僕らが目にする景色の全てを宝物箱に閉じこめたとして
夕焼けの空のその影さえも魂のカケラが眠る夜に閉じこめたとして
無機質に歪むこの世界が抱える様々な色形さえも閉じこめたとして
懐かしむ涙が辿り着く雪が舞い降りる寒さも一緒に閉じこめたとして
僕は砂浜で遊ぶ子供のように
僕は屋上の星にみとれる少年のように
僕は全てを忘れ往く大人のように
こんな風につぶやくんだ
「まだ全然足りないよ」
僕らが目にする景色の全てを宝物箱に閉じこめたとして
目を凝らして・・・今目の前にある風景を閉じこめたとして・・・
夕焼けの空のその影さえも魂のカケラが眠る夜に閉じこめたとして
無機質に歪むこの世界が抱える様々な色形さえも閉じこめたとして
懐かしむ涙が辿り着く雪が舞い降りる寒さも一緒に閉じこめたとして
僕は砂浜で遊ぶ子供のように
僕は屋上の星にみとれる少年のように
僕は全てを忘れ往く大人のように
こんな風につぶやくんだ
「まだ全然足りないよ」
僕らが目にする景色の全てを宝物箱に閉じこめたとして
目を凝らして・・・今目の前にある風景を閉じこめたとして・・・