スィーツ熱が盛り上がっているといっても、たくさんは食べられないので厳選しなくては・・・。
そもそも、なぜ六花亭へ向かったのか?お目当てがあるのです。
賞味期限二時間の雪こんチーズ。
ココアビスケットの間に二種類のチーズが挟まったもの、150円。有名なサクサクパイも食べたかったけど、本日売り切れとのことだった。
雪コンチーズとフルーツロールを注文。
すると、お持ち帰りですか?と聞いてくるので、ハイと答える。答えた後で、あの、持ち帰りじゃない場合はここで食べられるんですか?と聞いてみた。すると、あちらのスタンディングバーで召し上がっていただけます、とのこと。お店の一番奥に白いテーブルが置かれた素敵な一角がある。
やっぱりここで食べて行きます。
店員さんの応対、すべてにおいて完璧である。親切、丁寧、笑顔・・・教育が行き届いている。気持ちの良い店とは・・・こういう店だ。
渡されたお皿を持って店の奥へ。
雪こんチーズをパリパリ頂く。なんとも、チーズだ。美味しい。美味しい。
フルーツロールを食べようとした時、飲み物が欲しいなと思った。でも店内にドリンクメニューはみあたらない
。すると、スタンディングバーコーナーに置いてあるではないか。無量のコーヒーサービスってやつだ。もう・・・いたれりつくせりとはこのことだ。
350円でスィーツを二つ。コーヒーまで飲める。そして、叫び出したいほどに美味。
なんて店だ、六花亭。
恐るべし、六花亭本店。
愛すべき、スィーツの街帯広、なのである。
そもそも、なぜ六花亭へ向かったのか?お目当てがあるのです。
賞味期限二時間の雪こんチーズ。
ココアビスケットの間に二種類のチーズが挟まったもの、150円。有名なサクサクパイも食べたかったけど、本日売り切れとのことだった。
雪コンチーズとフルーツロールを注文。
すると、お持ち帰りですか?と聞いてくるので、ハイと答える。答えた後で、あの、持ち帰りじゃない場合はここで食べられるんですか?と聞いてみた。すると、あちらのスタンディングバーで召し上がっていただけます、とのこと。お店の一番奥に白いテーブルが置かれた素敵な一角がある。
やっぱりここで食べて行きます。
店員さんの応対、すべてにおいて完璧である。親切、丁寧、笑顔・・・教育が行き届いている。気持ちの良い店とは・・・こういう店だ。
渡されたお皿を持って店の奥へ。
雪こんチーズをパリパリ頂く。なんとも、チーズだ。美味しい。美味しい。
フルーツロールを食べようとした時、飲み物が欲しいなと思った。でも店内にドリンクメニューはみあたらない
。すると、スタンディングバーコーナーに置いてあるではないか。無量のコーヒーサービスってやつだ。もう・・・いたれりつくせりとはこのことだ。
350円でスィーツを二つ。コーヒーまで飲める。そして、叫び出したいほどに美味。
なんて店だ、六花亭。
恐るべし、六花亭本店。
愛すべき、スィーツの街帯広、なのである。
なんなんでしょうか?六花亭。
めちゃめちゃ敷居が高そうな店構え。いざ中にはいると・・・ショーケースの中に入った美味しそうなケーキたちの群れ。ほとんどが、百円代、二百円代と安価。
えっ、うそ?
ほんとなんです。
めちゃめちゃ敷居が高そうな店構え。いざ中にはいると・・・ショーケースの中に入った美味しそうなケーキたちの群れ。ほとんどが、百円代、二百円代と安価。
えっ、うそ?
ほんとなんです。
帯広と言えばスィーツ・・・知ってました?これ、有名です。
帯広と言えば豚丼?ノンノンノン。帯広と言えばスィーツなんですって。これ、有名なんですって。
丸松食堂を出た僕は、おやつを食べなければいけないことに気づいたのであった。時間の間隔はおかしくとも、昨日からのマイスィーツ熱は依然収まってはいない。
帯広といえば六花亭。そう、六花亭本店は帯広にあります。
六花亭って知ってます?北海道のお土産の定番。何度か頂いたことがあるけれど、美味しいですよね。
美味しいけど、えっ?六花亭の本店があるの?いかなかゃ!と思うほどではない。だってあくまでもお土産じゃないですか?ぐらいに思っていた僕なのである。
改めて聞きましょう。六花亭って知ってます?行ったことありますか?
