戦、とこの辺りは欠場の見込み。順調なら3月10日フエラのベティス戦、それから14日のCL 2nd legには復帰できるのではないか…そんなところです。
やっぱりすぐの復帰は無理でしたが、最短2週間と聞いて、それくらいで済むなら良かった、と少し安心したのも確かです。純粋な「9番」は、トップチーム登録だとあとはイグアインだけだし、イグアインが少し調子を落し気味なのも気にはかかりますが、クリスチアーノやカジェホンの組み合わせでも、カンテラからホセルやモラタやヘセを上げたりでも、なんとでもなるんじゃないか、と楽観的に考えたいと思います。国際親善試合の、ベンゼマvsエジル・ケディラが実現しなそうなのは残念ですが。

ロシア

2012-02-22 04:29:58 | football
11/12 UEFA Champions League
CSKA Moscu 1-1 Real Madrid C.F.


画像

さすがにそれは守りきろうよ、とがっくりしてしまいました。最後の失点がなければ、セントラルの2人、特にペペを褒めようと思ってたのに。でも、最後の失点あっても、ペペすごく良かったと思います。読みが良かったし、いくところはいって、エリア内のボールを跳ね返し、安定してたと思います。やっぱり良い選手なんだよな。たまに何かがキレることを除けば。
しかしまあ、なんていうか…寒さの影響はわかりませんが、人工芝に特別仕立てのスパイクでも、みんな足が滑っていて、これがいちばんひっかかりました。なかなか思い通りにいかない感じだし、ベンゼマが早い時間に怪我してしまったのも、選手たちの警戒感を高めて、無難な動きにさせてしまったのかな。攻撃はいつになく見所の乏しい感じがしました。
ま、かなり厳しい環境の中で、アウェイゴール取れたことを良かったとしよう。気を抜かずにベルナベウでしっかり勝ちにいってほしいと思います。考えてみたら去年もリヨンにジェルランで先制後に追いつかれて1-1、ベルナベウで勝ち抜き決めましたし。ひどい引き分け方ですけど、引きずらないようにしてほしいです。
あと、スカパーの実況代えてください……。途中から、CSKAモスクワってチームだけが試合してるみたいだった。なんでマドリーはいつも倉敷アナなんだろう。マドリー好きじゃないでしょ…。





ベンゼマ負傷
前半12分で負傷交代。速報としては、右脚の外転筋?鼠径部を痛めて…負傷の程度はマドリーに戻ってから検査ということになると思いますが、週末にはOKとかそういう感じではない気もします…。負傷にだけは気をつけてほしかったのに。

CL CSKAモスクワ戦前日

2012-02-21 07:00:22 | football



CL CSKAモスクワ戦前日
1日前倒しでモスクワ入りしたマドリーは、20日、マイナス7度と言われる中でトレーニング。皆しっかり寒さ対策してますが、恐れていたほどの寒さ感ではないのかな。でも、トレーニングは昼間でも、試合は夜だから……。ところでぺぺはネックウォーマーがっちりで頭そのままですけど、それって寒くないの?
トレーニング自体は公開で40分ほどと短め。GKのグループ、ラシン戦で長時間プレイした選手のグループ、ラシン戦で出場機会の少なかった選手のグループでそれぞれ調整程度だったようです。人工芝も感触は悪くなかったようです。

アルビオル
「ルジニキスタジアムでのトレーニングを終えたよ。短かったけど、試合のピッチと寒さに慣れるのには十分だった。」

セルヒオ・ラモス
「トレーニング前に撮ったピピータとの写真をつけるよ。確かに寒いけど大げさに言うほどじゃない。じゃあね。」

時系列むちゃくちゃですが、画像で見る前日のマドリーの様子

ラウル、通算400ゴール

2012-02-20 07:00:46 | football
昨夜のシャルケvsヴォルフスブルク戦で先制点を決めたラウル、これがプロフェッショナルのキャリアでの公式戦通算400点目! 最初のゴールは1994年11月5日、アトレチコ戦で。その後、レアル・マドリーで323ゴール、スペイン代表として44ゴール、シャルケでの2シーズンで33ゴール。

ラウール・ゴンサレス・ブランコ
「これが僕の400ゴール目だったなんて知らなかったけど、でもとても嬉しいよ。この重要な数字に到達できたのは素晴らしいこと。一番良かったのは、今日僕たちが勝てたことだ。」


ロシアに備えて

2012-02-19 23:37:39 | football
CSKAモスクワ戦召集選手
GK:イケル、アダン、トマス・メヒアス
DF:アルベロア、カルバーリョ、バラン、アルビオル、ペペ、コエントラン、マルセロ、セルヒオ・ラモス
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、エジル、カジェホン、シャヒン、カカ、グラネロ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン、ベンゼマ

