ロール餃子

先日のこと・・・

庭巡りを一緒にしている姉に

「あしたの夕飯は餃子だよ　」と話したら

「じゃ、わたしたち家族の分も一緒に作ってよ。」という話になり

我が家の子どもと姉とで一緒に餃子作り。

お料理上手な姉という最強メンバーが増えたので、

餃子作りも早く終えられると思いきや・・・

一番餃子包みが速かったのは 

我が家の娘で・・・

その次はわたし。

そして一番遅いと思われた息子が第３位、

そして最後尾は姉という・・・結果。

如何に我が家の子どもたちが

餃子包みに長けているかということを再認識。

毎回大量の餃子を作るのですから、そりゃ速く包まなくちゃ　

焼きへと進めないわけで、

「早く餃子を食べたい。食べた～～い」

という食欲が

子どもの餃子包みの技を極めたという・・・

「好きこそものの上手なれ」

「食欲に勝る物はなし」

の世界でした。

　　　　　　　　　

 

ところが、いつもより多くの餃子作りに

勘がすっかり狂ってしまったのか・・・

ニラと白菜とネギとニンニクと挽肉で作った

餃子の具をかなり多めに作ってしまい

翌日の夕飯の一品にすることに。。。

 

 

 

残った餃子の具を白菜でくるくる包んであげました。

包んだ白菜は、これまた餃子の具作りで残った白菜

チキンブイヨンでことこと煮ること２０分

人参やシイタケや庭で採れたサヤエンドウなど

野菜室の野菜も処理して、一石二鳥

これを食べたブーリン曰く

「ロール餃子だね・・・」

 

 

 

 

それに・・・

わたしのお得意のメニュー「鯖の味噌煮」を

メインディッシュとしました。

ちょっとお疲れ気味の肝臓に、「しじみ汁」を添えて

キュウリの辛子漬けもぴりっと食欲をそそります。

残り物で一品作るだけで何だかとっても得した気分で

とっても嬉しくなってしまいます。

 

 

 

今日のお弁当

怪奇現象でしょうか？

左になぜか写っている１本の指・・・・

さてお弁当の内容は

「ヒレカツ」「里芋の煮っ転がし」「サヤエンドウの塩ゆで」

そして右奥で体操をしているような物体・・・・

これって・・・

なんだと思いますか？

 

 

これは

「トマトのわき芽の天ぷら」

トマトが生長するときに、必ずわき芽とりますよね。

そのわき芽をつかって天ぷらを作りました。

ほんのりトマトの香りがして

ちょっと珍しい「トマトのわき芽の天ぷら」

これは丸森しんこさん直伝の

「捨てるところで一品料理」です。

わき芽の量も少なかったので、お弁当の脇に

ちょっこっと入れてあげました。

  

 

　　　　　　　　　　　　　

 

 

我が家の庭の植物たちも

梅雨にも負けずにとっても元気に育っております。

 

 

 

「そら豆」

ぐんぐん大きくなって

空に向かって

「みんなみんな生きているんだ友達なんだ～～」と

叫んでいるよう

 

 

 

やっと咲いた「ニゲラ（黒種草）」

この白い花がこの後どうなるか・・・

ガーデニングをしている方ならご存じだと思いますが

とってもユニークな形になります。

それも乞うご期待　

 

 

 

 

 

いまだにいっぱい咲いているバラ「コレッタ」

ころっとした形でとっても可愛いのですが

はらはらと散っていく様が・・・

なんとも悲しくなるバラ

 

 

「麦」もこんなに実が詰まってきました。

スズメに食べられる前に収穫して

ドライフラワーにしようと思います。

 

 

 

 

 

「ひなげし」の花

周りのひなげしの首が

元気なく下向きなのがわかりますでしょうか？

数日も経つと・・・

 

このうつむき加減だった首をぐいともちあげ

すくっと背を伸ばして

誇らしげに

こんな綺麗な花を咲かせてくれるんですね。

和紙のように繊細な花ですが、

こぼれ種で翌年も増えてくれる

とっても生命力の強い花です。