読書日和

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人権法案からの外国人参政権

2012-09-01 23:22:47 | 政治
昨日書いた民主党が成立を狙う「人権法案」の記事。
※記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。

今年だけで人権侵害救済法案→人権救済機関設置法案→人権委員会設置法案と反対の声が上がる度に次々と法案の名前を変え、成立が画策されてきました。
そこで今日は万が一この法案が成立するとどんな動きがあるかについて書いてみます。

もし人権委員会設置法案が成立すると、その次はまず間違いなく「外国人参政権」を狙いに来ると思います。
私はこの二つは「合わせ技」のようなものだと見ています。
人権委員会設置法案が成立して「人権委員会」とやらが設置された状況下では、外国人参政権に反対する人を「差別だ!」の一言で弾圧することが可能になるのです。
「外国人にも参政権を認めるべきである。それを認めないのは差別である」とか何とか言って来そうですね。。。
ちなみに外国人に参政権を与えるのは日本国憲法に違反しています。
参政権とはその国の国民だけに与えられた権利であって、差別でも何でもないのです。
どうしても参政権が欲しいのであれば帰化して日本人になれば良い話であって、外国人のまま「日本の参政権をよこせ」というのはあまりに図々しい話。
私が知る限り日本にいる外国人で「参政権をよこせ」と騒いでいるのは在日朝鮮人、在日韓国・朝鮮人と呼ばれる方々くらいのもので、ほかの在日外国人が「参政権をよこせ」と騒いでいるのはあまり聞いたことがないです。
例えばエジプト人外国人であるタレントのフィフィさんは「日本で参政権を欲しいとは思わない」とツイッターで言っていましたし。

で、私がたった今書いた上記のような意見を「差別だ!」の一言で弾圧することが可能になるのが人権委員会設置法案というわけです。
強大な権限を持つ「人権委員会」とやらが私の家にやってきて私は強制家宅捜索を受けることになるかも知れません
正真正銘の言論弾圧です。
このように外国人参政権への反対意見が「差別」ということにされて弾圧されかねないのは非常に恐ろしいことです。
そのため、外国人参政権を狙いに行く前の「人権委員会設置法案」の時点で食い止めることが極めて重要です。
今回民主党が法案の名前を「人権委員会設置法案」に変えて三度成立を狙いに来ている今、日本国民の断固たる反対の声が何より重要です。
こんな危険な法案が成立されるようなことがあってはなりません。