ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ぱ~これ~た~?

2013-12-17 23:50:09 | Weblog


東京缶詰デイズの時の話。
東京缶詰デイズの時の話・・・なんて書くと、僕が昔東京缶詰デイズというバンドが何かをやっていかのように思えたりもするが、違うよ。先月の話。

千川にある小さな古道具屋・・・骨董品屋・・・アンティークショップみたいなところを覗いた。

これといったものがあるわけではないのだけれど、ちょこちょこ謎の可愛らしいものが置いてある。値札は付いていない。
「これいくらですか?」と聞くと、劇団の裏方さんをやっているというおにーさんが、「うん、500円でいいよ」と答える形式。

これといったものがあるわけじゃないが、謎のものがあると聞いてみる、これなんですか?いくらですか?

これは・・・なんだろうね?500円でいいよ。

なんでも500円というのは(なんでもではない)、安かったり高かったりするものだ。
これで500円!のものもあれば、これで500円?のものもある。

いくつか、買い物をした。

アンティーク調の間接照明。なんだかよくわかんないけど、壺にライトがくっついてる。500円。これは安い。

懐中電灯のとっても古くて可愛い形のやつ。500円は高いなぁと思っていたら、電圧のテスターとセットで500円にしてくれた。べつに両方ともそんなに欲しくなかったから、これは高いな。

もう一個。
なんだかよくわかんないポットみたいなやつ。紅茶ポットなのかな?ポットみたいなやつ。
薪ストーブでお湯を沸かす用に買った。ちょっと可愛いから。
500円。これも、高いんだか安いんだかよくわかんないよな。

で、今日の話。
珍しく観たい映画があって、嵐山に引っ越してから初めてのレンタルビデオ屋へ。
そこには大きめの本屋さんもくっついていて(TSUTAYAじゃないよ)、とりあえず本屋をプラプラとしていたんだね。

いってみよう冬のキャンプ!とか、冬のキャンプギアー100選!みたいな本をね、性懲りも無くペラペラとめくるわけ。
本屋さんて、あんまり行かないからね、ちょっと楽しいんだね。

そしたらね、あったんだよぉ。千川で買った謎のポットが、載っららてたの。
パーコレーターっていってね、コーヒーを淹れるためのポットだったんだよ。

その仕組みがすごいんだね。面倒だから説明しないけど。まぁ、サイフォンの原理と同じなんだな。
まぁ、ちょっと感激しちゃったんだよね。

いやしかし、偶然見つけて買ったパーコレーター。映画を探しに行って立ち読みした本に載っていたパーコレーター。

パーコレーター喫茶、やるかな。
薪ストーブでパーコレーターを使って淹れたコーヒーいかがですか?

いやしかし、ポットの中に入っていた茶漉しみたいなやつ。なんだこれ?って思ってたんだけど、捨てなくて良かったよ。ほんとに。

コーヒーを飲みながら、旅日記でも書くかな?と思って、パーコレーターでコーヒーを淹れたから、まぁ、そんな話になっちゃっただけ。