ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

国境警備隊

2007-10-27 05:11:09 | Weblog
自転車に乗れば髪が風になびくでしょう
見たことの無いような後ろ姿なのに
君は知らぬ顔をするのでしょう

強い雨が降れば白い線を水が隠すでしょう
光の反射が眩しすぎても
僕が君を見失うことはないのでしょう

秋深まれば木々の葉が燃え上がるでしょう
夢のような瞬間を描いたら
時々想い出す風景のように船を漕ぎ出すでしょう

湖の岸辺には黒い恐竜がいつまでも翼を広げているでしょう
水面をこちらへ向かい来るのは
アヒル隊長・・・アヒル隊長・・・