レアル・マドリードC.F.とレアル・ソシエダは、アルバロ・オドリオソラ選手の移籍で合意に達したことをここに伝えます。メディカルチェックを経て正式決定となる予定です。 オドリオソラ選手はクラブと6シーズンの契約を結ぶことになります。
アルバロ・オドリオソラ・アルサリュス、1995年12月14日サン・セバスチャン生。ポジションは右ラテラル。2017年1月にレアル・ソシエダのトップチームでデビューし、以降同年3月にはスペインU-21代表、10月にはロペテギ監督の下ラ・ロハでもデビュー、W杯ロシア大会の23人にも選ばれた。
噂的に報道されたことはあったかもしれませんが、本格的に動いているらしいというニュースが出てから一気に決まった印象。現スペイン代表の若手サイドバック、オドリオソラの獲得が決まりました。良い補強だと思います。右ラテラルはカルバハルがファーストチョイスにはなるかと思いますが、少し怪我が多くバックアップの存在とその質は重要。アクラフは、昨シーズン重要な試合でも起用されたりして成長したと思うし、モロッコ代表でも頑張っていましたが、今シーズンはレンタル修行に出る話が出ているようですし、出場機会が増え経験を積むためにはその方が良いのでしょう。ナチョはいつでも頼れる存在ですが、本職はセントラルで、右のバックアップとして計算するわけにはいかない。ということで、若くかつ現代表でもあるオドリオソラは、将来性も込みで、またカルバハルと競わせるという意味でも良い補強だと思います。この移籍がすんなり決まったのは、ロペテギが監督であるというのが大きいんじゃないでしょうか。
グティはベシクタシュへ
フベニールAを率いて優秀な成績を残してきたグティですが、ベシクタシュの副監督となることが明らかにされました。いつかマドリートップチームを率いるために戻ってきてくれることを願っています。
クリスチアーノ・ロナウド
例年以上にかなり深刻に話が進んでいる印象を受けますね。最終的には公式サイトに載る話が全てですが、「その日」は近づいているのかもしれない。「出る、出たい」という意思が動かし難いのなら、それは止められません。
ところで
まだワールドカップやってるんですよね。