もう飽きた

申請書書くのに。

たぶん研究計画とか練り直そうと思えばいくらでも練り直す余地はあると思いますが、もういいや。ということで、KBYKさんのところに書類をひと揃い、提出しに行ってまいりました。よろしくお願いします。

こういう書類もそうだし、学会発表資料や果ては論文書くときなんかもそうですが、どこで妥協できるか、ってのも実は重要なんではと思います。中途半端で投げ出すってことではなくて、もっと詳しく書こうと思えば書けるけど、分量とか求められてることとかに合わせて、今はこの辺にしておくか、みたいな。
言い訳に聞こえるかもしれませんが、言い訳です。

土日が寒かったので風邪ひいたようです。微熱気味。セキが出る。
……もう少しやりたいことはあったのですが、今日はこの辺で帰るが吉のようです。

うわぁぁぁ

GPモナコ、見忘れた……

再放送とか、ないよねきっと…

レフェリーは誰だろう？

あと3回寝るとCLファイナルです。
などと子供のようなことを言ってしまうほど、ドキドキなイベントです。その日のことを考えると、またさらにドキドキしてしまうので、レフェリーのことでも考えてみました。

たぶんまだ発表されてないファイナルのレフェリー、予想してみます。
まず最初の基本は、出場国出身レフェリーは使わない。ということでフランス人とポルトガル人レフェリーが笛を吹くことはありません。
お馴染みの、コッリーナ（イタリア）は先日UEFA CUPファイナルで使われたので、除外。バルテズを退場させた人です。
それからセミファイナルで笛を吹いた人も、恐らく除外。ということで1st legのマルクス・メルク（ドイツ）とウルス・マイヤー（スイス）、2nd legのコッリーナとフリスク＠男前（スウェーデン）の4人もナシ。
ということで、ファイナルはキム・ミルトン・ニールセン＠背が高い、と予想します。スペインのメフト・ゴンザレスの可能性もありますが、先日のフランスvsブラジルはこの人だった気がしますし、スペインとポルトガルではちと近すぎる気もするので、ないんじゃないかなあと。
ん、イングランドって誰がいるんだろう？グレアム・ポール、マイク・ライリー…なんとなくイングランドはないかな、て気がしてますが。

そんなことを考えて気を紛らわしてみる…のが、あと三晩は続くのね…

ちなみにモナコは金曜の夜にシーズン最終戦を終えました。3-1でジロンダン・ボルドーに勝利。ケガしていたモリエンテスも先発で50分間プレイ、プルソとトト・スキラチが少しケガ気味のようですが、ほとんど戦力ダウンなしにファイナルを迎えられる模様…って書いてたらまたドキドキしてきたよう……


メモ書き程度のおまけ。
マドリーのソラリ、練習に早出早退。何かと思えば自分の結婚式。…最終節が終わってから落ちついて結婚すればいいのに。
ソラリのおじさんは、もとＦマリノス監督のホルヘ・ソラリ。ソラリの従兄はACミランの退団が決まったエル・プリンチペ（王子様）ことフェルナンド・レドンド。血はつながってませんが。さらに言うと、ソラリは体育の先生のお免状をもっています。井原や中山みたいなもんやね。


絶賛不快中につき、エスパルスの話題は封印。

でもひとつだけ。U-19に選出された浩太。がんばっておいで。
ツーロン国際ユースは、ヨーロッパ各国の若手トップクラスこそそんなに出てこないけど、南米，アフリカあたりはけっこう本気で来る大会です。一気にいろいろな国と当たれるのでいい経験になると思うな。そう言えば前回だったか前前回は、黒河が（PK戦で）妙に大活躍してたっけ。またJSPORTSあたりで放送してくれると嬉しいな。

ご成婚。

今日はスペイン全国おめでたい日。
フェリペ皇太子とレティシアさんのご成婚です。何気なくTVEを見たら、ご成婚式をやってました。生放送で。放送スケジュールを見たら、日本時間の１５時～明日の朝４時まで、間に1時間のニュース番組は挟むけれど、とにかくご成婚の模様を延々ライブ放送します！とのことです。

