暫くブログから遠のいていたのだが、馬鹿みたいに猛暑が続きさらに恥ずかしく節電をと国民に莫迦な事を押し付けてるので、書くことにした
史上、最も短い梅雨があっという間に明けてしまった
その途端に連日の猛暑
あつさに慣れない身体は、晩夏の夏バテと同じになっている
温暖化かどうかは兎も角、気候が異常であることは認めざるを得ない
GWのコロナも思いの外、酷くならずに済んで、友人達との飲み会も再開し喜んでいた矢先
なんじゃこれは
お年寄りでなくても熱中症になってしまいそうである
ところが国は電力の余裕が無いので節電しろという
一方で環境に配慮して電化を進めると無意味な補助金をばらまいている施策との整合性は全く無い
電気自動車を始めとする電化が増えていながら、節電とは意味不明である
経済評論家も、節電は気温が高くなる一時だけだから、その間だけでも節電に協力しようと呼びかけている
しかし、これは矛盾した事だ
そもそも電気の供給量が少ないのは動かせる原発を止めさせて、不安定な太陽光発電などの設備増設に優遇し、そのツケをこくみんに負担させておいて電気が足らないとは寝ぼけたことだ
電気やガス、水道は国民生活の不可欠なインフラである
この中の一つとして足らないことの無いように施策を打つのが国の役目
日照りが続いてダムが干上がり節水を呼びかけることさえ回避するように努めるのが当たり前の仕事でしょう
こういったインフラ政策は先ず安定させるベースがあって、足りないことの無いように少しづつ変換してゆくべきであって
ベースを安定させないで代替え施策をする方が間違っている
石油やガスの値段が高騰し、それに付随して全世界的に食料も不足して高騰する状況も不満の1つなのだが
お前ら何をやってるんだと、怒りが増すのも猛暑の影響なのだろうか?