吉見町ってのがあって、そこはイチゴの名産地である。この時期になると、街道沿いに立ち並ぶイチゴ直売所に真っ赤なイチゴたちが並ぶのだ。
相方が「イチゴを買っていこう」と言った。お得意様に挨拶に伺う手みやげにするつもりらしい。
僕は「やった。イチゴの食べ放題だ!」と言ってトラックから飛び降りた。
店先にパック詰めのイチゴが並んでいる。一パック400円~500円。高くもなく安くもない。が、採れ立てだ。イチゴの糖度は日を追う毎に落ちていくらしいから、採れ立てが一番甘い。
うーん・・・試食が無い。
相方が、おばちゃんに聞いている。「値段の違いは何?」「大きさだよ」。じゃぁ500円のを一箱。四パックで一箱だ。
うーん・・・試食が無い。
すると、おばちゃんがパックに入った不揃いのイチゴを持って来た。「どうぞ」。
真っ赤なイチゴをパクリと口に入れる。・・・あまーい。甘い。甘い。あまーい。
相方もイチゴを一つ口に入れる。・・・あまーい。
僕はパックに入ったイチゴを次々と口に入れる。あまーい。あまーい。あまーい。
相方が言う。「食い過ぎだよ。これは試食だよ。」
僕は言う。「違うよ?これはイチゴ食べ放題だよ?」
清算が済む前に全部食べちゃおうと思い、パクパク食べていると、おばちゃんがトコトコとやって来て、パックの中に追加のイチゴを入れてくれ、パックごと僕にくれた。
やったぁ。イチゴ、やったぁ。
トラックに乗りながら、イチゴをパクパク。「あまーい!」と連呼しながらイチゴをパクパク。
これが僕のいちご白書。
写真は、最後に残ったチビいちご二つ。親指の爪くらいのチビのくせに、やっぱりこれも・・・あまーい。
相方が「イチゴを買っていこう」と言った。お得意様に挨拶に伺う手みやげにするつもりらしい。
僕は「やった。イチゴの食べ放題だ!」と言ってトラックから飛び降りた。
店先にパック詰めのイチゴが並んでいる。一パック400円~500円。高くもなく安くもない。が、採れ立てだ。イチゴの糖度は日を追う毎に落ちていくらしいから、採れ立てが一番甘い。
うーん・・・試食が無い。
相方が、おばちゃんに聞いている。「値段の違いは何?」「大きさだよ」。じゃぁ500円のを一箱。四パックで一箱だ。
うーん・・・試食が無い。
すると、おばちゃんがパックに入った不揃いのイチゴを持って来た。「どうぞ」。
真っ赤なイチゴをパクリと口に入れる。・・・あまーい。甘い。甘い。あまーい。
相方もイチゴを一つ口に入れる。・・・あまーい。
僕はパックに入ったイチゴを次々と口に入れる。あまーい。あまーい。あまーい。
相方が言う。「食い過ぎだよ。これは試食だよ。」
僕は言う。「違うよ?これはイチゴ食べ放題だよ?」
清算が済む前に全部食べちゃおうと思い、パクパク食べていると、おばちゃんがトコトコとやって来て、パックの中に追加のイチゴを入れてくれ、パックごと僕にくれた。
やったぁ。イチゴ、やったぁ。
トラックに乗りながら、イチゴをパクパク。「あまーい!」と連呼しながらイチゴをパクパク。
これが僕のいちご白書。
写真は、最後に残ったチビいちご二つ。親指の爪くらいのチビのくせに、やっぱりこれも・・・あまーい。