負傷欠場:アルティントップ、ラス、ディマリア

火曜日のCLの試合を控えて、日曜日も午前中からトレーニングしたマドリーの選手たち。昨日のラシン戦で、違和感があって途中交代になったペペ、GKのトニョと接触して足首を痛めたクリスチアーノ、終了間際にクリスチアンと接触して膝を痛んでいたディ・マリアは、今日のトレーニングは室内での調整。ペペとクリスチアーノはそれほど大きな問題ではなかったようで、CSKA戦の召集リストに入りましたが、ディ・マリアはリスト外。接触プレイで痛めたところとは別に筋肉の打撲も負っていたそうで、こちらの検査もあるためのようです。いずれにしても、戦力が足りているのだから、ここは無理して遠征しなくてもいいところだと思います。打撲だけなら、リーガの次節には間に合うんじゃないかと思うので。
明日のトレーニングは、スペイン時間14時、モスクワ時間17時より、ルジニキスタジアムにて。やっぱり今日中にマドリーを発つのかな。


出発しました、着きました



みんないつもどおりの軽装で出かけて行ったので大丈夫かなあと思っていたら、ちゃんとダウンジャケットもあって一安心。やっぱり今シーズンは揃いのスーツなしかあ・・・。


国王杯優勝
レアル・マドリー・バロンセストが、バルセロナに勝ちまして、国王杯優勝。おめでとうございます。



復帰ゴラッソ

2012-02-19 14:04:07 | football



11/12 Liga Espanola 1a divicion Jornada 24
Real Madrid C.F. 4-0 Racing Santander


画像

前半戦でポイントを落としていた相手のひとつ、ラシンでしたが、また無事に勝ち点3ポイントを積みあげました。2位バルサとの差は、暫定で13。

火曜日にロシア遠征がありますが、特に休ませる目的のローテーションはない先発。大きな変更は、セントラルにバランが入って、右ラテラルにセルヒオ・ラモスがまわったこと。ラモスの久々の右ってどうなんだろうと思ってたのですが、本人は実に楽しそうでした。「真ん中の時より攻撃いっぱいできてうれしい」とかそれくらいにしか思ってなさそうな。流れの中でそうなったとはいえ、なぜ右ラテラルが、中央左寄りのペナルティエリア内でシュート打ったりしてるのか…いいけど。
先発の中では特にカカが元気で生き生き自由にやっていて、その分エジルは少し下がり気味でパスを狙ってる感じがしました。良いバランスといえばそうなのかも。そのさらに後ろでは、プレッシャーがあまりなかったアロンソもかなり自由にのびのびやっていました。
キリキリと集中した試合というわけではなかったかもしれませんが、それぞれ良いところを出して勝ち点が取れたのは良かった。あとはけが人が戻ってきて試合に出られたのも良かった。そして何よりも、ディ・マリアの復帰試合ゴラッソ!良いもん見ました。

ラシン戦まで

2012-02-18 23:11:05 | football
あと5時間くらい
GK:イケル、アダン、トマス・メヒアス
DF:カルバーリョ、バラン、アルビオル、ペペ、コエントラン、マルセロ、セルヒオ・ラモス
MF:ディマリア、ケディラ、シャビ・アロンソ、エジル、カジェホン、シャヒン、グラネロ、カカ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン、ベンゼマ

サスペンション:アルベロア
負傷欠場:ラス、アルティントップ

遂にディ・マリアが召集リストに復帰。確か怪我したのってクリスマス休暇明けのトレーニング中で、それ以降出場できなかったはずだから、出場すれば実戦は約2ヶ月ぶりということになるでしょうか。マルセロも負傷から復帰、今週は別メの日が何日かあったイグアインも間に合いました。シャビ・アロンソが、前日、金曜日のトレーニングを個人的な理由で休んだというニュースもあり、ちょっと気にかかってはいましたが、召集リストにも入っているしそれ以上の情報もないので、特に問題はないかと思われます。
またモウリーニョの前日のプレスカンファレンスによれば、セルヒオ・ラモスが右ラテラルで出る可能性が高そうです。カスティージャからカルバハルを呼ぶのでは(今節カスティージャの方では出場停止)、という推測もありましたが。右ラテラルのラモスってどんな感じだったかな……。
招集は全部で21人なので、GKの他に、フィールドプレイヤー2人が最終的にベンチからも外れることになります。


