エルメロ
バレンシアの皆さんは、現地時間18日の朝7時頃にはバレンシアの空港にいなければならなかったようです。朝早くからご苦労様です。スキポールでは先に陸路で到着していたオフィシャルバスがお待ちかね、エルメロへ向かいました。ちなみにバレンシアの合宿の様子は、オフィシャルではもちろんですが、スーペルが特集ブログを開設しています。
空港で待機。揃いのウェアでの移動はどうも修学旅行に見えてしまいます
参考資料:韓国遠征の清水エスパルス。長谷川健太先生と生徒たち。留学生もいるよ。
午後にはさっそく練習スタート。エドゥを除いた選手たちは、まずはお約束のフィジカルトレーニングです。走れ走れ。どこのクラブでも、まずは走り込みやフィジカルトレーニングから始めて、シーズンを戦いきるだけの身体を作っていかないといけません。先月末にプレシーズントレーニングがスタートしたモナコの合宿でも、朝7時起床、朝食前に30分ランニング&フィジカルトレとかやってましたからね…あれも大変そうでした。
エルゲラ
今日のASの記事だと、かなり移籍濃厚な感じです。既にエルゲラとバレンシアの間では合意に達していて、あとはマドリーがフリーで手放すと言ってくれるのを待つだけ。エルゲラの代理人であるヒネス・カルバハル氏は18日にミヤトビッチと会談し、どうやらマドリーからOKが出た様子。ASによると契約は3シーズンで、土曜日にはエルメロに合流するだろうとの事です。エルゲラからはモリエンテスに電話連絡がいったそうです。ますますスペイン代表、元スペイン代表、潜在的スペイン代表だらけのチームになっていくバレンシアです。
ヒネス・カルバハル氏、ご存知の通りモリエンテスやラウルの代理人も務める方です。うまくまとめてくるなあ。
エクスキューズ
バレンシアのニュースばかり取り上げているのには理由があります。それは、マドリーのマーケット動向が私の理解を超えているからであります。サビオラを獲得したところまではまあいいとして、レジェスは残す、バチスタもカッサーノも残したい、それでロッベンも…いつものこととはいえ、何をどうしたいんだ。
昨日は、パボンに次いで遂にメヒアも移籍を決めました。行き先は、プリメーラへの昇格を決めたレアル・ムルシア。契約は4年間で、やや変則的なのが最初の2年間に関してはマドリーが優先的に買戻しできるという条項が付いているのだそうです。
MARCAには、最近の5シーズンでマドリーのカンテラから30人の選手が他クラブへ移籍していったという記事が出ております。このオフでも、メヒア、パボン、ディエゴ・ロペス、ラウル・ブラボ等が移籍を決めていますし、レンタルのポルティージョも帰ってこない。さらにレアル・マドリー・カスティージャもセグンダBに落ちたこともあって、ボルハ・バレーロ、ネグレド、マタ、カシージャ等の移籍が決まっています。マドリーのカンテラ組織が優秀だから、としれっと言ってしまってもいいかもしれませんが、やはりマドリーというクラブは下からトップチームに上がりかつ定着することが非常に難しいということでしょう。カンテラに選手がいることとかまったく考えてないような補強策してますからね。そういう意味では、ラウル、グティ、イケルが残っているのはそれだけの優れた力があるからだとも言えますし、ペレス元会長のギャラクティコ路線(ジダネス・イ・パボネスは飾りみたいなもんです)が酷くなる前に定着できたラッキーな面もあったと言えるかもしれません。次に心配なのは、ミゲル・トーレスとソルダードです。がんばって生き残れ。
バレンシアの皆さんは、現地時間18日の朝7時頃にはバレンシアの空港にいなければならなかったようです。朝早くからご苦労様です。スキポールでは先に陸路で到着していたオフィシャルバスがお待ちかね、エルメロへ向かいました。ちなみにバレンシアの合宿の様子は、オフィシャルではもちろんですが、スーペルが特集ブログを開設しています。
空港で待機。揃いのウェアでの移動はどうも修学旅行に見えてしまいます
参考資料:韓国遠征の清水エスパルス。長谷川健太先生と生徒たち。留学生もいるよ。
午後にはさっそく練習スタート。エドゥを除いた選手たちは、まずはお約束のフィジカルトレーニングです。走れ走れ。どこのクラブでも、まずは走り込みやフィジカルトレーニングから始めて、シーズンを戦いきるだけの身体を作っていかないといけません。先月末にプレシーズントレーニングがスタートしたモナコの合宿でも、朝7時起床、朝食前に30分ランニング&フィジカルトレとかやってましたからね…あれも大変そうでした。
エルゲラ
今日のASの記事だと、かなり移籍濃厚な感じです。既にエルゲラとバレンシアの間では合意に達していて、あとはマドリーがフリーで手放すと言ってくれるのを待つだけ。エルゲラの代理人であるヒネス・カルバハル氏は18日にミヤトビッチと会談し、どうやらマドリーからOKが出た様子。ASによると契約は3シーズンで、土曜日にはエルメロに合流するだろうとの事です。エルゲラからはモリエンテスに電話連絡がいったそうです。ますますスペイン代表、元スペイン代表、潜在的スペイン代表だらけのチームになっていくバレンシアです。
ヒネス・カルバハル氏、ご存知の通りモリエンテスやラウルの代理人も務める方です。うまくまとめてくるなあ。
エクスキューズ
バレンシアのニュースばかり取り上げているのには理由があります。それは、マドリーのマーケット動向が私の理解を超えているからであります。サビオラを獲得したところまではまあいいとして、レジェスは残す、バチスタもカッサーノも残したい、それでロッベンも…いつものこととはいえ、何をどうしたいんだ。
昨日は、パボンに次いで遂にメヒアも移籍を決めました。行き先は、プリメーラへの昇格を決めたレアル・ムルシア。契約は4年間で、やや変則的なのが最初の2年間に関してはマドリーが優先的に買戻しできるという条項が付いているのだそうです。
MARCAには、最近の5シーズンでマドリーのカンテラから30人の選手が他クラブへ移籍していったという記事が出ております。このオフでも、メヒア、パボン、ディエゴ・ロペス、ラウル・ブラボ等が移籍を決めていますし、レンタルのポルティージョも帰ってこない。さらにレアル・マドリー・カスティージャもセグンダBに落ちたこともあって、ボルハ・バレーロ、ネグレド、マタ、カシージャ等の移籍が決まっています。マドリーのカンテラ組織が優秀だから、としれっと言ってしまってもいいかもしれませんが、やはりマドリーというクラブは下からトップチームに上がりかつ定着することが非常に難しいということでしょう。カンテラに選手がいることとかまったく考えてないような補強策してますからね。そういう意味では、ラウル、グティ、イケルが残っているのはそれだけの優れた力があるからだとも言えますし、ペレス元会長のギャラクティコ路線(ジダネス・イ・パボネスは飾りみたいなもんです)が酷くなる前に定着できたラッキーな面もあったと言えるかもしれません。次に心配なのは、ミゲル・トーレスとソルダードです。がんばって生き残れ。