どこの国も一緒ですね。皇太子さんもきっとご出席されてると思います。が、きれいなドレスを着た各国王室の方々や政治家の令夫人たちを見ていますと、雅子さん、いや皇太子妃もいかせてあげたかったなあ、なんて思うのです。

蛇足ですがレティシアさんはたしかもとTVEのレポーターだったかキャスターだったか。そしてバツイチ。

ちょっとfootballに踏みこんだ話になります。
レアル・マドリーの「レアル」が「王室」を意味する、ってのは日本のマスコミも報道するようになって少しは知られたことかと思います。もっともレアルってつくのはマドリーとソシエダだけ、マドリーは「王室の」特別なクラブなんです！って感じで誤報しているところもありましたけど。ちょっとみっともない。

普段「レアル」を付けて呼ばれることが多いのは確かにこの2チームですが、実は、今シーズンプリメーラにいた半分以上のクラブの正式名称には「レアル」がつきます。見た目で言うと、エンブレムに王冠を頂いてるところがそうです。確認はこちら。（ビジャレアルだけは、違う王室を冠しているのだそうですが、それが何かは勉強不足にて知りません…）
前フリが長くなりました。何を言いたかったかというと、実はフェリペ皇太子は、「レアル」を冠さないアトレティコ・マドリーのファンなのでした。

ってそれだけです。それでもお付き合いもあるらしく、サンチアゴ・ベルナベウのパルコにお出でになったりもしますけどね。

学会？

今日したこと
○推薦書を完成させた：KKC先生にハンコをもらい、書類を封筒に入れて「緘」のハンコを押す。完成！
○その他の部分で悩む：「できた！」と思ったところへの大々的な修正指令だったので、どうも気分が乗りません。ていうかもう申請書終わりにしたいよう・・・


けんきゅうの世界には学会というものがあります。一年に1回とか隔年とかで、どこかの大学や研究施設が主催して、関連する研究を一堂に集めて、最新の研究成果を発表し情報交換をする場です。
旅行のいい口実になるので私はけっこう学会って好きですし、研究の世界にいない友達にも「ちょっと学会があってね…」なんてこと普通に言うのですが…

先日聞いた話。ご家庭を持って「普通に暮らしている」研究者の方が、何気なくご近所の方に「学会で数日留守にしますので、よろしく」と言ったそうです。そうしたら「創価学会ですか？」と返されたのだとか。

そうか、普通の認識だとそうなるのか……本当に？

ようこそマドリーへ。

サムエルさん、いらっしゃい。
ついにペレス会長がＤＦを補強しました。このオフにある会長選をにらんで「ほーら、私だってちゃーんとチームのバランスを考えてるんですよ～」ってアピールしたいんだと思われます。
まいいや。いい補強には間違いありません。
で、サムエルさん。さっそく日曜日の試合に出ませんか？サスペンション祭りの上に、エルゲラが出場が怪しいって言ってるんですよね・・・


昨日のことですがスペイン代表23名が発表されました。

いや～、モリエンテス入ったー…
最近の活躍、知名度のあがりっぷりを見れば入るのは確実だったとは思うのですが、なにしろこのサエス監督ってのがくせもので。
もとユース年代（シドニーオリンピック代表とか、今23歳くらいまでの代表クラスの選手はサエスの下でやってたはず）を指導していたせいで、若手が好き。02W杯からこの2年間で、ベテランは一掃されました（それはそれで良い仕事だったかも）。今回over30はカニサレスだけです。実力が同じくらいの若手と中堅選手がいたら、若手をチョイスする。たぶん少し力が劣る若手と中堅選手がいても、若手をチョイスするんではないかと。
それに、だいぶ頑固と言うか意固地なところもあるような気がする。
モリエンテス、昨シーズンはマドリーでホされていたのに呼ばれたりしました。今シーズンはモナコでコンスタントにプレイし活躍してもなかなか呼ばれず、CLのマドリー戦で得点した直後の代表戦でようやく復帰。
・・・まるで海外でプレイさえしてれば即代表、っていうどこかの代表監督のようじゃないですか。
まあサエスは逆に海外リーグを信用していないようですが。だってレジェスが外されてしまいました・・・


