本日、民主党政府により「人権救済法案」が突然閣議決定されました。
この法案は「人権侵害の定義が曖昧で、拡大解釈により言論統制につながりかねない」という批判が多いかなり問題のある法案です。
※人権救済法案の詳細についてはこちらをどうぞ。
なお法案の名称は人権侵害救済法案→人権救済機関設置法案→人権委員会設置法案と次から次へと変わっていてややこしいことになっているので、この記事では「人権救済法案」で統一します。
私が異変に気付いたのは今日の朝。
朝起きて、何気なくツイッターのタイムラインを眺めたら、ギョッとするような情報が流れてきました。
民主党政府が18日、新たな人権救済機関「人権委員会」を法務省の外局として設置する法案を19日に閣議決定する方針を決めたというのです。
19日?今日じゃないか!!と衝撃を受けました
私がツイッターで見たのは「47NEWS(よんななニュース)」の共同通信社の記事で、その記事が発信されたのは深夜の2時頃。
※記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
深夜2時、「草木も眠る丑三つ時
」ではさすがにすぐに気付いた人は少なかったと思います。
それで今日の朝、異変に気付いた人達が危機を知らせるツイートを続々と発信していたようです。
ツイッターの情報拡散能力はブログやフェイスブック等の全SNS(ソーシャル・メディア・ネットワーク)の中で最も高いので、瞬く間に情報は広まりました。
おそらく朝から法務省や民主党の閣僚達には抗議が殺到したのではと思います。
しかし。。。人権救済法案はあっという間に閣議決定されてしまいました。
閣議決定には全閣僚の賛成が必要で、1人でも反対する人がいると無効になります。
当初人権救済法案には2人の閣僚が反対の意思を示していました。
1人は故・松下忠洋金融相で、先日突然自殺してしまい驚きました。
そしてもう1人が松原仁国家公安委員長で、この人が反対してくれれば何とか閣議決定は防げるかと思われました。
しかし松原氏は現在、第21回国際刑事警察機構(ICPO)アジア地域会議出席のため海外出張で不在。
これも今日の朝知って驚きました。
つまり今現在民主党政府には人権救済法案に反対の閣僚が1人もいない状態で、野田佳彦首相はこの隙を突いて今日の閣議決定を狙ったようです。
これではまるで奇襲や騙し討ちのようなもので、本当に何でもありなとんでもない政党だと思います
また国民の目も尖閣諸島を巡る中国の反日デモのほうに向いていて、そちらに注意が向いているうちにこっそりと閣議決定というわけです。
これが本当に「国民に開かれた政治」と言えるのでしょうか。
民主党は2009年夏の衆議院の解散総選挙の時に「クリーンでオープンな民主党」と言っていましたが、それとは真逆の「ダークでクローズ」なことをしていると思います。
今までは猛抗議により閣議決定自体を阻止してきましたが、今回閣議決定されたことで、状況が大きく変わります。
戦いの舞台が「国会」に移るのです。
ついに民主党がこの法案を国会に出してきます。
まず間違いなく次期臨時国会で法案提出を狙ってくるでしょうね。
前述した松原仁国家公安委員長のように民主党内でも反対論があるだけにそう簡単に法案提出は出来ないとは思いますが、油断は出来ない状態です。
本当に、なぜかやらなくていいことにだけは全力投球する民主党。
韓国大統領が竹島に不法上陸し、天皇陛下を侮辱し、親書を送り返すという数々の暴挙をし、ここ数日は中国が反日デモで大暴れしている中で、いったい何を考えているのでしょうか
こんな法案をこんな卑劣なやり方で閣議決定して、それが日本人のためになるとでも思っているのでしょうか。
どう見ても一部の利権団体(人権団体などの左翼団体)や民団(在日本大韓民国民団)などのために動いているようにしか見えないです。
中国が尖閣諸島の侵略を狙ってこれだけ外交が緊迫している時に、こっそりこんな法案を閣議決定するような政治はあんまりだと思います。
一刻も早く民主党には政権の座から降りてもらいたいです。
この法案は「人権侵害の定義が曖昧で、拡大解釈により言論統制につながりかねない」という批判が多いかなり問題のある法案です。
※人権救済法案の詳細についてはこちらをどうぞ。
なお法案の名称は人権侵害救済法案→人権救済機関設置法案→人権委員会設置法案と次から次へと変わっていてややこしいことになっているので、この記事では「人権救済法案」で統一します。
私が異変に気付いたのは今日の朝。
朝起きて、何気なくツイッターのタイムラインを眺めたら、ギョッとするような情報が流れてきました。
民主党政府が18日、新たな人権救済機関「人権委員会」を法務省の外局として設置する法案を19日に閣議決定する方針を決めたというのです。
19日?今日じゃないか!!と衝撃を受けました

