191chのみの方はまだ見ていないと思いますので、結果書いたりするのは後の方がいいのかなあ、と思いつつ。お休み中のベンゼマ画像とハイライト動画の下から、試合についてぐだぐだぐだぐだ書いています。
09/10 Liga Espanola 1a divicion Jornada 24
Tenerife 1-5 Real Madrid C.F.
テネリフェのゴール:どーみてもファウルでしかない
レアル・マドリーのゴール:イグアイン(29、41)、カカ(49)、クリスチアーノ・ロナウド(80=PK)、ラウル・ゴンサレス・ブランコ(90+2)
GK:今日はオレンジシャツ+白パンコーデのイケル
DF:セルヒオ・ラモス、アルビオル、ガライ、マルセロ
MF:シャビ・アロンソ(84、ディアラ)、ラス、グラネロ(76、ファン・デル・ファールト)、カカ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン(79、ラウル)
今回もベンチ入りから最後に外れたのはモスケラ。マルコス・アロンソがベンチ入りしたのは、ドレンテ離脱中で、左ラテラルのバックアップがいないからか。
総じての感想は、前節と同じ。試合は圧倒した。ゴールはどれも見事だと思う。でもリヨン戦が…とか言い出すとキリがないのですが、だって不安だもの。ずっと続けている先発セットが次のリヨン戦では組めないこと、その場合の中盤の構成、クリスチアーノ・ロナウドやカカが膠着した時。
試合開始から高い位置でプレシャーかけてくるテネリフェに対し、当初、ラスとシャビ・アロンソのあたりはじっくりボールが持てないでいた。この状態はそんなに長く続かなかったけど。でもリヨン戦は、今日の交代の仕方から考えて、ラス&ディアラで守備的中盤を構成するんだと思いますが、厳しくプレッシャーかけられたり攻め込まれたりしたら、どうなっちゃうんだろう。
今日の何分間かの出場だけでどうこう言うのも悪いけど、しばしば、ディアラが微妙なポジションでウォッチャーになってるのが気になる。怖い。どうせディアラをリヨン戦で使うつもりなら、この試合頭からラスとディアラで90分間行けばよかったのに。次節リーガはセビージャ戦。テストや慣らしなどしている余裕なんてないだろうし、リヨン戦に出られないシャビ・アロンソをその試合で使い切るだろうし。今日の最後10分ほどで、試合勘・コンビネーション確認したつもりなんだろうか。どうかすべて杞憂になりますように。
なんていう不安はとりあえず置いておきまして、その他試合で目に付いたこととか良かったこととか。
まず、マルセロの攻撃への貢献が今日は目だって良かったと思う。調子が良さそうで、よく走れていた。受け損なったボールでも諦めずに追いかけていって、躍動感があって。先制点は、左でマルセロががんばってボール持ち込んでいって、そのままイグアインに出したスルーパスから。見事。
ただし攻められる時は、左サイドからばかりだった…。マルセロが抜かれたせいで、とかそういうのではなかったと思いますが、リーガの他クラブのマドリー対策って、まずは「左サイドを狙え」とかやってるのかしら。まさか。
イグアインの2点目、これは見てて楽しかった。CKの流れで、いったんボールが後ろに下げられてからシャビ・アロンソが右の前目に残っていたガライへパス。ガライ!?と思っていたら、グラウンダーで丁寧にマイナスのクロス。そこにいたのが、親友イグアイン! と、これはガライもイグアインも、2人とも嬉しいなあ。もつれ合いの喜び合いがほほえましい。後半になって、シャビ・アロンソのスルーパスに、抜け出したイグアインがうまくあわせてバセリーナを打つもゴールならず・・・という惜しいシーンも。イグアイン、本当に好調。
3点目、カカの決めたゴールはタイミング的に最高。後半開始すぐ、イケルがキャッチしたボールにテネリフェのアジョセが頭から突っ込んでいったのがゴールと認められるという、実に馬鹿馬鹿しいありえない判定が下されて(普通ならオフェンス側のファウルだ)、得点は1-2に。でもほんの1分ほどで、最終ラインを走り抜けながらイグアインのパスを受けたカカがきれいに流し込んで、1-3。不満感を一掃する、すっきりしたゴール。少々照れが入ったカカの謎ダンス付き。
クリスチアーノは、前節からの影響もあるのか、なんとしても流れの中で結果がほしいとギラギラしてる感じ。そのせいか、どうにも今日は変なリズムだった。合ってない、持ちすぎ。
80分、グラネロに代わって入ったラフィが相手のハンドを誘ってゲットしたPKを、クリスチアーノはがっちりキープして、一応今日もゴールは決めました(前節のペジェグリーニの話だと、カカが1stキッカーだと思ってたんですけどね)。後から気がつきましたが、ペナルティ決めた後に、シャビ・アロンソはちゃんと祝福しにきていました。これはシャビが大人ってことですかね、と見てる方としては微妙な半笑いが浮かんでしまった。
最後を締めたのは、長いこと待った、ラウルのゴール。正真正銘流れの中で、しかも実にラウルらしいゴール。アシストになったラフィのクロスは、もしかしたらシュートだったのかな。ラフィの柔らかさはたまらなくいいですね。好きだ。特に、今先発で出ている選手たちは、どうもバキバキ硬い感じがするので、余計に。
でも、ラウルのゴール後、テロップに「今シーズン4ゴール目」とあるのを見て、愕然としてしまった。リーガでのゴールは4ヶ月ぶりだという。昨シーズン、リーガ38試合中37試合に出場して18ゴールを決めたラウルの、今シーズン4ゴール目。光を覆い隠すのは簡単だ。
09/10 Liga Espanola 1a divicion Jornada 24
Tenerife 1-5 Real Madrid C.F.
