
モラタに続き、本日、アセンシオのプレゼンテーションが行われました。手順はモラタと全く同じ、セレモニーの場で涙してしまったところまで同じで……。
まずはフロレンティーノ・ペレスのスピーチの一部を、プラスαのエピソードと合わせて。
「素晴らしい日です。なぜなら、我々は素晴らしい選手を迎えるのですから。疑う余地のないクオリティ、そしてこのユニヲームを身につけることを夢見てきた…君のクラブへようこそ、マルコ・アセンシオ。これが君の大きな希望であったことを私は知っているし、君もこのエンブレムのことを感じているでしょう。レアル・マドリーは、君の人生の一部となるべく君を選びました。そして君もまた、12年も前にレアル・マドリーを選んでくれていました。当時、君のご両親がマジョルカ島にいた私を見つけ、こう話しかけてきたのです。”会長、これが私の息子のマルコです。いつか、レアル・マドリーのためにプレイします”と。当時、君は8歳でした。このユニフォームが意味するのは、決して諦めるなということです。」
アセンシオのスピーチ
「感動的な日です。子供の頃から夢見てきました。このユニフォームに魅了されています。」
「家族と、天国から支えてくれている母に、感謝したいです。」
涙ながらになってしまったのは、フロレンティーノ・ペレスが語った逸話もあり、亡きお母様のことを思い出した…からでしょうか。


スタッド・ランス戦、召集選手
GK:カシージャ、ジャネス
DF:カルバハル、セルヒオ・ラモス、ヴァラン、ナチョ、マルセロ、ダニーロ、リーエンハルト、テヘロ
MF:クロース、ハメス、カゼミロ、コバチッチ、モドリッチ、アセンシオ、イスコ、エンツォ
FW:ベイル、ルカス・バスケス、モラタ、マリアーノ
コンディション不十分:ナバス、ぺぺ、コエントラン、クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ
クロースとベイルが実戦復帰。ポルトガル組やナバスとともにベンゼマが欠場となるのは、まだ臀部の違和感が治りきっていないためだそうです。せっかくバカンスを良いコンディションで過ごし、よく絞ってきたなという感じがしていたのですが……開幕(21日)は難しい気がしてきました。
試合は、本日22時30分。おそらくReal Madrid TVで放送があるだろうと思われます。
へセがいないのが寂しいですが...
そしてポルトガル三人衆が揃っているのを見て何故か和みました、コエントランは怪我だけは気を付けて欲しいです。