閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ベトナム2016-2

2016-04-15 06:42:33 | 閃き
ホテルのバーは9階にあり、フロアーの半分が屋上になっている

そこからはサイゴン川が一望でき夜景も美しい

自己紹介を終え、無料のカクテルを飲みながら、夕食の打合せをした

当然、飛行機では機内食が供されるのだが、ベトナム到着後に食事する事になるので控えるように会長にはお願いしてあった

出迎えに来てくれた専務も当然そのつもりなので、有り難うでお別れすることも出来ない

正直、大して身体を動かしていないのに少したりとでも機内食を口にしているので腹ぺこでは無いので、以前連れて行って頂いたビアガーデン風のレストランに行こうと提案したところ、専務は直ぐに理解して案内して頂く事になった


夜と言っても人通りは多いし、バイクや車も多い

会長が専務に、バイクに乗って何処へ行くのかと訊ねると、夜は涼しいから皆、外に出る、行く宛ては無いですよと答えた

30分程で目的地に到着

地上にあるがどこか日本のビアガーデン風のレイアウト

私はこの店の明るい雰囲気が好きである

既に時間は8時を回っているので、殆どのテーブルでは絶好調で盛り上がっている

我々の他に日本人は1人もいない


何が食べたいかと聞かれたので、エビと、空心菜、揚げ春巻きとビールと答えた

ビールは最も安い「333」、しかし会長は「Tiger」が良いと言うので切り替えた

専務は酒は呑まない


残念なことにエビは売り切れたと言うので、イカの炒め物と豚肉の炒め物を追加注文した

それでも、我々には食べきる事が出来る量では無い

後は専務にお任せして、我々はビールに専念した


会長は私が仕事中は旅行社に依頼したオプショナルツアーに参加する事になっている

専務と明日からの仕事の打合せを済ませてお開きとした

いつもはベトナムの会社がご馳走して頂くのであるが、専務の迎えを無駄にしたことと商売に関係が無い会長を連れている事から私が支払うことにした

支払うと言っても日本円で3000円程、お昼のランチ程度である

明日からは忙しい
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