UEFAカップはバレンシアが2-0で勝ちました。ようやく今録画放送を見ているところ。

ミスタ、ミスタ、ミスタ！！！！

びっくり現象

次の数字を上から順に足していってください。
最後に答えを聞きます。




　　　　　　１　０　０　０

　　　　　　　　　　４　０

　　　　　　１　０　０　０

　　　　　　　　　　３　０

　　　　　　１　０　０　０

　　　　　　　　　　２　０

　　　　　　１　０　０　０

　　　　　　　　　　１　０
　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿


はい、答えはいくつ？














なんか変な事になりませんでしたか？思いっきり「５０００！」とか答えたりしませんでしたか？
お隣の研究室のKIH先生が、文字どおり目をキラキラさせてやって来て、私を試して行かれました。私は思いっきり「５０００！」と答え、直後にエラーに気づきました。あまりにも驚いたので、同じ研究室のIUさんにも同じことを試してみました。IUさんも「５０００！・・・あっ！」と答えてました。

何でこんなことが起こるんでしょうか。そこがおもしろいところ。いろいろ可能性は考えられます。Rたんは実験的に検証できるかも、と言っていました。さてどうなる？

急転直下

今日やったこと
○昨日AYBさんに送った申請書の原稿をKちゃんチェック（KKC先生に目を通してもらう、それはそれはきびしーいチェックのこと）に出す
○推薦書も書き直して再びKちゃんチェックに出す

KKC先生が読んでコメントをあれこれと言ってくれる間、ずっとつきっきりでございました。でも！でもですよ！
「かなり前よりわかりやすくなったよ」って！
おおおおお！嬉しいですよ。KKC先生がわかるようになったってことは、だいぶ説明なり構成なりがいい感じにできてるってことなんですから、たぶん。
もっとも最後に「読んでて途中で疲れちゃったけどさ」って。
・・・まあいいです。とってもありがとう先生。



しかし喜びは長く続かないのでした。
KKC先生に修正するように言われたポイントをちまちま直していると、AYBさんからお電話がかかってまいりました。

・・・そんなに大々的に書き直さないとダメですか、AYBさん（涙）

まだまだ先は長そうです。

明日すること
○モデル図を入れて、研究成果を書き直してみること。
○返却期限を過ぎた本を返しに行くこと。

やれやれ。

UEFA CUP決勝！

あと4時間ほどでUEFA CUPのファイナルが始まります。バレンシアvsマルセイユ。実力的にはバレンシア有利らしいようですが、個人的にはマルセイユががんばりそうな気がしてます。先日モナコとのリーグ戦で腰を痛めてたらしいドログバ、出られるかな？
会場の地名が難しいですね。MARCAを見に行ったら「Goteborg」と書いてある。UEFAの英語ページでは「Gothenburg」ゴーテボルグ？ゴーテンブルグ？
これは日本語（？）だと「イエテボリ」になります。これなら聞いたことがある。

しかし北欧の名前や地名の読みって難しい。選手の名前も北欧方面出身は、読み方が一定しないことが多いし。チェルシーのGronkjaer（デンマーク）はグロンキアだったりグレンケアだったり。グレンシャールと読むという噂も。マンUのスールシャール（ノルウェイ）もソルスキア、と読まれたり。

・・・と書いていて、読みがおもしろいのは北欧だけじゃないや、ってことに気づきました。おもしろいぞー、スペインも。
クライファート（オランダ人）がクルイベで、城彰二（日本人）がホー。書いてあるまんま、スペイン風にがしがし読む。どうだ。

ちなみにCLファイナルの地名の方もある意味難しいです。「Gelsenkirchen：ゲルゼンキルヒェン」。ドイツ人、何でも長くすればいいと思ってるんではないかと。

学部時代に第２外国語でドイツ語を勉強したのと、現地に何回か行ったりしたおかげで、食べ物の名前もけっこうドイツ語で覚えました。卵は「アイ」とかパンは「ブロット」とかワインは「ヴァイン」だとか。しかしジャガイモが「カルトッフェルン」って長すぎませんか？英語なら「ポテト」、よく使う単語は短くした方がラクだと思うんだけどな。