僕、今や、六花亭の大ファンなのです。もう、六花亭フリークになる決意を固めたのであります。六花亭ファンクラブがあったら登録してしまいそうな勢いなんです。
この六花亭本店、恐ろしいくらいに見つかりにくいのである。住所も分かっている。地図で場所を確認している。なのに、バイクで二回、徒歩で一回、通り過ぎても分からない・・・そういう作りになっている。なんでだ?
あまりに見つからなくてあきらめかけたが、最終的に、道ゆくおばさまに聞いてしまったよ。
六花亭、どこですか?
いきなり怪しい身なりの男に話しかけられ、たじろぐおばさま。六花亭という言葉を聞いた途端、笑顔で、あそこよと指差してくれた。
笑える話。指を差して教えてもらっても、20メートル先の店が分からないのである。
ほら、あの緑の生垣、あれが店よ。
お礼を言って、半信半疑で生垣のある場所へ行くと・・・えっ?高級料亭ですか?えっ?一元さんお断りのお店ですか?えっ?どこが入り口ですか?といった雰囲気の建物が目に入った。
この怪しい身なり・・・もしくは汚らしい身なりで入ってもいいのだろうか?
そんな店構えの六花亭本店なのであった。
帯広と言えば豚丼?ノンノンノン。帯広と言えばスィーツなんですって。これ、有名なんですって。
丸松食堂を出た僕は、おやつを食べなければいけないことに気づいたのであった。時間の間隔はおかしくとも、昨日からのマイスィーツ熱は依然収まってはいない。
帯広といえば六花亭。そう、六花亭本店は帯広にあります。
六花亭って知ってます?北海道のお土産の定番。何度か頂いたことがあるけれど、美味しいですよね。
美味しいけど、えっ?六花亭の本店があるの?いかなかゃ!と思うほどではない。だってあくまでもお土産じゃないですか?ぐらいに思っていた僕なのである。
改めて聞きましょう。六花亭って知ってます?行ったことありますか?
僕、今や、六花亭の大ファンなのです。もう、六花亭フリークになる決意を固めたのであります。六花亭ファンクラブがあったら登録してしまいそうな勢いなんです。
この六花亭本店、恐ろしいくらいに見つかりにくいのである。住所も分かっている。地図で場所を確認している。なのに、バイクで二回、徒歩で一回、通り過ぎても分からない・・・そういう作りになっている。なんでだ?
あまりに見つからなくてあきらめかけたが、最終的に、道ゆくおばさまに聞いてしまったよ。
六花亭、どこですか?
いきなり怪しい身なりの男に話しかけられ、たじろぐおばさま。六花亭という言葉を聞いた途端、笑顔で、あそこよと指差してくれた。
笑える話。指を差して教えてもらっても、20メートル先の店が分からないのである。
ほら、あの緑の生垣、あれが店よ。
お礼を言って、半信半疑で生垣のある場所へ行くと・・・えっ?高級料亭ですか?えっ?一元さんお断りのお店ですか?えっ?どこが入り口ですか?といった雰囲気の建物が目に入った。
この怪しい身なり・・・もしくは汚らしい身なりで入ってもいいのだろうか?
