ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

どうも、ピザしぶりです。

2016-11-19 03:42:51 | Weblog


マイブームの最中なので。

「今日のピザ」。

ナスとパプリカとタマネギ(ここまで自家製)と、ベーコンのピザ。自家製トマトソースとテリヤキソースのハーフアンドハーフ。

実は、これ、耳にソーセージが巻き込んであるのです!

日々美味しくなっているような、そんな気がします。

ピザとは関係ないけど、12/10は下北沢ラウンでライブやります。

みんな来てね。

本気でキックしたら壊れる屋根の下。

2016-11-19 03:30:41 | Weblog


カンコンカンコン。ウィーンウィーン。と、夜中に作った屋根の下。
小屋ではない。これは、ただの屋根の下。

真ん中には薪ストーブを持ってきた。ステンレス製の二代目薪ストーブ。

薪ストーブの右側には、裏山から拾ってきた枝を組み合わせて作った、背もたれ付きベンチを置いた。

ストーブの左側には、常総の災害のボランティアへ行った時に、ゴミ捨て場から拾ってきたベンチを置いた。

背もたれ付きベンチの隣に、出来たばかりの手製のピザ窯。

ちなみに、ベンチは両方、屋根からはみ出している。雨が降ったら、濡れる。まぁ、それは追い追い。

ちなみに、出来たばかりのピザ窯も、雨に濡れる。これはまずい。一度ばらして、もう一度組み直さないとかもしれないな。

ピザ窯の隣には愛車のシャドウちゃん。
ピザ窯の火の粉が飛び散って、火傷しそうだと、怒っているような気がしないでもない。

壁はない。

壁はないから部屋ではない。

部屋ではないが、なんだか少し、居心地が良さそうだ。

紹介します。

ここが、屋根が小さめの、僕の新しい居場所です。

僕がこの場所を大切にしている間は、ドロップキックは禁止です。

キックしても壊れない屋根。

2016-11-19 03:23:00 | Weblog


作ろうとしているのは、キックしても壊れない屋根である。

キックしても壊れない屋根とはどういうものか?
それは、本気でキックしたら壊れるけれど、チョコンとキックしたくらいでは壊れない屋根、という意味である。

居場所には屋根が必要だろ?
雨が降ってもそこにいられるように、屋根が必要なのさ。

でも、頑丈なモノは必要ない。なぜかって?いつだってそこから逃げ出せるようにさ。居たくなくなったら、また別の場所へ移るからさ。本気でキックして、ぶっ壊して、次の場所を探すのさ。

180センチ四方のUV加工のシートを買ったのに、測ってみたら166センチしかなかった。

「おぉぉ、予定より小さな屋根になっちまう」

枠組み用に買ってきた182センチの板切れを14センチも切る。

新しい居場所は、黄色く染まった楓の木の隣だ。

屋根が小さくて、少しだけ肩身が狭いけどね。

二代目タープくんと雪。

2016-11-19 03:12:57 | Weblog


重大なことは何か?

それは、僕が居場所をなくした、ということである。
我が家にいるのに居場所がない。それは由々しき問題だろ?

そもそも、僕のウッドデッキ離れは、タープくんがなくなったことだけが原因ではない。

年々、うの右側が沈んできているのである。

最初は「ん?なんか傾いているような気がするな、気のせいかな?」くらいだったものが、今では、完全に傾いているのである。

ちょっとの傾きなど気にはしないのだが、このままいくと、いつかウッドデッキは右側から崩れ去る。そんな気がしてならない。

つまり、色々と直したり、屋根を設置したりと、アイデアを巡らせてみても、肝心要のウッドデッキの寿命が怪しいのである。

僕の大好きだったウッドデッキ。さよなら、僕のウッドデッキ。
そういった心持ちの、今日この頃なのである。

重要なことは、僕の居場所がない。ここなのだ。
ここなのだよ。

居場所がなければ、どうする?
選択肢は二つ。

居場所がないままに過ごすか。
新しい居場所を作るか。

さてさて。

二代目タープくん。

2016-11-19 03:01:30 | Weblog


初代タープくんは、紫外線にやられ続けて弱ったところへ強風が一発、見るも無惨に破れ散った。

二代目タープくんは、トラッシュファン大人組にプレゼントしてもらった。
天井がドームになっている分、初代に比べるとだいぶ頑丈だ。

二代目タープくんになって、快適さはアップした。

「もうここは部屋だ」

コンセントを引いてきて、スピーカーを設置。iPhoneを繋げて音楽を聴く。
ノートパソコンを持ち込んで、何やら音楽のラフトラックを作る。
疲れたら、ブランケットをかけて、椅子を倒してそこで眠る。
朝方、薪ストーブの薪が燃え尽きて、凍えそうになって目を覚ます。

「もうここは、部屋以外の何物でもない」

しかし、二代目タープくんにもお別れを告げる時が来る。

雪である。突如降り積もる、予想外の雪である。

2年前の大雪でタープくんは潰れた。雪の重みで、潰れた。

でも、修復したりなんだりで、持ち直した。

今年の雪で、タープくんは死亡した。雪の重みで、真っ二つに引き裂かれた。修復不可能なほどに八つ裂きにされてしまった。

それ以来、我が家のウッドデッキにはタープくんが無い。

色々と考えたのだが、タープくんを設置しても、絶対に壊されるのである。

僕はウッドデッキには寄り付かなくなってしまった。

大好きだったウッドデッキ。。。

初代タープくん。

2016-11-19 02:43:05 | Weblog


「singさん、なんでも出来ちゃうんだなぁ」などという素敵なコメントがついたので、少しだけ浮かれ気味のシングくんである。

いえいえ、なんでも出来ちゃうどころか、実のところ、何も出来ない、と本人は思っている。ほんとに。
僕が作るものなど、出来る人から見たら笑われるだけの代物である。すべてが。ほんとに。

でも、それでいい。楽しければいいという気持ちでいるからそれでいい。楽しまねばという心持ちでいるのだからそれでいい。それで人生を切り抜けていけるのならば、ほんとにほんとに、それがいい。

ねぇ、知ってる?
まだまだ知らない楽しいことがたくさんあるんだよ。
知ってる?
知ってる気になって、自分を枠の中に閉じ込めていたら、楽しいことを見逃しちゃうんだよ。

おれ?知らない。おれ、なんにも知らない。まだ、なんにも知らないから・・・きっと、自由。


話は変わって。

我が家のウッドデッキ。
我が家にはウッドデッキがある。
ウッドデッキに惚れて、ここに引っ越したと言っても過言ではない。

引っ越してきて、冬になって、薪ストーブを置いた。
冬の寒い夜に薪ストーブにあたりながら外で過ごす僕を、近所の人は「変わり者」と呼ぶ。

ウッドデッキ、薪ストーブのある場所に、スクリーンタープという、大きなテントみたいなやつを張った。マイナス5度の夜でも、テントの中は20度もあって暖かい。

本を読んだり、日記を書いたり、ギターを弾いたり、ボーッとしたり・・・僕はほたんどの時間をウッドデッキで過ごしていた。

つづく。