今日から6月ですね。
もう五ヶ月が過ぎ去った、2015年ですね。
衣替えだ衣替えだ!と二階から靴下を持って来たんだけど、それがどうした?ですね。
トゥージャンクスの麻雀大会以来出しっ放しの炬燵を片付けなければと思いながら、そんなの、やる気が出ないんですね。
二階の押入れの中に、Tシャツが200枚ほど仕舞ってあるのだけれど、どれもこれもトキメクものがなく、5枚ほどのTシャツを着回している今日この頃、ですね。
日焼けをしました。なぜだろう?それは秘密です。の、今日この頃、なんですね。
お元気ですか?僕はなんとか元気です。お米の苗を大量に貰ったのだけれど、「これ、どうすんの?」と、植える場所もなく、途方に暮れている僕なのです。誰か、田んぼを、くださいな。
tell me why? ~愛すべき君に
そんなタイトルの歌があった。誰の歌って?僕の唄。
歌詞を載せようかと想ったけれど、相当恥ずかしいから載せない。
大学の反原発集会とかで歌ったりした唄。どんな唄かっていうとね。
為政者に向かって、「君はいつになったら、僕らの痛みをわかってくれるのですか?君だって僕らと同じ人間なのに、どうして僕らと分かり合えないんですか?」などなどと、滔々と語る唄。
僕はさ、原発にも戦争にも反対だったしさ、自分の想いをぶつけまくった唄だったからさ、真剣に歌うわけ。真剣に歌わない唄ではないわけ。最後の方なんて、感極まって泣き叫ばんばかりに歌うんだよね。
だから、周りの連中はバカにしていたんだよね。「あのロックオペラ野郎」ってね。
そんな流れは、時が過ぎた今でも、充分過ぎるほどに残っている。メッセージの最後の方なんて、ライブ本番では三倍くらいの長さになったりするからね。そう、おれは、ロックオペラ野郎!なのさ。へへへ。
路上ライブの初期。ラプソディを歌うと、初めて聴いた女の子が泣いてしまう、なんてことがよくあった。
テルミーホワイもさ、その頃、客席で泣いている人がチラホラいたんだよ。ラブソングではないのにね。ラブソングに聴こえちゃったのかもしれないね。
先日のトゥージャンの麻雀大会の時。ドラムのキョッツが、当時のトゥージャンの音源を聴かせてくれた。そんなものを持っていることに驚いた。
ギターのヨッシー、メンバーじゃないエムケイと共に、しばし音楽に耳を澄ます。
silencer。
ペイパームーン。
klaxon。
tell me why?
ちょー小っ恥ずかしいのである。下手とか上手いとか、そういう話ではない。ただただ小っ恥ずかしいのである。
キョッツが言う。
「今でもさ、tell me why? を聴くと泣いちゃうんだよね」
まぢか?まぢか?大丈夫?おかしいんじゃないの?
なんて思いながら、19の声に耳を傾ける。僕らの時代。
昔から世の中なんておかしい。そんなのは当たり前で。
つまり今も世の中なんておかしい。今もそんなのが当たり前なのかと思うと、愕然とする。
なんとなく、時間は物事を良くしていくものだと、信じて来た。
何をやってきたのだろうか?何をやっていくのだろうか?
それぞれが、それぞれの幸せについて考えるのを止めてしまっているような気がする。
誰かに植えつけられた統一された価値観の中で争っているような気がする。
tell me why? ~愛すべき君に・・・
もう一度歌っちゃおうかなぁ・・・と想う、今日この頃、なのである。
もう五ヶ月が過ぎ去った、2015年ですね。
衣替えだ衣替えだ!と二階から靴下を持って来たんだけど、それがどうした?ですね。
トゥージャンクスの麻雀大会以来出しっ放しの炬燵を片付けなければと思いながら、そんなの、やる気が出ないんですね。
二階の押入れの中に、Tシャツが200枚ほど仕舞ってあるのだけれど、どれもこれもトキメクものがなく、5枚ほどのTシャツを着回している今日この頃、ですね。
日焼けをしました。なぜだろう?それは秘密です。の、今日この頃、なんですね。
お元気ですか?僕はなんとか元気です。お米の苗を大量に貰ったのだけれど、「これ、どうすんの?」と、植える場所もなく、途方に暮れている僕なのです。誰か、田んぼを、くださいな。
tell me why? ~愛すべき君に
そんなタイトルの歌があった。誰の歌って?僕の唄。
歌詞を載せようかと想ったけれど、相当恥ずかしいから載せない。
大学の反原発集会とかで歌ったりした唄。どんな唄かっていうとね。
為政者に向かって、「君はいつになったら、僕らの痛みをわかってくれるのですか?君だって僕らと同じ人間なのに、どうして僕らと分かり合えないんですか?」などなどと、滔々と語る唄。
僕はさ、原発にも戦争にも反対だったしさ、自分の想いをぶつけまくった唄だったからさ、真剣に歌うわけ。真剣に歌わない唄ではないわけ。最後の方なんて、感極まって泣き叫ばんばかりに歌うんだよね。
だから、周りの連中はバカにしていたんだよね。「あのロックオペラ野郎」ってね。
そんな流れは、時が過ぎた今でも、充分過ぎるほどに残っている。メッセージの最後の方なんて、ライブ本番では三倍くらいの長さになったりするからね。そう、おれは、ロックオペラ野郎!なのさ。へへへ。
路上ライブの初期。ラプソディを歌うと、初めて聴いた女の子が泣いてしまう、なんてことがよくあった。
テルミーホワイもさ、その頃、客席で泣いている人がチラホラいたんだよ。ラブソングではないのにね。ラブソングに聴こえちゃったのかもしれないね。
先日のトゥージャンの麻雀大会の時。ドラムのキョッツが、当時のトゥージャンの音源を聴かせてくれた。そんなものを持っていることに驚いた。
ギターのヨッシー、メンバーじゃないエムケイと共に、しばし音楽に耳を澄ます。
silencer。
ペイパームーン。
klaxon。
tell me why?
ちょー小っ恥ずかしいのである。下手とか上手いとか、そういう話ではない。ただただ小っ恥ずかしいのである。
キョッツが言う。
「今でもさ、tell me why? を聴くと泣いちゃうんだよね」
まぢか?まぢか?大丈夫?おかしいんじゃないの?
なんて思いながら、19の声に耳を傾ける。僕らの時代。
昔から世の中なんておかしい。そんなのは当たり前で。
つまり今も世の中なんておかしい。今もそんなのが当たり前なのかと思うと、愕然とする。
なんとなく、時間は物事を良くしていくものだと、信じて来た。
何をやってきたのだろうか?何をやっていくのだろうか?
それぞれが、それぞれの幸せについて考えるのを止めてしまっているような気がする。
誰かに植えつけられた統一された価値観の中で争っているような気がする。
tell me why? ~愛すべき君に・・・
もう一度歌っちゃおうかなぁ・・・と想う、今日この頃、なのである。