試合の朝、バルデベバスで軽くトレーニング。

修正点

2012-02-17 06:54:23 | football






ラシン戦まであと2日
木曜のトレーニング、再びラスとイグアインは室内調整でした。どんな根拠なのか、ASによれば、この2人はラシン戦には間に合うだろうとのことですが……。引き続き離脱中のアルティントップも含めて、トップチームから3人の離脱者が出ているのを埋めるかのように、カスティージャからは、アレックス、ヘセ、モラタの3人のフィールドプレイヤーがトップチームと一緒にトレーニング。もしイグアインに無理をさせないというようなことになれば、ヘセかモラタが帯同するかもしれません。
それよりも気になるのは、出場停止になるはずのアルベロアの右ラテラルを誰がやるかということです。アルティントップいないし、ラスか、コエントランか。
後から追加:セルヒオ・ラモスが右に復帰という噂も。


まだまだ足りないものがある
15日付のMARCAから。2位に10ポイント差を喜んでいてもいいのですが、失点が減らないのは事実。前線が点を取っているので、結果には出てきていませんが、これから1点で決着が付くような試合も増えていくだろうし……ちゃんと修正してほしいところです。
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モウは誰もリラックスしていることを望んでおらず、1週間内に再び欧州の舞台で戦う選手達にとって、正すべき5つの基本的な面を強調している。

集中力を欠いたミスが多い
ジョゼ・モウリーニョは、サンチアゴ・ベルナベウでチームが喫している失点が、選手達の守り方が悪かったり、スペースを埋める戦術の問題だとは考えていない。それどころか、彼が考えているのは、集中力のミスだということ。その明らかな証拠は、何よりも、カーサでの試合の始まってすぐに失点すること。チームがリラックスしすぎて試合に入っている時だ。

相手にプレッシャーをかける中で強さが足りない
さらに、レアル・マドリーの監督は、カーサでの試合でのチームのプレッシャーが足りないと見ている。このために、ヘタフェ戦の後では選手達を祝福した。「我々がこうした強さ、集中力で戦えば、我々を倒そうとする相手を非常に難しい状態に置けるだろう。」 しかしながらモウは、対戦相手によって求められる、チームが示す強さやディフェンスの強固さは、ベルナベウでの何試合かでは維持されず、チームのクオリティや得点力のおかげで試合をひっくり返している。

両ラテラルが同時に上がる
最もモウリーニョが嫌がることのひとつは、彼の選手達が決まった戦術的なエラーをすることで、レバンテ戦で繰り返し起きたことだ。例えば、昨日のトレーニングで、モウリーニョは、レバンテ戦でチームの空気がつかめないまま終わっていたコエントランに話をしていた。レバンテ戦で最もよく目にしたエラーは、アルベロアとコエントランが同時に上がることで、このために残されたラモスとペペ(原文はアルベロアですが、おそらくペペのことだろう)だけがレバンテのカウンターに対応するようになってしまった。

セットプレーへの対応
これは特に選手達に対するモウの一番のテーマだ。国王杯ポンフェラディーナ戦の後、MARCAがお伝えしたように、このポルトガル人監督はセットプレーの守備の詳細に至るまで指導している。だからこそモウリーニョは、選手達がコーナーやサイドでのファウルからのセットプレーの場面でポジショニングを守らず、それが2012年からここまで多くの失点につながっていることに、怒りを示している。

中盤のカバーリング
他に、モウリーニョが選手達に強く求めていることのひとつは、チームの中盤、特にメディオセントロによる守備的な仕事だ。ラテラルが攻撃にシフトチェンジした時、ボールを失ったときに備えてその空いたポジションをカバーするのが、メディオセントロの仕事だ。同じことがインテリオールとラテラルのペア(ディマリアとアルベロア、クリスチアーノとマルセロ)にも言える。
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寒いのは嫌

2012-02-16 07:15:07 | football
水曜のトレーニング
火曜日は、試合に出た選手出てない選手でメニューが違っていましたが、水曜日は全体が一緒に。前の日まで別メだったラスも全体練習に復帰しました。逆に少し気になるのが、イグアインが室内調整のみで、ピッチに出てこなかったということ。どこにどんな問題がどの程度あるのかは、まったくわかりません。


