けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

欧州再開

2008-02-19 21:31:21 | football
0-0さんで指摘されていますが、やっぱり変だと思ったんですよ昨日画像を見たときに。ディ・ステファノの功績を讃えるための銅像除幕式で、

正装のカピタンたち。


×…左端だけ。スウェットはないだろ、ガゴ。



欧州
UEFA杯に遅れること約1週間、CL再開です。本日より決勝トーナメントが始まります。今週のスケジュールを、面倒くさいのでマルカからそのまま持ってきました。

Mar-20:45 ROMA - R. MADRID
Mar-20:45 LIVERPOOL - INTER
Mar-20:45 SCHALKE 04 - OPORTO
Mar-20:45 OLYMPIACOS - CHELSEA
Mie-20:40 CELTIC G. - BARCELONA
Mie-20:45 FENERBAHCE - SEVILLA
Mie-20:45 ARSENAL - MILAN
Mie-20:45 O. LYON - MANCHESTER U.

マドリーの試合は本日。
ベティス戦でマルセロが負傷し召集を外れました。その代わりエインセが復帰。いまのところバックラインにはミゲル・トーレス、エインセ、カンナバーロ、セルヒオ・ラモス、と入るようです。ミゲル・トーレスならマルセロよりは守備力が上がるかなというのと、病み上がりエインセの復調状態が気になったりしていますが、セルヒオ・ラモスの右ラテラルは久しぶりなので期待したいところです。楽しみだな。
中盤は、バチスタ-グティ-ディアラ-ロッベン、というMARCA予想もありますが、より新しい情報ではガゴとディアラのドブレ・ピボーテに、グティを前目に置いて、ロッベン、ラウル、ファン・ニステルローイと配置する可能性が高いようです。


バレンシア続報
las provincias、それに続いてMARCAなどでも出ていますが、今週金曜日に迫ったアルベルダとクラブ間での裁判について、クラブ側からアルベルダに審理を避けられるよう話し合いの申し出があったようです。仮病のソレールの代わりに現在クラブの表の顔を勤めている副会長のサロムが、月曜日にパテルナでアルベルダに接触。副会長はカウンセラー(相談役?)を伴い、他にペーニャ(ファン組織)の会長が立会い。というかこのペーニャの会長が今回の会談の機会を設けたようです。アルベルダの代理には、個人的な観点から同席せず。
話し合いの結果、両者ともに交渉の意思はあるとのこと。冬の移籍期間中にバレンシアはアルベルダに自由な移籍の権利を与えず、特に国内のバルサ。マドリー、アトレチコ、セビージャ、ビジャレアルへの移籍は不可としていましたが、今回の話し合いによりアルベルダに移籍先のクラブを選択する自由が与えられる模様。また残っている契約(3年+オプション1年)の解除にあたり、バレンシアは契約期間の給料の支払いあるいは契約解除金などの金銭負担が考えられるわけですが、これに関してもアルベルダ側からの要求の減額があるようです。
要するに、金曜日の裁判を回避できる可能性が出てきたこと、回避の条件としてアルベルダの自由移籍といくらかの手切れ金で手打ちになるのではないかということ、です。


ざっと読みなのでディテールが誤っているかもしれませんが、大意は合っているのではないかと思います。
裁判まで1週間をきったところでバレンシア側から和解を申し出てきたということは、おそらく裁判になったらバレンシア側は勝てないと踏んでいるのではないかと推測されます。もしこのまま裁判が回避できたとすると、それは3人が戦力外になった真の経緯が語られないということを意味する…と考えてもしまうのですが、アルベルダにとっても他の選手にとっても良いことではないかと思います。審理の場にどちらかの側で証言しなければいけないことがどれだけ負担か、あることないこと中傷するような発言が出ないとも限らない。こんな状態のバレンシアでは、アルベルダをはじめ戦力外になった3人がクラブに残る道はないでしょう。となれば、できるだけ良い形で出て行ければいい。和解で済むのならそれが良いんだろうと思っています。

おまけ:モリエンテス
今日のバレンシアは休養日でしたが、負傷者たちはリカバリトレーニングを継続中。モリエンテスはプールでのトレーニング。ピッチに出てくるのにはまだまだかかりそうです…。


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