秋深まり、、、

 朝晩の冷え込みが強くなり、最近は朝晩の暖房が必要になってきました。

以前からいしころとまとブログは

季節や旬を感じられるブログだとよく言われておりますが

書いている自分も確かにそう感じます（笑）

最近検索ワードで訪問する方が多いのが、

　　「イチジクの甘露煮」

　　「椿の実から油」

　　上手な柿の渋抜き法

検索で訪問する方が多くなると、、、

私もにわかに季節を感じて

「あっ！イチジクの甘露煮作らなくちゃ！」という感じで

いそいそと青果店に向かうわけです。

 

先日のこと、、、

向かったのが、駅前から歩5分のところにできたという「AOYA」

野菜ソムリエ仲間のKちゃんが店長さんを務めている青果店です。

店の中に入ると早速目に飛び込んできたのが

　　　　　　　　　　　　　　↓

おかやち農園さんの可愛いお二人のお写真＆ポップ

登米で、土からしっかりと管理して野菜を栽培

もちろん農薬も化学肥料も使ってません、、、と

生産者の情報もしっかりと生活者にわかるように書かれた手書きのポップ

親しみの持てる字体ととっても可愛い野菜たちの絵！

このポップも野菜ソムリエのKちゃんがかいているんですね！

店長さんも働いている皆さんも飛び切り明るくって

気持ちのいいお店ですよ。

もちろん、置いてある地元の野菜や果物もピチピチのギャルのように

とっても新鮮でございました！

開店の時にはテレビでも取り上げられたようですので

 

こちらをご覧になってください。

 

そうそう、イチジクの甘露煮もさっそく作りました。

今回はぶどうジュースが残っていたので、それで煮ることに。

コトコトコトコト煮ること約1時間かな。。。

 

素朴な「イチジクの甘露煮」のできあがりです。

このままでお茶うけにいいのですが、アイスの添えれば

「スイーツ」というカタカナが合う一品が出来上がります。

また、シナモンかけていただいても美味しいですし、

冷え込みが強くなってきたこの時期にはお勧めですね。

 

 

そして、、、

だんだん気温が低くなると、家族から出てくるのが

「おかあさん、今度の土曜日、餃子作りしようよ！」

というリクエスト。

そうだね、、、畑のニラも柔らかいのが出てきたし

餃子作ろう！ということで

 作りましたよ、餃子150個

3人で作ればなんのその、おひとり様50個であっという間に出来上がってしまいます。

これからおいしい餃子をバクバク食べると思うと

包んでいる間の会話もトランポリンのように大きく弾んで、、、

それはそれはとっても楽しい会話の時間となるのです。

今皮を包んでいるのは、我が家の息子

最近の会社のこととか～、趣味のことなどをとっても楽しそうに

話してくれるんですね。

 

 

 

秋も深まり、そろそろ赤くなってきた実が

 

 「山椒の実」

　今年は青山椒として活用しようと、6月にほとんど採ったのですが、

　取り忘れてしまった山椒が赤くなってきたようです。

　1年が過ぎるのも、ほんとあっという間！

　もう数か月も経てば、、、

　七味唐辛子を作る季節がやって来るんですねぇ。