と、最後は脱線して終わり。

真珠の耳飾の少女

見てきました。
グリート（スカーレット・ヨハンソン）、かわいいのでもセクシーなのでも色っぽいのでもない、ただひたすら質感が良かったです。質感としか言えまないけど、時代にも舞台にも良くはまっていたという感じが。
でもあれ、オランダ語とかでできないのかなあ・・・無理だろうなあ・・・もっと気分が出る気がするんだけど。

３０分間総力モナコ特集

スカパーでやってるCLマガジンっていう30分のプログラム。
たぶん全世界共通（？）で文字通りCLに出てるクラブや選手の紹介、ハイライト、ファイナルをやるスタジアムの紹介・・・などなどをする。今週分がまるまるモナコ特集だった。
デシャン、ロテン、ジュリィ、モリエンテス、プルソ、ベルナルディ、おまけにアルベール王子（アルベルト王子＠倉敷アナ風）のインタビューまで。堪能。でもやっぱりもっと他の選手のインタビューなんかもして欲しかったり。


日曜の試合のベッカムの退場について。
いわゆるS**のスペイン語版（H**）を副審にぶつけたベッカム。FOOT!の幸谷さんに言わせると「ガイジンがスペイン語の罵り言葉を言ったから、副審はカチンときて退場にさせたのだろう」と。
確かに他の選手、普通にH**って試合中に言ってるもんなあ・・・
一時期よく言われた、レフェリーはみんなマドリーに有利に笛を吹く、というのも、シーズン最後に来てレフェリーの笛があからさまにマドリーに対してきつくなった（主観）、というのも、すべてリーガならでは。
そんなところもひっくるめて受け入れないと、スペインサッカーは見ていられない。でも好き。

自分で自分で

もと研究者の卵（院生のこと）にして，私より先に社会人になってしまったSYKさん。
昨日のことです。
事勿れでコンサバ主義，新しい発想や頭を働かせた効率の良い作業を嫌う現在の職場（というか上司さん）に怒り疲れ果てていらっしゃいました。それがいかに無駄なことであっても，決められたことをすれば良いのだと。職場仲間も，それに反骨するほどではない状態なのを嘆いてもいらっしゃいました。

・・・大変です，働くのって。
会社勤めの友達は多くないし，そんなにじっくり話す機会もないので良くわかりませんが，でもそういう状況ってよくあるのではないかと思います。
で，まあそんなものだろうと受けとめられる人と，だめだこんなとこ！とダメな人といると思うわけです。どっちの人が良いとか悪いとかではなく。

研究者の卵生活では，週に数コマの授業やゼミに出る以外は，日々何をするかは全部自分で決めます。自由といえば自由ですが，最終的には決められた年限内に学位をゲットするなり，就職先を見つけるなり，目的を果たさなきゃいけないわけですから大変。
そのためには，やらなきゃいけない仕事（単位取ったり，申請書作ったり，卒論生の面倒を見たり）をやるのと同時に，自分の研究分野に関しては常に頭を働かせて，常に新しいことを考えて，進めていくわけです。何をすべきか，他の人のアドバイスも受けつつ，でも基本は自分で考え実行していかなきゃいけない。

友人のSYKさんはとりわけそうした能力に長けているひとなので，現在の職場の状況がことさら辛いのでしょう。

・・・という話をそのSYKさん（ここ見てるはず～）としたのでした。
働いたことないのに，とってもナマイキなことを言いました。


今日したこと
○がくしん申請書類を修正し終えた：前より5割増しくらいがんばってアピールしました。ほんとかよ，って自分で突っ込むくらい。
○AYBさんチェックに出した：AYBさん忙しそうなんだけどなあ・・・と思いつつ，メールで文書を送りました。読んで下さい。

もう休みましょう

こんな週明けですから、活動的な気分になんてなれるわけがない月曜の朝・・・だったのに。

○ＹＧ先輩からの電話で目が覚める。ＣＯＥの報告書に間違いが見つかった、と。
○即刻研究室に向かうことに。１２分で身支度完了。ちなみに化粧省略（後でちゃんとやりました）。
○報告書を修正。
○メールをチェックするとＫＢＹＫさんから返事が。今日中に打ち合わせしに研究所へ来れませんか、とのこと。

