
いつかサバンナに沈む夕陽が見たい。
もうなんだか、ずいぶんと長いこと、旅をしているような・・・そんな気がする。
景色はめまぐるしく変わり、景色は時々モノクロームのように単調だ。
砂嵐の中で眠る夜に、ふとこんなことを考える。
・・・自分はどうしてこの状況に身を置いているのか?・・・なぜこの状況に耐えられるのか?・・・
生きてますか?
自分のためでもいい。誰かのためでもいい。
生きるという意識と意志のもと、生きてますか?
生まれたからには生きねばならない・・・そんな風に想います。
ならば、生きるという意識と意志のもとで、僕は生きていきたい。