ロンブー 田村淳氏のツイート

自民党の安倍晋三新総裁に対するマスコミのバッシング報道について、ロンドンブーツ1号2号（ロンブー）の田村淳さんがツイッターで興味深いツイート（つぶやき）をしているので、以下にご紹介します。

「僕は特別に安倍さん支持ではないけれど…
安倍さんが自民党総裁になったとたんにバッシングが始まった事にものすごい違和感を感じてます…
きちんとしたルールの中で選ばれた人を結果も見ずに足を引っ張る気になれない…
それは僕が政治の事を知らないからなのか？勉強不足だからなのか？」

これはなかなか良い指摘をしているなと思います。
そうなんですよ、なぜか自民党総裁になった途端にテレビや新聞などの既存マスコミがバッシング報道を始めて、私もすごく違和感を感じています。
まあ総裁選の期間中から安倍さんに対するバッシング報道はありましたが、新総裁に選出されてからよりバッシング報道に拍車がかかってきた気がします。

今日はツイッターで安倍晋三新総裁が総裁選の総決起集会の時に食べていたカツカレーについて、「値段が高すぎるとネットが叩いている」などと報道しているマスコミがあるのを知って愕然としました。
正確には「マスコミが叩いている」の間違いでしょう。
この恐るべき捏造報道ぶりにはさすがにゾッとしました
そこまでして安倍さんを陥れたいのかなと思います。

ロンブーの田村淳さんも指摘しているように、きちんとしたルールの中で選ばれた人を結果も見ずにバッシング報道して足を引っ張るのはおかしいと思います。
それにカツカレーの値段が高すぎるというのであれば、例えば菅直人前首相の連日連夜の豪華すぎる食事はどうなるのでしょうか。
そういうのは一切報道しないで隠蔽して、安倍さんの時だけ「値段が高い」などと難癖を付けるのは明らかに異常であり、こういうのを「偏向報道」と言います。
民主党と自民党でここまで報道に差があるのはどう見ても公平性を欠いていると思いますね。

それともう一つ、ツイッターで１５０００人近い人がRT（リツイート）したツイートがあるので、以下にご紹介します。

‏@Cloud9_Tokyo
安倍さんがカツカレーを食べた。
注目すべきは値段ではない。
総裁を辞した原因である炎症性腸疾患は肉がNGなのだ。
油も揚げ物もNGなのだ。
そして香辛料もNGなのだ。
カツカレー食べられるまでに回復して良かったねと言ってあげるべきなのだ…

ツイッターで色々なツイートを見ていて知ったのですが、炎症性腸疾患というのは想像以上に難病であるらしく、カツカレーを食べられるというのはかなり回復した証でもあるようです。
それなのにマスコミは「政権を放り投げた」ばかりを連呼して、炎症性腸疾患という難病が回復して良かったと言ってあげるようなマスコミはほとんどないです。
「政権を放り投げた」というのもこの難病によって已む無くでのことですし、「放り投げた」ばかりを強調して足を引っ張るような報道は酷いのではないかと思います。

ロンブー田村淳さんのツイートは「それは僕が政治の事を知らないからなのか？勉強不足だからなのか？」で締め括られていますが、決してそんなことはないです。
日本のマスコミは明らかにおかしいです。
現在進行形で行われている露骨な安倍晋三新総裁へのバッシング報道を見て、少しでも多くの人にこのことに気付いてもらえたら良いなと思います。