大切な人に伝えてないこと、ありませんか?
FMラジオのパーソナリティ、真生(まい)は、ある日、北海道に住む少年から「笑わない祖父を笑わせるには?」と書かれたハガキをもらう。とっさに答えられなかった真生は、おじいちゃんを笑わせる方法を番組で募集。その方法が全国から寄せられるが、ある時、「もう募集はやめて欲しい」と再び少年から手紙が。この少年がどうしても気になる真生は、ひとり北海道に向う。実は真生には、絶縁した父を亡くしたという過去があった…。
真生のラジオを聴くいくつかのリスナー達の話が進むにつれて絡まりだしていく、それは不自然ではなく自然とうまく。
目に見えないから余計にラジオから流れる言葉に耳傾けていたことを思い出す。
オススメ度・・・・・ (もっと早く観に行けばよかった、泣ける泣けるなんでだろう、途中からボロボロ・・・・)
エンドロール中も話が進むから明るくなるまで席は立たずに)