花野果村（はなやかむら）料理教室「クリスマスディナ～＆おもてなし料理」

　11月後半から本日まで開催した花野果村料理教室。今回はクリスマス料理を作っていただきました。元となるレシピは一つなんだけど、参加いただいている皆さんの創意工夫が至る所に感じられて、、、
　一皿に完成するまでがとっても楽しい。思わず食べたくなるような見栄えある盛り付けの工夫をなさっていて、結果は日々バラエティー溢れるものに出来上がりました。

「魚介類と旬の野菜の白ワインバターソース」

エビをすくっと立てて、、、エビのしゃちほこかいな😊 
納豆みたいに見えるのはレンズ豆。マグロ、オオエビ、ムール貝などの海鮮に旬の野菜を使った豪華な一品です。

「クリスマスおしゃれサラダ」

カラフルに仕上げてもらいました。

これは、お出しする2～3日前に作っても大丈夫な常備品。

そして、トッピングのチャービルは盛り付けの当日庭から収穫したもの。

「サツマイモのカナッペサラダ」

ｓさんが皆さんに背中を押されながら、最後の盛り付けをなさって、、、

ツリーに見立てた、レモンがツリーの星をイメージしたそうです。

サーモンマリネを載せているのですが、これも2～３日前に作り置き

できるものです。

「 和風ミートローフ」
材料は冷蔵庫にあるもので、、、

フードプロセッサー一つで完結する見事な一品です。

ミートローフは前日に作っておいて、当日切り分けるだけ♪

トッピングのイタリアンパセリだけは当日庭から収穫してきたものです。 

「ふる～～つぽんち」
なんで赤いかというと、冷凍しておいた

畑のラズベリーがたくさん入っているからです。

季節の果物がたっぷりの一品。

フレッシュトマトを載せて「ハーブオイルオープンバケット」
ハーブオイルは自家製。庭のローズマリーと熊本から送られてきたドライトマトを漬け込んだオリーブオイルを塗っております。

「ラムレーズンリンゴケーキ。」
これは私からのささやかなプレゼント😄 

【おもてなし料理やお祝い料理を作る場合のちょっとしたコツ】

おもてなし当日はテーブルセッティングや盛り付けで思っている以上に時間を食うもの。最後は慌ててしまい、思っていた通りの盛り付けができなかったりすることもありますよね😖 

　ですから、おもてなし料理を作る場合は事前に作りおきできるメニューを何品かそろえておくと、当日の調理がとっても楽になります。今年はコロナ禍での料理教室ということもあり、料理の下準備を殆ど済まして、参加いただいた皆さまには、最後の盛り付けや、温かいものは温かい状態でお出しできるように火を加えていただくだけの作業にしていただいておりましたが、思えばこれも、おもてなしに通じるものですよね。

招待する側の立場として、レシピの組み合わせはとっても大切。
レシピの枠組みをしっかりと組み立てることで当日は余裕をもってお客様をお迎えすることができますよ💛