そんな店構えの六花亭本店なのであった。
そんなわけで、豚丼を求めての章は完結なんだけどね。
時間が止まってしまった店。古き良き時代の残り香。そんなものが漂う素敵なお店だった。
おばちゃん、すごくいい人で、待たせちゃってごめんねと、足止めさせちゃってごめんねと言っていた。
また来るから、身体に気を付けて頑張ってねと言うと、あぁがんばるよぉと笑いながらおばちゃんは言った。
そして僕は、上士幌のキャンプ場へ行くのはやめて、おばちゃんが教えてくれた、帯広の大正カニの家という名のライダーハウスへ向かうのであった。
店を出ると、お店の看板に灯りが入っていた。こうしてみると・・・素敵なお店だ。不思議なものだな、と、僕は思うのであった。
時間が止まってしまった店。古き良き時代の残り香。そんなものが漂う素敵なお店だった。
おばちゃん、すごくいい人で、待たせちゃってごめんねと、足止めさせちゃってごめんねと言っていた。
また来るから、身体に気を付けて頑張ってねと言うと、あぁがんばるよぉと笑いながらおばちゃんは言った。
そして僕は、上士幌のキャンプ場へ行くのはやめて、おばちゃんが教えてくれた、帯広の大正カニの家という名のライダーハウスへ向かうのであった。
店を出ると、お店の看板に灯りが入っていた。こうしてみると・・・素敵なお店だ。不思議なものだな、と、僕は思うのであった。
実はこの丸松食堂、去年の夏、テレビ東京のアド街ック天国で紹介されたことがあるそうだ。それも・・・十勝の名スポットの中で、なんとなんと第二位。これはすごいことだ。
テレビ局のディレクターは、嫌がるおばちゃんを口説き落とすために、何度も帯広まで通ったそうだ。写真とメッセージがいくつも残されていた。おばちゃんは、熱意に打たれて取材を受け入れたんだって。
そのテレビ東京のアド街ック天国、もちろん帯広ではオンエアされなかったそうな。だからおばちゃんも観ていないそうな。
なんか・・・素敵な話だよなぁ。
テレビ局のディレクターは、嫌がるおばちゃんを口説き落とすために、何度も帯広まで通ったそうだ。写真とメッセージがいくつも残されていた。おばちゃんは、熱意に打たれて取材を受け入れたんだって。
そのテレビ東京のアド街ック天国、もちろん帯広ではオンエアされなかったそうな。だからおばちゃんも観ていないそうな。
なんか・・・素敵な話だよなぁ。
豚丼を食べている間も、おばちゃんと話をする。ふと、おばちゃんがいなくなったと思ったら、チェキを持って現れた。そして、僕が食べる姿をパシャリ。
来店した人のメッセージ帳。もう何十冊もあるのだろう。僕もその隅っこに、日に焼けた顔の写真と、つたないメッセージを残させてもらった。
来店した人のメッセージ帳。もう何十冊もあるのだろう。僕もその隅っこに、日に焼けた顔の写真と、つたないメッセージを残させてもらった。
客は一人。作りは古いが、店の中は綺麗だ。
ご飯がもうすぐ炊けるからちょっと待ってねと、おばちゃんが言う。ご飯が炊けるまで、洗い物をするおばちゃんと色々と話をする。最初はぶっきらぼうでビックリしたが、優しくてお喋りな、素敵なおばちゃんだ。
写真は一人で店を切り盛りする、おばちゃんの後ろ姿。
ご飯がもうすぐ炊けるからちょっと待ってねと、おばちゃんが言う。ご飯が炊けるまで、洗い物をするおばちゃんと色々と話をする。最初はぶっきらぼうでビックリしたが、優しくてお喋りな、素敵なおばちゃんだ。
写真は一人で店を切り盛りする、おばちゃんの後ろ姿。
一見、潰れてそうに見えるが、いや、閉まっていそうに見えるが、暖簾は出ている。せっかく来たのだから食べるに決まってる、豚丼。でも・・・でも・・・店の前に立って若干引き気味のシング。
その時、ガラガラガラと扉が開き、おばちゃんが出て来た。思わず聞いちゃったよ。
やってますか?
そりゃあやってるよ。暖簾が出ている上に、店主までいるんだからさ。
あぁ、やってるよ。
と、ぶっきらぼうにおばちゃんが言う。
あはは、さぁ入ろう。さぁ、入ろう、シング。
その時、ガラガラガラと扉が開き、おばちゃんが出て来た。思わず聞いちゃったよ。
やってますか?