さて、月曜日は、特に午後はずーっと研究法と研究会でつぶれることになっています。研究所まで移動して打ち合わせる時間は正直ないのです・・・が、がくしん、さっさと終わらせたい。早めにＫＢＹＫさんの意見も聞きたい。
こんなときは無理やり時間をひねり出すしかございません。研究法の途中（終わり近く）で脱出し、１時間だけ打ち合わせして、研究会へととんぼ返りすることに決定。なんとまあアクロバチック。

○アクロバチックを実行。
○研究会に戻って、修正した研究計画を説明。少しは議論が進んだような気がしないでも・・・
○研究会終了後、がくしん申請書類を修正・・・も、途中で力尽きる。

早く寝ようってば。

あんこくの（以下略）

モナコ：1－4で惨敗
エスパルス：1－5で惨敗
マドリー：1－2で惨敗


そんな週明け、元気が出るわけがございません。ごひいきクラブ、ぜーんぶ負けちゃいました。しかも惨敗。マドリーは1－2ですが、相手は降格がとっくに決まった最下位チーム。惨敗だ、惨敗。

しかしマドリーは・・・見てて辛いですよ。
開始早々に失点するし（イケルやっぱり変だ）、少し調子が出てきたと思ったらシュートがバーやポストを直撃し、故意ではないハンドでＰＫ決められ、ベッカムが覚えたスペイン語を披露して（レフェリーに暴言吐いて）前半35分で退場、タルヘタアマリージャが乱れ飛び最終節はジダンとグティがサスペンション。退場のベッカムともども、この3人は一足早く今シーズン終了でございますな。
ロスタイムにグティが1点返しましたが、まあ負けです。
しかも記録尽くしだったようで。最下位に負けたのは確かおよそ20年ぶり、4連敗はクラブ史上初（それはスゴイことだ）。他にも何かあっただろうか。


良いニュースっていったら、モリエンテスのケガが軽かったらしいってことくらいかなー。


3位に転落したわけですが、負け惜しみでなくこのまま終えたほうがいいかもしれない。CLの予備予選に回ることになれば、日程的にアジアツアーは中止になるはずで。来なくて良いから休んでなさい、と心底思います。

でもバルサに抜かれるのは悔しいな～

週末やったこと

ひとまずこれまでの研究と今後の計画とをまとめて、KBYKさんに提出しました。
最初は思いつくまま書き流しているほうがラクだと思って実際そうしていたけれど、申請書を見ながらその書式におさまるように書いていくほうがラクかもしれない、ということに思い至りました。申請書に思いつきを貼りつけていく過程で。まあ気のせいかもしれないけど。


これまでどうやって研究してきたかというと、例えばなにかおもしろい現象を実験的に確認してみるとか、AYBさんとしゃべっているうちになんとなく思いついてやってみることになってきたりとか、KKC先生に必死で経過とか考えていることとかを説明しているうちに形になってきたりとか。自分ではけっこうバラバラなシチュエーションで実験を思いついてやってきた気がして、そういった実験をまとめてひとつストーリーの上に乗せるってけっこう大変な作業だろうって思ってました。
でも、それなりにうまくいくもので。ずっと抱えてきた、ひとつ大きな疑問というか研究していきたい問題が、すべてに絡みあい、なんとなくストーリーに仕立て上げられないこともないかな、という感じ。もっともその問題を抱えていた中での発想だから、そこに帰着するといえば当たり前のことかも。

当たり前のことにバカみたいに感心した日曜の夜。
ま、KKC先生がそのストーリーに納得するかどうかはまた別問題。先生が納得してくれたら、きっと博論書けますね。でもそこが難しいんだ、一番。

そして明日は月曜日。研究会担当の日。そして確かお隣の研究室のRたんの生誕記念祭。
ここしばらくお留守にしてた論文、直しちゃいましょう。たぶん明日中は無理だけど。