ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ヤメテオイタホウガ。2

2013-10-04 21:59:44 | Weblog

ドタドタっと音がする。黒い影が駆けていく。・・・たぶん、鹿だ。

スキー場があるくらいだから、かなり、本当に山深い。

熊、いるだろ?ここ。絶対いるだろ?ここ。

うけるんだけどぉ。

ヤメテオイタホウガ。

2013-10-04 21:33:53 | Weblog

キャンプ場に着いたのが18時15分頃。
遅くはない。ちょっと遅いが、まぁ、すごく遅くはない。

上砂川は想像以上に山の中で、真っ暗だし、ひと気はないし、そこに温泉の建物がポツンと建つ。冬はスキー場になるみたいだ。

キャンプ場の場所が分からずに、温泉のフロントに聞きにいった。
「これからテントを張るんですか!!?」と驚いたように言う。
「バンガローを1000円でお貸ししていますけど・・・」とも言う。

テントを張ります!と元気に答え、場所を聞く。

どうもおかしい。なんかおかしい。説明もよくわからない。

すぐそばに赤い屋根の小屋があって、そこが駐車場で、そこから橋を渡って、そこに大八車が置いてあって、日本庭園があって、その向こうがキャンプ場なんです・・・。

なに?なに?よくわかんないよ。なに言っちゃってんの?どう考えても、遠いんだけど。いけんの?たどり着けんの?

とりあえず、行ってみた。

遠いとしたら、荷物を持って行った方が得策だ。でも、やめた。荷物を持たずに下見をした。だって、まったく分からないんだもの。

駐車場はあった。
橋もあった。
大八車もあった。

その先が見えない。真っ暗。ヘッドランプが通用しないくらい暗い。どちらが道かも分からない。

日本庭園だかなんだかは暗くてわからないが、道っぽい方へ進む。真っ暗な道をしばらく行くと、遠くに灯りが見える。
灯りの正体はトイレだった。トイレのそばに、立て看板。「キャンプ場入り口」。どっち?どこが入り口?

ぐわーっと坂を下ると、炊事場らしきものが見えた。そこら辺一体がキャンプサイトのようだ。・・・遠いよ。暗いよ。分かりづらいよ。

バイクまで戻って、必要な荷物だけを降ろして運ぶ。結構な急坂なのだ、大八車がガシガシ進んでしまう。そして道を間違える。・・・。

ここは、このキャンプ場は、明るいうちに来ないとダメだな。・・・明るくても、もう来ないけど。

オバンドスエ。

2013-10-04 21:05:04 | Weblog

こんばんは(京都弁風)。

久しぶりの夜走りで、キャンプ場に入り、一日の行程を終えようとしています。

なぜブログを書かなかったのか。それは、結構走ったからで、何かと忙しく面白く、バタバタと。

ちょっと落ち着いたら、今日の出来事を書きますえ。

ちなみに、今は上砂川のキャンプ場。

どんだけ?ってくらい寒い。いやぁ、冬って感じ。でも、まだ、こんなもんじゃないよな。

ユウバエオンセン。

2013-10-04 02:26:31 | Weblog

夕陽は雲に隠れてさっぱり。
強風の中、天塩温泉夕映えの湯へ。キャンプ場の敷地内。だけど、ライダーハウスからは遠い。

ぬる目のお湯にのんびり浸かった。塩味のする茶濁したツヤツヤのお湯。
露天に入った。すげぇ風でお湯がすっ飛んでいく。ちょっと笑えた。

風のライダーハウスには帰りたくないので、温泉で三冊くらい漫画を読んだ。二時間半も温泉にいた。満足満足。
バイクに戻ったらヘルメットが100メートルもすっ飛ばされていたことは、さっき書いた。もう、あったまにきたんだよ。

でも、温泉最高。

喫煙所に、椅子が・・・
ちっちゃくない?
喫煙所だから、大人しか来ないよね?
ちっちゃくない?
ちっちゃいよぉ。椅子。

カムチャツカマデ。

2013-10-04 02:21:13 | Weblog

何をしているのかって?
それはね・・・
陽が落ちるまで、バイクに隠れて風を避けているんだよ。
じゃないと、空を飛んでしまいそうなんだよ。
カモメなんて、もえ、完全に風に流されてどっかいっちゃってるもん。あのカモメはカムチャツカ辺りまでノンストップだな。

ザプレハブ。

2013-10-04 02:11:00 | Weblog

これはあれだね。こらはあれだよ。プレハブだよ。プレハブであって、プレハブ以外の何ものでもないプレハブだよ。もう、ザプレハブだね。

海からの風、まともに受けて揺れてる気がするよ。ひっくり返るよんじゃないの?

でも幸せだよ。テント張ったら500円なのに、ライダーハウスは200円なんだもの。逆に不思議。

カガミヌマ。

2013-10-04 02:03:32 | Weblog

キャンプ場に着いた。
鏡沼海浜公園キャンプ場。こんな風の強い日にキャンプは無理だ。自殺行為だ。ってことだ、一泊200円のライダーハウスに泊まる。泊まらせていただく。

管理棟のおじさんが、第一声にこう言った。
「どうします?泊まります?」

つまり、風、死にそうに強いけど、それでも泊まりますか?だ。

「嫌だけど、すごくすごく嫌だけど、走るの嫌だから泊まります」

写真左上の、三角屋根の右にチラッと見えるプレハブ・・・がライダーハウスだよって、説明された。