そりゃあやってるよ。暖簾が出ている上に、店主までいるんだからさ。
あぁ、やってるよ。
と、ぶっきらぼうにおばちゃんが言う。
あはは、さぁ入ろう。さぁ、入ろう、シング。
朝8時にパン一個。朝10時にソフトクリーム。飲み物ゼロ。
夕方4時になってしまった。上士幌の航空公園キャンプ場に行くつもりだったんだけど、急遽帯広へ向かうことに。
そう、帯広名物豚丼を食べにね。キャンプ場へはその後で向かえばいい。夜のテント張りには慣れてるし。
前回の帯広、元祖豚丼のパンチョウ、絶品だった。お腹が減った今、貴重な外食をすると決意した今、選択すべきは鉄板のパンチョウか、それとも新しき店を開拓するか。それが問題だ。
事前に調べておいた情報が一つある。ライダーに人気の丸松食堂。散々迷ったあげく、丸松食堂へ行くことにした。場所は国道38号線沿い。Kawasakiの向かい側とある。
探しながら走るがなかなか無い。通り過ぎたかな?と思い始めたその時、右側に大きなKawasakiの看板。
あった!その向かい側・・・
あった?えっ?これ?まぢだ・・・。
写真を見るとわかるように・・・結構な店構えなのである。
さぁ、ここに入るのか?入らないのか?どうするシング?
夕方4時になってしまった。上士幌の航空公園キャンプ場に行くつもりだったんだけど、急遽帯広へ向かうことに。
そう、帯広名物豚丼を食べにね。キャンプ場へはその後で向かえばいい。夜のテント張りには慣れてるし。
前回の帯広、元祖豚丼のパンチョウ、絶品だった。お腹が減った今、貴重な外食をすると決意した今、選択すべきは鉄板のパンチョウか、それとも新しき店を開拓するか。それが問題だ。
事前に調べておいた情報が一つある。ライダーに人気の丸松食堂。散々迷ったあげく、丸松食堂へ行くことにした。場所は国道38号線沿い。Kawasakiの向かい側とある。
探しながら走るがなかなか無い。通り過ぎたかな?と思い始めたその時、右側に大きなKawasakiの看板。
あった!その向かい側・・・
あった?えっ?これ?まぢだ・・・。
写真を見るとわかるように・・・結構な店構えなのである。
さぁ、ここに入るのか?入らないのか?どうするシング?
然別湖を過ぎると、道は再び霧の中・・・というよりも雲の中。小さい雨粒が身体に当たる。結構なワインディングの道。晴れてたら気持ちがいい道に違いない。
観光キツネがいるという扇台展望台も、視界10メートルほどなのでスルー。
また晴れた日に、キツネに会いにこよう。
観光キツネがいるという扇台展望台も、視界10メートルほどなのでスルー。
また晴れた日に、キツネに会いにこよう。
然別湖の湖畔に足湯あり!地図にそう書いてある。
そう書いてあるから然別湖へ。足湯・・・好き。
然別湖はシカリベツコと読むんだよ。
人造湖らしいが、長い月日の中で、完全に自然と一体化している。とか、いないとか。
それはいいとして、のんびりと足湯に浸かりながらブログを書いていたら・・・然別湖に団体さん到着。ほぼ全員が、足湯よ、足湯よ、タオルないけど入りましょうよ、入りましょうよ、そうね、そうね、熱い!そうでもないわ、熱い!そうでもないわ、足が疲れたわねぇ、足が疲れたわよぉ、硫黄ねぇ、硫黄よぉ、写真とって、写真撮るよ、あっ、足湯よ足湯、入りましょうよ、入りましょうよ、わたしはいいわ、やっぱり入るわ、集合時間までここにいましょうよ、そうしましょうよ・・・
まぁ、囲まれてました。完全に包囲されてました。
長い嵐だったなぁ。
その人たち、今は遊覧船に乗ってます。
よい旅を。
そう書いてあるから然別湖へ。足湯・・・好き。
然別湖はシカリベツコと読むんだよ。
人造湖らしいが、長い月日の中で、完全に自然と一体化している。とか、いないとか。
それはいいとして、のんびりと足湯に浸かりながらブログを書いていたら・・・然別湖に団体さん到着。ほぼ全員が、足湯よ、足湯よ、タオルないけど入りましょうよ、入りましょうよ、そうね、そうね、熱い!そうでもないわ、熱い!そうでもないわ、足が疲れたわねぇ、足が疲れたわよぉ、硫黄ねぇ、硫黄よぉ、写真とって、写真撮るよ、あっ、足湯よ足湯、入りましょうよ、入りましょうよ、わたしはいいわ、やっぱり入るわ、集合時間までここにいましょうよ、そうしましょうよ・・・
まぁ、囲まれてました。完全に包囲されてました。
長い嵐だったなぁ。
その人たち、今は遊覧船に乗ってます。
よい旅を。