けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

EURO8日目

2004-06-20 21:58:58 | football
グループD:オランダ 2-3 チェコ
オランダの得点:ウィルフレッド・ボウマ (4)、ルート・ファン・ニステルロイ (19)
チェコの得点:ヤン・コーラー(23)、ミラン・バロシュ(69)、ウラディミール・スミチェル (87)

チェコ、予選リーグ突破おめでとう。


グループD:ラトヴィア 0-0 ドイツ


ドイツ大丈夫なのかとか、オランダはもっと大丈夫なのかとか、チェコすごいねとか、レバンテとヘタフェとヌマンシアがプリメーラに昇格してきますとか、ラージョもラス・パルマスもセグンダBへアディオースとか、いろいろネタはあるのですが。



がんばれ、ただもうがんばれスペイン代表。
右サイドにはホアキンが先発、サスペンションのマルチェナのところにはベティスのファニート、バラハの代わりにX・アロンソがアルベルダとドブレ・ピボーテ、トップはモリエンテスに代わってさわやか頭のトーレス・・・と予想が出ています。がんばれがんばれ、みんながんばれ!

EURO7日目

2004-06-20 02:39:51 | football
グループC:ブルガリア 0-2 デンマーク
デンマークの得点:ヨン・ダール・トマソン (44)、イェスパー・グロンキイャル (92)

攻め続け、ただひたすら攻め続け、ようやく前半終了間際にデンマークが先行しました。チーム全体のバランスとか安定性なんかを考えると、実は一番優勝に近いのはデンマークではないか、という気がしてきてます。いいチームですよー…

それから試合が行われた、ブラガのエスタディオ・ムニシパル。実に面白いスタジアムでして、両ゴール裏が山を切りくずしたガケ。観客席なし。マドリーにあるラージョのスタジアムも、片側のゴール裏が、ガケか何かで客席がないんだよなあ…なんてことを思い出しました。懐かしいなあ…テレサ・リベロ会長、元気だろうか?


ユーロ2004・グループC:イタリア 1-1 スウェーデン
イタリアの得点:アントニオ・カッサーノ (37)
スウェーデンの得点:ズラタン・イブラヒモヴィッチ(85)



勝ちきれない、1点が守れないイタリア。イタリアとはそんなチームではないはず、でも…

気になったのが、ビエリの不調っぷり。ヘディングシュートのコントロールが悪かったり。もしかしたらボールがロテイロであることが問題なのかもしれません。…といくつも得点チャンスを逸すビエリの様子を見ていて思いました。

が、そうだとしても、攻撃選手を守備的な選手に入れ替えたのに守りきれないことは、守備の強さ堅さを誇るはずのイタリアにとって大問題ではないかと。各所ではトラパットーニの采配が問題視されていました……

スウェーデンはよく追いつきました。イブライモビッチのゴールは…もう1回やって、といっても不可能かもしれない。CKからの混戦の中で、右アウトサイドあるいは右ヒールでバックシュート。軽いロビングのような感じでゴールにおさまっていきました。もう5分ちょっと守りきれば…と思っていたアッズーリの夢を打ち砕いたスウェーデン・・・


現時点では、グループCはデンマーク、スウェーデン、イタリア、の3チームにグループリーグ突破の可能性あり。イタリアが残らないのはもちろん惜しく、その一方で、デンマーク、スウェーデンといった面白くてバランスの良い試合を見せてくれるチームがいなくなるのももったいない。第3戦は、さまざまな勝敗パタンによって、トーナメント進出チームが決まります。目が離せない。



スペイン各紙では、対ポルトガル戦の主審を勤めるはずの、アンドレス・フリスクさんを相変わらず大きく取り上げています。
非常に男前ですが(笑)、厳格でもありかなり公平性は期待できる(はずの)人物。じゃあなんでこんなにスペインマスコミは騒いでいるんだろう?

答えは簡単でした。先のW杯2002、決勝トーナメントでアイルランド代表と対戦したスペインは終了近くにPKを取られ、結局延長とPK戦とを戦うハメになりました。その時のレフェリーがこの、フリスクさん。そういうことか…



さて、もう始まっていますが(というか見ながらこのブログをアップしてるのですが)、今夜はグループDの第2戦。ラトビアvsドイツ、オランダvsチェコ。ラトビアvsドイツ、かなりアレな感じになってますよぉ…


03:05
ラーーーーーートーーーーーーービーーーーーーアーーーーーーー!!
引き分けた!