けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

2日目、3日目

2016-07-21 07:14:30 | football
2日目からはフィジカルみっちりの2部練が始まったマドリーのプレシーズンですが、チームを離れる選手が出てきそうです。以前から噂になっていましたが、ボルハ・マジョラルがブンデスリーガのヴォルフスブルグへ、ローン移籍することになりそうです。
マドリー的に珍しいのは、きっちりとした「公式発表」の前にオフィシャルHPに、マジョラルの「ヴォルフスブルグへ行ってきます」インタビューが載ったこと。マジョラルは水曜のトレーニングを終えた後、欧州に戻り、ヴォルフスブルグのメディカルチェック、契約に進むものと思われます。

ボルハ・マジョラル
「経験を積んで、ここに戻ってくるのに十分なほどのパフォーマンスができるよう期待しているよ。僕は、世界最高のクラブのためにプレイしてきた、こんなチャンスを手にできる選手はごくわずかなものだ。僕のチームメイト、監督やコーチ、フィジオ、毎日サポートをしてくれていた皆に感謝している。」
「僕は、忘れることのできない9シーズンをレアル・マドリーで過ごしてきた。今、いろいろな感情を感じている。でもそういうものをすべてまとめるとしたら、クラブが僕に与えてくれたものすべて、そしてそれがどれだけ長年僕の助けになったかに、心からの感謝しかない。ここに帰ってこられるよう、僕のベストを尽くしていくつもりだ。」




モラタとバスケス
EUROに出場したため合流が遅れている選手のうち、モラタとバスケスが、木曜にバルデベバスでメディカルチェックを行いました。本当ならもう数日余分にバカンスがあったはずですが、少し早めに合流することになったようです。今後、今シーズンからカスティージャに加入したセルヒオ・ディアスとともに、カナダにいるトップチームに合流します。