寒さのため、マドリーはモスクワ行きを早める
到着は日曜で、気温はマイナス10℃。2日前に現地入りするのは5年ぶりのこと。月曜にはルジニキでトレーニングする。

レアル・マドリーが、チャンピオンズリーグの試合のために2日前に現地入りするのは、この5年なかったことだ。CSKAモスクワとの試合は、いつもどおりの予定とはいかない。「冬将軍」のせいで、モウリーニョの戦略は変更を迫られた。レアル・マドリーは試合の2日前、日曜日の20時(ロシア時間23時)にモスクワに到着する予定で、その時点で気温はおよそマイナス10℃。このプラン変更の目的は、寒さに慣れるためということになるのだろう。
マドリーは、月曜日にはルジニキ・スタジアムでトレーニングする予定だ。この日の予想最低気温はマイナス11℃。選手たちは、寒さと人工芝に慣れなければならない。先日の月曜日、モスクワは冷え込みマイナス31℃を記録したが、しかし試合日の火曜は、Freemeteo.comによれば、気象条件はそれほど悪いものではないようだ。試合時間の予想気温はマイナス9℃。強風もないだろう(12km/h)が、降雪の可能性はある。体感温度はマイナス15℃の見込みだ。
マドリーが最後にアウェイの試合で前泊を2泊にしたのは、2006年10月17日のステアウア・ブカレスト戦前のことだが、このときは気象条件が理由ではなかった。カペッロ時代で、チームは空気が緩み、その前の土曜にはヘタフェに敗れた後だった。マドリーはその翌日、試合の2日前にブカレストへ飛んだ。寒さのせいではなく、イタリア人監督の決断のためだった。
過去に:前回、マドリーが寒冷地へ飛んだのは、2008年9月のサンクト・ペテルスブルクと2008年11月のミンスクで、どちらも試合の1日前だった。最後に冬将軍との試合になったのは、バテ・ボリゾフ戦(ミンスク)。気温はマイナス10℃だったが、マドリーは0-1で勝利した。その際のマドリーの遠征荷物は、1500kgにもなった。パンツ50枚、手袋120個、保温袋(?)20枚、タイツ100枚、ストッキング140枚、保温シャツ150枚。道具係は既に、今回の遠征用にも同様の荷物を準備しているところだ…。
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CLの試合が近づき、再び寒さを心配するニュース。普通なら前日入りするCLを、さらに1日前倒しにするんじゃないか、というASの記事です。
ブンデス出身のエジルやケディラ、リーグ・アン経験者のフランス人たちは、寒い中での試合はそこそこ経験があると思いますが、まあでも、マドリーの選手達、大部分が暖かそうな顔してるからなあ…。とりあえずラウルさんががんばってるドイツがマイナス10℃とかそれくらいらしいし(この間出勤するフラドが「外はマイナス12度だよー」と言っていた)、ロベカルだってロシアでやってるくらいだし、大丈夫なんとかなるよマドリーだって。たぶん。寒さも気になりますが、人工芝っていうのも引っかかりますよね。こっちは皆慣れてないだろうし。
早めに現地入りするとのことなので、もしかしたらロシア帽かぶって観光する選手達、とか見れるかもしれません。寒すぎてみんな引きこもりかなー…。

参考までに、一足先にモスクワで試合をするビルバオ(ELの対ロコモティフ・モスクワ戦)の前日練習の様子…。






2012-02-15 07:25:20 | football



マドリー、トレーニング再開
今週のオフは月曜日1日だけで、火曜日からトレーニング再開。この日のトレーニングは、カスティージャから8人、レアル・マドリーCから4人とカンテラーノも多く入って、レバンテ戦に出場しなかった/出場時間が少ないトップチーム選手たちとのミニゲームだったようです。レバンテ戦に先発したフィールドプレイヤーは、軽いリカバリーメニュー。あとGKがイケル、アダン、トマス・メヒアス。負傷による別メはアルティントップとラス。

ちなみに2月14日聖バレンタインの日はアンヘル・ディ・マリアの24回目の誕生日で、チームメイトやコーチ陣からの祝福があったそう。
名前がアンヘル(天使)にマリア、誕生日が聖バレンタインの日で、ゴールしたらハートマークでアピール。だから何って感じかもしれませんが、改めて何かすごいな、ディマリア。


ラウルだから
月曜日、CLレバークーゼン戦に備えてケルンのホテルに宿泊していたバルセロナを、ラウルが訪問。仲の良いグアルディオラや、代表で一緒だったプジョルやチャビと会って話をし、チームを激励したとのこと。ちょうどトレーニングを終えてホテルに戻った後の夕食の時で、さすがにバルセロナの面々も、マドリーのレジェンドの急な訪問には驚いたそうです。そうだろうな。
ケルンのホテルは、ラウルが住んでいるデュッセルドルフから35kmと近かったこともあるわけですが……さすがですよね、ラウルのこういうところは。昨今の状況を考えると、ラウルにしかできないよなあ……。


ところで?
昨日、アルベロアがTwitterで微妙な画像を掲載し、30分ほどしてそれを消してしまいました。犬の尻尾と足跡つきのパンツ履いた誰かをバルデベバスのロッカールームで写したと思われる画像。何で消したのかわかりませんが…どこかから(もしくは誰かから)怒られたのかな。ところでモデルは誰なんでしょうね、これ?


念のため画像は小さめにしときます