けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

バラン、フランス代表に

2013-02-01 07:19:51 | football




トレーニング再開
1日くらい休養を…と思ったんですが、週末のリーガは土曜日なんですね。ということで木曜も休みなくトレーニング。
特に大きなニュースはない感じかな。試合に先発した選手、GK、先発しなかった選手に分かれての調整もいつもどおり。先発した中で、クリスチアーノ・ロナウドとケディラ、エジルは室内で調整だったようですが、別にこれも怪我とかそういうのはないだろうと思います。

トレーニングの様子を見ていても、何か自然とバランに目が行きますねー。たまたまそういうシーンを切り取っただけかもしれませんが、機嫌が良さそうなモウさんがバランに話しかけている様子も、公式のトレーニングの様子を伝える動画にあったり。
また、昨日のクラシコを見ていたかどうか、ディディエ・デシャンはバランをフランス代表に招集。次のミッドウィークですか、親善試合ドイツ戦です。召集は2度目になりますが、確か前回は出場はなかったような。今回は出場して、対エジル&ケディラ(どっちも休ませてほしいですが)。

ラファエル・バラン
「新たにフランス代表に招集されたのは、僕にとって素晴らしいご褒美、そして大きな誇りだ!」


フベニールB、その後
カタールで行われている、モリエンテス率いるレアル・マドリー・フベニールBのニュース。スペイン語で報道されている記事を見つけました。

まず最初の試合(28日)
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モリエンテスのフベニールB、カタールで勝利でスタート
レアル・マドリーの17歳以下のチームは、エジプトのザマレク、サウジ・アラビアのアスパイア・インターナショナルと同じグループA。明日は、アスパイア・インターナショナルと対戦する。

フェルナンド・モリエンテスの率いるフベニールBは、カタールで行われているAl Kassカップで、素晴らしいスタートを切った。白のチームは、今日(月曜)、ザマレクとの試合を戦い、この試合を3-0で勝利した。
先制点が決まったのは後半。ピッチの四分の三の辺りからの素晴らしいセンタリングが、右サイドから飛び出したキャプテンのホセ・レオンへ、彼は何のプレッシャーも受けずにジャンプしてゴールにシュートを入れた。正確で強いヘディングシュートは、GKには止めようがないものだった。
2点目は、フェリペ・サエスの仕事。エジプトのGKがクリアしたボールはリバウンドし、マドリディスタの選手、最初に到達したフェリペがGKと1人対峙して、滑りながらも2点目を決めた。
最後は、ウルグアイ人のディエゴ・ロペスが得点。左サイドからのクロスを受け、ボックス内に入り、シザーズを入れてから、ボールをネットに送りこんだ。
レアル・マドリーの先発11人は、Alex Craninx: Sheriff, Jose Leon, Hector Mario Hermoso; Miki, Pablo Iglesias, Cap, Enzo Zidane, Agoney and Narvaez。

またフベニールBのカピタンは、マンオブザマッチに選ばれ、ラウル・ゴンサレス・ブランコの手から、賞金の1000ドルを受け取った。
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ラウルがプレゼンターで登場したそうです。本当に、いろいろなお役目をしている。

2試合目の記事、試合内容の訳は割愛しますが、この試合は1試合目の翌日でアスパイア・インターナショナルとの対戦。疲労もあってかだいぶ苦労したようで、先制を許し、後半にはさらに2点目も許すという苦しい展開。しかし諦めず、その5分後に1点返す。ところがここで、途中出場のエンツォ・ジダン君が、ピッチに出てからわずか9分後に、相手選手を蹴ったとして退場に。さらに苦しい展開に…なったわけですが、この後にペナルティを得て同点に、最後は試合終了5分前に3点目を決めて逆転勝利。グループ1位で決勝トーナメントへ進みました。決勝トーナメントは1日から、マドリー・フベニールBはフルミネンセと対戦。

久しぶりに訳す、モリエンテスインタビュー(第2戦を終えて)。
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「この試合をとても喜んでいるよ。特に、この結果もだけれどそれ以上に、僕の選手たちがしてくれたあらゆる努力に対してね。色々な意味でスペクタクルな試合だったと思う。特に、彼らの仕事、一体感、チームにあるすべてが。だから本当に、本当に嬉しい。前半はとても難しいものだった。アスパイア・インターナショナルが、非常にパワフルで非常に力強かったと思うので。」
「フィジカル面で彼らは優れた選手たちだった。僕たちは同じレベルの試合をしようと努力していて、でも試合は早い時間帯だったから(1日目は19時、2日目は16時30分キックオフ)、今日は選手たちの疲労を考慮して変更をしないといけなかった。でも連中は、コーチングスタッフが今日の試合に臨んでいることに対して、すごく良く努力して反応してくれた。」
「前半は全く良くなかったね。幸運なことに後半は、退場者が出はしたけれど、チームはピッチですごくうまくやってくれて、相手チームからスペースを作りだし、最後には、皆の仕事、一体感、そういった彼らが見せてくれたもののおかげで、結果は僕たちにとって良いものとなった。」
「どこも通過する可能性はあった。彼らは非常に素晴らしくて、彼らの勝利に向いた時間もあった。でも、このチームの努力とハードワークが、自分にはとても気に入っているよ。」
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あと、マドリー公式から、第1戦、第2戦を終えた時点での記事。各紙では、「ジダンの息子が9分で退場」とそこばかり取り上げているような…。