テネリフェのゴール:どーみてもファウルでしかない
レアル・マドリーのゴール:イグアイン(29、41)、カカ(49)、クリスチアーノ・ロナウド(80=PK)、ラウル・ゴンサレス・ブランコ(90+2)
GK:今日はオレンジシャツ+白パンコーデのイケル
DF:セルヒオ・ラモス、アルビオル、ガライ、マルセロ
MF:シャビ・アロンソ(84、ディアラ)、ラス、グラネロ(76、ファン・デル・ファールト)、カカ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン(79、ラウル)
今回もベンチ入りから最後に外れたのはモスケラ。マルコス・アロンソがベンチ入りしたのは、ドレンテ離脱中で、左ラテラルのバックアップがいないからか。
総じての感想は、前節と同じ。試合は圧倒した。ゴールはどれも見事だと思う。でもリヨン戦が…とか言い出すとキリがないのですが、だって不安だもの。ずっと続けている先発セットが次のリヨン戦では組めないこと、その場合の中盤の構成、クリスチアーノ・ロナウドやカカが膠着した時。
試合開始から高い位置でプレシャーかけてくるテネリフェに対し、当初、ラスとシャビ・アロンソのあたりはじっくりボールが持てないでいた。この状態はそんなに長く続かなかったけど。でもリヨン戦は、今日の交代の仕方から考えて、ラス&ディアラで守備的中盤を構成するんだと思いますが、厳しくプレッシャーかけられたり攻め込まれたりしたら、どうなっちゃうんだろう。
今日の何分間かの出場だけでどうこう言うのも悪いけど、しばしば、ディアラが微妙なポジションでウォッチャーになってるのが気になる。怖い。どうせディアラをリヨン戦で使うつもりなら、この試合頭からラスとディアラで90分間行けばよかったのに。次節リーガはセビージャ戦。テストや慣らしなどしている余裕なんてないだろうし、リヨン戦に出られないシャビ・アロンソをその試合で使い切るだろうし。今日の最後10分ほどで、試合勘・コンビネーション確認したつもりなんだろうか。どうかすべて杞憂になりますように。
なんていう不安はとりあえず置いておきまして、その他試合で目に付いたこととか良かったこととか。
まず、マルセロの攻撃への貢献が今日は目だって良かったと思う。調子が良さそうで、よく走れていた。受け損なったボールでも諦めずに追いかけていって、躍動感があって。先制点は、左でマルセロががんばってボール持ち込んでいって、そのままイグアインに出したスルーパスから。見事。
ただし攻められる時は、左サイドからばかりだった…。マルセロが抜かれたせいで、とかそういうのではなかったと思いますが、リーガの他クラブのマドリー対策って、まずは「左サイドを狙え」とかやってるのかしら。まさか。
イグアインの2点目、これは見てて楽しかった。CKの流れで、いったんボールが後ろに下げられてからシャビ・アロンソが右の前目に残っていたガライへパス。ガライ!?と思っていたら、グラウンダーで丁寧にマイナスのクロス。そこにいたのが、親友イグアイン! と、これはガライもイグアインも、2人とも嬉しいなあ。もつれ合いの喜び合いがほほえましい。後半になって、シャビ・アロンソのスルーパスに、抜け出したイグアインがうまくあわせてバセリーナを打つもゴールならず・・・という惜しいシーンも。イグアイン、本当に好調。
3点目、カカの決めたゴールはタイミング的に最高。後半開始すぐ、イケルがキャッチしたボールにテネリフェのアジョセが頭から突っ込んでいったのがゴールと認められるという、実に馬鹿馬鹿しいありえない判定が下されて(普通ならオフェンス側のファウルだ)、得点は1-2に。でもほんの1分ほどで、最終ラインを走り抜けながらイグアインのパスを受けたカカがきれいに流し込んで、1-3。不満感を一掃する、すっきりしたゴール。少々照れが入ったカカの謎ダンス付き。
クリスチアーノは、前節からの影響もあるのか、なんとしても流れの中で結果がほしいとギラギラしてる感じ。そのせいか、どうにも今日は変なリズムだった。合ってない、持ちすぎ。
80分、グラネロに代わって入ったラフィが相手のハンドを誘ってゲットしたPKを、クリスチアーノはがっちりキープして、一応今日もゴールは決めました(前節のペジェグリーニの話だと、カカが1stキッカーだと思ってたんですけどね)。後から気がつきましたが、ペナルティ決めた後に、シャビ・アロンソはちゃんと祝福しにきていました。これはシャビが大人ってことですかね、と見てる方としては微妙な半笑いが浮かんでしまった。
最後を締めたのは、長いこと待った、ラウルのゴール。正真正銘流れの中で、しかも実にラウルらしいゴール。アシストになったラフィのクロスは、もしかしたらシュートだったのかな。ラフィの柔らかさはたまらなくいいですね。好きだ。特に、今先発で出ている選手たちは、どうもバキバキ硬い感じがするので、余計に。
でも、ラウルのゴール後、テロップに「今シーズン4ゴール目」とあるのを見て、愕然としてしまった。リーガでのゴールは4ヶ月ぶりだという。昨シーズン、リーガ38試合中37試合に出場して18ゴールを決めたラウルの、今シーズン4ゴール目。光を覆い隠すのは簡単だ。