私がツイッターで見たのは「47NEWS(よんななニュース)」の共同通信社の記事で、その記事が発信されたのは深夜の2時頃。
※記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
深夜2時、「草木も眠る丑三つ時

それで今日の朝、異変に気付いた人達が危機を知らせるツイートを続々と発信していたようです。
ツイッターの情報拡散能力はブログやフェイスブック等の全SNS(ソーシャル・メディア・ネットワーク)の中で最も高いので、瞬く間に情報は広まりました。
おそらく朝から法務省や民主党の閣僚達には抗議が殺到したのではと思います。
しかし。。。人権救済法案はあっという間に閣議決定されてしまいました。
閣議決定には全閣僚の賛成が必要で、1人でも反対する人がいると無効になります。
当初人権救済法案には2人の閣僚が反対の意思を示していました。
1人は故・松下忠洋金融相で、先日突然自殺してしまい驚きました。
そしてもう1人が松原仁国家公安委員長で、この人が反対してくれれば何とか閣議決定は防げるかと思われました。
しかし松原氏は現在、第21回国際刑事警察機構(ICPO)アジア地域会議出席のため海外出張で不在。
これも今日の朝知って驚きました。
つまり今現在民主党政府には人権救済法案に反対の閣僚が1人もいない状態で、野田佳彦首相はこの隙を突いて今日の閣議決定を狙ったようです。
これではまるで奇襲や騙し討ちのようなもので、本当に何でもありなとんでもない政党だと思います

また国民の目も尖閣諸島を巡る中国の反日デモのほうに向いていて、そちらに注意が向いているうちにこっそりと閣議決定というわけです。
これが本当に「国民に開かれた政治」と言えるのでしょうか。
民主党は2009年夏の衆議院の解散総選挙の時に「クリーンでオープンな民主党」と言っていましたが、それとは真逆の「ダークでクローズ」なことをしていると思います。
今までは猛抗議により閣議決定自体を阻止してきましたが、今回閣議決定されたことで、状況が大きく変わります。
戦いの舞台が「国会」に移るのです。
ついに民主党がこの法案を国会に出してきます。
まず間違いなく次期臨時国会で法案提出を狙ってくるでしょうね。
前述した松原仁国家公安委員長のように民主党内でも反対論があるだけにそう簡単に法案提出は出来ないとは思いますが、油断は出来ない状態です。
本当に、なぜかやらなくていいことにだけは全力投球する民主党。
韓国大統領が竹島に不法上陸し、天皇陛下を侮辱し、親書を送り返すという数々の暴挙をし、ここ数日は中国が反日デモで大暴れしている中で、いったい何を考えているのでしょうか

こんな法案をこんな卑劣なやり方で閣議決定して、それが日本人のためになるとでも思っているのでしょうか。
どう見ても一部の利権団体(人権団体などの左翼団体)や民団(在日本大韓民国民団)などのために動いているようにしか見えないです。
中国が尖閣諸島の侵略を狙ってこれだけ外交が緊迫している時に、こっそりこんな法案を閣議決定するような政治はあんまりだと思います。
一刻も早く民主党には政権の座から降りてもらいたいです。